休日のきのう、娘がひとり身支度をして出かけようとしていました。
聞けばレンタルCDを返しに行くとのこと。
私は、ならば「アイシテル」のコミック版があるか
みてきてほしいと頼みました。
先日終了したドラマ「アイシテル~海容」。
始まる前は、テーマが重かったので、
気持ちがついていけるか、また逆に、
ドラマでそんな重いテーマを描き切れるのかと思い、
がっかりするかもしれないから「見ないでおこう。」
と決めていたのですが、
子供を扱っているだけに気になり、
「やっぱり第一話だけ見てみよう。」
と思いなおしました。
すると、ぐいぐいと引き込まれ、
結局すべて見ることになりました。
短いドラマながら、単なるサスペンス風ではなく、
それぞれの家族の愛と葛藤が、
サポートする家裁の女性調査官の家族模様も絡めて、
細やかに描かれており、
毎回涙なしには見られませんでした。
子供との向き合い方をもう一度よく考えてみるきっかけにも
なるドラマだなあと思いました。
「海容(かいよう)」とは、
海はなんでも広く受け入れる、という意味から
『大きな度量で相手の失敗を許すこと』
だそうです。
どこの家庭にも起こりうる事件…。
加害者と被害者という立場は、
ひょっとしたら逆になる可能性だってあるということ。
そして、加害者の母親も
自分なりに一生懸命に子育てをしている主婦
という立場からみると、
そこにある種の共感を感じざるを得ない被害者の母親。
「赦し」ということを深く考えさせられるドラマでした。
原作のコミックも読んでみたくなったのですが、
娘は帰ってくるなり、
「雨にふられちゃった~!」
とうんざりした声でいいながら、
濡れた髪の毛の雨水を手ではらいました。
「お母さん、さがしたら『アイシテル』あったけど、
貸し出し中だったよ。」
そういってから、急に娘は叫びました。
「あーー!! CD返すの忘れた~!」
おーい。何しに行ったんだ――?
きっと、私の頼んだことを優先してくれたからなのね♪
夕方、私が代わりに返しに行ってあげました。
聞けばレンタルCDを返しに行くとのこと。
私は、ならば「アイシテル」のコミック版があるか
みてきてほしいと頼みました。
先日終了したドラマ「アイシテル~海容」。
始まる前は、テーマが重かったので、
気持ちがついていけるか、また逆に、
ドラマでそんな重いテーマを描き切れるのかと思い、
がっかりするかもしれないから「見ないでおこう。」
と決めていたのですが、
子供を扱っているだけに気になり、
「やっぱり第一話だけ見てみよう。」
と思いなおしました。
すると、ぐいぐいと引き込まれ、
結局すべて見ることになりました。
短いドラマながら、単なるサスペンス風ではなく、
それぞれの家族の愛と葛藤が、
サポートする家裁の女性調査官の家族模様も絡めて、
細やかに描かれており、
毎回涙なしには見られませんでした。
子供との向き合い方をもう一度よく考えてみるきっかけにも
なるドラマだなあと思いました。
「海容(かいよう)」とは、
海はなんでも広く受け入れる、という意味から
『大きな度量で相手の失敗を許すこと』
だそうです。
どこの家庭にも起こりうる事件…。
加害者と被害者という立場は、
ひょっとしたら逆になる可能性だってあるということ。
そして、加害者の母親も
自分なりに一生懸命に子育てをしている主婦
という立場からみると、
そこにある種の共感を感じざるを得ない被害者の母親。
「赦し」ということを深く考えさせられるドラマでした。
原作のコミックも読んでみたくなったのですが、
娘は帰ってくるなり、
「雨にふられちゃった~!」
とうんざりした声でいいながら、
濡れた髪の毛の雨水を手ではらいました。
「お母さん、さがしたら『アイシテル』あったけど、
貸し出し中だったよ。」
そういってから、急に娘は叫びました。
「あーー!! CD返すの忘れた~!」
おーい。何しに行ったんだ――?
きっと、私の頼んだことを優先してくれたからなのね♪
夕方、私が代わりに返しに行ってあげました。