M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

戸隠神社への道

2009-03-31 23:02:02 | 暮らし
「強力なパワースポットである」

ということしか知らずに、予備知識なしで思いつきで
車を走らせた、戸隠神社。

小谷の国道から、あと38キロという表示でしたが、
いきなり細い山道が、延々続きました。

箱根の山越えを思わせる峠道。

いろは坂よりきついカーブの連続。

民家のひとつすらない山道が、
どこまでも続きます。

カーブのたびに胃の中が揺さぶられ、
お蕎麦がリターンしそうに・・・。

「なんだよ~!いつまで続くんだ、この道!」
「こんなところでガス欠したら、発見してもらえねーぞ!!」

怖がりの息子が叫びまくり、
「わーい。Gがかかって面白―い。」
とはしゃぐ、のう天気な私を睨みました。


思えば息子の怖がりは・・・、

私が息子を身ごもった時に出かけた北海道旅行のとき、
車で山道をショートカットしようとして、
ケモノ道に入り込んで迷ってしまい、
バックで戻るか進むしかない状況になり、
恐怖体験をしたことが、原因ではないかと思うのです。

その時は私が、
「ここで遭難したら、ひと冬 発見されないよ~~!
 どうするの~!怖い~! 怖いよ~!!」
とパニックになり叫んだのでした。

あの時の私と同じこと叫んでる…。

絶対そのせいだわ。
ごめんね。


そんなこんなで、やっと戸隠神社宝光院に到着。
ホントの?戸隠神社とは別のようだったので、

「チャチャッとお参りしちゃおう!」
と言って家族と鳥居の下に行くと、
「え~~っ!! マジ~?!」

見上げた先には、思わずのけぞる石段の数。

山形の山寺みたい。

私だけ待ってようかしらと一瞬思いましたが、
言いだしっぺは自分でした。
許されるはずはありません。

上を見ないで、石段をもくもくと上り、
ゼーゼーヒーヒーと、ぜんそく気味になりながら
約二百段の石段を上がり、・・・お参り。


そこから車でしばらく行ったところに「戸隠神社」とあり、
ようやく着いたとホッとしました。

ほんとうに凛とした空気に包まれていました…。


大きな御神木を仰ぎ見て、
家族全員でお参り。

「龍神がでるかもね。」
などと言いながら、

受験の合格祈願のお守りを子供たちに、
運気向上のお守りを自分用に頂きました。


そして子供たちにお礼を言いました。
「お母さんのために、一緒につき合ってくれて、ありがとね。」


さて、次の温泉をめざして出発。
高速の入口に向かいました。

ところが!!

またしても ところが!!です。


ペンションの部屋から

2009-03-30 20:37:38 | 暮らし
これが、その天文台。
なかに入ることはありませんでしたが・・・。


ペンション内には美しい彗星の写真もありましたよ。


ペンションのご主人は、
そのきらきらした瞳が大昔に来た時と変わらず、
年齢を重ねてさらに「山男度」を増して、かっこよく、素敵でした。
長い間、ご家族だけでペンションを切り盛りするのは
いろいろなご苦労もあっただろうなあと、
しみじみ思いました。

「以前、20年以上前に一度泊まらせて頂いたのですけど、
 その時、大きな犬がいましたよね?
 確か、チャウチャウでしたけど・・・。」

と、ご主人に話すと、

「あーー、チャウチャウの時ですか。
 あの犬は5,6年しか生きなかったから・・・。」
といいながら、なにやら指折り数えて、
「たぶん、24年ぐらいまえですね!」
とにっこり笑いました。

これまでいろいろな大型犬を育てたので、
その子たちの生きた年月を足すとすぐわかるようです。
愛犬家とはそういう年月の数え方をするんですね。

スキー旅行に行きました!

2009-03-30 20:10:58 | 家庭
子供たちのダブル受験を控え、
「今のうちにスベッとこう!!」
をスローガンに、家族でスキー旅行に行きました。

行先は白馬乗鞍高原。

子供たちの部活の間隙をぬって、
この土日しか日程がとれませんでした。

本当は先週の連休に、一度予約を入れたのですが、
部活の予定がわかって無理ということになり、
2泊の予定を1.5泊に減らしてこの週末にずらしたのです。

宿は20年以上前に私が独身OLをしていた頃に一度、
同僚たちとおとずれたことのあるペンション「星の家」。

夫の会社の保養所がどこも取れなくて、
ふと思い出して予約したのです。

このペンションには天文台があり、
夜に晴れれば、「土星の輪っか」も見られるというのです!

私はもう体力的にスキーは自信がないので、
宇宙を垣間見られるその「夜の星空見学」が
第一の目的でした。


ナビがないので、宿までの地図をパソコンで印刷したとき、
初めてその遠さに気がつきました。

私の思いつきで何も下調べせずここに決めちゃったのですが、

もうほとんど新潟県じゃないですか!

夫に言うと、
「それぐらい知ってて予約したのかと思った。」
と言われました。
ふつう、そうですよね、あはは・・・。


金曜日の夜、子供たちの部活や春期講習の帰りを待って、
21時まえにようやく出発。

車で5時間かかると知って、息子は出発早々に寝込みを決めました。

娘はワクワクしながら、高速から見える夜景に感激の声をあげました。
「うわあ、きれい~~!
 こんな田舎だとおもったら、すごい夜景!
 なんで? 日本って電気使いすぎじゃない?」
そんな心配までしていました。

到着直前で、夜中の山道に積もった雪に
ハンドルをとられてきたので、
チェーンを装着、思いのほか時間がかかってしまい、
宿に着いたのは、午前3時でした。


20年ぶりのペンションは
さすがに月日の流れを感じさせる建物となっていて、
歩けばギシギシと音がしますし、
お隣の部屋のおしゃべりも聞こえるのですが、

暖炉や囲炉裏は健在でした。
古いけれど、ご主人の気さくな雰囲気も手伝って
なぜか落ち着く、温かいぬくもりを感じます。



それに今週末でどうやら正解でした。

先週の連休は白馬は雨模様で、
雪などなかったそうです。

それが週のなかごろから雪が積もりだして、
なんとパウダースノーを満喫。
そのうえ土曜日は見事に晴れて!!

家族みんなで、何年ぶりのスキーを楽しみました。

残念ながら、
夜になるとまた雪が降り出し、
「夜の星空」を見ることはできず、
土星の輪っかも、おあずけ・・・。

唯一の心残りとなりました。



日曜日は、スキーはしないで温泉のはしごをしたいと
子供たちの希望があり、

「えっ?その若さで温泉めぐり所望ですか?」

と少々拍子抜けしましたが、
普段の部活の疲れがたまっているようで、
私たち親のからだも、その方がよかったので、
チェックアウトのあと、
近くの「道の駅おたり」に併設された温泉に。

原泉かけ流しの湯で、硫黄のにおいが立ち込め、
露天風呂もあり、(その露天風呂の垣根のすぐ向こう側からは
車の通過する音がきこえますが)、

冷えた体がジンジンとあたたまり、
とてもいいお湯でした!!

同じく併設されたレストランで、
打ちたての蕎麦の定食をいただき、

「次は帰り道の途中どこかの温泉に寄ろう!」
といって道の駅をあとにしました。


ところが!!

車の中からふと見た道路標識に、

ひだり方面、「戸隠」の文字!

「えっ!! 戸隠? そんな近いの?
 行きたい! 『戸隠神社』~!」

私があまりにも勢いよく叫んだので、
家族全員、

「え?行くの?? あ、はい。」

みたいな感じになり、
通り過ぎがた車をUターンさせて、

一路、戸隠方面へつづく山道へ・・・。

そして、これが大変でした―――。

つづきは次回・・。



スリムに!!

2009-03-25 23:56:21 | 暮らし
このところ、家の中の不要品を
ワシワシと勢いよく処分しております。

からだはなかなかスリムにならないので…
…せめて家の中を広くして、スッキリしたいと。

逆転の発想ですか!と自分を笑っております。


このエネルギーは、「怒り」のエネルギーに似ています。

この、「物が溢れた家の中にいたくない!」という感覚。
「もう許せん!!」という感覚。

今まで、見ないことにして抑圧しておりました・・・。


でも、季節は春です!

新生活の季節!

抑圧していた感情も、
春のエネルギーで冬眠から覚めちゃいました。

生活も、からだも 心も、スリムになりたい~。


ところが、家族との生活があると、
なかなか思うようにスリム化できません。

私にとって「いらないもの」が、
夫や子供にとっては、
「大事なもの」だったり。

「どうしてこんなもの、取っとくの!」

という思いが、せっかちな私をイラつかせ、

そしていきなり悲しくなったりします。


そんなとき、
「この感情はどこからきたの?何を私に伝えていのだろう?」
と、考えてみます。
そして、
「何かいいところ、前向きに考えられるところはないかな。」
と、考えてみます。

夫のコレクションしたものが溢れているけれど、
ギャンブルでお金を使い込んでいるわけでもなく、
こんな小さな楽しみぐらいで
心が安定するなら、文句を言っては申し訳ないなあ…。


そういえば、先週ランチした、
本屋さんでパートをしている友人が、
たいへんな「捨て上手」で、
すっきりした生活を楽しんでいる人で、
その彼女との久しぶりの会話がひとつの引き金になっているようです。

彼女は生きることのほぼ全てにおいて
「執着」を手放せているように思えます。


結局、「スリム化」作戦は
「他人のものについては、私の価値観でどうこうする権利はない。」
という事の確認作業に他なりませんでした。

一時的に「家じゅうのものを一掃したい」感情が盛り上がりましたが、
自分のものを処分して、空いたスペースを
夫の趣味のコレクションの収納に使ってもらうのが最善かなと。
子供たちのものについては、一緒に取捨選択を手伝いました。

こんなしょうもない事で一喜一憂するのが家族というもの。

今は片づけに「怒り」に似た感情はなく、
むしろ気分よくスリム化を楽しんでおります。




天国から?

2009-03-22 19:54:54 | 癒し
昨日は、夫の両親の墓地へお参りに行きました。

折しも気象庁が桜の開花宣言を出し、
初夏のような陽気で、

寒がりの私も上着を持たずにお墓参りができました。

さすがに多くの人出でした。

それに、メモリアルパークのお墓の数も、
ずいぶん増えていました…。

義兄のご近所でも、ご老人が多いせいか、
この冬だけで5人も亡くなったそうで、

義兄のお嫁さんは、
近くの葬儀場の案内係りのお姉さんと
すっかり顔なじみになってしまったそうです・・・。


お墓参りのあと、義兄の実家にもどって
お茶を飲んでいると、

ふと目をやったガラス張りの掃きだし口の向こうの庭に、
キジバトが2羽、うろうろしていました。

義兄が、
「珍しいなあ。こんな鳥が来たの、初めてだ。」
と言って、ガラス戸に顔を寄せても、
なぜか逃げようとしませんでした。


「じいちゃんと ばあちゃんが来てるんじゃない?」


私たち兄弟夫婦とその子供たちが、
久しぶりに集まってワイワイやっているので、

キジバトの姿を借りて、
「そばに来てるよ。」
と知らせたかったのかもしれませんね。



おじいちゃん、おばあちゃん、

大丈夫、私たちは
元気でがんばってますよ。

これからも仲良くやっていきますので
ご安心下さいね…。


連日の夜遊び。

2009-03-21 02:25:27 | 暮らし
きのうは、金沢から上京中の友人Mさんから突然のお誘いを受け、
「坂本龍一」さんのピアノコンサートに出かけました。

水中のバブル音のような自然の音をBGMに折り込み、
彼がその場で選曲をしながら進めていくという
独特の展開でした。

私は楽器の中でピアノの音がなぜか一番好きなのです。

子供のころに、親友に誘われて習い始めましたが、
生憎と才能に恵まれず、
練習曲どまりで
中一まで続けたあと引っ越しと同時にやめてしまいました。

坂本龍一さんのピアノはとても音が澄み切っていて、
研ぎ澄まされた響きでした。

彼は自然回帰を謳うようになってきているようですね。
そういう人々ってみんな

「シンプル」になっていますね・・・。


つぎつぎと奏でられるナチュラルな旋律に、
私の頭はアルファー波いっぱいになり、

2度、3度と頭がコクっとしてしまいました。

このところ少々、情緒不安定ぎみだったのですが、
ちょうどいいタイミングでお誘いいただいて、
お陰さまでいい精神安定剤になりました。



そして、今夜は、

青山のサロンの同僚、白石さんに誘っていただき、
「生きにくい思いをしている青少年たち」の取材を続けているあるご夫婦の
主催するイベントに行きました。

会場となっていた小さなバーには
さまざまな職業の、さまざまなキャラクターの方々が
集まっていました。

出版関係、放送関係、宝飾関係、

ドヤ街のナース、デザイナー、お坊さん…。

なんか考えてみれば とっても濃い!


「類は友を呼ぶ」と申しますが、
ボランティア精神あふれるこのご夫婦には
熱血な魂をもった方々が集まってくるようです。

すごいなあ~。
みんな頑張って生きてるなあ~。

気さくで飾らないご夫婦や
集まった皆さんと
楽しい時間を過ごし、

時のたつのを忘れました。


帰りの風はとても冷たかったけれど

心があったかくなっていたので、

足取りも軽く~~~軽く・・・久々の午前様。


体験不足の子供たち

2009-03-19 00:44:17 | 育児・こども
先日、近所のママ友と食事をしたのですが、
彼女はショッピングセンター内の本屋さんでパートをしています。

そこでアルバイトしている大学生が、
「使えない」といって、
きょう日の若者の体験不足をなげいていました。

書類をファイルするのに、
パンチでまん中にきちんと穴を開けられない、
包装用の大きな紙を二つ折りにしてナイフで裂くことができない、
頼まれたことしかできない、
あるいは頼まれたこともひとりで完了できない、等など。

中には誰もが知っている有名大学の学生もいるそうですが、
「大学名じゃないんだよねェ」
「こんなこともできないんかい!」
と心の中で叫びながらも、
そこはぐっとこらえて、
優しく丁寧に、
「こうやって真ん中に折り目をつけてね、
ぐっと奥までそろえて差し込んで、
穴を開ければ、閉じた時に書類がそろうでしょ?」

母が小さな息子に教えるように、優しく・・・。

じゃないとすぐ、辞めちゃうんですよね~。


彼女が言うには、
店長は店をかけもちしていて
店を支えているのはパートのお母さんたち。

中にはかなり仕事ができて、
こんな優秀な女性がこんな小さな本屋さんのパートで埋もれているなんて、
本当にもったいないと思うような方もいるそうです。

「パートで時給も安いお母さんたちが、
 またちゃんとしっかり仕事しちゃうんだよね。」
「だから店がなんとか回っちゃうんだよね。
 ある意味、パートのお母さんたちが
 世の中の経済のかなりを支えてるよね~。」

などと盛り上がりました。


かくいうわが息子も、やはり手先も不器用だし、
日常生活の「当たり前に出来そうなこと」を頼むと
「どうやるの?」と聞いてきたりして、
唖然とすることがあります。
実体験を積ませるように気にかけて育てたつもりなのに!

親の方も忙しい毎日の中で、自分の息子は
当然そのくらいできると思い込んでいて、
実はちゃんと教えていなかったり、
あるいは
勉強さえしていれば他はやらなくていい、
というスタンスだったりする場合もあるのでしょう。

女の子はけっこう手作りを楽しめるし、
周りの空気を読めるし、
やる気にさえなれば何とかなる感じがします。

女の方が左脳と右脳と同時に使えるからでしょうかね。

それでも心配になって、
娘が帰宅してからあれはできるの?これはどうやると思う?と、
いろいろチェックしてしまいました。

「なんで急にそんなへんなこと聞くの?」
と思ったことでしょうね。


慣れちゃうんだ?

2009-03-17 00:23:54 | 暮らし
高校生の息子が、すり傷だらけ。

ラグビー部のOB戦があったのだそうです。
対外試合よりも気合いが入るらしいのです。
どこの学校でもそうなのでしょうか。


去年は、初めての激しいスポーツに体がついていけず、
毎日、ここが痛い、こっちも痛いと、
あ~、う~~、言いながら、
からだを引きずって歩いていました。

親としては心配で、
それとなく退部を勧めたりもしたのですが、
なんとか頑張ってきました。


それが気がつくと今は、めったに「痛い」と言いません。
黙ってサロンパスを貼っていたりするのですが。


これは「ケガ慣れ」ってことでしょうか。
人間ってスゴイ!

家族のほうも、本人が騒がない分、気がつかなくて、
だんだん気にしなくなりました。
ほんとうに慣れってスゴイ!?


去年の今頃、筋肉がずいぶんついてきたのに感動して
写真を撮りました。
あのボディービルダーのポーズをとらせて。

息子は
「何させるんじゃ!」と照れながらも、
自分が筋肉質の男らしい体つきになってきたことに
まんざらでもない様子でした。

私としては、自分に自信があるほうではない息子に
「たくましくなったね。」ということによって、
少しでも自信をつけさせたい、という気持ちもありました。


だから今年もまた、

さらに成長した今のからだを写真に撮りたいと思います。

相変わらず線が細いのですが、
よく見れば、太ももの後ろ側の盛り上がり方が、
2年前とは別人です。


ホワイトデーの日に、娘がショートケーキを夫におねだりし、
家族みんなで食べて、
息子がもうひとつに手を伸ばしたので、
「太るよ~。」というと、
「太れるなら太りたいぜ!」

もっともっと体重を増やせと言われるのに太れない息子。

私と娘は、声をそろえて、
「いいなあ~!」


マッチョ過ぎるのは実は苦手なのですが・・・。
そこは言わずに、
「年々かっこよくなるね!!」とおだててみたいと思います。


ほんとうの「ポジティブ」

2009-03-12 21:37:49 | こころ全般
「わくわくが大切!」という
バシャールつながりでひとつ。

世の「成功者」といわれる方々に

「ポジティブがいい」とか、
「常に前向きでなければならない」とか、
「成功のカギはポジティブな精神力」

とか言われと、
なんだか苦しくなったりしませんか??

気後れしたり、
そんなの私にはムリ!とか感じたり…。



思うに、本当のポジティブとはいうのは、

その都度「自分の意志できめる」

というじゃあないでしょうか。


やるか、やらないかで、
ガンガンやるのがポジティブ、
やらないのがネガティブなのではないのです。


なんでもかんでも行動することを選べばポジティブなわけではなく、

たとえば、

約束があったけれど、
約束は守るべきだという信念があるけれど、
(その信念も実は個人的なものなのですが)
でも体調がすぐれないとき、

自分の体の声をよく聞いて
出かけないことを選ぶ


これもポジティブな選択なのですよね。


それは、

「自然体」とか、「流れに逆らわない」

という考え方に近くなると思うのです。


「自然体」って、

ボーーっと、何も考えないこととは違います…。

「本当の自分に対してポジティブに生きる」

ということじゃないかしら…。


「自分の意志で、都度、選択し、決断する」

そして、

「目の前の現実のポジティブな面を見るようにする」

これが、波動を高くするコツであり、

結果、「わくわくな現実」を引き寄せるのですよね。

プラシーボ効果

2009-03-10 23:21:23 | こころ全般
昨日、

「現実」というのは
人それぞれの「思い込み」であり、「意識の波動」の現れ

だと書きましたが・・・、


『プラシーボ効果』ってご存知でしょうか?
TVドラマの「キイナ」でも最近出てきた言葉です。

たとえばお医者さんが
「このお薬はあなたの病気によーく効くお薬ですからね。」
と言って、ただのあめ玉を患者さんに与える・・・。

すると、患者さんはみごと回復!!


逆に、

お医者さんが患者さんのまえで、
その方のⅩ線写真を見ながら、
「う~~ん…。」
と言っただけで、
何の症状もなかった患者さんの胃の中にポリープができてしまいます。

お医者様、言動には気をつけてね!


そう、人間って、
「思い込みで死ぬ」ことさえあるそうじゃないですか~。


だから、そう考えると『催眠療法』なんかも、
ちゃんと使えばホント効いちゃうんですよ。

「うつ」なんかにもいいと思うんですけどねェ。
アル中患者の断酒とか、神経症とかも。
ダイエットや禁煙などは取り組みやすいですよね。

日本ではまだまだ代替医療みたいな位置づけになっていますが、
アメリカではとっくに
セラピストと医師が協力して話し合いながら
患者のために治療の基準を決めて臨床がなされていますよね~。

以前ほどあやしく見られることはなくなってきたのでしょうけど・・・。

日本も本気できちんとしたセラピストを育てて増やし、
安心して催眠療法を受けられる環境が整ってほしいです。


ダイエットといえば。

先日、何かの番組で、
何人かのタレントのダイエット法を紹介していました。

最後に紹介されたのが、若槻千夏。

彼女は、確かこんなことを言ってました。

「美味しいものを我慢するのはイヤなんで、
 ケーキなら、たとえば500Kcalのケーキを食べるときには、
 『このケーキは 50Kcalだ!!』と本気で思いこんで食べるんです!」
と言い放ちました。

みんなは大笑いしていましたが、
これは案外、的を射ているぞと、思ったのでした。

未来の地球。

2009-03-09 23:17:00 | 世の中
半年以上前に図書館で予約した

「バシャール×スドウゲンキ」。

ようやくまわってきました。


一気に読んでしまいました。

これからの地球がどうなっていくのか、
須藤元気さんが「具体的に」と突っ込んで
聞いてくれています。

彼もかなり世界中の学者の研究や理論を知っていて
驚きましたが、
どの話をバシャールに振っても
即座に答えを出してくれていて、
ホーッ!と唸ってしまいます。

会話の合間に須藤元気がウケ狙いでやった言動が
スベったりして笑えます。


もうすでにできつつあるという、

「パラレルワールド」。

現実というのは人それぞれ違って見えていて、
その人の信念体系、
つまり「意識の波動」が反映されたものなのですが、

バシャールが言うには、
これから先、

ポジティブなことしか起こらない世界に生きる人 と、

ネガティブなことしか起こらない世界に生きる人 に分かれていくと。


あるとき気づくと、ポジティブなニュースばかり流れたり、
まわりにネガティブな人間がいなくなったり、
国会でポジティブな法案ばかりが通ったりしてくる・・・。

それと反対のことばかり起こるようになれば、
ネガティブな世界にいるということなのです。

すべては自分で選択することなのですが。

ネガティブな世界で自分のやり残した課題を
やり直すという選択もありなのです。


実際に二極化がはっきりしてくるのは、
いわゆる「2012年」よりは先になるそうですが。


お正月明けに参加したセミナーの主催者、坂本政道さんも
バシャールと対談したのですが、
その本も5月には出版されるそうで、
楽しみです。

それにしても、頭のカタかった私が、

この手の本について行けちゃうようになり、
今では全面的に受け入れているのが不思議でなりません。

「人間の意識」の探索に心魅かれ、
かなり理解が深まりました。

知れば知るほど、
なんだか「忘れていたことを思い出した」という感覚なのです。

それもそのはず、私は何回も前世で聖職者や怪しい呪術師など、
宗教がらみの人生を体験しているらしいのです~。

ほんま? 覚えてないんだけど・・・。


でも今世では宗教の枠を超えて理解を深め、
隔離された世界ではなく、
地に足をつけて里で修業をすることが目的の一つのようです。


大きな意味で「目覚めること」は、
今、地球に生まれてきている皆さん全員の目的であるといえます。

ですから、大切だと思うのは、

スピリチュアルをいかにこの3次元の世界で『実践』するかです!


やりましょうねっ!!

みんなで手をとり合って♪

楽しく、わくわくしながら!!


人間ドックで体調不良!

2009-03-07 23:09:55 | 癒し
今日は打ちましたね~、イチロー。
私の予言が当たりました!なあんて。

最近、イチローはずっと不調で、
マスコミのインタビューへの対応がとても冷たく、
心が閉じちゃってるなあと思っていたのですが、

直近のインタビューでは、
不調なことを突かれても
ジョークでかわして、
戸惑っている記者に
「ここ笑うところですよ」
と言っているのを聞いて、

「ああ、次の対韓国戦では打てるよ、きっと。」
と家族に予言していたのです。

そういえば、今日から体が軽くなりました。
青山のサロンのスタッフ、白石さんも昨日はひどかったと言ってました。


きのうは人間ドックを予約していたので、
雨の中がんばって出かけたのですが、
帰る頃にはボロボロでした…。


最近、疑問に思うんですよね。
人間ドックって、病気の早期発見もするけど、
かえって検査が体にダメージを及ぼすのではないかと…。

いままでは心配性だった私は必ず年に一回の主婦検診に通いました。
無料だったし・・・。

でも、前日から食事を抜き、当日も朝から水も飲まずに、
東京のクリニックまで満員電車に揺られていき、

バリウムという化学物質を体に入れ、
動くベッドでさかさまにずり落ちそうになるのを
必死にこらえて頭に血がのぼり、

ふだん便通はいいのに 念のため飲んでと下剤を飲まされ…。

呼吸の検査では、
思いっきり息を吐くという刺激で、
ぜんそく気味になってしまいました。
結果も「重症」だって…。


もう 来年は行かな~い!!


きのう金沢のセラピストむつみさんから、
突然びっくりな内容のメールがきました。

「ここ数日、体調大丈夫ですか?
 胸のあたりのエネルギーバランスが良くないようです。」

そして、遠隔でヒーリングをしてくださいました。

お陰さまで、本日 大事なセミナーがあったのですが、
無事に参加できました。
遠くから私の体調を気遣ってくださって、
本当にありがたいことだと思いました。

雪です。

2009-03-03 23:55:17 | 暮らし
夕方から、みぞれまじりの雪が降り始めました。

今もまだ降っているようですが、どうも積もる感じではないのですが。

数日前も、午前中だけ降りましたが、
部屋の窓が結露がひどくて、少しでも抑えたくて
レースのカーテンを閉めていたため、雪が降っているのに気づきませんでした。

娘は雪が降るとワクワクするらしく、
夕方、買い物を頼んだら快く行ってくれました。

私もロマンチックな気分にはなりますが、
そこはそれ、現実世界も長年生きていますと、
いろんな面倒な面も考えてしまい…。


給付金の支給が決まり、
私としては家族全員分の「まとまったお金」という感覚で捉えていたのですが、
今日、パート先で同じような家族構成の同僚が、
「ねえ、子供たちが給付金を
 当然の権利として自分のものにしよとしてるのよ!」
と話してくれました。
子供との駆け引きに負けそうだと…。

むむむ、わが家の子供たちはそんなこと思いつかないと思うのですが、
外で知恵をつけて帰ってこないように願っています。


昨日はものすごい風の中、確定申告をすませたのですが、
税金が少々かえってくるので、
それを見込んで買い物ついでに宝くじを買ってしまいました!

以前は当たるわけないと思って買わなかったのですが、
こんな世の中で少しでも夢と希望をと。

買わなきゃ絶対当たらないし。

きっと当たる!と思って買いました。

使い道もあれこれどんどん決まってきました。
ちゃんと1割は寄付もしますよ~。

こんな想像って、
なんて気持ちいいんでしょう。心はバラ色です♪