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萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

cash back?制度の意味など

2016-06-05 06:50:48 | 日々の疑問
買い物はもっぱらデビットカードでしています。
日本からアメリカの口座を作れたので、非常に助かっています。

アメリカからも日本語での対応をしてくれるので、商習慣の違いとかはすぐに分かってくれます。

ただ、東海岸にいると、西海岸時間での時差を考慮する必要がありますので、その点は注意してください。ユニオンバンクカリフォルニアです。



さぁそのデビットカードを使って、夕飯やら洋服やらを買うときの件です。

すぐに、cash back?というコーナーが画面に現れて、いつも No cashbackを押していたのですが、どうもこれは目の前の決済とは別に現金の引き出しをレジが行ってくれるというものらしいのです。

実際に本屋でもどんなコンビニでもデビットで済みますが(たまにコンビニでダイエットコーク買うくらいだと現金ですね)。ショッピングモールの中の自販機でさえデビット決済ですから、凄まじいです。

で、その特にスーパーとかだとこのCash Back?の問い掛けが多いですね。

そのですね、じゃあどんな時に現金のやりとりするの?というのはですね…。これがまた大勢で飲み食いしたときやもちろん二人でもいいんですけど、その際にどちらかが払った時に、もう一方やまとめて払ってくれた人以外が、その人に現金を渡すということになります。

これを順繰りにしていけばいつかは自分の番に戻って、現金がこちらにも戻ってくる訳ですので、永遠に現金を下ろさないという人がいることもあるでしょうね。

IKEAでハンガーを購入した時のことですが、レジで長蛇だったのでじーっと動かずに待っていたのですが、デビット?というので、前の人が私を前に促してくれました。

Thank you!と言って、軽い買い物だったので現金を出そうとしたら、No cashといって首を振っています。

現金よりもカード決済が上の社会なんでしょう。

理屈はなんでしょう。店にお金がない状態の方が、困らないんでしょうね。

それなら強盗も来ない訳です。

現金を持ち歩いてる訳でもないという人々ですから、人から襲われることはないでしょう。

それでもATMはかなりあります。車から降りないで下す形の場所が多数です。

これも無闇矢鱈と人と接触しないようにして発展した形なのかも知れません。


飲食店の中には、わざわざOnly Cardと店の前に掲げているお店もあります。


そんなところでTipですよ。


前任から聞いた話ですが、Tipの登録は店員が行うそうです。

カードを渡し、信用を確認の上、テーブルに戻ってきます。
そこにTipを書き入れ、サインをし、カードを取り、自分用(カスタマー用の)レシートは持って出てきます。

社用でもないので、記録でしかないのですが、後は店員さんがそのTip金額をレジに打ち込んでお終いだそうです。

ちょっと不思議ですよね?これ、先にTipを書き入れ、それで総額を出し、その金額でカードの決済をお願いする。と思いますよね?
私も初めはそうじゃないの?と不思議な顔でこれを見ていました。まぁこれが普通なので後で銀行の記録を見て確認しましょう。

店員さんの話に戻しますが、これ、自分で打つので間違いがないとも限らないのだそうです。

よく端数を綺麗にして、1$単位できっかりにするパターンが多いのですが。。。。

えーっと税前の15%の金額が相場なんだそうですけど、前任はTip額自体を”整数”にするということを心掛けていました。

なので合計はもちろん¢単位が出るものですが、入力されるときに間違われるのは困るからというのが理由だそうです。


これは、店に応じて使い分ければいいと思います。


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dionのメール設定で悩む

2016-04-04 06:58:45 | 日々の疑問
いやもう、本当にメールの設定とかを各パソコンとかタブレットとかにやるところから躓いている。

POPサーバやらSMTPサーバやらの設定でテストをするたびに、エラーメッセージが返ってくる。


初めは知らないうちにパスワードを変えてしまった?のか?とか悩むがそうではなく、
詳細の設定で「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れて、「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」を選び、詳細設定でサーバーのポート番号を25から587に変更するのである。


いくつものメールアカウントを一遍に操れるように設定できるのはうれしい限りだが、環境設定の初っ端の苦労は確実にその場限りで、どうしても改めてやろうとすると、引っかかってしまう。

今回の設定で
①パスワードはあれだった!
②SMTPサーバの設定では上記のことを詳細設定で行うこと!
③メモのうちサーバ名は間違っていたので、印刷しておいたものを書き直しておくこと!

ナンバー1楽ちんだったのは、Chromeの設定だったか。
ダウンロードして、インストールすると、ブックマーク・ブックマークバーからして全部いつもの設定を移植できるというのだから…。
いやこの設定している、gmailのアカウントとパスワードはその分本当に気を付けないといけない。

他のものとは確実に変えておくことをお勧めします。


パスワードねぇ…。
バリエーションの基本の考え方を作って、うまく制御出来るようにするべきかな。
前は過去パスは27回前まで×とかいうものをウザったく感じていたが、27個の法則を作るか、それを作っておくのがいいのか…。
これを制御しきる必要を痛感している。

ネット銀行のパスワードとかとか秀逸だし、ATMとかも最近は後ろからの覗き見防止なのか、1-9の配列が手癖にならないようにランダムで変わるとかもいい感じです。

PINもそこそこいくつか持っておかないと怖いかも…。



昨日は二俣川の運転免許場で特例で免許の更新をさせてもらってきました。

さぁ今日は何するか。

止まっていられない昨今である。
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物事を整理するときには方眼紙に書いてみるといい

2016-01-23 09:32:26 | 日々の疑問
以前、ウォーターフォールグラフを書くための手順という記事を書いた。

ずいぶん昔の記事だが、考え方を整理するようなことがあると必ず思い出す。

考えを組み立てる、推論を立てる際の時に、どうしたい→どうするべき→じゃあどうする?を巡らす順番を思い出すために、たまに読み返すこともある。

資料として、ウォーターフォールは色々な人が色々なチャレンジをしてきていて、それを引き継いだとき、それを基礎にするか、それをかなぐり捨てて自分のスタイルを貫くかは大きな岐路だったりする。

実は、資料を引き継いだときにどういう状態だったかというと、いくつかのif文で成立していた。

if文は、「こういう時はこう、そうじゃなければこう」の2択までだが、この2層の棒グラフを作る時には実はif文は多重構造になる。
なので、if文自体を書き直していた。条件が各々だったから。なので全編書き直しに。

出発が4つ、それぞれの帰結が4つだったか…。

以前書いたリンクは最終的に絶対値に直すという二段階だったが、if文の多重構造の場合は、それを4つのif文に仕立てることで全てを解決することが出来た。ただ、途中声をかけられるのだけはちょっと困った。頭が切り換えられない状態だったから…。


パソコンが当たり前の世界なのに、どうしても紙で書く、ホワイトボードに書き連ねる、くしゃくしゃって出来るから紙の方がいい。

で、if文はみなさんで想像して書いてみてください。って無責任に突き放します!

自分で考えて書かないと想定外が起きた時に意味が分からなくなるので、ある意味有益なので敢えて書きませんね!ごめんなさい。


絶対値にするためのABS関数を入れ込むことは必要ですので、そこだけは書いておきます。


で実は、方眼紙、Excelの列幅と行幅を正方形の小さいのになるように一生懸命設定して、印刷するとちょうどいい方眼紙が出来るようにテンプレートを作りました。

大体列幅1.3 行の高さ10で適当に罫線を引いてみてください。

罫線の色を少し薄めにしておくと、後でバリエーションを加えるのにちょうどいいですよ。

これ印刷して、4分割して、上下左右に言葉を入れていくと発想がバババッと伸びていきます。

いつも書くような罫線がお気に入りなら、それをブロック化してその周りだけ、くりぬいて少し太めで色の濃い罫線で囲うとテンプレートの種類が増えていきます。シートをコピーして亜種亜流のテンプレートをどんどん作っていきます。

原因と対策なんてパターンや真ん中に大きな円を描いてそこに大事なことを書き入れて、周りから固めるとか、いろいろなことができます。

求める最終解と現状とを左右に書いて、両方から条件を伸ばしていくと矛盾点か乗り越えるべき壁を発見できることもあります。

方眼紙、是非ともお試しあれ!
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安かろう悪かろうの典型…。っていうか不正じゃん!産廃品の横流し

2016-01-20 07:31:01 | 日々の疑問
Coco壱番屋が悪いわけではないのに、ビーフカツが産廃業者の手で復活というかお金をもらって廃棄を頼まれているのに、それを有料にして転売する。二重取り。

本当に矛盾してるんですけど、廃棄が実はちゃんと行われていないんじゃないかな?という疑問に分かり易い不正事態が勃発してしまった。


もともと、再利用を目的に取り出すことを名目に安く買い取っていたという業者の成り立ちとは、まるで逆。


うん…。これって仕組み的に信用でしか取引が成立しないのに、見事に裏切られたスタイルでしょう。

異物混入の疑い商品を横流しとか、、、、


もしかして、、、、安く手に入るスーパーのからくりが、これではお話にならない。


流通にへんなものが混入しないと安さが体現出来ないんだったら、値段を安く下げることを求めるということ自体が本末転倒な事態を引き寄せてしまうのではないか?

消費とはそれほどの厳しさに晒さるものだったんだなぁ…。


手を染めた産廃業者が生まれる仕組みを防ぐことが必要なことくらい…。分かっていただろう。

まさか、、、、この発想をした者を諌められない社長、思い付いて実行に移そうとしても止められない社長、思い付いてやっちゃう社長、、、なのかな?



あぁ、新年1発目がこれ。

カテゴリー作って並べましょうか?事件簿。告発だけじゃない他の仕組みが必要だ。免許も一つだし、監査も監督も、、、、機能するかなぁ…。


効率がそういうものを受け付けないので、経済が事件化することばっかりだす。



びっくりっぽんや!
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森進一 「おふくろさん」のラストに「母さ~ん!」の大絶叫って大丈夫でした?

2016-01-03 06:52:17 | 日々の疑問
明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。


年末は紅白の裏で格闘技が目白押しとか久しぶりでしたね。



紅白ではトリがマッチのギンギラに聖子ちゃんの赤いスイートピーとかって、一体今は昭和何年?という展開に。

まぁ確かに、ここ数年トリに今年の唄が並ぶこともなかったか。

ただ、このなんとも中途半端な年代な感じは否めませんでしたね、

逆に黒柳徹子がいるんなら、「黒柳さ~ん!」って誰もが期待してしまったでしょうね。

「マッチで~す」でもいいんですけど、もうちょっとそういう面白いことも率先してお願いしたい感じでした。


それよりなによりですけど、森進一さんが出てきて、おふくろさんを唄い始めた時には、家族がざわつき始めました。


『あれ?唄っていいんだっけ?』の疑問符が頭のあちこちに。今年で紅白を卒業するんだから「何でもアリ」なのかも。。。?

そして、おふくろさんのラスト「あなたの、あなたの、真実~、忘れはしない~♪」って来て、「母さ~ん!」という大暴露的な大絶叫。


なんだ、普段はお母さんとか、かあさんって呼んでたんだ…。って。歌詞のタイトル、ぶっ壊してしまっていました。


ちょっとびっくりな年末を過ごし、大東文化大が帝京から何度かトライを奪うのを見て勇気をもらい、駅伝では、ニャイロという名前に引っかかってしまうという、、、、

そういうトラップ、ちょっと止めてください。で、東洋大の五郎谷をごろうまると発音するアナウンスも…。

すごいですね。 今や時の人ですもんね、、、五郎丸。

基本が不器用な人なので、CMとかバラエティとかで荒削りのまんまで大丈夫でしょうか?まぁ心配しても仕方ないですね。


それでは新年一発目はこのへんで…。(笑)
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2016年の予言

2015-12-31 06:29:23 | 日々の疑問
今年も御世話になりました!

色々なことが起こり、心を痛める1年でした。特にテロとかが1月に続いて11月にも起こったあたりは、気持ちが重くなりました。

人質のこととかもです。暗い気持ちになりました。

決して争い事から、遠くにはいないんだと思う次第です。


それにも増して、懲りないのが、偽装だ不正だという事柄です。また起きますよ、これ。普通に。

当てましょう。

どこかの会社か団体が、嘘の○○をし続けていた。

会計でも、改竄でも、データ偽装でも、嘘の報告でも、意図的に何かをしでかしていて、あからさまになって、マスコミ大慌て!大々的に放送とか…。


上記の事柄が普通に2016年もお茶の間のニュースに取り上げられます。


もう数年、ずーっとこういうことばっかしです。赤福の賞味期限のこととか、姉歯建築設計士の構造設計偽装のマンションとか、覚えてます?で今年はVMだの、東芝だの、東洋ゴムに、旭化成の子会社や三井の不動産で、全国展開ですよ?

変わってないじゃないですか?

来年もそこいら中で「いい加減にしろ!」という怒号が飛び交っているような気がしてなりません。


どうしてだと思います?


社長とかが言い出したら、止まらない組織体という「企業」が駄目なのかも知れません。

普通に儲からない時期は儲かりませんでした。

儲かったら、儲かりましたです。

利益そのものが嘘の始まりなのかも知れませんが、需給によって支えられているので、市場原理に乗せてあれば大丈夫です。


でも株主とかも言っていいことと悪いことがあって、市場原理から外れているのに儲けろというのは酷です。

リストラクチャリングとか賭けに近いことをさせて失敗しても、出資は戻らない仕組みの中で動いているので、文句を言ってはいけません。儲かっている時はキャピタルでも配当でももらっていたんでしょ?

だから、株主総会を重く見ている経営者とかっていると思うんですけど、昔はああいう立場で議長を務めて仕切る社長とかをすごいとか思っていましたけど、今ではあんまりそういう風には見えてきません。

大変ですよ、あの会よりも日々の中での決断全てが決裁という形で行われること一つ一つが全部未來に繋がっている方が余程怖いし、大変です。

企業は株主だけのものではありません。理由は上記の通りです。

そこでほぼ世間に近い株主に失敗を隠そうとすると、上記のようなことが起こりまくります。


なので、「安心してくだい。来年も起こりますよ」とだけは言い切れると思います。


それでは、また、来年もよろしく!
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麻婆春雨元年!

2015-12-25 03:53:33 | 日々の疑問
発明といえば、企業の推進力になる。


実は最近特に気になっているのが、永谷園の麻婆春雨は、ぶらぶら社員が開発した商品だということだ。

この制度の背景は別途研究材料としておいていいのだが、現実に出来上がった商品は、開発品ということに着目したい。

レシピというものに特許的なものが存在するのかは定かではないが、元祖や本家、発祥というタームが存在するのが料理界。

麻婆春雨は正しくその一隅を成す。開発秘話は、中華スープに出会ったその社員が合う食材に春雨を持ってきて完成させる。
スープをとろみで閉じ込め、かける食材を春雨と定めて、完成させたという部分が、、、発明品だったのか?と気付かされたのである。


他の会社も出しているのかも知れないし、そっちの方が安いのかもしれないが、開発者のものしか食べないことにして、いつも永谷園のものを購入している。



我が家ではこの商品の歴史は浅く、私が開発背景に興味を持って購入してきたところに、春雨以外に白滝を加えてダイエット食として食べ始めたのが今年である。麻婆春雨元年といってもいい2015年であった。

春雨が確かに一番合うのであるが、肉を加え、えのきだけを追加で投下し、調味・香辛・味付けをもう少し濃くしていくとどんどん増加する食材に化けるのである。


さすがの発明品だ。かた焼きそばの麺にかければ、五目あんかけ焼きそば(かた)になるだろうし。


他の具もこの味なら結構なところまで受け容れられるような気がする。

常時ストックされているのだが、この食材を手軽に発展させていきたいと思う今日この頃である。
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東洋ゴム、VW、旭化成建材、東芝…。他には??

2015-10-31 05:16:19 | 日々の疑問
他にも大量にございましたね…。賞味期限の改竄やら、産地や食材のごまかしがわんさか出てくるとか…。

資本主義の最大の欠陥、ここにありという感じです。思い付く限りの御戒名を書き連ねておきましょう…。



チャレンジなんて、最悪ですね。

それを成し遂げることが出来たら、おそらく出世頭でしょうか?馬鹿な世の中ですよ、まったく。

会計はそういう知恵を働かせる場所ではないんです。だから将来なくなる仕事なんですよ。


集え!悪知恵の持ち主たちよ!って感じでしょうか?

株価も含めてまだ潰れない?いえいえ、立派に退路ですよ、その方向の道が塞がれているようにまるで思えません。ご退場いただきましょう。

ブラックも含めて、改善出来ないものには退場口を指し示してあげましょう。


まぁ、まだこれらの企業から商品を買うと?購買なら、疑りましょう、もしかしてグル?なんじゃないかと。
政府から指名される?あり得ません。説明してください、そこを選ぶ理由とやらを。納得できないですから。

個人なら…それはお任せします。そこまで好きとか言っていられる、信用は揺るがないのであるなら。


でもやっぱり選ぶその神経が不思議でなりません。
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の・ようなもの 「そうだったのか!中国」読書感想+α(サマリー)

2015-07-30 05:54:32 | 日々の疑問
「そうだったのか!中国」の中で出てくる毛沢東の考え、人類は必ず資本主義を経験し、それをし尽すと共産主義に行き着くという考え。

その資本主義政策を3年行い、もう十分その時期を果たして、共産主義国家を樹立出来るとし、それに踏み切った。で、ほぼ今の形がある。ちょっと違うかも知れないけど。いやいやちょっと待って!その3年で十分という部分…。何年やれば十分かは分からないけど、問題は山積しているし、まだまだ積み上がってる。

気付いたというか、この毛沢東の考えをこう単純にしてくれたおかげで、なんとなく意味が分かってきた。いや今の中国がいいか悪いかとか、好きか嫌いかという意味ではなくて…。


多分、資本主義が経なければならない様々な試練は全て経験しつくし、その果てを目指して今がないわけにはいかない。エヴァンゲリオンの人類補完計画にも似た何かを感じ取ったわけだ。


資本主義、グローバリゼーション、利潤を求めて行き着く先は、世界の末端までその労働力価格の安い場所がなくなるまで拡がる。

その進行中には、色々なことが起こる。マルクスが危惧していた生産過剰による暴落やら、恐慌などもしっかり起こる。計画で行っている必要もないのに、自然とその過剰感が値段に現れ、供給が需要を満たしてしまえばしっかりと企業の淘汰が起きる。現時点では、不祥事や事件も普通に今なお起こり続けているがそれは途中・中途だからである。

先行者利益は確実に被淘汰を受けることを繰り返すに決まっており、同じことだけをしていれば、確実に均される(ならされる)軌跡に収斂していくので、この主義の中では、突出することを繰り返すが確実に2番手にもおこぼれがあり、贋物が出てきてということを何億万回というサイクルの果てに、最後は本物しか許されない状態に近づくのではないかと思わされる。既存の技術は洗練され尽くすのである。

それは結果老舗でも新興企業でもいいんだけど、中途なものは排除されるはずである。

の・ようなものは淘汰され、それぞれの世界で一番のものだけが残り、純粋な分業がもたらされるはずなのだ。それが完璧な共産という考えなのだろう。とか色々考えさせられたのである。


池上彰さんは、多分何もかも分かってるのね?
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戦艦武蔵の発見、タミヤの対応

2015-03-20 07:45:13 | 日々の疑問
戦艦武蔵“新事実”も…タミヤ「プラモの作り直しは考えていない」〈dot.〉



レイテ沖海戦で沈んだ戦艦「武蔵」発見か 元乗組員「感無量」(15/03/04)



武蔵が海底で発見された。ニュースにもなり、その映像が動画公開されるという深海がもうすぐそこの世界として出現してきた。

そこには新発見という個所も多く現れた。設計と違う個所も、実戦では補強も改修も行われたのであろう。

で、上記記事リンク、模型のTAMIYAはどうするのだろうか?という疑問。

ちょっと今はプラモデルを修正するところまでは考えていませんね。。。という対応を泰然自若と評している。


本当に動じていないのか?対応を早急にする体制になっていないのか?はやはり疑問だ。


どうしても本物に近づけるというポリシーが横たわっているならまだしも、本物が発見されたくらいでは?という対応っていうのには首を傾げて(かしげて)しまう。


確かに単にお客の本位がどこにあるかということに右往左往するというのもおかしい。それを自分なりに解釈し想定して企業は指針を決め、沿った行動を起こすべきで、もちろん一部のお客の意見かも知れないものでいちいちジタバタするというのもそれはそれで見苦しい。


ただ間違いや品質不良、色々な局面に遭遇する中で、「より本物」が出現したときの「レプリカであるはずのプラモデルの対応」が設計図のままというスタンスはどこかがおかしい。と我は思う。



ちょっと企業のスタンスと軸と胆を考えたニュースでした。
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永遠なんてきっとないと思わされるニュース

2015-03-06 06:28:50 | 日々の疑問
民放最下位のフジ 決定が遅い、異動で企画消滅、関係者「仕事したくない」


以前っていっても10年以上前だけど、何かをきっかけに視聴しているテレビ番組の話になったことがある。

朝何観てる?って話だか、夜寝る時にニュースをどこでチェックするか?だったか。話題の主題よりもその時に友人から聞いた回答が印象に今でも残っている。


「俺、デフォルト(基本)、フジ(テレビ)だから」


『なんか言い切っててカッコいい!!』という感想を持ってたけど、上のニュース見て、『言い切ってたアイツ大丈夫?』『言い切ってた分、格好悪い!』に変じた。



やることなすこと全部当たっていたとか、その持ってる空気感が時代を牽引していたとか、色々あったとは思うが、思いはするが、、、それって永続できる仕組みではなく、空気が何かによって変質したり、維持しているつもりがへんな拘りや本当は大事ではない不文律的に守るものが生まれたりして、、、それを意味も理解せずに守り続けたり、、、、採算とか生産性とかいう言葉だけが一人歩き。。。。言ってる本人意味分かってる?


そういうときって、本当はどうするの?


これを傍から見ていてたら、単に「あ~あ」だけど、当事者に巻き込まれた時にはどうするべきか?


これの中にもしも日本人にとっての劇薬があるとするならば、「事業転換」だろう。劇薬ってのは日本人には結構苦いと思うから。


見えない未来、崩れる足元、光明、舵取り、、、、途中途中では想定範囲と呼ばなければいけない事故や不具合、それをも凌駕する固い意思に導きかれた舵取り、、、をしなければならないだろう。翻弄されている事態を、元の牽引者に戻すために!


共感者を作ることも出来ない、それって。。。結構孤独な作業だろうなぁ。。。


なんてことをしみじみと思ったのであった。



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子供のころに思っていた、嫌な大人の振る舞いを今の自分もしていないか?を改めて振り返ってみよう

2015-02-22 06:41:26 | 日々の疑問
「そんなの子供のお前に分かって堪るか(たまるか)!」
と子供なら誰しも、大人からこう言われて育ってきていると思います。

まぁ確かに、単純じゃあない判断、割り切れない事情、決断が自分にだって納得しかねる線をこちら側に越してる場合、でも事後のこと、未来のこと、已むに已まれない感じ、慣習に根ざしたもの。これら清濁併せ持って飲み込む事情を子供に説明することの難しさ、共感のしてもらえなさ、経験の幅が違うことからくる苛立ち…。

えーーーーっとそういう固い話ではなくて、、、、



実は思い出した自分も「している」、昔見ていた大人が「していた」嫌なこと。


振り返ると、自分も「していた」ので気を付けたいと改めて思ったことがあった。


痰を吐く、唾を吐く行為


実は見ていて大嫌いだったし、自分は大人になっても絶対あれだけはすんの止めよと思っていたはずなのに、、、、


どこかで無意識に自分もしていることに気付いて、嫌になった。



未だにトイレの小便器に唾を吐く人を見て、嫌だなと思ってはいたのだが、
自分は小便器にはしないまでもその他のところで、ペッとしてしまった後に、「あぁ…。俺も終に…。」と思ってしまった。
今までだってあったし、気付かない振りをしていたのに、最近になって「絶対しないって言ってた」自分を思い出してしまった。


子供の頃は飲み込んでいたものを大人に成ると飲み込みたくなくなるのか…。



いや開き直りはよくない! と、改めて、今度から飲み込んでいこうと思う今の自分がいる。それでいいのかはよくは分からないけど、嫌だと思っていたことを傍から見て、我が振りを直すのはいいことだと思いたい。






なんのこっちゃ。
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Word Lensには、ちゃんとした戦略・ストーリーと、その可能性があると思う

2015-02-18 21:54:57 | 日々の疑問
Word lensのリンク

アイデアストレージにぶち込んじゃおうかと思ったけど、一回晒すことにします。


Word Lensってご存知ですか?
Introducing Word Lens


上の動画を見れば、あぁあれね。と納得していただけるかと思いますが、画像の中の文字を翻訳して映し出しちゃうっていう物凄いドラえもん的なアイテムです。

このアプリがどこかで紹介されていたとき、早速ダウンロードして、ホイホイと試しました。
残念なことに、このアプリは”日本語を”や”日本語に”がないため、翻訳してもらうものを探すのに苦労しました。

いやいや英語をスペイン語やロシア語に変換しても意味が分からないのですが、逆にロシア語とかスペイン語探すの面倒なので、しようがないからもう英語をスペイン語にしてみたりはしましたよ。

青地に白抜きの文字は、まさしくそのレタリングのデザイン風に表示されます。レンズが安定しないんですけど、そのレンズがぶれを起こしてもそれにそのレタリングが追随してくるので、その近未来感はよくわかりました。

これなら、グラス系のアプリとしてもいいかも。同時通訳なところはもうすぐそこまで来ていそうです。

なんか思い出して久々にあけてみたんですけどね、このアプリ。

きっかけはありました。無料のアプリの中で秀逸なものを思い出して、その無料が最終的に帰結する先に思いを馳せたかったのです。


対応する言語を増やすことはかなりの労力を要しますが、それを成し遂げるに相応しい土壌が出来上がりました。

そうなのです。実はしっかりとその翻訳機能とディクショナリーを整える労力がお金に化けることが出来る素地を拵えました。


ここから世界的なこの世の生産量を誇る言語族の上位から順に、一つ下位の、もう一つ下位の言語をどんどん駆墜していく様が想像できます。
世に放出する生産量が多い言語がこのオーナーとして君臨します。
しかし、その言語族が全員これにお金を投じる様が見て取れます。
母国語を、消費地の言語にするディクショナリーを整えてほしい!と誰もが思うはずです。


この欲求を掻き立てればその無償アプリの存在は有意義になりますし、とば口としての誘引にしっかりと役を果たした感じがします。

あとは一番金を出す、生産量の高い国民に向かって、その言語は有料になりますと囁くだけです。そしてお金が入ってくることを想定して、短期に金にものを言わせて整備しまくるだけです。

これがストーリー・戦略性です。


無償のアプリには、結局課金しなくちゃダメなんじゃないか!という失望を齎すこともできますが、これくらいなら金払うよ!という切っ掛けを創出することも出来るのです。

結局、金払ってもったいなかったという後悔だけはさせないように配慮するべきで、それを先ずはちょろっと試させて、しっかりと有償ものに踏み出させることを自然に行わせる必要があります。

ここには、そのスタイルを模索する姿があるかないか?後付けで辻褄が合わないことはないか?自分が消費者なら喜んでお金を払うか?ということを冷静に判断する力が試されています。

自分はちゃっかりでは、その迫力に欠けてしまいますし、本当に納得できるかは眉唾です。
そうなのです。ちゃんと課金することを自分で行っている人の企画には筋が通っていますし、自分自身が納得していることがやはり前提なのだと思います。

公私を見極めさせるためには、そういうものを召し上げて、それでも欲しい、売れるという実感をぜひとも培ってほしいと思います。


雑文失礼しました!
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botが作るこの世のアクセス幻想

2015-02-17 06:24:51 | 日々の疑問
ブログで、日々アクセス数だとかPV数だとかっていうのが見れる仕組みが有償で提供されており、それを利用している。

最後で結局どのブラウザでというところの80%以上がbotだという結果が笑った。

そう、アクセス数とかいうのの大半はbot君が巡回してきているだけである、のであ~る!

そりゃそうだ。じゃなけりゃ記事やコメントが動かないと見に来ない訳だ。

botくんはトレンドを追いかけて巡回しにくるので、キーワードが時事にまつわるものに近いとその検索が激しくbotくんを刺激して、やってくるのだ。

ブログを書いていて時事にまつわるものを書いた時の方がよりアクセス数が伸びる理由がここにある。


じゃあそのbotくんが何をしているかというと、ブロガーにはアクセス数の幻想を、企業にはその広告の閲覧pvカウントを、という本来とはかけ離れたアクセス祭りな状況を齎して、皆を翻弄している。(企業がクリック数で広告料を払う仕組みは大丈夫だろうか?)


お互いにそんなbotくんの存在をあからさまにして無視して虚しくしてどうすんだ?っていうのは無しにさせてもらうとして、建設的に話を持っていくのであれば、クリックは成功報酬型に変更することはしないと、『如何にしてアクセスを増やして稼ぐか』という命題に果敢に挑んでいる企業の実売が伴わな過ぎて、ネット広告の奇遇性ばかりが取り沙汰されてしまうはずだ。

売れた理由はもっと違うことにあるという理由が見えてきてしまうに違いない。

そう、悲惨なのは売れないけどアクセスはあるという事態があるというケースだ。

最近すごいのは、いくつかのサイトではamazonで最近詳細表示したものが、どかどかともう一度思い出せというシグナルを送ってくるかの如く、表示されることだ。

もう買わないと許してもらえないのかも?とさえ思うことが多い。

cashくんも大活躍している。amazonサイトで見た履歴のcashが他のサイトやブログの脇に出現する仕組みだ。

仕組みが高度化し、そりゃそうだという取組は普通に跋扈する。顰蹙を買うかもとは思わないのだろうか?


以前の、閲覧履歴に、最終的に購入数が多く、評価も満足度も高いおすすめをお知らせする機能がちょうど良かったと思う。



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…(無題)

2015-01-16 05:51:15 | 日々の疑問
やっと自分がどういう思いを持ったかが分かった。

シャルリー、あれは風刺ではなくて単なる悪意のある侮辱だ→表現の自由にも程がある→国が国民が信者が穢された→襲撃を受けても仕方がない



はい、上記の矢印の果てに待っているものは?               そう戦争だ。


我々は傍で見ている分には、冷静で批判を出来る煽動的な演説が、自分たちを巻き込む話題に繋がるとたちまち燃え上がってしまうことを忘れている。

「冷静に」と問いかけたのには訳がある。
報道機関でさえ、注目される、スポンサーでないもの(今回のシャルリーエブド)を口撃することはやりやすい。スポンサーの不祥事には躊躇いが生じ、自社の不始末には結果を報道しない姿勢を持つ者たちが、こういうことになると積極的な煽動者に早変わりする(はずだ)。

その報道にリンクを貼り、拡散が始まり、同調者がそうだそうだとなっていくと、、、最後は必ず「殺られて当然」という論理に刷り替わっていく。


その一端を見た気がした。

なんか危なっかしい。自分たちはそういうことをしないといいつつ、煽動されてしまって心が動けば、すぐだ。これが怖い。

獲得票数100%というのが異常な世界でそういう国ではないから!国が愚かなのは国民ではなくて政府、独裁なんて許していない(自分たちは正常)といいつつも、極端に振れたときの国民の総感情が一方に振り切られてしまえば、海外から見ればファシズムのようなものが始まってしまったと取られかねない。

制御しなくてはいけない。どんな国辱を受けてもとまでは言わないが、受け流すことをお互いにしないと、この国は、普通に戦争を起こす。

(こういうこと云うとスグに非国民だろうね)

中国の突撃船、領海に侵入してくる潜水艦、領空を侵す戦闘機、珊瑚の密漁船、竹島・独島、尖閣・釣魚、補償問題、日本海・東海。

煽られる要素は盛り沢山あるし、これからも色々煽られることが起こるだろう。そこくる?というレベルで済まない表現が他国からこの国に撃ち込まれてしまえばたちまち燃え上がってしまう国だと思う。


その時に本当に冷静にいられるだろうか?


詩もそうだが、全ては言葉で煽られていく。生々しく感情に訴えかけられてしまえば、心が震え、そうだそうだと拳をあげてしまい、そこからは…



もう止めよう。


でも表現の自由を認めている以上、受け流す(敢えて目を伏せる)精神的な素養はお互いに求められていると思って欲しい。じゃないと…
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