萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

読書だらけ

2019-10-26 12:41:00 | Weblog
アメリカから戻りました。
3年ちょっとでした。
面白い体験でしたし、為にもなりました。
初めの頃の「日本恋しい」だったであろうことはもう思い出せません。
英語が通じず、挫けそうなことは最後まで続きましたけど、息子が成長していく中で段々と逞しくなっていく姿を見せてくれたのが私たち家族の励みだったように思います。

日本に戻って来て、何が一番嬉しかったかというと、確実にこれ、本です。
Kindleなので、アメリカでも買えましたけど、本屋で眺める機会が一番嬉しい。

雨が降り、会社そばは本屋くらいしか行くところがないと行ってみて、山岳地図をじっと見ていたら、横には日帰りハイクの首都圏版なども置いていて、次々に飛び移っていきます。至福。分からないことがほとんどない文字環境がここにある❗️
これ図書館だと今が感じられないので、しかめっ面になっちゃうんですけど、本屋さんはトレンドが反映されている。平積みという表現を目で追うだけでも面白いし、ランキングのコーナーに行ってもへぇ〜の連続です。
実際紙の本はあまり買わなかったんですけど、そこでもらった情報で最近のKindleはライブラリーが一杯です。

いくら買っても100千円にはならないし、読書で得られた情報は一生ものが多いので、この3年を取り戻す勢いで購入しまくってます。
きっかけはですね。
通勤時に歩行を取り入れているんですけど、早朝っていっても7時半くらいから開く本屋や雨の日の歩行のために訪れた高島屋の中にある紀伊国屋書店が余りにも楽しかったのがきっかけです。

もちろん私にも悩みがあり、何か解決策はないかなと期待して寄ってみました。

色々なものの見方、仕事の立場からくるプレッシャー、マネジメント。
先人はたくさんの英知を残してくれています。
最近購入した中で面白いものは就職四季報、優良・中堅企業版。
転職?違いますけど、それにも利用できますね。ガッツリ。
でも実は世の中にどんな会社があるのかが見て取れる本です。これ自体で世の中のニーズ・シーズをここまで体現してきたかが分かります。
中堅企業なので上場していない会社も出ていますが、上場してる会社で、情報から優良度合いがよく分かってくれば、今度は株式の情報を見に行くことになります。
その企業の周りには似たような会社も掲載されていたりするので、比較視点なども体得できます。
地方都市からも優良な企業が存在したりする。
視野が広がります。起業の隙間に気付くかもしれませんよ。
シェアオフィスとかでこの本にさえ載っていない小さいムーブメントが起きてる現実は皆様のすぐ近くにもあるでしょう。
新聞も久しぶりに買ってみましょうか。
ネットでは拾えないどんな類を掲載しているかな?ネットの広がりで虫の息になっていくものと思っていた商売がどうやって生き残ってきたのかな。
日本に帰国して何かが一気に弾け始めたような予感の中にいます。
本は本当にいいですね。


就職四季報 総合版 2020年版 (就職シリーズ) https://www.amazon.co.jp/dp/4492971343/ref=cm_sw_r_cp_taa_cMuTDbSSY1QB8

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