萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

管理職の何たるか

2024-02-14 05:47:00 | キャリアデザイン
罰ゲームと化した管理職。
あぁ結構刺さります。
日本の管理職は、推挙は上司である。年齢に到達すると、今度は自動的に役職を解かれて、早期希望退職の制度で押し出される。
正に俺じゃん。

人事部の管理職に対するサポートも人任せ。
頑張って乗り切れ。で終始すると。無策。

部下に気を遣い、年上の部下に言葉遣いを気を付け、出来ない部下の仕事を引き受けなくちゃいけないこともある、働き方改革真っ只中の我等。
役職定年でサポートに回るのはいいとして、後進不足ですること変わらずに減給だと納得いかないでしょうね。
実は候補者の育成もセット。全部署に配置がマストで、異動も極力抑える必要がある筈だ。現実は厳しいけど。

人の目なんて気にするな、マネジメントだけすれば良いを実践している同僚が今勤めている会社にはいる。
だから技術を見せつける様なこともせず、部下全員の能力の引き上げを行い続けている。

仮説の設定の段取りを尋ね、意見交換していたら、色々なノウハウや仕事ぶりを教えてくれた。
彼女曰く「みんな部下に嫌われたくないからマネジメント出来ないんじゃないかしら」という言葉が印象的でした。

聞いたら、今度退職するんだって。残念。
優秀な人は去り、人事はまた候補者を見つける。

対処法の章に入る前の読中感想文としておいておきます。
問題の根は深く、日本の特殊性が今となって仇と化してしまっている印象です。

今や成り手探しから困窮気味。
人生の豊かさは、給料の多寡ではなく、安定した心だ、なんて言われてしまってはどうにもならない。
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バックオフィスEXPO参戦

2023-09-28 01:48:00 | キャリアデザイン
9/27-9/29 幕張メッセで開催されているバックオフィス系の展示会に行って来ました。
目当ては管理会計のツールの今を知る。

トレンドは常に流れているのと、自分は一社(正確には子会社の仕組み入れたら3社)の自己開発系のシステムしか知らない。

端っこから見ようとしたら、福利厚生のコーナーではオフィスグリコ的なものから社食、ネット新聞の集団アカウントや観劇ツアーの紹介。人事のコーナーでは採用管理に中途採用、エンゲージメント管理に社内研修に1on1面談のKNOWーHOW、勤怠・給与系ソフト、社内研修に離職率改善とここまででお腹一杯です。

経理財務に来ると、インボイス制度に電子保存法対応、税務業務のAI活用、法人カード、社内に散らばるデータの整理、会議の文字起こしと要約のソフト、取締役会のパッケージに会議調整ソフト

法務系では、契約書のチェックソフトや保存管理、印紙税の節約に電子系のみの契約書提案。

総務は顔認証システム、在宅ワーク推奨で社内がフリーアドレスになった会社の出社人員の配置アドレス管理ツール、会議室予約に安否確認ツール。後はアルコールチェッカーや静音会議システム(ソファ背面に指向性の高いスピーカーを埋め込んだもの)などが紹介されていました。

覚え切れない程の各ツールの説明を受けてきました。
課題もあるし、既にMicrosoftのツールで覆われてしまっている分野とのダブり感もあります。
ここ十数年は、GoogleやAmazonでツール探しは常に怠らずに検索し続けて来たので、飛び抜けた感じのツールはありませんでしたけど、面白い試みや発展は見れました。

社内課題を意識されている、バックオフィス部門にお勤めの方には有効な取組の発見もあると思います。
費用はかかるので、課題解決の期待値のイメージも必要です。

会計周りとWEBの辺りでは一部ChatGPTなどのAI活用を取り込みつつ、別の料金体系を仕掛けてきている出展もあるので、参考にしてみてください。
課金型でのAI導入に踏み切った、著名な法人や団体の、ここ数ヶ月のトレンドの方にこそ私は勝機があるような気がしています。

それこそ情報システム系のコンサルタントを使うという高額領域かも知れません。

良書が見つかれば、今度紹介します。
AI活用はまだ雑多な情報が溢れ返っているし、珠を見つけ出すのが今は困難な状態です。


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支障のない範囲でのCHATGPT利用を思い付く

2023-03-27 19:14:20 | キャリアデザイン
業務の場合、その機密的なデータを流し込んでレポート書かせたり、各部署から届くレポート自体をぶち込んでどこが要点かを書き出してもらい、微調整で本格的なレポートに昇華させたら、って誰でも思う。
非上場の会社オーナーなら、コンサルなんぞ雇わなくてもデータ解析と改善提案くらいしてくれちゃうんだろうと目論むところだ。

私もまだやっていないが、巷に溢れている上場企業の有価証券報告書を入れて、課題点が出るのか試してみたいとまでは考えている。

例えそれが世に出ることのない自社の見通しや予算であっても企業に所属している者は、CHATGPTになんぞに社外秘のデータを流し込む行為をやっては背信行為だろう。
それはやっては駄目。

なので週末はどうしたら業務に活かせるかを懸命に考えた。

で、始業前に思い付いたのが、『これからやる業務の要点』を書き出してもらうことだった。

汎用的、一般的なことなので、書いても構わないだろう。

「子会社から届いたレポートや登録された数値から月次分析するのだが、要点を書き出して」と入力したら、5つぐらいの要点•分析ポイントを挙げてくれた。
いくつかは『確かに』と思えてとても効率的だった。

これからは業務前に要点確認するのに先ずは使おう。

「部下の業務評価面接するんだけど、事前に準備しておくことは?」
なんでも聞けばいい。

巷では人生相談ボットと化しているらしい。

私も
「桑田佳祐のモノマネが得意なんだけど、どの曲が人気?」は聞いてみました。1曲は東京だったけど、もう一曲はI love you now and forever っていう「アルバム」を紹介してきました。(笑)

なんでも聞いてみるといいです。
「上司が厳しい指摘をしてくるんだけど」→「上司の言うことは重要なことが多いので、しっかり対応しましょう」(笑)

Alexaには曲をかけてもらったり、時間測ってもらったり(タイマー)、天気を聞いたりしますが、業務点検はCHATGPTで決まりです!



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OpenAIの世界解禁

2023-03-14 03:41:50 | キャリアデザイン
週末からチャットGPTという新しいAIの情報を集めまくっています。

禁止した企業があるようですが、既にシンギュラリティ(人工知能が人類の叡智を超える飽和点)の早期化が早まったと話題です。
試しに昨日のブログ文章の一部を要約させたら、変な箇所はまだあるものの、結構綺麗な小自慢話(笑)に変換してくれました。


ある程度の仕事や要点の抜き出しは任せたいです。

次の画像は、宇宙の果てを教えて下さい。と書いたら?


こちらの発想力(質問構成力)を上げて行くと、勝手に仕事をしてくれます。

怖いのは、ある程度の経験と知識で給料を得ていた人が、チャットGPTの手軽さでド素人に肉薄されてしまうことです。
どうも試験問題の作成とかはかなりの得意分野のようです。
プログラミングは書いてくれます。
詩も曲も作成可能。
作画も。
Googleで調べて→ググれ。からの飛躍。

機会を見つけて、定時後、WBCがない日はこのチャットGPTの使い方の模索会とかに参加しまくってるかもしれません。

実はうちの息子は日本語が少しだけ苦手。
google翻訳で英語に変換した方が要点が分かり易いと豪語しています。(憎)
このチャットGPTの使い心地は正にそれ!
結局何が言いたいの?で時間を食うことはこれで無くなります。


只、冒頭に述べたように、この知能の(知識吸収の)安全性が確保されなければ、企業が機密情報の露見に繋がり兼ねないと危惧することも分かります。

なので、先ずは個人的なことから。
テキストをデジタルで購入して、資格試験の要点を絞り込むとか。試験問題の傾向を調べちゃうとか。

本来なら、ファイル入れてポイントや要点書き出してもらいたいですよね~。
契約書の添削やチェックとか。

あ~仕事に使いてぇ~!

本はKindleで購入




1年後には、次元が違うお話をしてそうです。

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外貨を稼ぎたい

2022-10-07 04:35:45 | キャリアデザイン
Randy Rhoadsの映画公開が11月にあるんですって。
これはしっかりと予定立てなくちゃ!

ところで最近の円安、激しいですね。しかも安止まり(高止まりの逆)したままで。ロシアのウクライナ侵攻で戦争が日常化したみたいに、円安ドル高も日常的な状態になってしまいました。

六大学野球(秋シーズン2戦目)を観に行った日にアメリカ赴任時に不動産解約の時にお世話になった方が、久々の帰国で連絡を頂いたので、大井町の立呑屋街を案内したのですが、アメリカ国内のインフレって本当に酷いようで、ステーキが高くて食べられないんだそうです。
本当に賃金の高騰もあるのか?人が募集しても集まらないことも背景にあるようです。
家族でステーキって食べに行って、チップ入れても$100いかなかったんじゃなかったか。今は一人で$100オーバーですって。外食出來ないとのこと。
そのご夫婦は旦那さんが現地採用。奥様は不動産取引をされていて、売りたい、買いたいの仲介以外にもご自身でいくつもの物件を様々なところに持ち、普段は賃貸物件のオーナー、時には高値で売り抜けもしていらっしゃるとのことでした。
目利きが効くようで、長いことニューヨークに住んでた時代から不動産取引をされていたので、売れる物件はわかるのだそうです。
両家のご両親も面倒みないといけなくなりそうで帰国も考えての視察だったみたい。
今回の日本滞在では円安ドル高に驚いたようで、何もかも安かったそうです。

なので、彼らはアメリカでの不動産業を継続しながら、日本で暮らしたいようです。
理想的です。

何か私にも外貨を稼ぐ手段はないですかね。

息子の通う高校は英語喋れる人が大半なんだそうです。
この前3年ぶりの観覧者を入れた学園祭に行って来ましたが、書道部とかがあって感激しました。
字は掛け軸にもなるじゃん!英語喋れて字も書ける。将来食いっぱぐれ無し!と評し褒めてきました。

ん?掛け軸の買付⇒海外で売り歩く、ってのはどうですかね。
先ずは目利きになれる程の眼力があるか?ですね。

しかも海外で売ることを前提とした観察力。
美術商。しかも海外専門。
••••••?••••?••••••

なんか少しは夢を見れそうです。(笑)
乞うご期待!
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過剰に反応しない練習 アンガーマネジメント入門

2022-08-12 12:20:00 | キャリアデザイン


最近怒りっぽい。まるで他人事の様な問い合わせが頻発するからだが、怒って損するのは自分だから堪らない(たまらない)。
怒ることの始動は常に自分なのだと説かれれば、一旦堪えて(こらえて)みようか。

「中華料理店があるから台湾は中国だ」というのは外務官のツイートだとか。
即座に反応が出そうになるが、相手の思う壺なのかもと思い直す。

アンガーマネジメントはこの先の人生に欠かせないのだとのこと。

一拍おくくらいはしてみます。冗談ですよね。と。(なんかこの時点で怒ってる?)


企業は分担だが責任の所在はしっかりとあるもの。
起業はひとりでするものという本が説くのはこの辺り。期待し合っていては自滅してしまう。
自分が破綻しない様に売上を上げ過ぎないことと説く本もよく見かける。

過度な期待、過度な依存もダメ。
怒りを制御して楽しく働き、らしく暮らす。
メディアにはそんな理想郷を求めたくはなります。
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皆が繰り返す 勉強の大切さ

2022-06-19 15:37:00 | キャリアデザイン
今日は朝から図書館に届いた本を受け取りに行ってきた。


1冊目は五〇歳からの勉強法


この前購入した学び直しの中で紹介されていた本のうちの1冊。

長寿と勉強の関係が表で示されていたが、学歴ではなくて、情報処理速度による生存率の差から、勉強を続けないとダメと意識付ける。
この著者は、受験勉強の本、資格取得の勉強法の本を出しているとかで、そちらにも興味が湧く。
ひとり起業の本でも書かれていたが、75歳までの労働寿命を維持するために定年起業と勉強を勧めている。
そこではAIに取って代わられない技術、もうこの年代までくると、知識ではAIに敵わないので、思想に昇華させよとのこと。
同じように定年起業を目指した勉強を進めてくる本に立て続けに出会い、少々面白く感じている。
実はPythonの入門書でこれくらいは読んでおくべきという本を2冊購入してある。
会社のPCで進めている本と家のパソコンで読み進めている本に分けて取り組んでいる。
実は最終的に行いたい自動化の域は特定した。
かなりの果てにあるし、プログラミングに不慣れなので、書いて実行して自動で動く様にちょっとずつビックリしながらである。
EXCELのPOWERQUERYも幾つか作ったが、ソースの変更が上手く行かずに何度もやり直しを余儀なくされているが、逆にクエリーの作り方が早くなり、技術の定着が出来てきた。
課題感があれば検索が的を得始めビンゴなページを次々と探し当てて実現出来る技術が上がる。
Pythonはまだ本の呪文のようなものを丁寧に書き写し、用語を覚えているレベルだが、2冊を終えた時にはそれなりのレベルに達していたいものだ。



もう1冊届いた本は禅ゴルフというメンタル指南書。
ゴルフはなかなか上達しないし、生涯のベストスコアが公式102、一人で回った時に96というレベル。96は非公式です。
ただこの域が一番楽しい域なのではないかと感じている。
正に試行錯誤が楽しい。
14本の組み合わせを考え、一本一本の狙いを書き出す。
それだけでも楽しい。
wedgeとショートアイアンで実現したいショットと距離を打ち方毎に書き出してみれば、練習のメニューががらりと変わる。

禅ゴルフにはどういう方向からの考えが加わるかを楽しもうと考えている。まだちょっとだけしか読んでない。

そうそうwoodは一本、最近面白いクラブに仕立てた。
一番初めに買ったドライバーのシャフトを一番得意なクラブと同じ長さにまで切った。39.75インチ。
お店からは止めた方がいいと言われたが、右からドロー気味に回したり、左からカット打ちのようにフェードな打ち方も出来るようになった。
シャフトが長いクラブでは出来ない所業である。もちろん短いから芯を食うことも多い。
次回披露する日が待ち遠しい。




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運転者 一気読み

2022-06-16 19:53:43 | キャリアデザイン
Amazonのprimeでダウンロード出来る本でなんとなく評判が良い『運転者』を読みました。
2日の朝晩で読めます。

お話は、運というものの捉え方、それをどうにか心に沁み渡るように説く使者。という内容。エピローグの伏線回収はそこか~。終の前の回想は、主人公ではなく、そっちの人カイ!!は要注意。

営業って大変なんでしょうね。
大事な経験なんだと思います。
友人には営業マンになった者もいます。何でも一生懸命な友人なので、いつも前向きな印象です。
別々の会社ですが、お互いに転職せず、一つの会社で頑張ってます。

人生の捉え方をそのように考えられるって確かに幸せかも!と思える作品でした。
機会があれば是非!
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何かがおかしい時 総点検! 持続給付金の判定 詐欺 誤納付

2022-06-11 05:23:00 | キャリアデザイン
久々に刺さった本。
図書館で借りた本を今も読み返していますが(延長しました)、この『「マニュアル」をナメるな』、非常に役に立ちます。

業務の継承はサラリーマンの常。
言葉にならない部分はありますが、何かテンプレートのようなものはないかとマニュアルという単語検索で検索された、いくつもの本を予約してました。

その期待していたテンプレートよりも考え方が掲載されていたのがこちらの本でした。それがビンゴ。

心に響いたのは、ダブルチェックは止めるべきという論。
何か不祥事が起きると必ず出てくるアイデアが『ダブルチェック』。そのダブルチェックを責任が曖昧になりがちで、同調回路が出るらしく、意味がないと結論付けしています。
複雑に分岐するロジックは段階ごとに出現する選択肢を書き出すべし。YESNO型の分岐資料の見難さの例示。

アイデアノートに他にも書いてありますけど、大体そんなところ。

世間では事業持続化給付金の詐欺、補助金の誤納付の嵐。
チェックの本質が間違っているかも。
それこそフェルミ推定を技能として持ってる人に総額はおよそいくらくらいになるから、結果のチェックはそれとして、とか言える人が巡回すれば良いのに。
どこかみんなで大事なことを忘れてる感じがする。
今までやったことない?言い訳は止めましょ。推論や見立てくらいは出来るでしょ?EXCELの計算式の間違いなんてとは言わないけど、チェック方法は?とは聞きたくなります。

誰しも間違いは起きる。いつも思っているのは、テストで全件満点だけでここまで来た人はいない。しかもケアレスミスを普段の自分なら間違えるわけないとか言って目を瞑って来た人と同じくらい、軽視は愚か。

後は今使ってる仕組みは満点じゃないってこと。常にもっと良いものがあるはずという視点の大切さ。

マニュアルの持つ色々な要素やまとめ方、課題の認識の仕方で、ここからの先にはまだ意義を見出せるはずです。

人への伝達での苦労は確実に身になります。

頑張りましょ。

履歴書に一個『役に立つマニュアル作成』って技能書き入れとこ。

ウソ笑

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定年 年金 仕事

2022-05-29 18:50:42 | キャリアデザイン
もうあと数年したら、定年である。
もう少しで役退という状況である。てかすでにその年齢に達している。

そして、年金支給年齢がどんどん引き上げられていきそうである。

現時点では弊社には定年再雇用という制度があるが、65歳までの支給額でさえ新卒並みの給与というレベルなのに、もしも70歳まで働くように制度が変わって働くことができても、支給額のレベルはどこまで低いのかは想像に難くない。

何歳まで働くのか?という命題と共に健康的に年齢を重ねていくこと。
全てが毎日、毎晩の悩みである。

写真の本はそうした気分の時に、会社帰りの渋谷のジュンク堂書店で見つけた。
定年ひとり起業。

著者は1958年生まれ、私の10個上である。
銀行業を3社経験した後に起業という形を取られている。
年金支給年齢を遅らせることで受取額の増額を狙い、奥さんに社長を任せることで夫婦で受け取る年金支給(自分の分)に支障がないように仕組む。

最近は一枚の紙に要点を書き出し、課題や懸念点を把握してみることを励行しているが、この本のまとめには、試しにトライしてみることや調べてみることがいくつも書き出された。
全て前向きに書き出す事が出来たのが印象的。

同じような境遇の人は多いことと思う。
なぜなら、転職はしていない、転職していても、役員待遇ではない、同様の境遇の人は多いはずである。全員が役員や起業家なわけがないからだ。
役員待遇は所得と労働寿命で安泰であろうが、仕組上、その他大勢に属すことになる人が圧倒的に多数のはず。
ひとり起業をそういう人たち全員がするわけはないが、自分が好きで深めた技術に特化した起業は現実化すると思える。

自分の技術を棚卸してみて欲しい。
些細なものでも経験のあることをまとめることで伝える技術に変えられる。


週末は体力作りと読書。
技術の棚卸も始めた。
最近は夫婦での近所へのお出かけが加わった。
洗足池の側や溝の口に何年も暮らしていたが、今日初めて九品仏に降りてみた。
下品(げぼん)上品(じょうぼん)中品の社に釈迦像が収まり、本尊を含めた九品仏が鎮座する大きなお寺であった。




あと、同年代の店主がやっている理髪店に通うことを復活させた。2006年当時通っていた理髪店である。
この前久しぶりに会話をしたが、同年代や年配からの情報を教えてもらえてとても有意義な時間だった。ほぼ2時間の顔剃りと散髪と洗髪なので、リラックスの極みである。

話は戻るが、自分の技術を棚卸して伸ばす。なんかワクワクしないだろうか。


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TOEIC対策のスタディサプリは結構いいです

2021-06-12 18:19:40 | キャリアデザイン
少し前からだがスタディサプリのTOEIC対策をやっている。何ヶ月か使用できる権利だかに申し込んだんだと思う。
私にあるコンプレックスの一つがアメリカに赴任したにも関わらず、英語がまるで駄目だったこと。
暮らしていればそのうちと思っていたが、早い段階からTV JAPANに申し込み、実家には遠隔操作出来るビデオ装置を設置し、隈なく観たい番組を録画していた。
息子はしっかり聞ける分かる話せる感じにまでなったが、私はホテル暮らしだった頃を終えた辺りからさっぱり進歩しなくなってしまった。
3年間どうやって仕事していたか。
多分こんなこと言ってるだろう。こんな風ですと伝わるかな?
で過ぎてしまった。

ボヘミアン・ラプソディも現地でみたが息子だけが物語の細部を理解できてるという情けない状況だった。

日本帰ってきてから本当に使う機会すらないこの状況。弱点克服もどこからだろう。

このスタディサプリのTOEIC対策にはディクテーションという聞き取りがあり、これで何を言っているのか、どんな単語をどう発音してるかの難解さが分かってきた。

息子はこの前英検1級を受けたのだが、そのリスニングの例題を夫婦で聞いたのだが、なんか聞き取れるのだ。
どうもTOEICのリスニングは訛なのか、スピードなのか、よく聞き取れないことが多い。それもこのディクテーションをこなすことで改善してくる印象だ確かにこれなら続けられそうだ。
図書館に本を返しに行く間とか道すがらずーっとディクテーションしてる。
朝も在宅ワークの始業前に。休日も空いた時間は結構やれる。
Audibleの本はじっと聞いてるのが実は出来ないが、この能動感で学んでる感じは結構ハマる。

今度こそ改善しないかな。
このリスニングのスピードで理解が出来るようになれば、恐らく恐らくだが、リーディングのスピードも上がるはずである。
このちゃんと正解が待ってる感じで聞くスタイルから是非とも皆様もやってみて欲しい。
英語、そんなに重要ではないかもしれないが、コンプレックスであれば、少しでも克服することをお薦めする。
息子は確実に英語が聞けること、TOEICゃ英検で先ずは自信を付けた。
人生も後半だが、いつかまた英語圏に旅行くらいは行ってみたいものである。
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全てを知ってる必要はない。

2021-03-14 12:50:25 | キャリアデザイン
何かについて書くとき、ちゃんと知ってることが前提で萎縮してしまうなんてことはないだろうか。
専門書を書き起こすのでなければ、そんな必要はまるでないし、啓発本をいくつも読んだが、成功してない人か人(他人)を成功に導いたこともなさそうな人が、書いた本も何冊も出ている。(少なくともそう感じた本は沢山ある)
なので、これから何かを始めるのも全部分かってなくてもいい。
そんな必要はない。それよりも何時までも始めない方が良くない。
後で些細なことはなんとかなる。
なんとかしようとしている人はなんとかなる。
進んでいきましょう。
お互いに。

なんか行ってみたい未訪の地の地図を置いたその勢いで書いてみました。
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資格を総点検してみよう

2020-12-13 17:21:39 | キャリアデザイン
出かけることがほぼない。
近所をちょっと物色する程度だ。
何という勿体ない日曜日だろう。

朝から決断するものを減らす。
そうすると大きな決断力が残る・持続するというノウハウを最近読んで何か出来ることはないか?と頭を巡らす。そうじゃなくて減らすのだから難しい。
ボーっとしてるのが一番だと思うがそうもいかない。

午後に近隣の本屋ヘ。
ゴルフやミニベロ、ソロキャンプと見た後に、カブ125というバイクの雑誌を手に取る。ほーバイク。
中免は持っているので小型も乗れる。
そうか何か資格を持ってなかったか?と考えたら普通免許があるか。
フードトラック運転出来るんじゃない?
そういえば会社にいた人が、以前一週間の休みに釣り道具を乗せて、夜釣りしながら港を回ったって話があったけど、あれ面白そうだった。
フードトラックの本を探すけどそんな本は置いてない。
Amazonに移動販売の本を見つけた。
毎日同じ場所に出さなくてもいいのであれば。
何か出来ないか?
いやスーパーの前の焼き鳥屋さんをやるつもりはないが、ホットサンドなら出来るのでは?
パン、食材、チーズ。アルミホイルで包んで売る。
あぁ映画のCHEFだ。
全国で売り歩いてみたら、どうだろう?
そんなに売れないかな?
キッチンカーを購入して、冷蔵庫、保冷庫は必須だ。
食品衛生責任者資格とかいるのか?
美味しいチーズ、美味しいパンを探しながら旅するのも面白いかもしれない。
幟、黒板の看板、ガスコンロ。
どんな車なんだあれ?
どういう届け出が必要なんだろう。
旅しながらってのは現実的なのか?
納税地は居住地になるのか?旅先毎とか不可能だぞ。
色々考えてみましょうかね。寝れるキッチンカーがあるといいのか。キャンピングカーじゃない。
車でWiFiとか必要だな。食事はホットサンドのみだな。
おぉ想像だけどちょっとだけ夢が広がる。


だけど、現実的に稼げるのかが未知数すぎる。
この先何歳まで生きるのか分からないが、高齢化社会が現実的になってきてて、ある年齢までは一定の収入をどうにかして稼ぐ必要がある。年金だけでしっかり生きれるか分からない時代がすぐそこに来ている。

初めは夢みたいなことでも考えることからだ。
あと健康に気をつけるですね。

ん?そのキッチンカーを貸し出すってのは?


ありそうだな。
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55歳からのリアル仕事ガイド

2020-12-06 18:05:17 | キャリアデザイン
日曜日、私の暮らしているマンションにはBSアンテナがないため、朝のBSテレビ東京でのゴルフ番組が見れない。
早起きの私は、もういつのだか分からないゴルフ侍をyoutubeで観ている。

フェアウェイウッド、しかも5Wが欲しいという長年の望みを叶えるべく、朝早くバスに乗って中古ゴルフショップに向かった。
試打ができるというので向かったのだが、目的のクラブがなく、それ以前のものを打っても球が上がらず、納得できずに購入を諦めた。

お昼ごはんを食べて、CMを飛ばしながら昨夜の逃亡者を観る。今晩の第2夜の回が楽しみなので、これから夕飯だが、一旦軽く睡眠を取って備える。早起きな分、遅くまで起きていられないのである。

切りよく1時50分から放送の早明戦を観る。
明治が圧倒的に圧が強くここまで全勝の早稲田を破って対抗戦優勝。
大学選手権までにまた立て直しを迫られる早稲田。スクラムやラインアウトが完全に封じられていた部分が修正点か。
今更変えられないような硬直した打開しない作戦ではこの先もない。オプションはどうしても必要だろう。

初めは明治のモールを止めたので状態がいいのかと思ったが、スクラムが上手く組めない、コラプシングを取られたあたりから修正が効かない状態だった。

失望感のなか、図書館から先週借りてきた「55歳からのリアル仕事ガイド」を眺めた。
自分に関係がありそうなものが少なく、眺めているだけでもかなり気が滅入った。
「定年に備えることを早く始めなければ」が最近の合言葉で、テレビ会議などで同年代の人と二人で会話になると自分のほしいものリストを見せながら、どのような本を読もうととしているかを話している。
地元の同級生とのリモート飲み会でも老後の話が出てくるなどがきっかけである。
皆さまも自分のキャリアとそれをどう活かした老後の仕事があるかを眺めてみるといい。
実は営業職などで、お客様の要望に沿うような活動をしてきているような人の方が次へのステップが存在するが、デスクワーク型の社内ネットワークにしか寄与してこなかった人は世間での応用力が低いことがこの本を読むとよく分かる。
世間に溢れている指標などはそれを扱ってきた先駆者が居り、自分の持っている技術の及ぶ範囲がたまに寄与する方面もあるかもだが、そうそう太刀打ちできないことが分かる。社内では通用しても。

それに対する対策だが、これはもう勉強する以外にない。
この半年、実はノートを止めて、コピー用紙を毎日課題の進捗の記録にして、スクラップしてきたのだが、それが1000枚以上。
この習慣を課題の解決にも応用していこうかと思う。ゼロ秒思考という本がネタ元。
初めはもう用済みの過去の履歴を処分しようかと思ったが、この半年の間に、突破する瞬間をそこかしこに記録していたのだから、これをまとめると集大成になるのである。ノートはそういう試行錯誤に向かないと気付いたが、課題をメモしておくだけならちょうどいい。試行錯誤はA4の紙をうまくデザインするなどして、対策の糸口を見つけてきた。
悔やまれるのはこれまでにも様々な局面があったと思うのだが、余程そういう思考を働かせる機会が少なかったのだろう。
ここにきて、ルーティンもやりつつだから大変だが、クリエイティブな感じの作業が多くなってきた。
やればすぐに次の課題が出てくる。人に発表する機会をスケジュールするとすぐにプレゼン。そういう機会を想定すると自問で必ず3問の問われたくない質問を考え、それに対する答えを考えるようにするのである。
そうすると発表が一つも怖くない。自分の解決策に対する取り組みの方針をすぐに立てる。そこを3回繰り返したものはある程度はしっかりしたものになっているはずだという状況だ。

55歳からのリアル仕事ガイドの方では、そういう仕事は出てこない。なので困ったのだ。僧侶や翻訳。私には、無縁である。

なので、キャリアをデザインする必要が出てくる。
できることではなくて、突破できる力を表現できるようにする。
60歳は現実的にどうなのかはよく知らないが、本当に老け込む年齢とは思えない。
ただ、繰り返すことはできても、新しいものに挑戦するのが怖くなるような年齢にはなっていたくないというのが芽生えた考え。

という思いを抱いて本屋に夫婦で出かけてきた。
まだまだ何かに挑戦できるような取り組みを徐々にでも考えていきたい。と思う今日この頃である。
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凡人のための地域再生入門

2020-11-23 13:07:27 | キャリアデザイン
地域の都市はもっと発展すべきだが、その前の中途半端な大都市集中と郊外拡散の只中。
東京やその周辺は歴史的なものを潰しながら、都市空間への発展が加速度を伴って発展しているのだろう。
中途半端な歴史ものは汚いのか、将来価値あるものになるかもだが、中途半端な状態はなかなか難しい状況もある。アーケードなんて最たるもので、一度作ってそのあとちゃんとメンテナンスや作り替えができないでいると、みすぼらしい街の景観になってしまう。思い当たる場所もあるのではないだろうか?

この都市集中のバランスが収束していき、そのうち地方への発散がまた始まりだすはずである。

暮らしてみなければ分からないと思うのだが、アメリカのオハイオの郊外ってちょうどいい田舎だった。
住んでいた場所は都市から十分に離れており、その先にある都市との中間に職場があり、住居はちょうど発展(といってもスカスカだが)が行き渡ったような場所で、お店もほどよくあり、便利な場所、職場よりも大都市に少しだけ寄った場所に日本人が固まっていた。
インド人、中国人も多く住み、学校では優秀な成績評価をそのアジア系に奪われてしまうため、白人はさらに田舎に引っ込んでしまう。
大家がまさにそういう場所に住んでいた。
駐在者家族ではなく、そこに暮らす人にとってはハイスクール(高等学校)までは義務教育のため、高校受験がなく、情緒豊かにスポーツやその他の活動に勤しんでいる。成績は大学進学には必要な彼らには移民者や大群な駐在家族は脅威なのだろう。学校はどんな場所にもスクールバスを走らせて生徒を送り迎えし、停車中のスクールバスを追い越したりするのは法律違反なので、住む場所にあまりとらわれることはない。彼らの気にするのはその居住空間の豊かさといい成績がとれる学校の学区かだけである。

金持ちはスーパーマーケットや都市中心部から十分に離れた場所で優雅に道路からの専用道路の奥に家を建てて、暮らしている。
その暮らしを守るためには、おそらく色々な苦労もあるのだろう。だが、駅からの距離やスーパーマーケット・学校との距離で物件の価値尺度を持っていないため、何が本当の贅沢なのかは傍目(はため)には分からないが、日本ほどの単純さではないことはよくわかった。ゴルフ場は整備される綺麗な庭と化し、その脇の邸宅はボールが飛び込んでくるかもしれないのに、高額な価格の場所だったりするのだ。歴史的なものがないとか、もともとの広大なフロンティア的な部分もあるため、住宅の開発やもう一つ先の輪の場所での都市形成が容易なのは、現時点では日本の狭い沿岸部のみに居住地が限られているのとも大きく違う。アメリカでは広大な農地をもつ場所と未開拓な場所が都市と都市の間にまだまだ広がったままなのである。各地を車で走った感想として、これはまだまだ移民を受け容れるべき場所だろうとは思ったものだ。

都市の中心部、まさに今日本で自分たちが暮らしている場所も同じようなものだが、ほぼ貧民層が肩を寄せ合って公共交通機関で通勤して暮らしている場所は敬遠され、高級な郊外の輪がどんどんとその外へと拡大していっている。

だが、ここ日本でも、港や駅を中心にした生活と都市の形成循環は、そのうち人口の減少と経済の別のバランス移行・圧力を伴って、また集散を繰り返していくものかと思う。贅沢の基準が変わったり、また別のニーズが出てきて盛り上がったりしていくだろう。経済や価格というものはそれをよく反映するので、うまくできているものである。気付かれてしまうと値段は騰がってしまうのだ。
バスの路線や鉄道路線にだけではない、生活路線が整備され始めることも考えられる。本当にたまの通勤だけが問題なら、都市部まで車で通勤してしまえ、そのために郊外に車の持てる場所を確保しちゃおうとなりそうである。

なので、将来はまだまだそういう部分が未開拓であり、土地の価格が未成熟な地方こそが理想になるはずと思っている。
今その発端が伝染病、感染予防でのテレワークで起きただけだと思う。
また、不幸なことではあるが、日本でよく起きる大地震は、それへの耐久性の追求発展とともに再生という形でのやり直しもおきる。

企業の成功のハードル(利益の創出)はその固定費の中の人件費とその人たちがくらす土地の価格(住居費)、事業所の家賃でまずは決まってしまうので、まずは地方出発で新発想を始められる方が成功しやすいと思える。その地方に企業移転が地崩れのように起き始めれば、その周辺からの通える場所がさらに奥に奥にと拡がっていくのである。

私の地元(小田原)では、衰退が今は佳境に差し掛かってきており、郊外のショッピングモール、郊外の大きな駐車場を持ったスーパーマーケットに発展していき、中心部のデパートだった施設は陰ってきて駅前の旧繁華街は、ちょっとスカスカな感じになってきた。
どこでも同じような郊外型のモールには希少性はないが、地方の都市部には別のニーズが、しかも各々の地方都市が別々の顔を持つように発展していくことが思い描けてきた。

ここに観光的なものという動きと定住による開拓の両面があったはずだが、自給自足+発信・発送って感じでいくべきか。観光はすっかり今は世の中の動きに翻弄されてしまっている。
テレビ東京とかTVKとか、もっと地方色が強いTV局が強くなる局面がこの後待っていそうだ。
ただ、労働環境でバランスを取れるかが地方都市の基盤だったりするので、その成立する場所であることも重要だ。
優秀な人材の確保という点があるかとも思うが、その出現率に偏りはないが、住みやすい・出会いが十分にあるという環境も若い時分には重要なことに挙がるだろう。子育てや優秀な私立校の存在なども必要かもしれない。教育も含めた住空間の充実は地方には求められることになるだろう。出会い・生活・子育て・教育・働き場所・遊び場所、これらを不足なく仕立て、そこの働き場所には地方ごとの特色で形と基盤を作るのである。
私には川越や所沢に暮らしたことも一つの基準になっている。あの場所にはちゃんとそういうサイクルが根付いており、絶対に各地方都市が古いものを叩き潰していた時期に、街並みが将来に価値を持つことを信じてきた特色を持っている。
小田原にはその部分が中途半端に歴史の街と近代化の町を作り上げてしまったかもしれない。

プログラムの開発に場所は選ばないが、薬品などにはきれいな水などが必要かもしれない。そこは意外といい感じかも。
何があるのかを再度認識することで特徴を出せないかを中心に置くようにすれば、あなたの街でも再生のきっかけを見つけることができないだろうか?そこに上手い具合の出会いが生まれるような場所やイベントがあるといい。

さぁ私のその再生や地方貢献の発想のきっかけはアメリカでの暮らしにあるのだが、その興味をAmazonに入力したらこの書籍がでてきた。物語風なので、その中から気になる箇所を集中して読むことをお勧めする。かなりのデフォルメがあるので、役所の仕事は全部が悪で採算性がなく、事業性も将来性も考えられていない、補助金で補うように作ったモデルはある意味土台がぐらぐらなビジネス、役人は融通が利かず、その周りのすり寄ったビジネスはいずれ失敗するダメな典型だという主張が底辺にはあるが、そこの判断は読んだみた上で判断してほしい。自治体にもいろいろな状況があるはずだ。足りない視点があればそれを反省して補い、機能が弱いのであれば補強をする仕組みを回せるかだ。
だが、衰退がはじまっている場所でも再生の術はあるということがこの本の主張である。
見直す、考える、悩まない、押し出す、閃いたら仲間を募る、共有する、分担する、今の状況にアレンジを施す。工夫ができないかを考える、何かと何かを結び付けなどにあたまをめぐらす、人の悩みと悩みを結び付けて対策を考えてみるとか?
行為を表す言葉をたくさん書き出し、そこから発想を膨らます。地域の再生には協力し合える仲間の存在がそれをもたらすのだろう。
実は、これアメリカ在住時代に、半民間組織の理事長を引き受けて、1年間理事会に集まった人たちとの交流で得た、得難い経験とも共通していて共感したかったのかもしれない。最後の責任は自分で取らざるを得ないという機会こそが得難い。制約はあるが、裁量の自由度はあったから、今の状況に合っていない規則を変えることもできるのである。最後は毎週のように合宿を行って、無駄なものを排除する基準と新たな資金獲得のための基盤・仕組みをみなで作り上げて、それを残して会を閉じた。

理想などがいつまでも一定しないことが分かったこの歳では、どうした状態が今のその状態よりもいい状態か、そのために何ができるかのアイデアだけは作り続けることはするべきなのだろう。頭を動かし続けていれば、同志は自然に集まってくる。名古屋や岐阜の方面に多いがその時の同志が最近帰国しているようだ。ちょっとまた当時のみんなに会いたいかも。

地域を別の言葉にして、同じような再生ができないか、地方の問題のようなことが他にも応用ができないかという考えでこういう本を読んでみたらいかがだろうか?今あなたが属している団体や他の機会にも何か天啓のようなものが生まれ、まだ何か自分の中にあるものに気付いたり、役立てることの着想が訪れるかもしれない。
発展を軸にした地方自治や破綻した地方財政の建て直し、そういう地方での商売、それらの発想には面白いものがまだまだ発見できるかもしれないと思う3連休の最終日である。
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