萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

麻婆春雨元年!

2015-12-25 03:53:33 | 日々の疑問
発明といえば、企業の推進力になる。


実は最近特に気になっているのが、永谷園の麻婆春雨は、ぶらぶら社員が開発した商品だということだ。

この制度の背景は別途研究材料としておいていいのだが、現実に出来上がった商品は、開発品ということに着目したい。

レシピというものに特許的なものが存在するのかは定かではないが、元祖や本家、発祥というタームが存在するのが料理界。

麻婆春雨は正しくその一隅を成す。開発秘話は、中華スープに出会ったその社員が合う食材に春雨を持ってきて完成させる。
スープをとろみで閉じ込め、かける食材を春雨と定めて、完成させたという部分が、、、発明品だったのか?と気付かされたのである。


他の会社も出しているのかも知れないし、そっちの方が安いのかもしれないが、開発者のものしか食べないことにして、いつも永谷園のものを購入している。



我が家ではこの商品の歴史は浅く、私が開発背景に興味を持って購入してきたところに、春雨以外に白滝を加えてダイエット食として食べ始めたのが今年である。麻婆春雨元年といってもいい2015年であった。

春雨が確かに一番合うのであるが、肉を加え、えのきだけを追加で投下し、調味・香辛・味付けをもう少し濃くしていくとどんどん増加する食材に化けるのである。


さすがの発明品だ。かた焼きそばの麺にかければ、五目あんかけ焼きそば(かた)になるだろうし。


他の具もこの味なら結構なところまで受け容れられるような気がする。

常時ストックされているのだが、この食材を手軽に発展させていきたいと思う今日この頃である。

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