萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

物事を整理するときには方眼紙に書いてみるといい

2016-01-23 09:32:26 | 日々の疑問
以前、ウォーターフォールグラフを書くための手順という記事を書いた。

ずいぶん昔の記事だが、考え方を整理するようなことがあると必ず思い出す。

考えを組み立てる、推論を立てる際の時に、どうしたい→どうするべき→じゃあどうする?を巡らす順番を思い出すために、たまに読み返すこともある。

資料として、ウォーターフォールは色々な人が色々なチャレンジをしてきていて、それを引き継いだとき、それを基礎にするか、それをかなぐり捨てて自分のスタイルを貫くかは大きな岐路だったりする。

実は、資料を引き継いだときにどういう状態だったかというと、いくつかのif文で成立していた。

if文は、「こういう時はこう、そうじゃなければこう」の2択までだが、この2層の棒グラフを作る時には実はif文は多重構造になる。
なので、if文自体を書き直していた。条件が各々だったから。なので全編書き直しに。

出発が4つ、それぞれの帰結が4つだったか…。

以前書いたリンクは最終的に絶対値に直すという二段階だったが、if文の多重構造の場合は、それを4つのif文に仕立てることで全てを解決することが出来た。ただ、途中声をかけられるのだけはちょっと困った。頭が切り換えられない状態だったから…。


パソコンが当たり前の世界なのに、どうしても紙で書く、ホワイトボードに書き連ねる、くしゃくしゃって出来るから紙の方がいい。

で、if文はみなさんで想像して書いてみてください。って無責任に突き放します!

自分で考えて書かないと想定外が起きた時に意味が分からなくなるので、ある意味有益なので敢えて書きませんね!ごめんなさい。


絶対値にするためのABS関数を入れ込むことは必要ですので、そこだけは書いておきます。


で実は、方眼紙、Excelの列幅と行幅を正方形の小さいのになるように一生懸命設定して、印刷するとちょうどいい方眼紙が出来るようにテンプレートを作りました。

大体列幅1.3 行の高さ10で適当に罫線を引いてみてください。

罫線の色を少し薄めにしておくと、後でバリエーションを加えるのにちょうどいいですよ。

これ印刷して、4分割して、上下左右に言葉を入れていくと発想がバババッと伸びていきます。

いつも書くような罫線がお気に入りなら、それをブロック化してその周りだけ、くりぬいて少し太めで色の濃い罫線で囲うとテンプレートの種類が増えていきます。シートをコピーして亜種亜流のテンプレートをどんどん作っていきます。

原因と対策なんてパターンや真ん中に大きな円を描いてそこに大事なことを書き入れて、周りから固めるとか、いろいろなことができます。

求める最終解と現状とを左右に書いて、両方から条件を伸ばしていくと矛盾点か乗り越えるべき壁を発見できることもあります。

方眼紙、是非ともお試しあれ!

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