The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

3月6日 性格の悪い考え

2007-03-29 05:24:45 | 抱茎亭日乗メモ
 目白のバー『なすび』の千秋さんが、この夏お客さんと3人で生前葬と銘打ちジャズコンサートをやると張り切っていた。
意地悪な私は、生前葬の前に死んじゃったらどうするの? と思っていた。
そしたら生前葬予定のうち一人が脳梗塞で倒れた! とのことで洒落にならん。
退院して当分絶対安静禁酒禁煙だそうだ。

心配なので話を聞きに『なすび』に行こうと思うのだが、私の嫌いな人が来てるなら行きたくない。
倒れるならそっちが良かったのになあ。なんて、私ったら本当に酷い性格。
呪いは自分に返るらしいから、今のは撤回! どなた様もお元気で。がはは。

こんな話を恋人にメールする私。
恋人にだけは優しいから、怖がらないで欲しいわ。アハハ。

3月4日 無茶な人

2007-03-29 04:25:38 | 抱茎亭日乗メモ
 恋人に大変な事態発生。それは無理でしょう! なことをしようとする彼。
心配する私に「大丈夫だから」。ううう。言っても無駄か。
ならば「どうか気をつけて」。

止めてもやるなら、心配するなと言われても心配心配心配。
しかし、それは言わず「事態を早いとこ片付けて、私と遊んでね」。

3月3日 『紀尾井町プラザクリニック』,『ロッソ・エ・ネロ』,『ジョナサン』

2007-03-29 03:36:50 | 抱茎亭日乗メモ
 大学ゼミ仲間Oちゃんのお誘いで店検索をしてたら朝になって、そう言えば『紀尾井町プラザクリニック』に興味あるって言ってたな、と思い出して、クリニック見学→ご飯コースを提案。

9:30に寝る。
クリニックオーナーに問い合わせて時間調整、Oちゃんに連絡、などをベッドの中で繰り返して昼。
17:00に恋人のメールで起きる。どういう生活だよ。

 19:50に紀尾井町ビルで待ち合わせ。ほぼオンタイム。
Oちゃんは仕事柄医療事情などに詳しい。
今は地方勤務だが近く東京に戻ってくるそうで、じゃあ良かったらクリニック試してね、ということでオーナーを紹介。
クリニック内を案内してもらってお話。

オーナーから二人に『BABBI(バビ)』のチョコレートをお土産に頂いた。
イタリアの高級チョコレートだそうで。
私はチョコレートはあまり好きではないが、赤い透明ケースに入ったチョコレートウエハース『Viennesi(ヴィエッネズィ)』は美味しかった。
チョコレート好きな人にあげようかな、と思ったが、一人で食べてしまった。

 クリニックと同じフロアにあるイタリアン『ロッソ・エ・ネロ』。
8時まで貸切パーティーだったそうで、客は私たち二人のみ。
私たちの予約がなければ早仕舞いして帰れたのに! 的招かざる客だったのか、男性従業員には全く愛想がない。

メニューをなかなか持ってこない、メニューを説明するのも面倒臭そう、ワインについて聞いてもリストに書いてあるままの答えのみ。
読めるよ! 売るの嫌なのか?
あまたの候補からこの店を選んで、地方から来たお客さんのOちゃんもがっかりの接客。

クリニックオーナーのお薦めメニュー「イベリコ豚のグリル バルサミコソース」や「あさりとチェリートマトのスパゲッティ バジル風味」は美味しかった。
けれど、この年齢的にベテランに見える男性従業員に「お薦めは?」と聞いても「さあ?」みたいな態度だ。

Oちゃんといろいろな話。クリニックオーナーと私の関係について、恋話。

 私は全く飲み足りない、話し足りないが、麹町はオフィス街で土曜日だし22時過ぎだしで2軒目のお店がない。
仕方なく『ジョナサン』。Oちゃんはノンアルコール。私は芋焼酎ドリンクバー付。

 Oちゃんは滞在ホテルのある茅場町へ。
うーむ、茅場町近辺の方が渋くて良い飲み屋があったかも。次回は探検しよう。

3月2日 風邪,石原バラマキ作戦

2007-03-28 02:34:15 | 抱茎亭日乗メモ
 恋人から風邪をうつされたけれど一日で治った、と思ったらぶり返して発熱。
こんなことは今までなかった。年のせいか、昼夜逆転生活のせいか。

「日曜日のデートまでに絶対治す!」と意気込む恋人に、無理しないでおこうと提案。
多分彼も助かったのでは。

 久し振りに大学ゼミ仲間のOちゃんから明日の晩ご飯のお誘いがあって、深夜から朝まで店検索。

 都知事石原が、生活保護の対象となる水準の給与や年金収入しかない低所得者を対象とする所得割の個人都民税(住民税)を平成20年度から全額免除すると発表。

私は対象になるのやらわからないけど、今の時期に発表するのは選挙向け政策であることはよくわかる。

先日テレビでやっていたインドの選挙向け政策と同じだ。
インドでは、政治家・政党が貧困層の支持を獲得するために、貧困地域の全家庭にガスレンジをプレゼント。
他の候補は貧困家庭全部にテレビをプレゼント。
そしてインド国家は大躍進だが、貧困層は貧困のまま。

トーキョーは低所得者全員に現ナマプレゼント。さすがである。
「一種の福祉」だそうで、ありがたいお話だね。

これで支持される、と認識しているところが都民をバカにしている。
貧困から抜け出せるような施策、貧困に陥らない施策をバンバン打ち出すべきなんじゃないの?

まあ、石原はもういい。今後ヤツには頼まないので。

3月1日 映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』

2007-03-28 01:29:54 | 抱茎亭日乗メモ
 池袋で映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』を見ようと、映画館へ走る。
ギリギリで窓口に着いたら「今日の上映は終わりました」。
へ?! そうなの? ネットで確認して来たのに!
私とネットとどちらが間違っているのか追及することは大事だが、今日映画の日に映画を見ることは大変大事だ。

割り切れない思いを抱えつつ、新宿で20:20からの上映には間に合うので、駅へ。
初めて『新宿バルト9』に行ってみる。
なかなかエンタテインメント性溢れる映画館だった。
『TOHOシネマズ六本木ヒルズ』のような印象だが、真似て上を行ってる。

TOHOシネマズは、売店もアメリカンでポップコーンと油脂(あぶらあぶら)したメニューばかり。
バルト9はなんだかヘルシーっぽいメニューだ。
映画の前にビールは危険だが、『キリン一番搾り』のビアセット700円を注文。
枝豆ナゲットって? と思ったら枝豆入りのさつま揚げだった。普通に美味しかった。

劇場も快適。シートもスクリーンもTOHOシネマズより見やすく出来ている。

 毎月通信を送ってくれる俳優岡村洋一さんが『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』について

「ワンレン、ボディコン、極太眉に、お立ち台…。今となっては、全て笑える要素がいっぱいだが、決してフザケ過ぎていない所が、この映画の品だ。妙に、教訓めいていなくて、何故か泣けるこの終わり方の切なさ。ああ、物の価値は、それが失われた時に初めて解るんだなぁ…。」

と書いていて、見る気になった。

私もバブル華やかなりし頃の青春時代を懐かしく思い出し、まさにホイチョイが作るべきだった映画を楽しんだ。
「くだらねー」と思いつつ。

 しかし、参ったのはケータイ。
予告編でケータイ画面を見ている人には2列後ろから「眩しいです!」と注意。
最悪だったのは、同じ最後列に離れて座っていた男!
こいつは、映画の間度々ケータイを開く。多分10回ぐらい。眩しくてたまらない。
間に人がいなかったので、よっぽど注意しようと思ったのだが、この男、かなり挙動不審な様子。

一人なのに、上映中まるで部屋で友人と一緒にDVDでも見ているかのように「げ! ナントカかよ!」とか「ウハ、おもしれー!」とか「これ何とかだな!」とか、つぶやくというより喋りながら見ているのである。
注意して刺されでもしたら怖いので、最後まで止めさせることができず、相当イライラしながらの観賞となってしまった。
こういうの、どうしたらいいのかなあ。本当に困る!

2月28日 映画『ディパーテッド』

2007-03-27 22:39:32 | 抱茎亭日乗メモ
 ネタバレあり。

 本年度アカデミー賞作品賞、監督賞、編集賞、脚色賞受賞作品『ディパーテッド』を見る。

スコセッシ監督は「『インファナル・アフェア』のリメイクというわけではない。筋立てとして着想を得ているがウィリアム・モナハン(脚本)が描いた世界は別物」と説明している。

確かに香港とボストンでは背景も風景も全く違う。
が、警察が悪いことをする、警察vs裏社会は何が何でも警察が勝つというのは全世界共通なのね。

『インファナル・アフェア』は俳優の顔が見分けがつかなくてよくわからなかった部分もあったが、流石に『ディパーテッド』は混同することはなく。
それでもやっぱりよくわからない。
それはスコセッシのせいではなく、私の頭の回転が悪いから。
もう一回見れば理解も深まるだろうけれど、深く理解したいわけでもない。
『インファナル・アフェア』も3作見ているが、途中寝たりして多分7割ぐらいしかわかっていない。
でも好きな映画なのだ。男がきれいだから。

『ディパーテッド』は、私にとってはやっぱりリメイクで、本家の方が良くて、残念だった。
ラストシーンのネズミには、相当がっかりした。わざとらし過ぎる!!

スコセッシのアカデミー賞受賞はおめでたいが、ハリウッドのネタ枯れを象徴するようでもあり。
「これぞスコセッシ!」な作品での受賞を期待する。

2月27日 風邪気味

2007-03-17 03:44:21 | 抱茎亭日乗メモ
 昨日もよく寝たのに、4:30から16:30まで12時間も寝てしまった。
喉が痛い。恋人の風邪がうつったようだ。彼が治ればよいけれど。

生姜、もろみ酢、蜂蜜でドリンクを作って飲む。体が温まって、快復。
彼にも飲ませてあげたい。

2月26日 ピック病? 映画『ロング・グッドバイ』,『ゴスフォードパーク』

2007-03-17 00:35:27 | 抱茎亭日乗メモ
 朝日新聞に「中高年 ピック病で万引き」の記事。1面と社会面に大きく出ていた。
兆候である「引きこもり」や「他人への無関心」や「状況に合わない行動」など、母は大丈夫か? と心配になる。

3項目以上当てはまると疑いがあるらしい。
母のやたらな攻撃性は「状況に合わない行動」とは違うだろうか?
今は元気がなく攻撃性はほとんどないが。
それでも、意欲減退に対する葛藤もあるようだしピック病ではないと思われる。

 「『今宵、フィッツジェラルド劇場で』公開記念“ロバート・アルトマン特集”」をやっているル・シネマにて『ロング・グッドバイ』を見る。

探偵の住んでいるマンションがカッコイイ。マッチのつけ方がカッコイイ。
気だるい感じが良い。ラストも好きだ。

 続けて『ゴスフォード・パーク』。
『ロング・グッドバイ』とは全然雰囲気が違う、イギリスの上流階級のお屋敷群像劇。
いかにもアルトマン、という感じ。面白かった。

ありがとう、アルトマン!
またどこかで特集があれば、未見のものいろいろ見たい。

2月25日 デート,映画『相続人』

2007-03-15 03:53:24 | 抱茎亭日乗メモ
 やっと! のデート。まだ風邪気味の恋人。
「うつしたかも」
「ウエルカムよ」
私にうつして治して頂戴。

 『華麗なる恋の舞台で』を見ようと渋谷ル・シネマ。
隣のスクリーンでは「『今宵、フィッツジェラルド劇場で』公開記念“ロバート・アルトマン特集”」をやっている。
そうか。アルトマン、昨年亡くなったんだ。
「内容がわかるチラシとかありますか?」と聞いたら、従業員間の連絡帳のようなものを見せてくれた。
『華麗なる恋の舞台で』はこの後も上映が続くとのことなので、急遽『相続人』を見ることにする。

面白かった! 「ああ、ばかばか、ダメじゃん!」とドキドキ。

来週は失業ウィークなので他の2作品も見よう。
『今宵、フィッツジェラルド劇場で』の前売り券を買うと1,200円→1,000円だったのでそうすれば良かった。

 夜、デートの余韻に浸りながら、一人部屋で飲む時間も好きだ。至福の時。
彼を思って涙したり、体操したりして。

しかし彼は、風邪がぶり返してしまった模様。ううう。

2月24日 『山田帽子店』,『オーラ・カイリー』,『新悦園』,『おまた』

2007-03-14 03:33:07 | 抱茎亭日乗メモ
*2月25日に書いたものに加筆してアップしました。

 ジェイソン君が、『山田帽子店』に行きたい、というのでお付き合い。
前に買った黒いハットを皆に誉められ、今度はグレイが欲しいらしい。
そして春物のカジュアルな帽子も。

シャーロックホームズみたいな帽子(鹿撃ち帽、ディアストーカーって言うのね)を被ったらよく似合う。
「可愛いね!」と私が言ったらご機嫌で、ジェイソン君は「今度買います」。
「服は何に合わせるの?」
「わかりません」
シャーロックホームズのコート(インバネスコートと言うらしい)か? 春物じゃないじゃん。
「でも買います」とジェイソン君。

『山田帽子店』のご主人は、帽子について1を聞くと10ぐらい説明してくれる。
私は全てを訳す事ができない。ジェイソン君は「スミマセン、全然判りません」。

今回はパナマ帽について解説してくれた。
本物のパナマ帽はパナマ草を使い、作るのに非常に時間がかかり、エクアドル製のいいものは30万円ぐらいするらしい。

そして、ジェイソン君が博士帽についてご主人に解説。
アメリカでは、博士帽を「モーターボード」と呼ぶ。
「モーターボード」とは左官の持つコテ板。なるほど似てる。
卒業時に博士帽の房の位置を左右逆に変えるらしい。
これはご主人も「知りませんでした」と感心していた。

 「他に行きたいところはないから、うちに来る?」と聞かれて「新宿三越に行きたい」と言う。
『オーラ・カイリー』に、毛が禿げてしまったバッグと同じ商品が届いているはずなので取りに行く。

店員が言うには、やはり生き物の毛なので均一ではなくて、中には毛足が短いとか密度が薄いとか、そういうこともあるとのこと。
今度は大丈夫そうだが、より大事に使おう。
連絡が来なかったり何度も店に行ったり、いろいろあったけれど交換できて良かった。
さすが三越。そして『オーラ・カイリー』はやっぱり可愛い。
うーん、大事だね、的確で誠意あるクレーム対応。

 ジェイソン君のお気に入り、紀伊國屋書店1Fの店を覗いて、さて、どこへ?
「何のアイデアもありません」
「歌舞伎町行った事ないんだよね? ガイドしてあげる」
「今日は荷物があるから具合が悪い」
「そっか。危険な所ではないけどね。じゃあyour placeに行きますか」
ということで東京メトロ。

 赤坂の中華料理『新悦園』。割とカジュアルな店。
大勢の家族客がいっぱいで賑やかだった。
エビチリとかチキンとカシューナッツ炒めとか、普通のメニューを頼んでみる。
味も普通。
ジェイソン君は「美味しいです!」と言っていた。
紹興酒は甕古越龍山の8年ものなどもあり、良い◎。

溜池山王駅上の『過門香』に行くより面白かったと思う。
でも赤坂の中華なら『涵梅舫(かんめいほう)』だ。随分行ってない。行きた~い。

いろいろな話。
「ボーイフレンドは優しいですか?」と聞かれる。
「はい。とても優しい。マメ。でもこの間信じられないことがあった」と話す。
目を丸くするジェイソン君。

 今週はお仕事ウィークで、飲みにも行かなかった。
ジェイソン君は「帰る」と言うが、飲み足りないので一人で『おまた』。

 22時半過ぎに『おまた』に着いたが、看板の灯は消えていた。
引き返して5、6歩、また踵を返して店の中を覗いたら、まだお客さんはたくさんいて、空席もある。

ガラスのドアを開けて「一杯だけいいですか?」と入り込む。

隣のカップル客の女性はおまた兄に「眉毛が変!」と盛んに言っていた。
私がおまた兄の眉毛をジーッと見て「いや、全く問題ない!ちょうどいい感じ」と言ったらもう一杯飲ませてくれ、メニューにはない柿の種も出してくれた。

そして、他のお客さんからもらったという立派な花束を「持って帰っても明日から留守なんで」と言って私にくれた!
美しい! これは豪華で値が張りそう。いやー、開いてて良かった。
じゃなくて無理矢理入って良かった! か。


どう? きれいでしょう。

2月21日 映画『ドリームガールズ』

2007-03-12 16:53:38 | 抱茎亭日乗メモ
 期待は大きかったが、遥かに超える素晴らしさ。
音楽も衣装も振り付けもステージも物語も素敵、カッコイイ!
ビヨンセの美しさにも溜息だが、やはり新人ジェニファー・ハドソンがすごい。涙涙。

ミュージカルも見たい。
『オペラ座の怪人』は舞台より映画の方が好きだったのだが、『ドリームガールズ』はどうだろう?

2月19日 PCでFAX,忠誠心

2007-03-12 15:17:55 | 抱茎亭日乗メモ
 Windows XPのFAX送受信機能を使おうと設定してみたが、うまくいかない。
「接続できない」とエラーメッセージが出る。

プロバイダのDION(KDDI)に問い合わせ。「こちらでは判りません」と言われる。
ぷう。

VAIOカスタマーセンター(SONY)に問い合わせ。
「電話線繋がってますか?」と言われる。
「電話線は電話に繋がってます」
「パソコンに電話線を繋げて下さい」
「パソコンはモデムに繋がってますよ」
「モデムのLANケーブルとは別に、電話に繋がっている電話ケーブルをパソコンに繋げて下さい」

繋げた。ありゃ、送信完了。なーんだ。半日大騒ぎだった。バカみたい。
これでもワタクシ、某企業で情報システム部員の過去あり。この機械オンチが!

さてと、これで通信費と紙と時間が大幅に節約できる。

 自民党幹事長中川「女」が「忠誠心なき者は去れ」とは、羞恥心なき者の発言。
笑わせるぜ。
ヤツの忠誠心=「起立」とか「私語を慎む」っていうのがまた、オッサンとして、政治家としての品格をよく表している。

コメントするのもバカバカしいけど、テレビはこういうバカバカしいことを芸能ネタ並みに「忠誠心を説く人が中川『女』と呼ばれる所以は……」とフリップや写真を出して、バカバカしくしつこくやって欲しい。

2月18日 お手伝い

2007-03-12 11:48:13 | 抱茎亭日乗メモ
 お昼過ぎから深夜まで、恋人と共同作業。濃密な時間。
コラボレーションというよりちょっとしたヘルプだが、彼の才能と仕事ぶり、気遣いに惚れ惚れ。
これが私の役割なら大変光栄、嬉しい楽しい。

2月17日 日本料理『なにわ』,デート

2007-03-12 04:02:47 | 抱茎亭日乗メモ
 所用でリーガロイヤルホテル東京。
この事は前に書いたが、生涯で2、3回目に都電に乗ってみた。

 日本料理『なにわ』にてちらし寿司『姫菊』を頂く。
では日本酒は『菊姫』? と思ったが、他ではあまり飲めないらしい『都の西北 純米吟醸』にする。

この酒の蔵元、島根の『竹下本店』は元総理竹下登の実家だそうで。
竹下登をはじめとする竹下本店の関係者に早稲田大学出身者が多いことから、早稲田大学から許可を得て生産されたとか。
へえぇ。

なら『若き血』という日本酒はないかしら?
美味しくなさそうだけど。日本酒より赤ワインかな。
『我ぞ覇者』とかは日本酒にありそうな名前では? 『幻の門』とか? 『丘の上』とか?

 今回初めて気がついたが、ホテル1階ロビーにスイーツなどのショップがあり、リーガロイヤルホテルオリジナルスープとバナナタルト、チェリータルトを購入。

帰りも都電。近所なのだが5年半の間全く知らなかった道を通って帰宅。
小さな旅気分で楽しかった。自分へのお土産のタルトも美味しかった。

 デート。頼まれものを渡す。今度は大丈夫かな。
「ありがとう」の代わりに「愛してる」。 お安いご用で。

2月16日 『紀尾井町プラザクリニック』,『オーラ・カイリー』,奔走する『買い物屋』

2007-03-09 07:00:51 | 抱茎亭日乗メモ
 『紀尾井町プラザクリニック』でフォトフェイシャルとケミカルピーリング、ビタミン導入2回目。
1回だけでもはっきり効果がわかった。
またニキビが出るようになってきたので2回目をやることにした。
半額キャンペーン中だし。左目の下にあった小さな脂肪の塊も取る。

終了後顔がピカピカになる。
これで規則正しい睡眠と食事を摂れば、もっときれいな肌になるかも。
それが難しいのだが。

 友人に背面の毛が禿げてしまった『オーラ・カイリー』のバッグを見せて、どう思う? と聞いてみた。
「取り換えてくれるって言うなら春物にしてもらえば?」
「そうかあ」
「どうしてもこれじゃなきゃって思うなら、後ろ側だし、気にしないとか」
「気になるよ。もともとハラコって、そんなにデリケートなものなの?」
「どうかねえ」

 新宿三越の『オーラ・カイリー』へ禿げたバッグを持って行く。
春物も見たが、やはり同じものと交換してもらうことに決めた。
交換の商品は他の店舗にあり、まだ届いていないとのことで、私のバッグを預けて帰る。

 先日、恋人に頼まれて買ったものにも不備があり、これもクレーマークレーマーしなくちゃ。
こちらは違う商品、もっといいものを探す。新宿、池袋の店を何軒も奔走。
閉店間際の某ショップにてやっと購入。今度は大丈夫だろうか。

 これってビジネスにならないかなあ。スタイリストはコーディネートを提案する。
私が言うのは希望を細かく聞いて、ぴったりのものを探す『買い物屋』。
スタイリングのセンスではなく足で勝負、という感じの。

「ネットショッピングの時間さえない! という忙しいあなたに代わって欲しいものお買い物。
『買い物屋』ご依頼はメールでどうぞ。」

とか。

そういえば『散歩屋』(犬のではない)とか言ってたこともあった。
お客様は一人だけだったなあ。これもちゃんとやれば需要はあると思う。

「これからのシーズン、お花見、新入生への東京案内、デートコース下見などなど。
『散歩屋』が、ご一緒します。
お問い合わせ、ご相談はお気軽に!」

とか。どうかしら??