The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

3月1日 映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』

2007-03-28 01:29:54 | 抱茎亭日乗メモ
 池袋で映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』を見ようと、映画館へ走る。
ギリギリで窓口に着いたら「今日の上映は終わりました」。
へ?! そうなの? ネットで確認して来たのに!
私とネットとどちらが間違っているのか追及することは大事だが、今日映画の日に映画を見ることは大変大事だ。

割り切れない思いを抱えつつ、新宿で20:20からの上映には間に合うので、駅へ。
初めて『新宿バルト9』に行ってみる。
なかなかエンタテインメント性溢れる映画館だった。
『TOHOシネマズ六本木ヒルズ』のような印象だが、真似て上を行ってる。

TOHOシネマズは、売店もアメリカンでポップコーンと油脂(あぶらあぶら)したメニューばかり。
バルト9はなんだかヘルシーっぽいメニューだ。
映画の前にビールは危険だが、『キリン一番搾り』のビアセット700円を注文。
枝豆ナゲットって? と思ったら枝豆入りのさつま揚げだった。普通に美味しかった。

劇場も快適。シートもスクリーンもTOHOシネマズより見やすく出来ている。

 毎月通信を送ってくれる俳優岡村洋一さんが『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』について

「ワンレン、ボディコン、極太眉に、お立ち台…。今となっては、全て笑える要素がいっぱいだが、決してフザケ過ぎていない所が、この映画の品だ。妙に、教訓めいていなくて、何故か泣けるこの終わり方の切なさ。ああ、物の価値は、それが失われた時に初めて解るんだなぁ…。」

と書いていて、見る気になった。

私もバブル華やかなりし頃の青春時代を懐かしく思い出し、まさにホイチョイが作るべきだった映画を楽しんだ。
「くだらねー」と思いつつ。

 しかし、参ったのはケータイ。
予告編でケータイ画面を見ている人には2列後ろから「眩しいです!」と注意。
最悪だったのは、同じ最後列に離れて座っていた男!
こいつは、映画の間度々ケータイを開く。多分10回ぐらい。眩しくてたまらない。
間に人がいなかったので、よっぽど注意しようと思ったのだが、この男、かなり挙動不審な様子。

一人なのに、上映中まるで部屋で友人と一緒にDVDでも見ているかのように「げ! ナントカかよ!」とか「ウハ、おもしれー!」とか「これ何とかだな!」とか、つぶやくというより喋りながら見ているのである。
注意して刺されでもしたら怖いので、最後まで止めさせることができず、相当イライラしながらの観賞となってしまった。
こういうの、どうしたらいいのかなあ。本当に困る!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2月28日 映画『ディパーテッ... | トップ | 3月2日 風邪,石原バラマキ作戦 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

抱茎亭日乗メモ」カテゴリの最新記事