The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

2月4日 デート,奈緒さん

2007-03-01 05:14:44 | 抱茎亭日乗メモ
 デート。幸せで泣く。笑う彼。

 女優冴島奈緒さんのブログが更新されるのを、いつも心待ちにしている。
このところ友人の裁判絡みで心を痛めているとのことで、励ましメールを送る。

「映画『それでもボクはやってない』を見ても裁判で決着をつけることの虚しさを感じてしまいます。でも、戦わなきゃいけないことってあります。1月31日は応援している幾つかの判決があり、いずれも完敗!しかし戦いは続きます。頑張りましょう!
裁判なんて人が決めること。何をゲットするかを決めるのは自分ですよね。」

詳しい事情を返信してくれ、私も心が苦しくなる。
奈緒さんは信じられないぐらい強く激しい女性だけど、繊細で柔らかい。
応援しなくちゃ。
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2月3日 悪口大会

2007-03-01 03:57:44 | 抱茎亭日乗メモ
 もう随分前の事になる、某バーのマスターとの喧嘩を、別の飲み屋の店主に報告。
メールを頂く。

> 期待に反してか たいした問題騒動とは思えない。
> もっとアホナ奴かと思っていました。が
> 単なる おとなし真面目の紳士面のマスターではなかろうか。
> 個人よりも国家やチームを上のものと仕付けられた人なのでしょう。
>
> だから真理さんの個人として面白がる態度姿勢方向が理解できず
> 許せないのでしょう、(略)
> 個人の本音を出せない人、グ゛ルーブは弱いくせに怖いよ。
> マスコミが現在その方向に進んでいる。

「そうですね。
ジダンを批判して、反論されたら削除しろって、話の中身と関係ない(略:某バーを紹介してくれた)さんを通して言うって、ヘタレだなあ。」

また、飲み屋のお客さんについて。

> おまんこ連発のAさんよりBのほうがいやだとの真理発言
> 真理皮膚感覚は面白い

「下ネタばっかりの下品な人は嫌いですよ。
でもAさんはそういう印象がないです。
嫌がる人にも言い続けたりしないからかな?
私が酔っ払って覚えていないだけか?よくわかりませんが。

Bさんは下品で意地悪でしつこい。偉そう。
これだけイライラするのは、自分の中にあるいやらしい面を見せ付けられるからかもしれないとも思います。

人は自分の鏡ということかも。

私はこれからBさんの不在確認をしてから出掛けますので、
よろしくお願いします。
(略:私の好きな)さんがいる場合は、Bさんの存在はどうでもよいですが。おほほほ。」

酷い事言ってるね。
しかし、この店では私のいない時は私の悪口大会になってるそうなので、いいんでないかい?
陰で何を言われようと、痛くも痒くもない。
私に聞こえないところでガンガン言って、せいぜいストレス発散して楽しんでくれい!
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2月3日 リワイヤリングの会,『五大陸』

2007-03-01 02:37:58 | 抱茎亭日乗メモ
 大学ゼミの先輩Nさんは東海大学でゼミを持っていて、ゼミ員と社会人の交流の場として「リワイヤリングの会」を毎年設けている。
今年も霞ヶ関ビルの東海大学交友会館にて開催。

今回の講演会講師は、映画プロデューサー河井真也(信哉)氏。
代表作は『私をスキーに連れてって』『彼女が水着に着替えたら』『リング』『らせん』『スワロウテイル』『ヤンヤン 夏の思い出』『力道山』などなど。織田裕二、江口洋介らを発掘してきた敏腕プロデューサーとして知られるが、最近はアジアの若手監督らとのコラボレーションに傾注。

とのことで、非常に楽しみにしていたのに、30分も遅刻してしまった。
河井氏はゼミの大先輩で、『私をスキーに連れてって』は学生時代、河合氏にチケットを頂いて見に行ったのではなかったかと思う。

お話は「映画プロデューサーとは?」「映画ビジネスとは?」という内容で、それ程生々しい話ではなかった。
『私をスキーに連れてって』などは、未だに雑誌などから資料を、写真をという問い合わせがあり、使用料も発生する。
そういう意味では映画は「監督のもの」と言われるけれど、商品としてはプロデューサーのものなのね。

「3割当てれば作り続けられる」というのは、驚きだった。
当てるというのはヒットじゃなくて、儲けが出ればいいというのだ。
7割コケてもなんとかなるって、すごい。
1本大当たりしたら、ものすごいことになるわけだ。

ハリウッドはネタ切れ、と言うけれど、日本映画もTVドラマの映画版とか漫画が原作とか「どれだけ泣けるか」とかマーケティングばっかり! と思ったのだが、河井氏は「いつもマイノリティの視点で物事を見て、映画を作る」とのこと。
ちょっと意外だった。

 続いて立食形式の懇親会。久し振りに会うゼミ仲間と近況。
Nさんのゼミは人気うなぎのぼりらしく、学生もいっぱい。

私が面接官として(何で?)参加した、就職模擬面接合宿に来ていた学生君たちが挨拶してくれる。
一人は警察官になるのだという。ほほう。悪い人になりませんように。
みんな就職活動を乗り越え、成長していい顔になっていた。
しかし「未だに彼女と風呂には入れません」と言うので笑った。

 新橋駅近くの居酒屋『五大陸』で2次会。
Nさんや河井さんとはあまり話せなかったが、いろいろな人や、かわいい若者たちと会えて、「リワイヤリングの会」はいつも楽しい。

渡世人? の私も一応「健康フィットネス雑誌の編集部でお手伝い」と言ってれば「すごーい」なんて、何もすごくないのに言われたりして、面倒臭くなくていいや。

 まだ飲めたが、男子学生とNさんだけになったので、遠慮して帰る。
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