The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

2月15日 お仕事,清久仁,オーラ・カイリ-,二木会(講師:猪野健治氏),暫,卯乃家

2007-03-08 06:30:01 | 抱茎亭日乗メモ
 追記するほどのことでもないが、思い出したので。
昨日の『上海の伯爵夫人』は、水曜日で1,000円だった。
この映画は結構長く上映されているから、評価はされているのだろう。
でも観客は5人ぐらいだった。ヴァレンタイン・デイだから?

 さて、2月15日。

 10時に現場へ、と言われ、間に合うように家を出たつもりが、1分遅刻。
みんなが席に着き始めたところで、なんとか間に合った風。

カタログ紙の校正は久しぶりで一人トンチンカンなことをやってしまい、焦った。
でも多分他の人には気付かれず。全く問題なく17時過ぎに仕事が終わる。
健康フィットネス雑誌の他に、 この種の仕事が数日あれば余裕なんだけどなあ。

 お昼ご飯は一人で『清久仁』。魚の定食900円が美味しい。
今日はうなぎが大人気の様子だった。

 昼休み、ハラコのバッグの件で昨日中に連絡すると言っていたオーラ・カイリーから連絡が来なかったので、こちらから問い合わせ。
「本社の担当社員が22日まで出張中。恐らく修理は難しいと思う」との答え。

激怒して、「昨日中に電話が来ると言ったから待っていたのに! 修理が難しいのはわかったけど、じゃあどうするって話はないの? 何とかして下さい。一か月でこうなるなら買わなかった」と大きな声で言ったら、取り換えが出来ればすると言う。
「担当社員がいなくて貴女が決められるの?」
「在庫の確認をして、また同じ問題が発生しないか商品をチェックして、お客様が取り換えをご希望でしたら。同じ商品では不安でしたら、他のものと取り換えることも出来るようにします」
ならこんなに血管切れそうなほど怒る前にそう言ったらいいのに!
そういうマニュアルがあるのか?

私自身もどうしたいのか考えます、と言って電話を切る。

 叔父が参加している勉強会の『二木会』。
本日の講師はジャーナリストの猪野健治氏。
テーマは「東京やくざ戦争勃発!? 山口組対住吉会の抗争 拡大か終息か」。

2月8日「収束」が報じられた夜に二木会の案内が来て、ホットだなあと思った。
そして本日、山口組の最高顧問で国粋会の工藤和義会長自殺のニュース。

猪野健治さんの配ったレジュメには住吉会の幹部の肩書きと名前がビッシリ。
こんなの私が持ってていいのかね? 業界では広く知られている名前なんだろうか?
「マスコミは山口組系○○組誰誰と2次団体ぐらいまでしか書かないけれど、5次団体まである。直系は今98人しかいない」
など、大手新聞テレビなどでは報道されない話いろいろ。

みかじめ料と抗争のコスト、メカニズムについて、国粋会の内紛について、ヤクザのカネと面子、総会屋を潰した警察が総会屋と同じ事やっている「特暴協」について、等々。

今後どうなっていくのか? 「抗争やめぇ」と執行部が言ってもやめない。
「当人同士で解決せえ」と言ってもできないのがヤクザ社会。
警察は「トップを逮捕せえ」と言うが、暴力団がいなくなると困るのは警察なのでヤクザ社会はなくならない。

 居酒屋『暫』で懇親会。
振り込め詐欺とか闇金融は暴力団の資金源、と盛んに言われているけれど、あれは破門された人たちがやっている、という話。
猪野さんの著書について、『週刊朝日』(2月16日号。猪野さんが右翼について宮崎学さんからインタビューを受けている)の話など。大変面白かった。

猪野さんが私のトリュフ爪を誉めて下さった。ニッコリ。

 叔父と二人で『創菜ダイニング 卯乃家(うのや)池袋1号店』で2杯ほど飲む。
従兄弟Tや母の話。
叔父がご馳走してくれた。ありがとうございました。
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2月14日 QUICK STYLE,デート,映画『上海の伯爵夫人』,『MILLIBAR』

2007-03-07 06:14:06 | 抱茎亭日乗メモ
念願のヴァレンタイン・デイ・デート。
いやー、何年振りだろうか、この日を好きな人と過ごすのは。
くだらない商業イベント日とわかっていながらも、気合が入る。

 爪をトリュフチョコレートにしてもらうために、ネイルサロンを検討。
『紀尾井町プラザクリニック』もネイルアートを始めたのだが、急な予約は無理だった。
以前やってもらったことがあるメトロポリタンプラザの『ALC NAIL SALON』は、時間が足りず。

池袋西武2階の『QUICK STYLE』で予約が取れ、ネイリストの女性に「いろんなチョコレートにして下さい」と言う。
ネイリストさんは最初は戸惑っていたものの、女性雑誌のチョコレートの写真を参考にいろいろ遊んでくれて、非常に楽しい。
美味しそうに、美しく仕上がって、満足。
他の店員さんたちも覗き込んで「素敵」と言ってくれた。ムフフ。
(上手く撮れなかったが、こちらに写真あり。)

 恋人もヴァレンタイン・デイなど関心ないのだが、私が爪を見せると一応「ほほう」。
手をとって嘗めたくなるほどの出来では? と思っていたのでちょっと寂しい。
もっとアピールするべきだった。

そして私がプレゼントをもらい、ご馳走してもらう、欧米か! なスタイルのヴァレンタイン・デイ。
オー・マイ・ダーリン! ありがとうございました。
忙しくて大変そうだったけれど、会えて嬉しかった。

 映画『上海の伯爵夫人』を見る。またしても、お酒を飲んで見たので寝てしまった。
前半はほとんどわからない。後半はちゃんと見たが、静かで地味な映画だったような気がする。
真田広之にはかなり期待していたのだが、ちょっと物足りなかった。

 映画を見たシネマ・アンジェリカの向かいのブラジルバー『blen blen blen』に行ったらやっていなかった。
豪君はブラジル出張中なのだった。

 『MILLIBAR』は他に女性客が一人。「一緒に飲みましょう」と言われて話す。
彼女は、飲み仲間の男性にヴァレンタイン攻撃展開中。
仕事が忙しくて反応がないらしい。
「もういいよ」みたいなメールを送ってしまったと言う。
可愛いし料理が上手いそうなので「それはかなり強力だよ! ホームパーティーをやって、押し倒せ!」と励ます。

 先日派遣会社に「このまま他の仕事が入らないと生活できません」と泣き落としメールをしたら、明日の仕事が決まった。
久し振りの午前中稼動で、眠れるのか起きられるのか、それが心配だ。
恋人に報告したら笑っていた。

 私はいつも恋人に何がしてあげられるのか考えているのだが、私がしてもらうばかり。
幸せで楽しいけれど、それでいいのか? 私の役割って?
どっぷり愛に生きてればいいのだろうか?

「私はそばにいて、いつでも、なんでもするから、どうぞ好きなように、私をどうにでもして下さい。熱いチュウを!」とメール。
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2月13日 『タイ国料理 ワンチャラム』

2007-03-06 05:21:02 | 抱茎亭日乗メモ
 恋人とデートの予定が、なし! となる。大丈夫かな、彼。
明日のヴァレンタイン・デイは何があってもデートしてもらわねば。

 彼に振られたので、母と援助交際。東久留米で会う。
母は、中華料理『枉駕』は電話が通じなかったと言う。
駅前ロータリーにあるイタリアンも灯が消えている。大丈夫か?東久留米。
私が住んでいた頃、東久留米は飲食店はダメ、と言われていた。
あれから開発が進んでマンションが林立し、飲食店もいろいろ出来たが、やはり不毛の地?

おや? 今調べたら『枉駕』のホームページがちゃんとあるではないか。
母が電話番号を間違えたのか? 大丈夫か心配なのはどっち?

 前から気になっていたタイ料理店『ワンチャラム』に行ってみた。
母は「美味しいわよ」と言ったけれど、私はそう思わなかった。

こちらもホームページを見るとメニューもそれなりだけれど、店にあったメニューは品数が少ないと思った。
ワインもなかった。
客は私たちだけ、暖房も効いておらず、震えながらビールを飲んだ。

タイ人のママさんは「こんなメニューを出そうと思うの」と気さくに話しかけてきて、それはいいけど、母が「この間覗いた時は待っても誰も出てこなかった」と言っているのに反応せず。
ダメじゃん!

 母は、全く元気がない。何もする気がしないと言う。
私が仕事があまりない話をすると「それでこの先どうするの?」とは言うけれど、ほとんど無関心。
まあ、ぎゃあぎゃあ言われても困るが。

NHK『トップランナー』の話。
「いつも見てるわよ。山本太郎が落ち着いてて好き」と母。
「下地勇はよかったねえ。『おばぁ』は、何故かお母さんを思い出した」と私。

それはおじぃが死んで悲しむおばぁを思う孫の歌なのだが、私は父親の葬式での母を思い出して涙涙だった。
でも、母はどんな歌だったか覚えていないようだったので、その話はしなかった。

静かにタイ料理を食べて、店の前で別れて帰る。ご馳走様でした、お母様。

 「チョコレートはいらない」と恋人。続く言葉(内緒)にデヘヘヘ。ムフッ。
さて、何をどうしようかな。
朝方、爪をチョコレートにしよう、と思いつく。
だいたい、私のアイデアはシャワーとか湯船で浮かぶ。
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2/12 CONRAN SHOP,ACTUS,三越,Kirin City,マリー・アントワネット

2007-03-05 06:20:54 | 抱茎亭日乗メモ
 私がメールで紹介したら、ジェイソン君が行きたいと言った新宿『CONRAN SHOP』へ。
お店は気に入ったようだが、ジェイソン君が探しているソファベッドはなかった。

 『ACTUS』も案内。やはりソファベッドはない。前はあったような気がするが。
私も部屋のライトを探しているのだが、丁度良いものがない。

「他に見たいものある?」と聞いたら
「宝塚ショップに行きたい」とジェイソン君。
「私は伊勢丹と三越」と言ったら
「昨日たくさん歩いて、今日は3時に起きて疲れました。明日は仕事なので、早く寝たい」と言われて
「じゃあ宝塚ショップに行ったら帰れば。私は一人で行くから」

ご飯も食べず、お茶もせず。ぷう。お疲れなら仕方ないか。

ジェイソン君は、紀伊國屋書店の1階にある宝塚ショップと、アジア小物の店と、『加賀屋』という葉巻の店がお気に入りで、ここが東京で一番好きなエリアらしい。

 ジェイソン君と別れて、『伊勢丹』で修理に出していたブーツをピックアップ。

 『三越』に、ハラコの毛が禿げてしまった『オーラ・カイリー』のバッグを持って行く。
買った時と同じスタッフが応対。
「雨に濡らしたりしていませんか?」と言われる。
「してません。防水スプレーしてるし」
「使っている間に、摩擦でこうなることもあります」
「1ヶ月しか経ってないのに?! 何とかする方法はないの?」
「うーん」
「すごく気に入って買ったのに、人にも素敵って誉められるのに、がっかりだわ!!」
「禿げてしまった部分の皮だけ取り替えることが可能か、確認して明後日中にご連絡します」

 ジェイソン君早退につき、映画『マリー・アントワネット』を見ることにする。

 上映時間まで『Kirin City』にて腹ごしらえ。
禁煙席があるのはいいのだが、タバコの煙が漂ってくる。
隣のコーナーは喫煙席なのでは? と思い「タバコ臭いです」と店員に言ったら「臭くありません」と言われる。 
隣のコーナーも禁煙席らしい。でも店員が臭くない、と言っても、私には臭いのだ。
窓際の席で、窓に沿って煙が流れてくるに違いない、と思ったが、席を移動するのも面倒だし、店員は日本語が通じそうにないので黙る。

 映画『マリー・アントワネット』は、ビールのせいで初めは寝てしまったが、非常に良かった。
歴史上の人物を描く重厚さなど微塵もなく、ドレスも靴もお菓子も素敵! 可愛い!
ああ、ベルばらと同じ! と興奮しながら見た。

ところで、ベルサイユ宮殿での撮影、トイレはどうしたんだろう?
撮影でどうしたかも気になるが、当時どうしていたのやら、不思議だ。

と思って検索したら、やはり大変なことになっていたそうで。うへぇ。
知らずに見て良かったかも。
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2月11日 『紀尾井町プラザクリニック』,『質問ご近所さん』なし

2007-03-05 04:10:01 | 抱茎亭日乗メモ
 『紀尾井町プラザクリニック』、毎度遅刻で申し訳ない。
先生には「今までで一番頑張ったんじゃない?」と言われた。
長時間マウスピースを着けていた、というだけのことだが。
やっと上の歯が前に出てきた。
奥歯が噛み合ってないので、ものを食べるのはかなり苦労する。
ご飯粒やスパゲティなど殆ど噛めない。

マウスピースも穴が開いたりして大丈夫なのか? と思うがあと1、2ヶ月は続ける。
その後ワイヤーを着ける。

 『質問ご近所さん』から電話。
「ごめん、今日仕事入っちゃった」
はいはいどうぞ。なんとなくホッとする。

私は恋人に会いたくて会いたくて!
昨年のヴァレンタイン・デイはどんなだったっけ? と考えたら、去年もこの時期はなかなか会えなかったのだった。
恋しさが募る。
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2月10日 NHK『トップランナー』

2007-03-03 07:28:10 | 抱茎亭日乗メモ
 NHK『トップランナー』は好きな番組。山本太郎も好き。
知らない人が出ていて、沖縄っぽいなあと思ったら宮古島のミュージシャンだった。
釘付けになる。

下地勇。
「故郷の沖縄・宮古島の方言で歌うシンガーソングライター。
世界でただひとりの存在だ。歌詞はほとんどわからなくても、独特の懐かしさや雰囲気が直接心を揺るがしてくる。
スタジオでギター一本で披露した名曲『おばぁ』。
島で暮らす祖母への思いがひしひしと伝わる圧巻のライブだ。
上京後の夢と挫折、沖縄への思い、爆笑のデビュー秘話などが語られ、宮古島の風景を思いながら、ゆったりした時間が流れる。」(番組のサイトより)

デビュー秘話の「てーげー」さには笑った。沖縄人好きにはたまらない。
ダ・パンプ、オレンジレンジ以来のヒットだ。
『おばぁ』には涙ボロボロ。何故か母を思い出してしまった。

いやー、面白かった。さばびゃーん、トレビアン!やられてしまったさぁ。
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2月9日 映画『カンバセーションズ Conversation(s)』,『ご近所さん』たち

2007-03-03 06:44:03 | 抱茎亭日乗メモ
 今日は15時過ぎに仕事場へ。19時前には終わる。
そして世間は3連休前日だが私は明日から9連休だ。エネルギー有り余っちゃうね。

 金曜日は女性900円のシネスイッチ銀座で映画『カンバセーションズ Conversation(s)』を見る。
デュアル・フレーム・ムービーというらしい、男と女、現在と過去、現実と願望或いは本音を2分割された画面で追う。
でもって、ぐじゃぐじゃカンバセーションしてるから字幕にも追われて、激しく疲れて寝てしまった。

主人公もあまり魅力的じゃないし、よくある普通の話だし。
カンバセーションもたいして気が利いてないし。不満だった。

 数ヶ月ぶりに『ご近所さん』Gからメール。

> 元気ですか~
> お久しぶりです。お酒飲んでますか?

「元気です。今日は飲んでません。」

> あら、おめずらしいことで。夕張が大変ですなー

「まあ、夕張は大丈夫だと思う。次とかその次ってもっと大変になると思います。」

終り。何なんだよ、季節の挨拶か?

 そして不思議なことに、深夜に『質問ご近所さん』から電話。何で同時なんだ?

「変わりない?」
「東銀座で働いてる」
「そうなんだー。彼氏できた?」
「はい」
「そうなんだー。ラブラブ?」
「はい。Wさんは?」
「やめてよ、Wさんなんて。Wでいいよ」
「結婚した?」
「うん」
「あらそう。おめでとう!」

妻は妻の両親とメキシコ旅行に出掛けたとか。
「飲もうよ。エムサクさんの家に行く」などと言い出す『質問ご近所さん』。アホか。
妻と知り合ったのも『ご近所さんを探せ!』だそうで、そりゃあ良かった。
「エムサクさんと似てるんだ。きれいだよ」
何を言ってんのかね、この人は。

「エムサクさんは結婚しないの?」
「しない。結婚願望ないの」
「子供は?」
「欲しいけど、多分無理」
「なんで?」
ホント、質問質問質問だ!
「いろいろあるんですよ、体のこととかね」
「子供産むべきだよ。エムサクさんの遺伝子を残さないと。子供は親を越えるでしょう。すごく面白くなると思う。」
「Wさんは?」
「暫くは作らない」
「そんな事言ってると、作るの難しくなっちゃったりするんだよー。そういうカップルいっぱいいるからね。子供欲しいならとっとと作るべき」
「そうかなあ?」

まあ、どうでもいいが。
しかし子供を産むべき、遺伝子を残すべき、というのは『質問ご近所さん』ではなく、愛する人に言って欲しいセリフだ。
言われても辛いが。

連休中に飲もう、と言われ、飲みの誘いは断らない方針に従う。
しかし、財布の紐は貯金に励む奥さんにガッチリ握られ、お金がないので安いところで、と言う。
私もプチ失業の身。
「じゃあ、焼芋買って、公園で食べる?」

 前にも『ご近所さん』たちが同時に連絡してくることがあった。
つまり暇なのね。付き合う私もか。
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2月8日 お仕事,日記考,『おまた』

2007-03-02 23:49:47 | 抱茎亭日乗メモ
 丸の内線の遅れで職場到着が遅くなる。
そうでなくてもこのところ出社時間が遅くなっている。
仕事に支障はないから、どんどん遅くなりそうで恐ろしい。
自律神経ではなく自律精神が失調している?

 副編集長に話したCSスポーツチャンネルの偉い人が、早速会いに来ていた。
一通り話しが終わって、私も呼ばれて少しお話。なんか楽しそう。
会社員は偉くなると会社の予算でやりたいことが出来るのがいい。

『紀尾井町プラザクリニック』も、PR担当者が副編集長と面識があったらしく、そりゃ良かった。

 日記が全く追いつかないことをぼやいていたら、読者のMさんからメール。

> 日時をかっとばしてまた始めればいいんじゃないですか
> その事は自分で語って
> 何年かしてまたうめればいいと思います。

ううう。何年かして。それは多分無理。
2000年の日記(未公開)が確か4月で途絶えて、それも埋めたいと思いつつ今に至っている。

ぼやくのを止めて、遅れたって淡々と綴ればいいんだよな。
気が向いたら読んで下さいって感じで。

 帰宅後、22時前に津軽三味線奏者の金澤栄さんから電話。
『おまた』で飲んでるとのことで、出掛ける。
昨年11月4日のコンサート以来。三味線がらみでなく一緒に飲むのは非常に珍しい。

コンサートの話、三味線の話、母の話、酒と鮭の話など。楽しかった。
金澤さんが「かあちゃん」と言うので、金澤さんのお母様のことかと思ったら、奥様のことだった。

明日から新潟だそうで、金澤さんは先にお帰りになる。ご馳走になり、恐縮。
『仁勇』という蔵の「不動」という日本酒、美味しゅうございました。

 またしても深夜のスナック菓子完食。太るね。

 すっかり忘れていたが、ケータイにこんな写真があるのを後日発見して魂消る。
何故これを撮ったんだ? 頼まれたのか? すごく楽しそう。


腕相撲するおまた兄とお客さん。
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2月7日 映画『フィレーネの嫌いなこと』,『MILLIBAR』,『オーラ・カイリー』バッグ!!

2007-03-02 20:34:28 | 抱茎亭日乗メモ
 仕事が終わったのが20:20で、他に間に合うものがなく『フィレーネの嫌いなこと』を見る。
大失敗。ものすごくつまらなくてうんざり。可愛くもお洒落でもない。
フィレーネの部屋はまあまあだったが。

これがオランダ映画のレベルなのだろうか。
アムステルダムに行ったときは、街中の男子がきれいで、目を奪われたものだ。
この映画に登場する男子は全くカッコよくない。

『アメリ』と『猟奇的な彼女』を参考に、『アリー my Love』と『SEX and the CITY』(見たことないけど)の要素も足して、全然ダメにした映画、という感じ。

 『MILLIBAR』に行って、文句をブーブー言いながら飲む。

 帰り道、お腹が空いていたわけではないのに、コンビニでクッキーなど買ってしまい、夜中に完食。
ヤケ食いまでさせられた。『フィレーネの嫌いなこと』が大嫌いだ!

 12月10日に買った『オーラカイリー』のバッグ。可愛いと、大好評。
今日も電車の中で前に座った60代ぐらいの女性が興味を示し、隣に座っている(多分)夫に「マーブルチョコレート」と言っていた。



しかし、このラブリーなバッグが、裏側の毛が禿げて、白くなってしまった。
ほんのちょっとしか使っていないのに!
使う度ブラシをかけ、防水スプレーをして、大切にしてるのに!

どういうことよ?
ロンドンで出ていた金額の約半額で売られていたのは、こうなると判っていたからか?
そうだとしたら酷い話だ。知ってたら、安くたって買わないよ!

クレーマークレーマーしなくちゃ。

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2月5日 母,『ファンケル キッチンD』,口利き,17万超,抗争勃発

2007-03-02 05:04:39 | 抱茎亭日乗メモ
 「産む機械」発言への謝罪も攻撃もこのため? だった選挙結果は、北九州は勝ち、愛知は負け。
やはりトヨタ帝国は強し。

 母に「朝日新聞の社説見た?」と電話。
「『NHK受信料 支払い義務化を急ぐな』ってあったでしょう。まだこんな段階なんだから、督促状なんて来ないから、心配しなくて大丈夫」
「ああ、見た。わかった」

今週は仕事なので、来週会おうという話になる。母は相変わらず元気なし。

 銀座にあるファンケルスクエアB1の『ファンケル キッチンD』でランチ。
青汁とかオーガニックを使ったヘルシーなメニュー。味は普通。
すぐにお腹が空きそう。

全館ファンケルのいろいろが揃っていて、お出掛け前エステやメイク直し、時間つぶし、健康的な食事となかなか便利に使えそうなビルである。

 昨日「リワイヤリングの会」で私が健康フィットネス雑誌編集部で働いていると言ったら、大学ゼミの先輩でCSスポーツチャンネルの偉い人に「紹介して」と言われた。

私は編集部の隅の方で黙々と作業をしており、企画や編集に携わっていないし、今はスポーツビジネスやメディアの事情もよくわからない。
でもなんとなく雑誌とCS放送で何かを一緒にできるかもしれないし、とりあえず私も編集部の人と「お願いします」「はい」以外の会話もしてみたい。

ということで、副編集長に声をかけ、話を聞いてもらった。
ついでに『紀尾井町プラザクリニック』の話もしてみた。
「歯の健康」特集などあれば、ということで。

すぐに形にならないかもしれないけれど、会いましょう、という話になる。
どうも私はコツコツ仕事よりこういう人をつないだり、イベント企画に燃える体質なようだ。
自分はお金にならなくても楽しい。
というか、自分で何かを作る才能はないってことか。

 いつのまにか『抱茎亭日乗』が17万アクセスを越している。
全く更新進まず、申し訳ない。でも、止めたわけではない。
たまに覗いてみて下さい。

この『抱茎亭日乗メモ』も遅れてきてしまったが、アクセス数は伸びてて、このところだいたい一日200pv、100ip超ぐらい。
頑張ります!!

 麻布で抗争勃発。
もう随分前、数年前になるかもしれない。
「選挙よりよっぽど面白い。命がけだからな」と自称「アウトロー作家ではない。作家的アウトロー」のあの方が言っていた。
解説が待たれる。
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2月4日 デート,奈緒さん

2007-03-01 05:14:44 | 抱茎亭日乗メモ
 デート。幸せで泣く。笑う彼。

 女優冴島奈緒さんのブログが更新されるのを、いつも心待ちにしている。
このところ友人の裁判絡みで心を痛めているとのことで、励ましメールを送る。

「映画『それでもボクはやってない』を見ても裁判で決着をつけることの虚しさを感じてしまいます。でも、戦わなきゃいけないことってあります。1月31日は応援している幾つかの判決があり、いずれも完敗!しかし戦いは続きます。頑張りましょう!
裁判なんて人が決めること。何をゲットするかを決めるのは自分ですよね。」

詳しい事情を返信してくれ、私も心が苦しくなる。
奈緒さんは信じられないぐらい強く激しい女性だけど、繊細で柔らかい。
応援しなくちゃ。
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2月3日 悪口大会

2007-03-01 03:57:44 | 抱茎亭日乗メモ
 もう随分前の事になる、某バーのマスターとの喧嘩を、別の飲み屋の店主に報告。
メールを頂く。

> 期待に反してか たいした問題騒動とは思えない。
> もっとアホナ奴かと思っていました。が
> 単なる おとなし真面目の紳士面のマスターではなかろうか。
> 個人よりも国家やチームを上のものと仕付けられた人なのでしょう。
>
> だから真理さんの個人として面白がる態度姿勢方向が理解できず
> 許せないのでしょう、(略)
> 個人の本音を出せない人、グ゛ルーブは弱いくせに怖いよ。
> マスコミが現在その方向に進んでいる。

「そうですね。
ジダンを批判して、反論されたら削除しろって、話の中身と関係ない(略:某バーを紹介してくれた)さんを通して言うって、ヘタレだなあ。」

また、飲み屋のお客さんについて。

> おまんこ連発のAさんよりBのほうがいやだとの真理発言
> 真理皮膚感覚は面白い

「下ネタばっかりの下品な人は嫌いですよ。
でもAさんはそういう印象がないです。
嫌がる人にも言い続けたりしないからかな?
私が酔っ払って覚えていないだけか?よくわかりませんが。

Bさんは下品で意地悪でしつこい。偉そう。
これだけイライラするのは、自分の中にあるいやらしい面を見せ付けられるからかもしれないとも思います。

人は自分の鏡ということかも。

私はこれからBさんの不在確認をしてから出掛けますので、
よろしくお願いします。
(略:私の好きな)さんがいる場合は、Bさんの存在はどうでもよいですが。おほほほ。」

酷い事言ってるね。
しかし、この店では私のいない時は私の悪口大会になってるそうなので、いいんでないかい?
陰で何を言われようと、痛くも痒くもない。
私に聞こえないところでガンガン言って、せいぜいストレス発散して楽しんでくれい!
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2月3日 リワイヤリングの会,『五大陸』

2007-03-01 02:37:58 | 抱茎亭日乗メモ
 大学ゼミの先輩Nさんは東海大学でゼミを持っていて、ゼミ員と社会人の交流の場として「リワイヤリングの会」を毎年設けている。
今年も霞ヶ関ビルの東海大学交友会館にて開催。

今回の講演会講師は、映画プロデューサー河井真也(信哉)氏。
代表作は『私をスキーに連れてって』『彼女が水着に着替えたら』『リング』『らせん』『スワロウテイル』『ヤンヤン 夏の思い出』『力道山』などなど。織田裕二、江口洋介らを発掘してきた敏腕プロデューサーとして知られるが、最近はアジアの若手監督らとのコラボレーションに傾注。

とのことで、非常に楽しみにしていたのに、30分も遅刻してしまった。
河井氏はゼミの大先輩で、『私をスキーに連れてって』は学生時代、河合氏にチケットを頂いて見に行ったのではなかったかと思う。

お話は「映画プロデューサーとは?」「映画ビジネスとは?」という内容で、それ程生々しい話ではなかった。
『私をスキーに連れてって』などは、未だに雑誌などから資料を、写真をという問い合わせがあり、使用料も発生する。
そういう意味では映画は「監督のもの」と言われるけれど、商品としてはプロデューサーのものなのね。

「3割当てれば作り続けられる」というのは、驚きだった。
当てるというのはヒットじゃなくて、儲けが出ればいいというのだ。
7割コケてもなんとかなるって、すごい。
1本大当たりしたら、ものすごいことになるわけだ。

ハリウッドはネタ切れ、と言うけれど、日本映画もTVドラマの映画版とか漫画が原作とか「どれだけ泣けるか」とかマーケティングばっかり! と思ったのだが、河井氏は「いつもマイノリティの視点で物事を見て、映画を作る」とのこと。
ちょっと意外だった。

 続いて立食形式の懇親会。久し振りに会うゼミ仲間と近況。
Nさんのゼミは人気うなぎのぼりらしく、学生もいっぱい。

私が面接官として(何で?)参加した、就職模擬面接合宿に来ていた学生君たちが挨拶してくれる。
一人は警察官になるのだという。ほほう。悪い人になりませんように。
みんな就職活動を乗り越え、成長していい顔になっていた。
しかし「未だに彼女と風呂には入れません」と言うので笑った。

 新橋駅近くの居酒屋『五大陸』で2次会。
Nさんや河井さんとはあまり話せなかったが、いろいろな人や、かわいい若者たちと会えて、「リワイヤリングの会」はいつも楽しい。

渡世人? の私も一応「健康フィットネス雑誌の編集部でお手伝い」と言ってれば「すごーい」なんて、何もすごくないのに言われたりして、面倒臭くなくていいや。

 まだ飲めたが、男子学生とNさんだけになったので、遠慮して帰る。
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