The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

どんな新たな学説が?

2008-11-29 23:51:09 | 抱茎亭日乗メモ


 池袋某ホテルにて学会。
いえ、私は通りがかりの者ですが、この看板に興味津々。
どんな新説、研究実験結果が発表されるのやら?
好奇心の衝動。

6月15日 見たくないもの,映画『美しすぎる母』

2008-11-27 16:50:35 | 抱茎亭日乗メモ
 恋人の、見たくない姿を見掛けてしまう。
「そうか、それはいいのか」と思われたら、それもあまり良くはないけど、例えば女の人と一緒にいるところを見掛けるより、私は悲しい。

(立ちションしてた、とかではない)

見て見ぬふりするのは私の精神的に、また彼のためにもよろしくないので、指摘しておく。
「ハイ」と素直なマイダーリン。

 映画『美しすぎる母』を見た。
暇な金持ちのドロドロ話は面白い。
登場人物が皆性的関係を持つ、みたいなハチャメチャ相関図ドラマも好き。
割とラテン系「人生何でもあり!」なノリの映画に多いと思うのだが、この映画はそういう明るさはない。でも醜くはない。

美しいお母さんのゴージャスファッションもなかなか。

6月14日 デート,映画『ザ・マジックアワー』,めんどくせー!

2008-11-27 06:28:58 | 抱茎亭日乗メモ
 体重がどんどん減って「嘘だあ~」という感じ。
体重計、壊れてないか? フッキンの成果か? それにしちゃお腹は凹んでないが。
病気だったりして?

 デート。仲良しだったが、夜電話がなくて心配になる。
いつもデートの後は「楽しかったね」とお休みコールがあるのに。何かあったりして?

 映画『ザ・マジックアワー』を見る。
あら? 手品師の話じゃなかったのね。映画愛の話だった。

『TOHOシネマズ 六本木ヒルズ』はかなり混んでいた。
大ヒット映画は要注意。案の定、隣のカップルがベチャクチャうるせー!
「スミマセン、お静かに」と本編が始まる前に注意しておく。

しかし、それだけでは足りなかった。
私の隣は男子で、その隣の女子が、本編中にケータイを2度も光らせやがる。
キーッ!「スミマセン、眩しいです」と言いたいところだが、刺されたりして?
と思い、手に上着を持って、肘掛に肘をついて光避け。終映まで。疲れた。

全くもう! せっかく映画愛の映画なのに! 映画が面白くても印象悪い。

佐藤浩市の怪演、素晴らしかったのに。佐藤浩市は大好き。
『anan』の「好きな男ランキング」で、この世代の男性で唯一ランクインを続ける佐藤浩市が、いっちゃってる竹内力みたいな表情でナイフを舐めまわす。爆笑だった。お腹痛いくらい。

 友人Mとめんどくせー!事になっていた友人Sから電話。2回。

「ねえ、Mから連絡あった?」
「ないよ」
「あったら言っといて」
「言わない。もう伝言係はしない、って言ったでしょう」
「今、Mが隣にいるでしょう?」
「へ? いないよ」
「いるよ、笑ってるじゃない。代わってよ」
「S、おかしいよ。何言ってるの」
「ごめん」
「大丈夫?」
「ありがとう。(略:何年も前の旅行の話)の時、怒ってごめんね」
「へ? S怒ってたっけ? 全く覚えてない」

うむむ。なんだか大変そうで心配だ。

6月13日 新宿三丁目『おねぎや』

2008-11-18 05:05:00 | 抱茎亭日乗メモ
 私の元上司Mさんに女子を紹介して飲んでいるというAさんらに呼び出されて『おねぎや』。

Mさんが、8日に会ったハビエル君に何度も電話をかける。
やっと繋がって私に電話を代わってくれるも、ハビエル君は会社の人と飲んでるらしく、今日は無理とか。
早々に「(Mさんに)代わってもらえます?」と言われてガックリ。ぷう。

8日は相当仲良くしていたらしく、私がハビエル君の頭を撫でていたとAさんに言われて驚く。
全く覚えていない。

ハビエル君を「あいつは気まぐれ、難しい」とMさん。ふーん、別に構わないわ。
深いお付き合いをしたいわけではなく、楽しく遊びたいだけ。
気まぐれで飲みたかったら飲むし、気分じゃなかったらそれでいい。

とりあえず、「ハビエル君はこういう音楽好きそう?」とMさんに確かめ、ハビエル君にも「もしも興味があったら」ということで、7月6日に皆で行くライブに誘ってみた。

6月12日 きゃべつ由美&ザ・ハローズ@表参道FAB,『東方見聞録』

2008-11-18 04:08:30 | 抱茎亭日乗メモ
 表参道のライブハウス『FAB』にて林天外(ラム・ティンゴイ)氏プロデュースのロックバンド「きゃべつ由美&ザ・ハローズ」のデビューライブ。

2月1日の合コンで知り合った女子たちに声をかけたら、お友達を連れて来てくれた。
音楽ライブなどあまり行った事がないというSさんもお友達も楽しんでくれたみたいで、良かった。

全ての曲を作詞作曲しているという林天外氏は、実に多才な人で、才能に惚れ惚れ。
そして、ロマンティストなんだなあ。
打ち上げの席でそう言ったら「あんな詩ならいくらでも書けるよ。子供の頃から」とクールに答えるラムさん。素敵。

 『東方見聞録』での打ち上げは大層盛り上がる。
Sさん&お友達は「私なんかが行ってもいいんですか?」と始めは遠慮していたが、日常ではあまり会わない人たちと話して、興味深そうだった。
私も久し振りに会う人、初めて会う滅茶苦茶面白い人いっぱいで大変楽しく。

私をmixiに招待してくれたシャングリラスさんに「ラムさんをほぼ愛しているんです」とか「(略)さんが大好き。顔が好き」とか言ってたら、「中身がラムさんで外見が(略)さんなら最高?」と聞かれる。
想像するとものすごい違和感があるが、そんな事考えたことなかったので、なんだか可笑しかった。

私はきれいな女の人も好きなので、シャングリラスさんも大好き。
才能があって可愛くて面白くて、いいなあ。

いつまででも飲んで話していたいけど、お開きとなり、タクシーで送ってもらって帰る。

ああ楽しかった! 「きゃべつ由美&ザ・ハローズ」今後の展開も期待大!

6月11日 ハビエル君,映画『シークレット・サンシャイン』,『MILLIBAR』

2008-11-17 23:37:04 | 抱茎亭日乗メモ
 8日のもう一人の世話人さんからメール。

> なかなか
> ハビエルさん、良いんじゃないですか?
> でも、今の彼氏さんの方が素敵なのかな

「タイプが違うから比べられないけど、ハビエルさんはいいわあ。
(略)さんとかと同じ、飲んだり一緒に遊びたいいい男です。人柄もかわいい。

と返信。

 恋人は「愛してる」と電話をくれて、「ハイ。愛してる」と答える。
ああ幸せ。ああ楽しい。

 映画『シークレット・サンシャイン』を見る。
女手一つで子供を育て、必死で生きていこうとする女を、過酷な運命がこれでもか、これでもか、と襲う物語。
この人の人生はなんて辛く厳しいのだろう。

それでも救いはある、陽は届く。大変いい映画だった。

 『MILLIBAR』にて飲む。清野さんがmixiデビュー。おめでとうございます。
活用してお店も益々盛り上がったらいいですね。

秋葉原通り魔殺人事件について。
「犯人はネットゲームの世界では有名人、とかマスコミに書かれて、嫌だろうなあ」と清野さん。
「いや、本人は嬉しいんじゃない?」と私。
彼は現実社会で強い疎外感を感じて、ネットでも孤独で、しかし事件後は皆が彼の気持ちや言動、背景を詳細に分析してくれて、関心を寄せてくれて、相当嬉しいのではないかと思う。

渋谷の雑踏など歩いていて、ふっと恐怖を感じるようになった。
これも犯人の狙い通りなのかと思うと悔しい。

ホリエモンに1票!

2008-11-15 19:02:12 | 抱茎亭日乗メモ
 ホリエモンが、定額給付金のばら撒き政策に呆れて、どうしてもやるというなら、定額給付金運用NPOを設立し、そこに給付金を寄付して有効利用するってのはどう?と自身のブログで呼びかけている。

http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10163645915.html

ホリエモン、嫌いだけどこのアイデアは賛成。実験、参加するぜ。

過半数意見がトンデモない愚策だったらどうしよう、とも思うけど、今の政治家トップ達の考えることよりは楽しそうだし、夢もあって、ましなのでは。
失敗・損しても、国の年金詐欺政策やオレオレ詐欺に何百万もひっかかるよりは、被害も少なく腹も立たない。

私はそれほど高い関心を持っているわけではないけど、北朝鮮に「拉致被害者を返せ!」と言う国民はものすごく多いのだから、政治の力より金の力、これで返してもらったら?
とか、医療問題とか貧困問題とかいろいろ、目の前の問題解決に有効だと思われる。

定額給付金関連のニュースを見る度「もうやめてくれ、いらんから、もっとまともな事に使ってくれ」と思っていたけど、「早く、早く寄越せ」の愚衆となりそう。アハハ。


6月10日 慶應義塾大学病院,アナスタシア,おまた

2008-11-15 09:04:08 | 抱茎亭日乗メモ
 慶應義塾大学病院産婦人科に子宮がん検診の結果を聞きに行く。問題なし。
しかし、前の担当医師の「異常があったら電話連絡、電話がなければ異常なし」方式の方が楽で良いのに。

 『アナスタシア』にて眉毛カット。

 母と池袋『おまた』。

母のケータイアドレスを、ケータイを持たない友人のmixi登録に借用するのだが、母はケータイを殆ど使わないから、そんな操作は無理。
私がやらねばならないのでケータイを持ってきてもらう。
「でも、壊れてるみたいよ。電源が入らない」と母。

なにー?! どれどれ? 電源が……入るじゃん!

「ああ、そこ押すの!?」

もう!

母と一緒の『おまた』は絶縁話になった2006年5月20日以来かも。
「喧嘩は禁止だよ!」とおまた兄に言われて、今日は和やかに飲む。

「東北泉 芳 大吟醸(山形)」、「御湖鶴 純米大吟醸(長野)」、「栄光 純米吟醸生(愛媛)」、「義侠 純米吟醸生(愛知)」。

ご馳走様でした、お母様。援助交際ありがとうございました。

母は常に躁か鬱。穏やかで安定した精神状態の時期は無いが、今の、出掛けられるぐらいのプチ鬱が、私にとっては一番いい感じ。

6月9日 二日酔い

2008-11-15 07:37:12 | 抱茎亭日乗メモ
 久し振りに酷い二日酔い。吐く。
12時から衆議院第二議員会館で三浦和義さん支援の「一事不再理と共謀罪を考える院内集会」(レポートはこちら)があったのだが行けず。
そして18時半からは田中良紹氏の「銀座田中塾」があったのだが、これも無理だった。

 なんとハビエル君からメール。

> 昨夜は楽しいお話ありがとうございます。
>
> また焼酎など飲みながら語りましょうね。

簡単な挨拶メールではあるが、感激。私は単なる合コン世話人なのにね。
うふふ。ぐふふふ。

ご本人には

「是非また遊びましょう!」

と返して、世話人友人と元上司には

「お友達はワイルド系?でナイスガイ
高円寺女子たちを差し置き私がデートしたいわ。アハハ。」

と言っておく。

夜になっても寝たきり。深夜に漸く快復。

6月8日 ハピバスデイA,高円寺『キムチ』,『きよ香』

2008-11-15 03:52:50 | 抱茎亭日乗メモ
 友人A・B問題について、ブログにコメントを頂いたので返信。
実は今日はAの誕生日なのだ。

どうしているかなあ。
チーママとして働いている某店で、誕生日パーティーをしてもらっているだろうか。
コメントを頂いた記事にあるサンダルを買おうか迷ってAに相談した時、「私のバースデーやるときにはいてきてね」と言われていたのに、と切ない。

 しかし、決裂という別れがあれば、素敵な出会いもあるのである。

ウェブデザイナーの友人を、最近起業した元上司に紹介しようという飲み会企画が、いつの間にか友人が世話人の合コン企画となる。

 皆さんの拠点である高円寺で店も決めずに待ち合わせ。
18時の約束が、元上司は18時半と勘違い。
女子のみで、適当に店を選んで先に入る。

小洒落た韓国料理『韓国の台所 キムチ』に、汗だくで元上司到着。
更に遅れて元上司の友人男子が慌てて店にやってくる。

うわ! ハビエル・バルデム! (←このサイト最高!特に「問答無用のJamon編」から先は悶絶死)で、私の目は釘付けになる。
いかん、私は合コン世話人だ、ときめいている場合ではない、と思いつつドキドキ。

それでも向こうが私など目もくれずにいてくれればテンションも下がるのだが、なんだか一生懸命話してくれて、なんたってハビエル・バルデムなもんで目ヂカラも強く、視線が合う度、内心「きゃ~、見ないで、もっと見て」状態。アホか。

しかし私は世話人だ。
ハート型になる目、緩む口元をぐっと押さえて責任を果たさねば。
と思うのだが、もうだめ。やられた。

そんな世話人に呆れたのか、高円寺女子二人は2軒目には行かずに帰ると言う。

 ウェブデザイナー友人はもう一人高円寺美人を急遽呼び出し、2軒目は沖縄料理『きよ香』。

友人と高円寺美人さんは元上司と話し、ハビエル君はずーっと私と話していたように思う。
並んで座って、ファッション業界からお堅い家業を継ぐ事になったハビエル君の仕事の悩みなど親身に聞く。

私は2軒目は殆ど記憶なし。後から聞けば、ハビエル君の頭を撫でていたらしい。

 気がついたら、何故か日暮里?西日暮里?駅。終電もなく、タクシーで帰る。

6月7日 デート,H.P.DECO,村尾かずこ展@ポポタム,母

2008-11-14 16:44:26 | 抱茎亭日乗メモ
 デート。決裂した友人Aの話。
「AはBのような命令してくれる人がいないと不安なんだろう。誰でも人生は不安。騙される方が悪い」と我が恋人は言う。

決裂繋がりでNANIOさんの話。
「なんで喧嘩になったんだっけ?」
「私のような人間は嫌い、ってことじゃない?」

私はAと違って、相談してもいないのにああせいこうせい言われるのが嫌い。
相談しておきながらアドバイスと反対の行動する事もしばしば。嫌われるね。アハハ。

 「面白いペンダントライトが入荷したら連絡下さい」とお願いしていた表参道の『H.P.DECO』からメールが来たのでモノを見に行く。
ガラスの葡萄がどっさり、の迫力シャンデリアで、大変素敵だけど我が家のDKには大きすぎる。

もうすぐバーゲン。それまでものは買わないことにした。

 目白の『ブックギャラリーポポタム』にて、村尾かずこさんの「漆喰でつくる楽しいお店の看板展・2」を見に行く。

(展覧会の様子はこちらこちら

看板の土台はざる! へえぇー。いつか『MARIBAR』の看板もお願いしたい。

「パーマ屋」の看板が、お兄ちゃんのリーゼントがムール貝?で面白かった。

村尾さんの夫君で写真家の北野謙さんも見えて、ご挨拶。
『なすび』まで帰り道もご一緒する。

 たぶん千秋さんはこういう作品好きじゃないかな、と思い、展覧会の葉書を『なすび』の扉に挟んで帰る。

歩き疲れた~。

 友人Sさんをmixiにご招待するため、全く使用されていない母のケータイアドレスを借用する事になる。
(mixiはケータイアドレスがないと登録できない。Sさんはケータイを持っていない)
母に説明しても全く意味を理解されず、まるでわけのわからない人助け話でオレオレ詐欺をしているような気分になる。

母に5月21日の友人Aのメールの話をしたら「言ってくれるわね」と呆れて「もう何も言うことないじゃない」と母。
「うん、もう言わない」

母の友人バッグ職人さんの話。母は少し元気になった様子だった。

眼球が!

2008-11-11 03:56:54 | 抱茎亭日乗メモ
 なんか左目が痛いなあと思ったら!

結膜下出血?というらしいです。
クシャミや咳、水中メガネの締め過ぎでもなる事があるとか。
私の場合、昨日の過飲酒が原因か?

たいした事はなさそうですが、恋人が病院に行け!と言うので明日診てもらいます。

結膜炎だと人にうつるから困るなあ。

6月6日 『なすび』

2008-11-03 07:04:25 | 抱茎亭日乗メモ
 20時過ぎにお仕事終了。『なすび』で飲む。

5月29日に『ゲラン パリ』でやったネイルを千秋さんに見せる。
カウンター椅子に座って足を高く上げる。
奥の席にお客さんがいないからできる格好だ。
「よく見えないよ」と千秋さんが言うので、カウンターの上に足を乗っけるような格好になる。
「ああ見えた。でもそんなの全然わかんないじゃない」
「いや、電車の中なんかで観察できますよ」
と言ったけど、千秋さんは女性の足には余り関心がないらしい。
「見えないのにそんなにお金かけて、勿体無い!」と呆れられる。

「なんでmixiは4月の日記が今頃届くの?」と千秋さん。
前も同じことを聞かれたが、それは今頃4月の日記を書いているから。
(しかしこの頃はまだ2ヶ月前の日記で、今や5ヶ月も前の事になってしまった!)

「『彼氏が行くなというから檸檬屋に行かない』というのがわからない」と千秋さん。
「ダニに刺されたくないし」
「虫除け持って行けばいいじゃない!」
はあ。そこまでして行かなければならないのか、そっちの方がわからない。