The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

2月14日 QUICK STYLE,デート,映画『上海の伯爵夫人』,『MILLIBAR』

2007-03-07 06:14:06 | 抱茎亭日乗メモ
念願のヴァレンタイン・デイ・デート。
いやー、何年振りだろうか、この日を好きな人と過ごすのは。
くだらない商業イベント日とわかっていながらも、気合が入る。

 爪をトリュフチョコレートにしてもらうために、ネイルサロンを検討。
『紀尾井町プラザクリニック』もネイルアートを始めたのだが、急な予約は無理だった。
以前やってもらったことがあるメトロポリタンプラザの『ALC NAIL SALON』は、時間が足りず。

池袋西武2階の『QUICK STYLE』で予約が取れ、ネイリストの女性に「いろんなチョコレートにして下さい」と言う。
ネイリストさんは最初は戸惑っていたものの、女性雑誌のチョコレートの写真を参考にいろいろ遊んでくれて、非常に楽しい。
美味しそうに、美しく仕上がって、満足。
他の店員さんたちも覗き込んで「素敵」と言ってくれた。ムフフ。
(上手く撮れなかったが、こちらに写真あり。)

 恋人もヴァレンタイン・デイなど関心ないのだが、私が爪を見せると一応「ほほう」。
手をとって嘗めたくなるほどの出来では? と思っていたのでちょっと寂しい。
もっとアピールするべきだった。

そして私がプレゼントをもらい、ご馳走してもらう、欧米か! なスタイルのヴァレンタイン・デイ。
オー・マイ・ダーリン! ありがとうございました。
忙しくて大変そうだったけれど、会えて嬉しかった。

 映画『上海の伯爵夫人』を見る。またしても、お酒を飲んで見たので寝てしまった。
前半はほとんどわからない。後半はちゃんと見たが、静かで地味な映画だったような気がする。
真田広之にはかなり期待していたのだが、ちょっと物足りなかった。

 映画を見たシネマ・アンジェリカの向かいのブラジルバー『blen blen blen』に行ったらやっていなかった。
豪君はブラジル出張中なのだった。

 『MILLIBAR』は他に女性客が一人。「一緒に飲みましょう」と言われて話す。
彼女は、飲み仲間の男性にヴァレンタイン攻撃展開中。
仕事が忙しくて反応がないらしい。
「もういいよ」みたいなメールを送ってしまったと言う。
可愛いし料理が上手いそうなので「それはかなり強力だよ! ホームパーティーをやって、押し倒せ!」と励ます。

 先日派遣会社に「このまま他の仕事が入らないと生活できません」と泣き落としメールをしたら、明日の仕事が決まった。
久し振りの午前中稼動で、眠れるのか起きられるのか、それが心配だ。
恋人に報告したら笑っていた。

 私はいつも恋人に何がしてあげられるのか考えているのだが、私がしてもらうばかり。
幸せで楽しいけれど、それでいいのか? 私の役割って?
どっぷり愛に生きてればいいのだろうか?

「私はそばにいて、いつでも、なんでもするから、どうぞ好きなように、私をどうにでもして下さい。熱いチュウを!」とメール。
コメント
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