今日はいい天気だったが、展示期間中に家事がたまっていたこともあり、撮影よりも掃除や洗濯を優先した。
おかげで、出かけたのは午後になってのことだったが、まぁのんびりぶらぶらできたのはよかったと思う。
夕方にはセツ・モードセミナーに通っている知人と合流し、展示の模様などをだらだら話しながら、なんとなくiPod shuffle (Second Generation)を見せたところ、思ったよりも食いつきがよかったので、そのまま勢いでドナドナとあいなった。とはいえ、流石にDockまでは持ち歩いていなかったため、また別の機会に受け渡しすることとしたが、おかげでいろいろの問題もすっきり片付いた。
展示に対する知人の感想は、厳しくも思いやりに満ちたものだったが、今後はよりいっそう作家の制作態度というか、展示に対する姿勢が問われていくのではないかという指摘は、非常に強く胸に迫った。
また、制作そのものについても反復練習というか、筋トレ的な鍛錬が必要ではないかとの指摘をいただいたが、その点については自分も全くの同意見であり、今後はいかにしてそういった練習あるいは鍛錬の機会を見出していくかが問題となるだろう。
それにしても、セツの授業はある意味とても筋トレ的で、そういう機会を持った知人のことが、いささかうらやましくもなったりした。
いずれにしても、単に技量の向上を狙うというのではなく、作家自身の根幹を成す制作姿勢を確立するためにも、筋トレ的鍛錬は必要なのだろうと思う。
