田舎で過ごした子供の頃、山で木の実を見つけて食べていました。食べられるものと、綺麗で食べられそうなのに食べられないものもありましたが。
そこは本能というか(一度は食べてみたのかも)見分けるのが得意で、生えているところもチェックしていました。
同じ年の従兄がいたのですが、アケビなど高い枝を彼が引っぱり私が採るいい役目でした(o^―^o)
という話は長くなるので、そんなこんなで今でも食べられる山の赤い実には目がないのです。赤いだけでなく紫の実もあり、黄色い紅葉いちごもおいしかったですが、まぁ今こんな話をして、ちょっとしたサバイバルなら得意というと、なにそれ?ということになりそうですが。
ということで園芸店で見つけた赤い実を植えて、とりあえずは食べるつもりではなく鑑賞用に育てています。
チェッカーベリーです。
いい加減な植え方でも大きな鉢からあふれるほど
きれいに育っていたのですが
冬に水やりを忘れて、赤い実がしぼみ、葉っぱも枯れて
これだけが生き残りました。びっくりして大慌てで
今回は特別に「ブルーベリーの土」を買ってきて元肥も入れ
さらに赤玉土小粒も少し混ぜました。はらはら観察していると
実が一粒生き残りました(´▽`) ホッ
これは綺麗ですが無理しないと食べられないそうです (‥;)
リンゴンベリーです。
これはツルコケモモという和名で、以前近所の山でも見つけました、
可愛い釣鐘のような白い花で、実の頃も見たいと思っていたのですが
次に行ったときはありませんでした。保護されている里山ですが
山の花も掘っていく人がいてだんだん少なくなってきましたヽ(`Д´)ノ
こちらも大きくなって混み合っていたのでふたつの鉢に分けました。
この実は昔食べたことがあります (‥;)。
極酢味ですが加工してジャムなどにはできるようです。
つぼみが見えてやれやれです。これも小さいつぼ型の可愛い花が
たくさん咲きます。今年の花はどうかなと見に行って
今年はあまりつぼみが少ないのでこれもびっくり。
これは根詰まりかもと二つに分けて植え替えました。
匍匐性なので挿し木もして
ハンギングもいいかなと妄想中ですが、、まずはお世話をさせていただいて
実でジャムなど作らしていただこうかなとご機嫌をうかがっています。
*Lingon (リンゴン)はスウェーデン語でコケモモを意味します。だそうですが
山寺の鐘の音かと思っていました、なんとなく。
このスペルマムという花はずいぶんたくさんの色があって綺麗です。
和の雰囲気もあるのでこんな古代色みたいなのを選んできましたが
でもちょっと欲張ってこれからならひまわりのような色の品種も
あったなあれもいいななどと思うだけでも楽しいです。
チューリップは可愛いです。赤も白も黄色も、見ると歌いたくなります(^^♪
中でも色といい形のスマートなところといい
ことしのプリティーちゃん№1です。
足元のムスカリも可愛い。頭の色が薄めで、何気にお洒落です。
追、夕方帰ってきた家族が、「上の輪っかもう少し下にずらしておいたよ」
と言いました、お花見てるようです(^▽^)
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