空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

「かがりび花」ならいい。「豚の饅頭」だなんて言っていいことと、、、

2019-11-08 | 山野草

園芸店から今年の苗の出荷が始まったと案内が来た。

広いハウスの花も揃ったのかな。秋晴れだし見てこよう。

「よく咲くパンジー」も「新しい色のビオラ」もあった。ガーデンシクラメンやらビオラやらついでにナデシコも買って帰って植えたが、毎年植えたシクラメンの根茎が残っている。

 

まじまじ見るとややグロテスク。でも生きている。

花は「かがりび」のように美しい形をしているが根っこは「ブタの饅頭」の名前の通りだ。

少し毒があるそうだが名前はなんと気の毒な。名誉回復、春にきれいな花を咲かすのだと新しい鉢に植え替えた。しゃがんでみると可愛らしい芽が出始めている。

最近携帯電話は忘れても必ず持っているG7X、分厚い説明書で機能満載だが使いこなせていなかった。だが、マクロ撮影(広角)でピンポイントで写るのを発見。ちょっとピンボケだが周りがぼけてなかなかよい。デジカメはスマホに押されているとか可愛いがって使おう。バッテリーやカードを忘れるので注意書きを張り付けた。失敗は成功の元だ。

 

種ができて芽が出る(昨年発見)一方根茎が残ってそこからも芽が出てくる。

それで饅頭型の塊には目をつぶって生まれてきたところらしい芽を写した。これがわっと伸びて群がって育つのが楽しみ。

 

なんで「ブタの饅頭」かちょっと調べてみた。牧野博士は「篝火花」を採用したそうだが、souーbreadからきているそうだ。souは雌豚で根っこを食べるとか。

まぁナデシコ科ということだし花は可愛いし、芽が伸びるのを楽しみに待っている。

 

 

   

 

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