Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

時間の使い方

2015年10月16日 | 雑記


太陽は夕方沈むときにはあっという間です。
カメラを用意しているうちに、沈みます。

つるべ落としという表現がぴったりです。

同じように時間もあっという間です。何をしていても、していなくても
刻々と時間が過ぎていきます。
今日は何をしたか? 有益なことをしたのか? 自分だけの時間があったのか?
家族との時間はあったのか? 自問自答します。


朝起きて、洗濯もしたし、掃除もちょこっとしたし、仕事にいって
会議もして、いろんな書類も片付けて・・・・・・・。

夕飯の買い物をして、支度をして、それからやっと自分だけの時間。
クリエイティブな時間。
頭の栄養も。

たまには無駄な時間があってもいいものですが、限りある時間です。

髭剃り

2015年10月15日 | 雑記


食事をとらなくなって二週間ぐらい、水分を摂れなくなって数日。
顔も小さくなり、体重もすごく減ってきて、背中に褥瘡もできました。

高カルシウム血症だったので、治療もしていますが再燃したのでしょうか。
せん妄が始まりました。

「どんぶりを数えてくれ」
「おこしてくれ」
「あれ・・・・・」

何をして欲しいのかわからず、娘さんたちも戸惑っています。
静かにお話を聴くしかありません。
ミラーリングも必要です。

今日は髭剃りをしました。
娘さんたちは、したことがないので・・・・・・と。
髭がのびほうだいだったので、剃りました。
男性は毎日おきたら、髭をそることでしょう。
そういう今まで普通に行ってきた日常生活行動ができるように、手伝います。

静かに目をつぶりながら、何も言わずにされるがままの患者さんでした。

もうすぐ息子の誕生日

2015年10月14日 | 雑記
・・・・・・・・・・・・

忘れないでほしい 
愛するものと過ごす時間を
それは永遠には続かないのだ

忘れないでほしい 
すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることができるこの唯一の宝物には 
1円たりともかからない

忘れないでほしい
あなたのパートナーや愛する者に
「愛している」と言うことを
心を込めて

あなたの心からのキスと抱擁は
傷をいやしてくれるだろう

忘れないでほしい
もう逢えないかもしれない人の手を握り 
その時間を慈しむことを

愛し 
話し 
あなたの心の中にある
かけがえのない思いを
分かち合おう

人生はどれだけ
呼吸をし続けるかで
決まるのではない

どれだけ
心のふるえる瞬間があるかだ

      ジョージ・カーリン


Remember, spend some time with your loved ones,
because they are not going to be around forever.

Remember, say a kind word to someone who looks up to
you in awe, because that little person soon
will grow up and leave your side.

Remember, to give a warm hug to the one next to you,
because that is the only treasure you can give
with your heart and it doesn’t cost a cent.

Remember, to say, “I love you” to your partner and your loved ones,
but most of all mean it. A kiss and an embrace will mend hurt
when it comes from deep inside of you.

Remember to hold hands and cherish the moment for
someday that person will not be there again.

Give time to love, give time to speak, and give time
to share the precious thoughts in your mind.

AND ALWAYS REMEMBER:

Life is not measured by the number of breaths we take,
but by the moments that take our breath away.

George Carlin

User:Devastator1906

ジョージ・カーリンは米国のコメディアンだそうです。
何か大事なことがあったのでしょうね。

また、子供たちにいのちについてお話しなければなりません。
大事なことが伝わればいいなと思いをこめて、お話できますように。

介護者の入院

2015年10月13日 | 雑記
在宅療養されている方々のご家族も、当然ながら病気になります。
介護者の高齢化によって、体の向きをかえて褥瘡を予防することさえ
難しくなります。

24時間介護していますが、体力を使うような介護は長く続きません。
今日もひとり肋骨の褥瘡を発見しました。
褥瘡看護計画にも掲載してありますが、予防策を早くたてる必要があったと
ケアマネと反省することになります。
すでにエアーマットが導入されて使用していますが、徐々に衰弱していく患者さんは
体の中のたんぱく質やアルブミンの低下により、たやすく褥瘡ができます。

今回は自動的に左右に動かしてくれるマットに変更することにしました。

また、がんの終末期の方を抱える奥様も具合が悪くなり、緊急入院することに。
当の患者さんは、あまり辛い症状がなくても、夜間が心配なので
緩和ケア病棟に入院できるようにお願いすることになりました。

このように、療養している本人が入院が必要な治療がなくても
入院せざるをえない状況になることは、しばしばみられます。
今後はもっと増えるだろうと思われます。

予測はしていますが、タイムリーに対応できるかどうかが問題です。



時々、お願いしたくなります。
拝みます。

植物はすごい・・・

2015年10月12日 | 雑記
ラジオで著者の田中修氏が話していたので、本を買いました。
植物のすごさを楽しく書いています。

一般的なすごさをみんなは知っているけれども、もっとすごいんだということです。
夜だけ咲く月下美人とか、びっくりするほど大きな葉っぱのハスとかは
誰でもすごいと思うけれども、もっとすごいということです。

二酸化炭素と水ででんぷんを作ってしまうとか
一粒のコメから1600粒もできるとか
本の小さな種から1200グラムのキャベツになるとか
毒をもって種を守っていることとか

面白い内容ばかりです。

桜の葉っぱも、傷がついて初めて香りがすることも
知りました。

深いです。

天気がよく、とってもいい一日でした。

研究会

2015年10月11日 | 雑記
医師と歯科医師などの、全国保険医師協会?の研究会に参加して
がんカフェについて、ポスター発表しました。
永田町の都市センターホテルでした。
いつもの緩和ケア学会とは違って、こじんまりでびっくりしました。

「質疑が5分」という注意書きがあったので、よもや
原稿などいらないと思ったけれども、みなさん説明ばかりしているのです。うーーん。

なんとか終わりました。
質問もあったり、続けて欲しいとおっしゃってくださったりと
うれしい時間でした。




無口な患者さん

2015年10月10日 | 雑記
あまり多くを語らない、肺がんの患者さん。
徐々に食事もとれず、ほとんど水分摂取だけで過ごしています。

今日はだんだん動けなくなってきて、トイレに行かれないということで
パッドをあてることにしました。
娘さんたちも、今まで抵抗があったようで

 「看護師さんがいるときに、やってみようよ。」ということで

手を洗い
足を洗い

お尻を洗いました。

細くなってしまった脚、腰回り、背中・・・・
娘さんも、
 「もうすぐなんでしょうか。でも何も言ってくれないんです。」
 「聞きたいことがいっぱいあるけど、聞くのも難しいですね」


死が近くなると、なかなか言えないことがたくさんあるようです。
涙がほほをつたうのをみて、胸が苦しくなりました。



影が可愛い。

久しぶりの越谷ゴルフクラブ

2015年10月09日 | ゴルフ
夏の間は朝の活動をしていた越谷ゴルフですが、この前の大雨でクローズ。
それから復活したものの、バンカーはまだまだ修理されていないところもありました。
すごく大変だったことを物語っています。

今日は2011年に初めて会った、5月生まれの友達と楽しく過ごすことができました。
5月26日 28日 29日生まれの3人の女子です。
27日生まれの女子は見つけることができず、ずっと3人です。
2011年から毎年同じ洋服でゴルフしています。

この年月の経過を、写真で比較することができます。
毎年、かわっていないと思っていますが、実は変わっているのでしょうね。

来年が楽しみです。
もっと一緒にラウンドしたいと思うのですが、なかなかできないのでした。
そして、年に1度だけは頑張ってラウンドする日をもうけています。

来年も元気で会えますように。


母とのバドミントン

2015年10月08日 | 雑記
小さい頃、よく母親とバドミントンを家の前でしました。
夕飯を食べてからの、いい時間でした。
そんな夢をみて、バドミントンのシャトルが泥にうまるという夢でした。

最近覚醒する時間のせいなのか、タイミングがいいのか
ゆめをよく覚えています。
面白いように覚えているのでした。



写真は秩父鉄道の何とかエクスプレスです。
撮り鉄がたくさんいました。

見えない家族

2015年10月07日 | 雑記
昨日は心肺停止している患者さんに、心臓マッサージをしながら救急車で搬送したり、
その前は意識が消失していると、救急車を呼んで病院に搬送したりと…・
慌ただしい毎日が過ぎていきます。

どちらの方も、帰らぬ人となりました。

心肺停止しているのにもかかわらず、がんの終末期だったので、難しいと思っていても
「このまま家で過ごしましょう」と、主治医も言う時間がなかったようです。
往診で、これから言おうと思っていた矢先だそうですが、
こんなときは、いつくるのかわかりません。
トイレから戻ってきたらそうなったわけですので。

意識消失した患者さんは、奥様のキスで一度目をさましたそうです。
搬送されたがんセンターの主治医から伺いました。
SNSのメッセージでのやりとりは、こんなときに大変便利だと思いました。

奥様は家で看取るつもりでしたが、息子さんは全くそんなふうに思っていなかったようです。
責任や、不安が大きくて搬送する以外に考えられなかったそうでした。
私たち訪問看護師は、その息子さんに一度も会うことがなかったので
息子さんの意向をしる由もありませんでしたし、主治医も同じように話していました。

見えない家族、見えなかった家族が、最後を決めてしまうことがたくさんあります。

患者さんは深夜2時に亡くなりましたが、その少し前に、スタッフはトイレにおきたら
白いものがふわっと横切ったのを見たそうです。

「あ、会いに来てくれたんだ」と思ったそうです。

そんな風に思えることは、いいことだと思ったのでした。



写真は秩父の阿佐美冷蔵の内部です。
ジャズが静かに流れていました。
ジャストかき氷です。

夢判断

2015年10月06日 | 雑記
この前の夢は、道路がジェットコースターのようにのぼっていて
アクセルをふんでもふんでも、戻ってくるような状況でした。
やっと上ったかと思ったら、下りは途中から階段になっています。
えーーーー

運転席にいて運転するものの、膝の上に人も乗せています。
すごく疲れました。
そして昨夜は、体中が紫色のあんこまみれになっている方を
入浴介助する夢でした。

私は下着姿でした。
変な夢。

フロイトの夢についてのおはなし・・・

「古代ギリシア、ローマにおいては、夢は神やデーモンのお告げだと考えられ、
外部の別世界からやってきたものとされていた。
その後、アリストテレスは夢を魂の働きだと考え、現在の夢に関する研究の端緒を
開いたが、本格的な夢の研究が始まるのは近代を待たねばならなかった。」

現実から材料を集めて夢にするらしいけれども、夢には秩序も理論もないらしい。
やっぱり。




秩父にあったストーブ。

ザクロ

2015年10月05日 | photo

ザクロは食べたことがありませんでした。
私の住んでいるところではみかけたことがありません。
ましてどんな味なのかわかりませんでした。

秩父の長瀞周辺のお庭には、必ずザクロがありました。
どうしてでしょうか?
調べようにもわかりませんでした。

そしてザクロの花を見ていないことに気づきました。
家の周りにザクロはないので、また未知のお花です。
ザクロの美は、先日「ザクロとリコッタチーズのサラダ」という
お料理で頂きました。
美味しかったけれども、粒が少なくて。
ちなみに、ザクロの種からとるオイルもあります。
重くてマッサージはむきませんが、ほかのオイルとブレンドして
スキンケアにつかいます。



秋の花

2015年10月04日 | photo







植物の力を感じました。
ラジオでちょうど植物のことを話している方がいらっしゃいました。

お米は一粒から1600粒ができる。
なんてすごいんだってお話でした。
動物と違って、動くことができないけれども強いって。

在宅での治療

2015年10月03日 | 雑記
アルツハイマーなどの認知症の患者さんが熱を出したり、何か治療しなければならない
病気になると、入院は困難です。
まずは場所の混乱。

ここはどこ?

そして、人の混乱。
辛い症状がありますが、上手に訴えることができないので
発見も遅くなります。

かえって具合が悪くなる場合もあります。
点滴など、じっとしていられませんので、自分で抜くことも多いです。

そういうときに、在宅で治療することができます。
これからの訪問看護は、そういう役割が多くなりそうです。



お花が終わった彼岸花。

ねこじゃらし

2015年10月02日 | photo


患者さんと散歩していたら、時間がけっこう長くなってしまいました。
本当は50分ぐらいですが、つい遠くまで歩いていってしまいました。



「いいのいいの血圧なんて、自分で測っているから。それより散歩に行きましょう」
と、足腰のために散歩します。

もうすぐ90歳ですが、一人暮らしで頑張っています。