親切な人がいるものです

今日は、大宮駅から電話がありました。
子供がまた、忘れ物だわ～と、ため息まじりになりました。

が、違いました。

子供が、切符を買うために、500円硬貨を入れたけど
切符を買えなかったようです。
子供は、「お金を入れたのに、切符が買えない」と訴えました。
ところが、「お金が入った記録がない」と、言われました。

でも、でてくるかもしれないと、名前と連絡先を伝えてきたそうです。

そしたら、子供の次に切符を購入した方が、
「おつりが多い」と、申し出てきたそうです。

　　おお、これはさっきの子供の500円に違いない

ということで、電話を頂きました。
なるべく早く取りに来てくださいとのこと・・・・・

お釣りが多いからと、駅員さんに届ける方は素晴らしい
そして、お金が入ってきたのに表示されない機械はいただけません

皆さんは、もしお釣りが多かったら、届けますか？

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緩和ケア



ゴルフ行きた～い

因数分解

子供が試験勉強しています。
数学の因数分解です。

はて？　
この因数分解は、大きくなってから何かの役にたっている？
考えてみれば、どこにも活用することがありません。

因数分解できれば、勤務表がうまく作れるんなら、もっとやったのに。

子供の因数分解をみて、私は勤務表を睨んでいます。

勤務の希望、休みの希望は、一月に４回までと決められています。
時には事情があり、ちょっと長く休みを希望される人がいます。
そんな場合には、理由を言ってきます。

ところが、何も言わずに前半に４連休、後半は３連休、
しかも、休みの前日は、夜勤明けと、遅番は×　！
なんて記入されています。

　　それって９日も、希望だしているってことじゃない？

もはやその人を中心に勤務表ができあがるのです。
もう何年もそういうスタイルで働いています。
この病棟からは、でたくないそうです。

どうしましょう？？？？
公平に作りたくても、すでに始まりは不公平からです。
因数分解したくなります（意味不明・・・・）

何か対策はあるのでしょうか。
私は今月、指定休をとりきれていませんのに。

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あ～旅にでたい、ね、アンガールズさん
　冬眠に入ったら、旅にでよう

　　緩和ケア

どこかの誰かの香りに

香りは、どこからともなく香ってきます。
今は金木犀がどこかしらともなく、鼻によせてきます。

　どうも、トイレの芳香剤のイメージがありますが・・・・・・・・・。

オレンジの小さな花は、可憐で、道路に落ちていると綺麗です。
もともとはギンモクセイらしく、その変種だそうです。
日本では雄株しかはいってこなかったので、実がならないそうです。
銀杏みたいですね。

桂花とも呼ぶので、「桂花陳酒」になるのです。

ラベンダーに含まれているリナロールが入っているので、きっと落ち着きます。
ちょっと咲いていると、必ず香りますね。
何かをひきつけているのでしょうか。
こんなに遠くまで香らなければならない理由が、きっとあるのでしょうね。

雌株はどれくらい香るのか、知りたいものです。
一生懸命香っているのに、雌株が日本にいないのなら、香ってもしょうがない？

私達に、秋がきたことを教えてくれる、優しい花ですね。
これから、紅葉が北海道から始まっています。

どこに見に行きますか？
箱根、日光、そして、私は京都へ行きたいと思っています。

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緩和ケア

鶴の恩返し

きっと鶴が恩返ししてくれるクラブになります。
飛びっぱなしになったりして
池の中にばかりになったり、
あまりに飛んでいなくなっちゃうとか



これは私のドライバーではありませんが、綺麗に仕上がりました。
私もフェアウェイウッドに、うさぎを貼る予定です。

綺麗な蝶のシールもありましたが、螺鈿でできていて
4600円もしました。
螺鈿だからですが、蝶は超綺麗（）でした。

昨日はよ～く動き回りました。
体育さも無事に済み、それからアロマトリートメントのためにまた
電車で旅にでました。
寝過ごさないかと不安でしたが、全く眠くならずに、かえって冴えました。

トリートメントした、お二人はとても喜んでくださいました。
眠ってしまった方は、お孫さんに起こされ、娘さんにも起こされ
眠る間もありませんでした。

　　「お母さん、眠ったらもったいないわよ」と

充実した一日、いえ、36時間くらいでした。
そう、神秘的な現象も体験しましたし。

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今日もよろしくお願いしますぅ

　　　緩和ケア・・・・・

最後のナースコール

当直帯で、電話が鳴るってことはほとんどありません。
全くといっていいほど、ありません。

ところが、昨夜は・・・・・・・・・・・・

始まりは、18時過ぎから。
電話が鳴っているので、受話器を取り上げると、ツーツー・・・・。
　「あれ？ワンギリ？」

それから忘れた頃にまた電話が。
コールが2回あって、きれる事もあります。
でるときれる事もあります。
でたら、ざーざーいって、保留になってしまうこともありました。

電話は2台ありますが、ランダムにどちらかが鳴ります。
それは、深夜3時30分とか、3時58分とか、4時過ぎとか。

　「これっていたずら？」「まさかね～」

患者さんたちが起床し始めた頃も、電話がなるから走る走る。
でも、鳴り止みます。

早番のスタッフが出勤してきて、「それって○さんじゃないの？」
と、言われ・・・・・・・・・・・・・・

　　　ああ～そうよ、昨日亡くなったわ。

そうです。
電話が始まる前に、私はその亡くなった方の家族から電話を
もらっていました。
思えば、その電話をもらってからが電話の嵐でした。

○さんは、ナースコールが夕方から多い方でした。
何とか在宅生活を送り、最後までご家族が介護して、家で亡くなりました。

そして、夜一緒のスタッフと
「あ～きっとそうね、さようならって言わなくちゃね」
って、言った途端、

　　トゥルルルル～

きゃーっ。

大きな声も出ないほど、驚き、背筋がぞっとして、鳥肌が全身に。
その電話以来、電話はきませんでした。
きっと、さようならの挨拶をしたからでしょう。
きっと、挨拶したかったのでしょう。

こんな経験は初めてです。
当直者3人は、何だか不思議な気分でした。

そんな風な矢先、一人の患者さんが
「俺さ～今朝、変なのみたよ～」
なんなのお～～
「エレベーターの方から、リハビリ室に人が歩いていった。
片側が白く、片側が黒かった・・・・・・」

この夜は不思議な夜でした。

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今日も当直です

実は今日も当直です・・・・・・・・・・・・。
今朝は、この1年来の寝坊だったと思います。

いえ、朝5時半には子供のために起きましたが。
その後、また寝ました。二度寝ってやつでしょうか。

よく眠れるものですね。

おかげで、体力温存。
だって、明日は子供の運動会、いえ、体育祭です。
そう、体育祭なのですわ。
電車で50分乗っている間に、絶対眠ると思います。
寝過ごしそうな気分です。
誰か電車内で、起こして下さいませんか？ねえ、みんな。

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緩和ケア

朝が早い

今日はあっとう間に朝が来ました

　　え？　もう朝？

それだけ熟睡したということでしょう。
当直明けの昼寝も、よ～く眠れますし、
その日の夜も、さらによ～く眠れる眠れる、眠り姫になります。

が、全然眠らなくてもいい人がいます。
私の友人は、本当に眠りません。
まさに『インソムニア』の、アルパチーノだと思います。

実は、当直入りした日は、夏休みでした。
一日の夏休み・・・・・・・・

友人と4時半に起きて、高速を飛ばして趣味に興じていました。
その日に、当直入りしたのでした。

やはりタフな私。

今日の管理者研究でも、「師長はタフじゃないといけない」という結果に
なりました。
嫌なことがあっても、翌日は忘れるということが大切です。
そうじゃないと、多くのスタッフを抱えて仕事をするのは困難です。

　　今日も眠れるでしょうね。

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　　緩和ケアへようこそ

看護師事情

昨日は、スタッフの急な病気で当直になりました。
幸い、全患者さんの病気やその他のことは理解しているので
なんとか仕事はできましたが・・・・・・・・・・・。

45人の患者さんの、半分しかわからないのがスタッフです。
半分の自分のチーム以外の患者さんの、名前すらわからないスタッフも
けっこういるものです。

イギリスのHiさんのブログで、看護師の大変さがつづられていました。

まさにそうです。

医師不足、看護師不足で、閉鎖した病院のニュースは記憶にありますでしょう。

入院していた患者さんはどうなったのでしょう？
職員は？

私の病院も、スタッフの入れ替わりは激しいです。
今月も、来月も誰かがどこかに異動、移籍します。
もちろん、就職する人に恵まれているので、数はずっと維持しています。

救急の受け入れも多すぎで、8月は県知事の表彰も受けました。
近隣の病院が受けないから、どうしても、うちにくるわけで、
救急隊もわかっていて、搬送を依頼してくるようです。

私の病棟は、ほとんど残業がありません。
休みもしっかり取得しています。「きつくて辞めたい」なんてことは
ありません。
回復期リハビリテーションなので、医療処置が少なく、急な医師の指示などもなく
検査もなく、全く新しい入院患者さんもないからでしょう。

でも、ほかはまた違います。
毎日誰かが入院し、検査、処置、点滴、問診の聴取、看護計画・・・・・・
やることが多く、必ず残業になります。
急変する患者さんや重症の患者さんも多く、精神的な負担も大きいです。

さらにでも、昨夜の当直は腰をいためそうです。
最近オムツの患者さんが多く、朝はその交換をしなければなりません。
うまくキャッチできず、シーツ交換も2回ありました。
そのたびに、その人のオムツの当て方を確認し、温かいタオルできれいにし、
右向いてもらったり、左向いてもらったり、腰をあげてもらったりしながら
交換していきます。

そして、パジャマを整え、顔を綺麗にし、朝食の準備をしていきます。
その間に、採血が2名、血糖測定が4名、管の栄養剤の準備も。
ナースコールの対応もあります。
　
　「車椅子持ってきて」
　「トイレ片付けて」
　「歩行器持ってきて」
　「トイレに連れて行って」

何かをしている間に、コールがありますから、何かが中断します。
そのたびに、「お待ちくださいね～」と言います。

朝食は、高齢者が多いため、食べこぼしも多く、エプロンをする患者さんも。
途中で食事をやめてしまったら、介助します。
介助すると食べますから、やはり食べられるのです。
スプーンでよそって、一口、また一口。
励ましながらの食事です。

このような仕事を、毎日毎日、若いナース達がやっています。
これからも、今の高校生とか、中学生が目指してくれるのかどうか、
それだけが心配ですから、先日のような患者さんが励みになるのです。

　　応援してくれますよね～～～
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　　緩和ケアで・・・・・



いつか撮影した変わったお花でも見てください。

気管にアロマ

私達は呼吸をするときに、鼻から口からします。
鼻から口からすることで、外気を温めたり、加湿したり、
ばい菌を通さないようにして、肺に空気を送り込んでいます。

鼻はすごく大事な場所です。
匂いも嗅げますし・・・・・。
そして、外の空気をもなんとかしているものです。
わずか、何十センチの間に、好い加減に加湿加温しているのです。

さて、先日の患者さんは、それができません。
喉ぼとけの下に穴が開いているために、ダイレクトに空気が肺に入ります。
そこで、現代は、「人工鼻」をとりつけてその代わりをさせます。

フィルターみたいなものです。

でも、痰が噴出したらすぐに使えなくなりますし、コストもかかります。
ですから、昔ながらの方法で、「茶漉し」（あのお茶のやつ）に
ガーゼをつけて、そのガーゼをぬらすのです。

風邪をひいて、喉が痛いときなどにマスクをして加湿できるような感じです。

そのガーゼをぬらすものに、精油を使っていました。
ラベンサラと、ティートリーなどを精製水にいれて、スプレーします。

その方は、別の病院から転院してくるときに、MRSAという菌をもってきました。
抵抗力がないとどうしても、普通のブドウ球菌が抗生物質に耐性をもつのです。
院内感染としてもあまりにも有名です。

ところが、それが消えました
「精油でMRSAが消える」なんて、素晴らしいことです。
これこそ、私が求めていたものです。

当然、患者さんの体力とか抵抗力、免疫力が重要です。
でも、滅菌された人工鼻を使わなくても、十分だということでは？

ご家族も大変喜んでいます。
誰かにうつしてはならないと、心配されていましたから。

これからは、インフルエンザが流行ります。
精油で、予防できるように、どこで使用するのが効果的か、
考えてみたいと思いました。

もちろん、手洗いが一番だということは言うまでもありませんが

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　　緩和ケア



何だか急にプリン気分。以前作ったものをですが、食べたい・・・・。
明日はつくろうっと。

「喋りたい」

私のブログを毎日読んでいらっしゃる皆様なら、わかるでしょう。
以前より、寝たきりとなっていた若い男性患者さんのことです。

手を動かせるようになり、指を動かせるようになり・・・・・。
気管切開をしているので、おしゃべりができませんでした。

その後・・・・・・・・・・。

こちらの言うことはほとんどわかります。
今は、「みんなのゴルフ」で指や手を動かす訓練をしています。
パー３の５９ヤードを９打も・・・・・・。
あれって難しいのですね。
私にもやらせて～と、やっても、なかなかボールが上がらず、
タイミングよく上がって喜んだら、
彼は手を叩いてくれました

毎日夕方は、訓練で、おかゆも食べることができるようになりました。
ご飯は美味しいようで、もっと欲しい・・・・と。

いつかは、パンダのぬいぐるみをかじっていました。
もっと美味しいものが食べられたらいいです。

今は気管切開していますし、管も入っているから、飲み込むたびに
喉の違和感があることでしょう。
先週末、喋られる管に入れ替えました。
そうすると、声帯が震えて、声がでるのです。

「スピーチカニューレ」と言います。

初めて入れたときに、「しゃべりたい・・・・・」そう話しました。
みんなで拍手喝采です

私の真似をすることはできますが、自分から喋るのは難しそうです。
言葉を徐々に覚えていけるように、訓練していきます。

あ～看護って本当に辛いことがたくさんあるけど、最高に幸せです。

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緩和ケア

衣替え

明日は雨だということで、今日は衣替えなどしてみました。
ま、明日は仕事ですから、雨だってなんだっていいんですけど。

もう着ないものとか、サイズが難しいものとか、
どうしようかな～と思うものとか・・・・・・・・・・。

処分することも必要です。
新しい洋服を手に入れたら、古いものは処分するといいそうです。

　　が、意外とできません。

また使うかも？
誰かにあげるかも？

　　何しろ、もったいない。

でも、思い切って処分することも必要です。

夏物は、キレイにしてあるものは、箱に入れて、冬物と交換します。
昔、『コウリ』（字はどうかくのでしょう）っていう、
押入れに洋服をしまう時に使っていた箱がありました。
それを出し入れするのが、楽しかったように思います。

今はもっといいものがあるでしょうね。
あまりしまわなくても、スペースがあればそのままの場合も。

これからは和服の季節にもなります。
帯をしめて、どこかへでかけてみようかと思いました。

　　樟脳の香りは、ローズマリーの香りですね。
　　母のよそ行きの洋服の匂いでした。
　　どこかへ行く、わくわくした香りです。

　　明日も休み？　人気blogランキングへどうぞ。

　　☆☆☆緩和ケア★★★

秋の夜長・・・・・・・・・・

秋の暑い日となりました。
まるで夏のようです。
夕方になり、やっと涼しくなりました。

満月は形をかえ、小さくなっています。
これからは、徐々に寒くなり、お布団も厚くなってきます。

ふわふわして、暖かいものに包まれると、あ～～
朝寝坊がしたくなります。

先日は、女子友達のために、ランチを用意してみました。



ビーフシチューと、簡単なパスタと、あの栗巾着でした


そして、強化月間のために、気分転換をと・・・・



ドライバーに・・・・・・



風神をつけてみました。
尾形光琳かなあ～～

別のウッドには、雷神かしら。

風の神様とあって、何だかよく跳ぶような気がしますが、
気のせい？
ゴルフは気のせいのほうがいいように思いますが。

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緩和ケアへようこそ

『パーフェクト・ストレンジャー』

公開日に観ました。
ハル・ベリーと、ブルース・ウィルスが出演する映画です。

最後まで犯人はわかるようでわかりません。

　　あ、犯人？

　　ん？違～う！

最後の最後にわかりますが、驚愕の事実もわかります。

誰にでも秘密があり、それを守るために、人は何でもする？
ちょっと、気分が別世界になるような映画でした。

最後もまた、今後を予想させる瞬間があります。
興味のある方はどうぞ。

例のごとく3連休はありません・・・・・・・・・・
いいな～、紅葉をみに行きたくなりますね。
やはり京都に行きたくなります。

　　緩和ケアの会議でした

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「病棟でアロマをもっと

広げればいいのに・・・・・・・・・・・」
「せっかくある資格とか知識を、つかわないでいるともったいないね」

今日はそんな風に、ある医師に言われました。

　外来では芳香浴しています
　病棟では、足浴などに、オイルを入れています
　時々ですが、集団での作業療法に、アロマクラフトなども
　病院の健康管理室の更衣室にもアロマを・・・・・

やっていることを紹介したら、もっと宣伝するべきだよと。

昨日の、火傷のことも話したら、
「そんな軟膏より、ラベンダーのほうが効くんじゃないの？」とも。

とっても理解のある医師で、私も励まされました。
そうですね、もっと宣伝しなければと思いました。

先日、腰の手術をし患者さんに足浴をするさいに、フユサンショウのオイルを
使ってみました。
患者さんも、とっても喜んでいました。
お部屋の中も、香りに包まれます。

楽しいひとときになります。

その足浴の患者さんは、俳句をたしなむそうで、賞も頂いたようです。
私は、蕪村が好きですと話しながら・・・・・・・・。

アロマから俳句に話がそれましたが、アロマも俳句も一瞬の香りや
短い言葉に、様々な情景を蘇らせることができるように思いました。

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春と同じで、眠いですね～

　　明日は夜会議・・・緩和ケア

あなたならどーする？

今日は病棟の歓送迎会でした。
近くの、割烹料理屋さんでの楽しい会・・・・・・・・・・

　　　　の、はずが。

　　その衝撃的な内容は、このあと15秒後・・・・

ってことはないのですが。

別の病棟に異動になったスタッフが遅れて到着してきて
食事を食べ始めました。
先にきた私達には、あつ～いお茶が配られ始めました。

　　　あああああ～～～っ

お寿司屋さんの湯飲みほどの大きな茶碗に入ったお茶が、
彼女の体の上に次から次へと　３杯ぶんもかかりました。

仲居さんが、何かに足をとられ、お盆がぐらっときたのでした。
向かい側に座っていた私には、まるでスローに見えました。

　　「テレビなんかでは見たことあるけど、実際は初めて」

なんて言っているスタッフもいました。

私は急いで当直の外科の医師に電話して、病院へ向かいました。
氷でその間は冷やしていましたが、わき腹にかかり、赤くなっています。
幸いあまりダメージがなさそうで、軟膏をたっぷりつけて処置しました。

支払いをして、残りのスタッフも病院へ戻ってきましたが
お店の責任者もでてこず、普通に清算して、お茶を配った従業員の
名前を控えたメモを持たせられてきました。
「医療費は、請求してください」と、言っていましたが・・・・・・。

仕事中の間違いや失敗は、その個人がなんとかするってことでしょうか。

　　あなたならどうしますか？

私はもう、皮膚の方が心配で、そんなことより早く病院へと急いでいたので
その時は何も言わずにばたばたとでてきましたが・・・・・・・・。

顔じゃなくて、本当に良かったと思いましたが、まだ23、4歳の女性です。
身体だって大事です。
熱かったですし・・・・・・・・・・・。

どこでも事故はおこりうると、しみじみ思いました。
少し前は、新人さんが、家でお料理中に、袖に火が移り、
大火傷をしました・・・・これは本当に恐かったです。
脇の下まで焼けてしまい、脇の下がくっついてしまいそうでした。

火傷は恐いです。

さて、明日医療費を支払いますが、どうしたらいいでしょうね。
彼女は、「面倒ですね」と、話していますが。
（職員なので、医療費もかかりません）

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