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鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

2015年嵐ライブツアー Japonism名古屋公演(11/6) ネタバレ含み感想7(ソロ;松本潤+相葉雅紀)

2015年11月26日 00時11分17秒 | アラシックなライブ+イベント
Don't you love me?(松本潤ソロ)


松本さんのソロの印象を一言で表すと、イケメンのジャパンアクションクラブ(JAC)というか。

青い衣装(次の曲である、インザルームの衣装にそのまま転用される)に身を包み、前ステージ3塁側のソファから登場。
ソファにねっ転んでるので、思わず「お、ここで脱ぐ?!」とニノばりの中二感でわくわくしていたのだけども、実際は違っていて。

歌いながらステージ3→1塁側へ移動していく。そして元のソファへもどるまでを「目にもとまらぬ早業のハットリくん」的な勢いなアクションをこなしていく。

ジャニーズっぽい一芸(というよりも、ジャニーズの舞台、例えばプレゾンのような一芸。ニノのタップのような)の披露は何をするのかな?と、若干楽しみにしていたら、いきなり、派手なアクロバットへ移行するのですよ、奥さん!←誰だお前は。

ほとんど一息(一歩)で作り付けの壁(ステージ上のさらに上のブロックへ上るための梯子的な)を登り、ブロックからブロックへ飛び降りたり(さながらスーパーマリオのような)。
ステージ(空間も含めて)を縦横無尽にかけめぐり、ジャニーズJrとの派手な打ち合い?のようなアクロバット。
ステージ上のスクリーンには、MJ目線のカメラ映像もうつっているので、生JとスクリーンJ、どちらを向いても楽しめる。
カメラ映像をみると、MJ+Jrのステージ上の通路が本当に狭くて、こんな所を松本さんやJrたちは通ってるんだなと、ちょっとハラハラしてみたり。

アクロバットは松本さんがソファにもどり倒れ伏すまで続くのだけど、息が収まるまでは随分と時間がかかっているようでした。
(少なくとも、インザルームが始まってもなお、胸と肩が呼吸で大きく動いているのが確認できました。たぶん、松本さん自身が歌いだすギリギリまで。)


++++

Mr. ファンク(相葉雅紀ソロ)

いきなり気球にのって登場!なMr.ファンク。
3塁側から堂々の入場。
櫻井さんのエロいラップにグヘヘヘ…となっていたら、とたんに気球が入ってくるもんだから、とまどうワレワレ。
気球は地上で沢山の男ども(スタッフ)に引っ張られて動いている。
気球からは白い布が下りている。

Mr.ファンクの衣装としては、なんというか、ミスター・サタンというか、なんというか、そんな感じです…。鳥山明の世界にでてきそうなカジュアルな衣装というか。<TKBもみえてますよ!

去年のライブのディスコスター様とは一転、うっ屈した感じの青年でした、Mr.ファンク。
ディスコスター様はまぎれもなくスターなのに、ファンクは焦燥感やコンプレックスが感じられて。
エアリアルティシューを披露してくれているMr. ファンク、ディスコスター様より凄い芸を見せているのに、どうしてだろう。
まあ、「そういうもんだ」というのであれば、そうなんでしょうが。
相葉さん、曲の速さを落としてもらったとインタビューに答えておりましたが、これ正解!と思いました。

気球から花道におり、そのまま踊りながらセンターステージへ移動。
移動する時はJr(手下?というか取り巻きというか)をひきつれながら踊るMr.ファンク。
思わず、ああーらしい!ファンクらしい!と思ってしまいました。

センステではTシャツに着替えたり(Mr.ファンクと書かれている)、手下?にコールドスプレーを足にしてもらったり、手に滑り止めの粉をまいてもらうファンクは、また気球にのるべくエアリアルの布をよじ登っていきましたが、いやはやナカナカどうしてお見事。


それにしてもエアリアルティシューが見事で。
相葉さん、ギリギリまで出来てなかったと言ってましたが、本番にちきんと照準あわせて間に合わせるところが素敵な仕事人だなとおもいましたん
おバカなことをしてても天然なことをしてても、己に課された仕事をこなし私たちの期待値を塗り替えにくるっていうのがね!
相葉さんは素敵な大人でスタイリッシュな大人なんだろうなと感じさせるものでもありました。

最終的に、Mr.ファンク、気球から宙づり状態でFinishを迎えましたが、なんだかね、タロットカードのつるされた男みたいになってました。
沢山の手下に囲まれてる割には孤独な姿だな…とちょっとばっかし、相葉さんに似ている成分もあると思ってしまったワタクシでございました。

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