やあやあ皆さま、こんにちは。
Blastライブレポートを書く前にJaponismライブツアー突入しそうな勢いの毎日に翻弄されているガバ鳥です。
(需要なんかないじゃん、、、という現実には目を瞑る。)
さておき、標題の件です。
幸運なことに、私はArashi Blast in Myagiライブに参戦する機会をもらい、9月19日~23日の宮城に滞在することができました。
19-23日のうち、21日は休演日だったため、宮城の女川~石巻に足をのばして嵐オタ的宮城めぐりをすることに。
大野さんが特別番組・明日へかける旅(NHK)で廻った所であり、翔さんがZEROの取材で訪れた所である女川町。
翔さんがNEWS ZEROの取材で訪れた所である石巻市。
BLASTで宮城を訪れる機会があったなら、必ず行こうと思っていた2つの町に行ってきました。
正直、被災地を嵐のロケ地として巡るなんて…と思ったのも事実。
しかし、東北地方に縁故がない私にとっては、嵐メンバーが巡った所が縁のある所でもあったので。
「被災地を忘れないで」
「(被災地に)直接足を運んで欲しい」
上記のようなメッセージは繰り返し聞いていたものの、私はナカナカ足を運ぶことは出来ませんでした。
正直、怖かったのもある。
しかし嵐のライブで宮城に行くということがドライブとなり、ようやく私は、震災から約4年たって、被災地へ行くことが出来たと思っています。
そういう意味では、オタで良かった、、、と思ったりして。←オタク的POSITIVE発想
さてさて。
そんなこんなのオタ女な私が、ライブの中休みである21日、朝も早くからJR仙石線を使って最初に訪れたのは女川町。
ご当地ヒーロー・イーガーがいる所であり、NHKドラマ・ラジオの舞台であり、元NHK PR1号(現 麻生鴨)さんと縁の深い街でもあります。
そんな町に、電車を乗り継ぎつつ一人で向かいました。
仙石線は文字通り、仙台と石巻を結ぶ線路であります。途中で松島海岸を経由することもあり、電車の中から見える美しい三陸海岸を見ながら電車で1時間ちょい、ガタゴトと揺られていきます。
女川は石巻よりも、さらに北側に位置する町です。石巻駅で電車を乗り換え、女川へ向かいます。
石巻は漫画家・石ノ森章太郎さんに馴染みのある町ということで、様々なモニュメントやイラストが駅を飾っていました。
三陸海岸沿いを電車で北上して女川駅に到着したのは、お昼間近の時間帯でした。
出来たばかりの駅舎が綺麗でした。
そして、東京を出発する前に、櫻井さんがZEROで伝えていた駅の様子を見返していただけに、強烈なまでの光を感じました。
それはまた、4年という歳月と女川の方々や関係者方々の尽力を感じた瞬間でもありました。
さて。
ライブ参戦で被災地を訪れたお気楽なオタ(私)は、空いた小腹を、駅前で売られていた「さんまタイ焼き」という謎?のおやつで満たしつつ、希望のかね商店街へ徒歩で向かいました。
イーガーのグッズを売っているお店がある商店街であります。
(町内巡回バスで向かう予定でしたが、数分違いで乗り損ねるという悲劇で徒歩でいくことに…orz)
駅から少し離れた高台の場所にある商店街にいくのに比較的大きな道路(2車線)をひたすら歩いて行きましたが、なにぶん、津波で流された影響もあり、建物がない(本当にない)、道路が途中でなくなる、という状態。
持っていたiphoneの地図が役に立たなかったため、あちこちに点在していた工事現場の警備員さんに道を尋ねることになりました。
そしてそれは、ひっきりなしに続く工事の音と舞ってくる土埃と共に、「現在進行形」という言葉が肌で感じられた瞬間でもありました。
復興であり新生でもある町作りという長い長い道のりを、東北の小さな自治体(人口6,930人:2015年9月30日現在)が歩んでいくのだなあと。
(女川は流されたのではない。新しい女川に生まれ変わるんだ。という言葉が見える。)
さてさて。
若干の心細さを感じつつ、たどり着いた希望のかね商店街で、ワタクシ、うっかりイーガーのクリアファイルとワカメのふりかけ、サンマのポストイットを買いました。
(女川はサンマが有名なんですねえ、どうりで、さんまタイ焼きなる謎?のネーミングの食べ物が出現する訳です…。)
これを見た瞬間に、大野さんが好きそうだな、櫻井さんが面白がりそうだな、と思いました。
ああ、オタク。。。
(彼らが、また訪れる機会があることを祈ってます、心から。)
すばやく買い物が済んだらば、海鮮料理には目もくれず?(うそうそ、目から血が出そうだった、未練で)、ワタクシ、お風呂に入りました。
女川駅の駅舎内にある温泉で、名前を「ゆぽっぽ」といいます。
出来たばかりの綺麗な浴場でリーズナブルな値段(大人500円)だったので、もし今後、女川を訪れる方にはお勧めの場所です。
女川の観光案内パンフレットの中にも記載があったから、知ってる人も多いことでしょう。
そこで土埃と汗(ついでにメイクも…やっちまっただー…orz)を洗い流してしまい、さわやかな気分で電車に乗り、次の目的地である石巻に向かいました。
これについては、その2へ。
Ref)
女川町公式ホームページ⇒☆
女川温泉ゆぽっぽホームページ⇒☆
Blastライブレポートを書く前にJaponismライブツアー突入しそうな勢いの毎日に翻弄されているガバ鳥です。
(需要なんかないじゃん、、、という現実には目を瞑る。)
さておき、標題の件です。
幸運なことに、私はArashi Blast in Myagiライブに参戦する機会をもらい、9月19日~23日の宮城に滞在することができました。
19-23日のうち、21日は休演日だったため、宮城の女川~石巻に足をのばして嵐オタ的宮城めぐりをすることに。
大野さんが特別番組・明日へかける旅(NHK)で廻った所であり、翔さんがZEROの取材で訪れた所である女川町。
翔さんがNEWS ZEROの取材で訪れた所である石巻市。
BLASTで宮城を訪れる機会があったなら、必ず行こうと思っていた2つの町に行ってきました。
正直、被災地を嵐のロケ地として巡るなんて…と思ったのも事実。
しかし、東北地方に縁故がない私にとっては、嵐メンバーが巡った所が縁のある所でもあったので。
「被災地を忘れないで」
「(被災地に)直接足を運んで欲しい」
上記のようなメッセージは繰り返し聞いていたものの、私はナカナカ足を運ぶことは出来ませんでした。
正直、怖かったのもある。
しかし嵐のライブで宮城に行くということがドライブとなり、ようやく私は、震災から約4年たって、被災地へ行くことが出来たと思っています。
そういう意味では、オタで良かった、、、と思ったりして。←オタク的POSITIVE発想
さてさて。
そんなこんなのオタ女な私が、ライブの中休みである21日、朝も早くからJR仙石線を使って最初に訪れたのは女川町。
ご当地ヒーロー・イーガーがいる所であり、NHKドラマ・ラジオの舞台であり、元NHK PR1号(現 麻生鴨)さんと縁の深い街でもあります。
そんな町に、電車を乗り継ぎつつ一人で向かいました。
仙石線は文字通り、仙台と石巻を結ぶ線路であります。途中で松島海岸を経由することもあり、電車の中から見える美しい三陸海岸を見ながら電車で1時間ちょい、ガタゴトと揺られていきます。
女川は石巻よりも、さらに北側に位置する町です。石巻駅で電車を乗り換え、女川へ向かいます。
石巻は漫画家・石ノ森章太郎さんに馴染みのある町ということで、様々なモニュメントやイラストが駅を飾っていました。
三陸海岸沿いを電車で北上して女川駅に到着したのは、お昼間近の時間帯でした。
出来たばかりの駅舎が綺麗でした。
そして、東京を出発する前に、櫻井さんがZEROで伝えていた駅の様子を見返していただけに、強烈なまでの光を感じました。
それはまた、4年という歳月と女川の方々や関係者方々の尽力を感じた瞬間でもありました。
さて。
ライブ参戦で被災地を訪れたお気楽なオタ(私)は、空いた小腹を、駅前で売られていた「さんまタイ焼き」という謎?のおやつで満たしつつ、希望のかね商店街へ徒歩で向かいました。
イーガーのグッズを売っているお店がある商店街であります。
(町内巡回バスで向かう予定でしたが、数分違いで乗り損ねるという悲劇で徒歩でいくことに…orz)
駅から少し離れた高台の場所にある商店街にいくのに比較的大きな道路(2車線)をひたすら歩いて行きましたが、なにぶん、津波で流された影響もあり、建物がない(本当にない)、道路が途中でなくなる、という状態。
持っていたiphoneの地図が役に立たなかったため、あちこちに点在していた工事現場の警備員さんに道を尋ねることになりました。
そしてそれは、ひっきりなしに続く工事の音と舞ってくる土埃と共に、「現在進行形」という言葉が肌で感じられた瞬間でもありました。
復興であり新生でもある町作りという長い長い道のりを、東北の小さな自治体(人口6,930人:2015年9月30日現在)が歩んでいくのだなあと。
(女川は流されたのではない。新しい女川に生まれ変わるんだ。という言葉が見える。)
さてさて。
若干の心細さを感じつつ、たどり着いた希望のかね商店街で、ワタクシ、うっかりイーガーのクリアファイルとワカメのふりかけ、サンマのポストイットを買いました。
(女川はサンマが有名なんですねえ、どうりで、さんまタイ焼きなる謎?のネーミングの食べ物が出現する訳です…。)
これを見た瞬間に、大野さんが好きそうだな、櫻井さんが面白がりそうだな、と思いました。
ああ、オタク。。。
(彼らが、また訪れる機会があることを祈ってます、心から。)
すばやく買い物が済んだらば、海鮮料理には目もくれず?(うそうそ、目から血が出そうだった、未練で)、ワタクシ、お風呂に入りました。
女川駅の駅舎内にある温泉で、名前を「ゆぽっぽ」といいます。
出来たばかりの綺麗な浴場でリーズナブルな値段(大人500円)だったので、もし今後、女川を訪れる方にはお勧めの場所です。
女川の観光案内パンフレットの中にも記載があったから、知ってる人も多いことでしょう。
そこで土埃と汗(ついでにメイクも…やっちまっただー…orz)を洗い流してしまい、さわやかな気分で電車に乗り、次の目的地である石巻に向かいました。
これについては、その2へ。
Ref)
女川町公式ホームページ⇒☆
女川温泉ゆぽっぽホームページ⇒☆