幸運なことに、嵐ライブツアー「Are You Happy?」の札幌公演(11月11日ー13日)に入ることが出来ました。
詳細なレポートは他の方がすでに出していらっしゃるので、それは割愛しようと思います。
端的にいうと、「ああ、楽しかった!」と思えるライブでした。
去年のJaponismは、いうなれば、ジャニーズの歴史や日本の伝統文化などを嵐が少なからず背負った形となっているようでした。
対して、今回のライブは文字通り、背負うことも気負うこともないもので。
会場を出た後に感じたのは「ああ、楽しかった!」だけでした。
(←別段、Japonismが楽しくなかったというわけではない。念のため。)
取り急ぎ、感想をば。
*大野さんソロ
なんというか、カッコいいのとシュールの間をいったりきたりしていた感じでした。
特に、モニターに流れている映像がシュールの極みをいっており…。
カッコいいだけでない、愉快なだけでない、シュールなだけでない、凄いだけじゃない、そんなトムヤムクンスープのような。
初見の印象としては、寺山修二の戯曲「毛皮のマリー」のポスターみたいな(横尾忠則がデザインしている)。
部屋に閉じ込められてこじ開けようとしているような動作を表すパントマイムは見事だったし、
フレーズの合間に踏まれたステップも見事なものだったし、
歌声も伸びて綺麗で...だったのですが、後ろのスクリーンで流れる映像が(笑)
沢山の小さな大野さん(Jrを想定?)が踊っていたり、その中の一人がヘッポコ踊りをしていたり
あるいは、ひょうきんな顔をする大野さんがいたり...。(ちなみに、映像の内容は毎日少しずつ違っていたようです。)
本当に、どういう反応をするのが正解だったんだろう?と今でも分りません。
そんな、「????!!!!」というソロでした。
*櫻井さんソロ
CDを聞いた時の印象は「手堅いな」でした。
夫にしたいNo.1!みたいな印象をもつ櫻井さんですが、なんか、そんな印象でした。
実際のライブでみると、エンタメ感満載の大人の可愛らしさがあふれたものでした。
翔さんは真面目とフザケと気遣いの間で生きてる人間な感じがありますが、それがよく出てたなーと。
ただ、最初の挨拶の際に先にハケル⇒着替える⇒挨拶
という感じですが、挨拶(アオリ、もしくはC&Rを伴うもの)をするときには既にソロの時の衣装だったので、若干、のーみそが混乱しそうになりました。
ソロの衣装がホワワーンとしたものだったからもしませんが。←コットンシャツ+パンツみたいなやつで。
ドラマ撮影の後とあって、体や顔の肉も絞れられており、シュッとしておりました。素敵。
*相葉さんソロ
あもーれー!と言いたくなるような舞台、エンタメショー的な感じでした。
カッコいいというのもあるし、楽しいというのもあるし。
相葉さんが他のグループのショーをプロデュースしたり台本を書いたりしたら楽しいだろうな、と思うような。
それくらい、独創性がありユーモアがあるものでした。
相葉さんの普段はおとぼけ天然いやしキャラ...という感じを受けますが、この時ばかりは「運動神経キレキレの男っぽい人」という印象を持たざるを得なくなる、そんなショーだったと思います。
バク中もカッコよく決めておりました。
次の曲の「青春ブギ」へのつなぎも素敵でした。素敵!相葉先輩!と掛け声をかけたくなりましたw←やめれ
*二宮さんソロ
大海の中に浮かぶ小舟みたいだなー...と最初に思いました。
ゆらりゆらゆら、沢山のファンのペンライトに囲まれて踊る、白い衣装のニノちゃん。
沢山のJr.に囲まれて踊っているのに、ひどく1人を感じるというか、そんなソロでした。
シャキシャキと踊るニノの姿がまぶしかったです。
なんというか、孤独に見えて、なんだかとってもアイドルだなーっと思いました。←語弊のある言い方
今回は踊ってくれて嬉しかったです。
勿論、前回のタップも素敵だったんですけどね。
*松本さんソロ
さすがMJ!的な、そんなソロでした。
彼の生きてきた道そのものがリンクされているというか。
特に、後ろに流れる映像が。
MJとかかわってきた人たち(小栗旬、中村勘三郎ファミリーなど)の画像が順々に流れていき、それが歌詞とよく絡まっていて。
松本さんの歌声は甘く感じる部分(文字通り、スイートな意味で)があるのですが、歌声にもマッチしてたなと。
涙腺がダラダラになってしまった、そんなソロでした。
松本さんのファン歴が長いひと、あるいは歌舞伎クラスタにとっては忘れられないソロになるんじゃないかなーとフト思いました。
(いや、MJいつもカッコいいんだけどね。)
今さらながらのネタバレ気味な感想メモでした。
詳細なレポートは他の方がすでに出していらっしゃるので、それは割愛しようと思います。
端的にいうと、「ああ、楽しかった!」と思えるライブでした。
去年のJaponismは、いうなれば、ジャニーズの歴史や日本の伝統文化などを嵐が少なからず背負った形となっているようでした。
対して、今回のライブは文字通り、背負うことも気負うこともないもので。
会場を出た後に感じたのは「ああ、楽しかった!」だけでした。
(←別段、Japonismが楽しくなかったというわけではない。念のため。)
取り急ぎ、感想をば。
*大野さんソロ
なんというか、カッコいいのとシュールの間をいったりきたりしていた感じでした。
特に、モニターに流れている映像がシュールの極みをいっており…。
カッコいいだけでない、愉快なだけでない、シュールなだけでない、凄いだけじゃない、そんなトムヤムクンスープのような。
初見の印象としては、寺山修二の戯曲「毛皮のマリー」のポスターみたいな(横尾忠則がデザインしている)。
部屋に閉じ込められてこじ開けようとしているような動作を表すパントマイムは見事だったし、
フレーズの合間に踏まれたステップも見事なものだったし、
歌声も伸びて綺麗で...だったのですが、後ろのスクリーンで流れる映像が(笑)
沢山の小さな大野さん(Jrを想定?)が踊っていたり、その中の一人がヘッポコ踊りをしていたり
あるいは、ひょうきんな顔をする大野さんがいたり...。(ちなみに、映像の内容は毎日少しずつ違っていたようです。)
本当に、どういう反応をするのが正解だったんだろう?と今でも分りません。
そんな、「????!!!!」というソロでした。
*櫻井さんソロ
CDを聞いた時の印象は「手堅いな」でした。
夫にしたいNo.1!みたいな印象をもつ櫻井さんですが、なんか、そんな印象でした。
実際のライブでみると、エンタメ感満載の大人の可愛らしさがあふれたものでした。
翔さんは真面目とフザケと気遣いの間で生きてる人間な感じがありますが、それがよく出てたなーと。
ただ、最初の挨拶の際に先にハケル⇒着替える⇒挨拶
という感じですが、挨拶(アオリ、もしくはC&Rを伴うもの)をするときには既にソロの時の衣装だったので、若干、のーみそが混乱しそうになりました。
ソロの衣装がホワワーンとしたものだったからもしませんが。←コットンシャツ+パンツみたいなやつで。
ドラマ撮影の後とあって、体や顔の肉も絞れられており、シュッとしておりました。素敵。
*相葉さんソロ
あもーれー!と言いたくなるような舞台、エンタメショー的な感じでした。
カッコいいというのもあるし、楽しいというのもあるし。
相葉さんが他のグループのショーをプロデュースしたり台本を書いたりしたら楽しいだろうな、と思うような。
それくらい、独創性がありユーモアがあるものでした。
相葉さんの普段はおとぼけ天然いやしキャラ...という感じを受けますが、この時ばかりは「運動神経キレキレの男っぽい人」という印象を持たざるを得なくなる、そんなショーだったと思います。
バク中もカッコよく決めておりました。
次の曲の「青春ブギ」へのつなぎも素敵でした。素敵!相葉先輩!と掛け声をかけたくなりましたw←やめれ
*二宮さんソロ
大海の中に浮かぶ小舟みたいだなー...と最初に思いました。
ゆらりゆらゆら、沢山のファンのペンライトに囲まれて踊る、白い衣装のニノちゃん。
沢山のJr.に囲まれて踊っているのに、ひどく1人を感じるというか、そんなソロでした。
シャキシャキと踊るニノの姿がまぶしかったです。
なんというか、孤独に見えて、なんだかとってもアイドルだなーっと思いました。←語弊のある言い方
今回は踊ってくれて嬉しかったです。
勿論、前回のタップも素敵だったんですけどね。
*松本さんソロ
さすがMJ!的な、そんなソロでした。
彼の生きてきた道そのものがリンクされているというか。
特に、後ろに流れる映像が。
MJとかかわってきた人たち(小栗旬、中村勘三郎ファミリーなど)の画像が順々に流れていき、それが歌詞とよく絡まっていて。
松本さんの歌声は甘く感じる部分(文字通り、スイートな意味で)があるのですが、歌声にもマッチしてたなと。
涙腺がダラダラになってしまった、そんなソロでした。
松本さんのファン歴が長いひと、あるいは歌舞伎クラスタにとっては忘れられないソロになるんじゃないかなーとフト思いました。
(いや、MJいつもカッコいいんだけどね。)
今さらながらのネタバレ気味な感想メモでした。