鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

私が彼らを好きな理由。

2010年11月29日 00時15分35秒 | アラシック
私が智さんや翔さんを好きな理由が、また見つかった。


「僕は大野くんと違って才能の人じゃない。
でも死ぬ前に「向いてなかったな」なんて回想するのは悔しいから、後付けでも「やっぱ向いてたじゃん」って思えるまでやってやるって今は思ってます。」(07年・櫻井翔)


翔ちゃんは、一番フツーに近い人じゃないかなって思う。
遠く離れて側にいるような、そんな人です。
負けたくないなって、自分も頑張らなきゃってエンカレッジされる人です。



「オレはどんなことでも限界ギリギリまでやったことがそれなりのステップアップになってると思う。
もうここまででいいやって自分に妥協しないことと、ハンパに自分に満足しないこと。
そうすることで絶対に何かが開けてくる。
たぶん、これが自分の原点なんだろうと思う。」(大野智)


才能に溢れてる大野さん。
でもそれってきっと、製錬する努力を惜しまないからだって私たちは知っている。
色んなことを受け入れてくれる、自然のような大きな度量を持った人。



嵐を好きで良かった。彼らに会えてよかった。
明日から、また前向きに誠実に(なるべくは)頑張っていこう。
まっすぐに彼らを好きでいたいから。

彼が彼を好きな理由

2010年11月27日 08時12分06秒 | アラシック
の1つがツイッターにて発見されて嬉しい限り。


michinara3;
な、なんで知っている!!!僕のBDプレゼントは開館時間外にひとりでじっくり観れる展覧会なのだ! → 「大野さんは今、奈良さんの作品を見にNYに行ってると伺いました。 日本の裏側まで求めてゆくなんてすごいな~(*´▽`*) 」


奈良美智さんと大野智さんとの交流は、ZEROや美術手帖などでも散見されるけども、このコメントを見ると、彼が彼を好きになっちゃう理由が、なんだか解る気がする。

本当に。
大野智さんは、高い所から低い所に水が流れていくようにごく自然に、存在することが出来る人なんだなって、これを見ていて本当に思う。
このツイッターを見る限り、NYの奈良さんの展示を観に行った大野さんへの誕生日プレゼントが、時間外閲覧会(貸し切り一人きり)だったみたいだけど(かっこ良すぎるぜ、奈良さん!!!)。
大野さんの「行きたくなったから行っちゃった。」っていうコメントが、何だか聞けそうな、そんなエピソードだ。

誕生日を祝ったばかりだけど、このエピソードを見てるだけでも、なんだかホッコリして、大野智をまた好きになったね。
存在自体に感謝。









誕生日おめでとう。誕生日ありがとう。

2010年11月26日 22時28分25秒 | アラシック
11月26日は、サトシックにとって、とても嬉しい日でしょう。

大野智さん。
生まれてきてくれてありがとう、嵐になってくれてありがとう。

大野さんに出会えて感謝。
巡り会わせてくれた、諸々のことに感謝。

ついに三十兄さんになりましたね。
年齢を感じさせない大野さんですけども、どうぞお体には気をつけて。
どうか、諸々の嵐を乗り切る嵐のリーダーで、これからもいて下さい。

振り子の原理を体現する男。

2010年11月21日 15時05分05秒 | アラシック
芸能界のイタリアン男?の武田さんと山崎さんを講師に招いての「嵐にしやがれ」。
ウィンクでバタバタと、メンバー(特に、顔がリアルな人)と女の子たちをなぎ倒していった櫻井君を観てると、本当に触れ幅が大きな人だな~、と感心しきり。
<しかし、何故にメンバーの中で1番最初に松本君を倒したの?鋭い観察眼のニノから倒しとけよ、とか思うのだけど・・・。それともやっぱり、ツンデレな世界一の翔担の潤くんを翻弄してんのですか?(邪推)

それにしても。
櫻井君のストイックで真面目なイメージが強い分、無意識に溢れてくるフェロモンにクラっと来ちゃう人は多いのではないかしらん?
News ZEROのストイックなアナウンサーの後での、宿題くんのヘタレな所をみて櫻堕ちしてしまった人が多いように。
<櫻堕ちって今作った造語だけど、案外どこかで普及してたりするのかしら?

引き出しが多い人だなーって思うと同時に、この人を観てるとビートたけしさんが言ってた「振り子理論」を思い出す。
この理論は、TVや著書でも多く述べてた所があるから、知ってる人も多いのだけど。


振り子の理論でいえば、暴力とは反対の方向え振れるだけ振っておけば、今度暴力の側へ戻ってきたとき、今までよりも、もっとずっと過激に表現することができる。
振り子も愛と暴力の間でだけ振れるんじゃなくて、お笑いの方へも振ってみたいし、あらゆるところへ振っていく。
その振幅が大きければ大きいほど、他へいったときもっと大きいことができる。
おいらは、平面的な振り子ではなくて、三百六十度あっちこっち振れて、結果的には水平にぐるぐる回ってしまうぐらいなことをやりたいんだ。
(ビートたけし/私は世界で嫌われる より一部抜粋)


アイドルという土台にいる分、
きっと現場にいる誰よりも真剣に真面目にニュースの現場に臨み、
台本も付せんでイッパイにして、
沢山のラッパーにラップの教えを請いにいき。。。

そんな眩しい賢いアイドルくんが

テンション高く(側にいる相葉君がすごく冷静に常識的に見えるくらいに)昆布や藁の船にのり、
なで肩が艶かしいメイドになったり・・・・。


振り子の幅がスンゴイ人ね、と思うのです。

↑のビートたけしの論法でいくと、彼は白かったり黒かったりもするのだろうな・・・とも思います。
いい子のくせに、悪い子。


むふーん。
いいね、振り子理論を体現する男。
良い男だ。