某日、TBSに行ってきました。
マネキンの投票は、整理券が手元に入らなかったため投票が出来ずに遠くから眺めるだけに。
とりま、ブラックボードの展示をジックリと見てきました。
戦中から戦後にかけて、教壇に経った国学の教師の物語(第1部;櫻井翔主演)。
戦時中、国の為に死ねと教えてきた若い教師が、戦場で陸軍少尉として戦い、右手を失って帰ってきた。
アイデンティティーの喪失と、教師としての責任と。
ブラックボード(黒板)の前に、それにどう向き合い決着をつけていくのか・・・翔さんの覚悟の様をジックリ目に焼き付けてきました。
予告が流れてましたが、正直、ぐっと来ました。
ちょっと・・・なんというか、重いのですね。翔さん自身も「重い」タチですが、それがさらに拍車をかけてるような気がしました・・・。
(翔さんは、真面目で重い性格だと思う<ファン発言)
なんというか、映像に重力があるのですよねえ。じっくり見ていこう、と決心しましたな。
それにしても、俳優さんたちのスタイルの良いこと!細いこと!
TVに出ている彼らは、個々の輝きの多い少ないがあるものの、選ばれて出るべくしてそこにいるのだな、、、と改めて思ったのでした。
たとえ、スタイルが良いと称されていない方々であっても(失礼きわまりない発言だ)、素人臭いと呼ばれる方々であっても(しつこく失礼だ)それでもずっとずっと実際はオーラが漂っているのですよね。
改めて「芸能人」なんだよなあ、、、ということを強く実感した日でありました。
芸のある人を、尊敬いたしますよ、本当に。