鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

防災体験学習施設(有明)@シン・ゴジラ ロケ地巡り

2017年01月14日 21時40分54秒 | シン・ゴジラ
東京首都圏および近郊で物語が展開されるシン・ゴジラ。
よって、ロケ地は東京近郊にウヨウヨしております。
東京在住の利点を生かし、またしてもワタクシ、シン・ゴジラのロケ地へ行ってまいりました。

今回行った先は、東京臨海広域公園(有明)にある本部棟(防災体験学習施設)。
シン・ゴジラの冒頭に登場する、オペレーションルームになります。
アクララインでの浸水事故の発生の連絡を受けた矢口と志村が詳細な情報を得るために通った部屋です。(「今は情報が欲しい、下に降りよう」by矢口)。
正確にいうと、劇中で矢口と志村が通り抜けた部屋は首相官邸の地下にある内閣情報集約センターのオペレーションルームになるのですが、諸事情(防犯とかイロイロ)で撮影に使用できなかったということで同じようなデザインの有明の防災体験学習施設のオペレーションルームが実際の撮影に使用されたという訳です。

ということで、某月某日、有明にある某巨大施設のイベント(コ*ケ)に参加した後、私はオペレーションルームにまんまと行ってきました。
もちろん、オペレーションルームに実際に入ることは出来ませんが、見学者のための窓が部屋の上階に設けられており、そこから見学することができました。
オタな私、もう舐めるように見学してました。ええ、もう矢口と志村の歩いている姿が見えるようでした(←...。)


入り口からしてオタクホイホイ(笑)





オペレーションルーム全体図。ガヤガヤと情報を収集している各省庁の人たち(背広の人、防災服の人の混合)の間をテクテク早足で歩いて行く矢口と志村が見えるようです。



PCやコピー機等に張り付いている中防の文字にウハウハ(やめれ)
←「中防」は、中央防災会議の略と思われる。



椅子にかかっているビブスにゼイゼイ息切れ


有明のオペレーションルームは年に何回か見学会が開催されており、実際に内部を見学することが出来るようです。
機会があれば参加してみたいものだなと思いました(勿論、不純な動機です!←すみきったマナコで断言)。
>「テレビや映画のロケにも貸し出します。」と河野大臣(防災担当の大臣でした。映画でいうと「想定外大臣」に該当するのかしら)が言ってましたし、このルームについてオープンリーなのかなと。



Ref)
1. 東京臨海広域防災公園ホームページ(☆)
2. 日本の災害対策(内閣府 パンフレット(PDF)) (☆)
3. 内閣における危機管理(内閣府 PDF) (☆)
4. 安心安全情報 地域防災を考えるプログラム「サロン・ド・防災」共同企画(元内閣府防災担当 渋谷 和久氏のインタビュー)(☆)