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鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

立川予備施設の見学会へ行ってきた

2017年11月25日 19時56分40秒 | シン・ゴジラ



11月23日(木)、ワタクシ、立川予備施設(立川防災合同庁舎)の見学ツアーに行ってまいりました。
去年は落選しただけに、今年見学できる幸運に嬉しさ100倍。念願叶っての立川入りです。
立川駐屯地の航空祭も同日に行われていたので、バリバリとヘリが飛んでる音の中、見学をしてきました。

燦然と輝く参加証


ツアーは、
まず、立川市役所に集合→受付→参加証を受け取る→市役所職員さん引率の元、施設(合同庁舎:内閣府+国交省)に入る→内閣府+国交省の職員さんがお出迎え→対策本部会議室で内閣府の職員さんによる施設の概要(早口)説明→施設見学→国交省の職員さん説明→質疑応答→解散(トータル50分くらい)
でした。

施設の中は撮影禁止でしたが、建物外観は撮影可能ということで、最初にバッシバッシと撮影。門を潜る前、建物に入る前にも行きがけの駄賃とばかりに撮影。
施設としては、新館(立川駐屯地側)と本館(道路から見える建物:パラボラアンテナがある建物)が渡り廊下で結ばれてる感じです。

本館(道路に面している側)


本館2(敷地に入って)


渡り廊下(新館と本館の間)


新館(立川駐屯地側)



まず建物(本館)に入り、階段を使って2階へ登ります。エレベーターもあるけど、ちょっとかなり古い型番。基本、施設内の移動は階段+徒歩。バリアフリーじゃない。緊急事態に対処しなければならない人たちが詰めている所だからというのもあるが(一般市民は入らない)、そんなものなのかな。
<矢口さんたち、五体満足で立川にたどり着けてよかったね!

ちらっと見えた廊下の部屋には本部長控え室の表示が。
本部長控え室の表札がプリントアウトされた黄色になりかけの紙で、黄色くなったセロハンテープで貼ってあったのが印象的。
良いとか悪いとかじゃなくて、本当に使われてない建物なんだなーという印象。

その本部長控え室を横目に、ツアー客(私たち)が最初に入ったのは、災害対策本部会議室。広い。
机の1人分のスペースにはマイク+ディスプレイが1個ずつ設置されていました。ディスプレイは机の中?に埋め込まれてる感じ。50人くらいは確実に参加できそう(1列に12個のディスプレイ+椅子。これが2列X2(左右)=4列。総理が座る椅子の列は1列10個くらい。これは1x1=1列)。壁際に椅子を並べればもっと参加できそうな感じ。
部屋の中央には大きなディスプレイが3枚設置されていて、左→右の順番で、新館屋上(立川駐屯地側)に設置された定点カメラ映像、説明資料、本館屋上(パラボラアンテナがある側)に設置された定点カメラ映像がそれぞれ写っていました。説明資料については、各人の机にはめ込まれたディスプレイにも映ってます。
ここの椅子にどかっと参加者が座り、まずは内閣府の職員さんから施設の概要(立川防災基地について、そもそもの成り立ち、立川防災予備施設の説明など)についての説明を受けました。
内閣府職員さんが、パネルに資料を映し、指し棒片手に説明してくれました。が、カンペなしでスラスラしゃべるしゃべる。立て板に水のごとし。シンゴジの巨災対メンバーが喋ってる感じです。官僚の人が早口ってこういうことね、みたいな。
ちなみに、対策本部会議室にある椅子、2つだけ他のものとは異なるタイプで、本部長(総理大臣)のものと副本部長(官房長官)のもの。概要説明を受ける際に、好きな席に座っていいとのことで、ツアー参加者の2人組がそこに座っていましたが、「あ...そこに座るんですね?真ん中ですね!」と職員さんたち(ツアーをコーディネートされた立川市職員さんたちも含めて)がフフフとなっていました。←私も坐ってみたかったなあ。

蛇足ですが、対策本部の椅子の座り心地は悪くなかったです。国会議事堂の椅子よりか実用的だし腰にも良いと思いました(見た目の豪華さは議事堂の方が上だけど←今年の五月に国会議事堂見学に行ってまして…)。ただ、マイクの型番は古そうでした。

結構柔らかかった国会議事堂の椅子



(職員さん説明の概要)
立川に予備施設がある理由は、やはりその立地。立川は地盤が比較的強固であり、都心部からも近い。関係者が歩いてでも移動できる。十分なスペースがある(昭和公園などスペースに余裕がある)など。災害が発生した時には総理官邸に対策本部が置かれるが、都心が壊滅状態になるような事態になって官邸が機能不全に陥った時、予備施設(立川)へ移管して、ここに関係省庁が集まり、対策本部を立ち上げることとなる。
予備施設には、総理や閣僚の部屋、対策本部会議室(いまいる部屋)がある。記者会見する部屋もある。対策本部の職員用の仮眠室もあり、仮眠室にはシャワーが備え付けられている。地下に食料備蓄庫もあり、1週間分は確保されている。自家発電の装置やアンテナなどの通信室も備えている。
予備施設には、普段は内閣府の職員は常駐していない。私(説明をしてくれた内閣府職員さん)も普段は永田町に勤めている。普段は契約した業者がメンテナンスを行なっている。災害が発生していざ使用するとなれば業者の人数を増やして(←数人だった記憶。3人とか)、(職員たちが移動してくるから)立ち上げ準備や警備をしてもらう。
今年の10月に、関係省庁の合同で立川予備施設を使用しての防災訓練が行われた(←宮内庁も入ってたのに個人的に驚き)。時々、建物の有効利用ということで、DMATも参加しての訓練にも使用されている(訓練の案内のレターについては資料名を後述)。

<立川予備施設のそもそもについて>



(提示された資料の一部:資料名は後述)

<立川予備施設の施設について>

(提示された資料の一部:資料名は後述)



説明の途中に、「シンゴジラ見たことある人?」という質問を受けたのですが、参加者のほとんどが手をあげていました(笑)。それを受けて、内閣府の職員さんも安心して?、シンゴジ撮影の話をしてくれました。「シンゴジの撮影は屋上、出入り口のみで行われた。あとはセット。庵野監督らは建物の中も見学した。」とのこと。映画をみて、とても忠実に再現されているなと感心されたそう。

ちなみに、会議室の表示はさすがに黒いプラスチック板に白色の文字で記載がありました(けど、本部長控え室は紙+紙とセロテープ)。この会議室の中の様子(会議室に限らないが)については、日経オンラインや文春とかが綺麗な写真をあげているので、ご参考までに。
日経オンライン:立川の内閣府災害対策本部予備施設に行ってみた。

(ガバ鳥補足)施設の概要の説明で使用された資料は、内閣府の既存の資料からだったと思う。新作?はなかったかなと。
説明に使われた資料は、
①「立川広域防災基地及び災害対策本部予備施設(概要)(PDF)」
②「防災基本政策の企画立案等に必要な経費(内閣府)平成29年6月(PDF)」
←施設概要(24ページ目)
また、2017年10月に行われた訓練については、内閣府よりレターが出ていたのを後で確認(Google先生ありがとう)。
「立川広域防災基地周辺における中央省庁の災害対策本部設置準備訓練の実施について 」

説明が終わった後は、会議室に入る前にちろっと確認した本部長控え室(さっきの打ち出しの紙+セロハンテープ表示の部屋)へ。
元は総理執務室として作られていたため、他の部屋よりグレードが高いとのこと(とはいえ、小学校の校長室のより控えめな感じがした)。部屋の戸棚に入ってた急すや湯のみは凄くクラシカルなものでした(白地に大きめなお青い水玉のついた湯のみ。お客様に出す用としてよく出てくるやつ。)。備え付けのテレビは小さなブラウン管。27インチもなさそう。The昭和。てっきり大きなプラズマテレビだと思ってました。総理...(T_T)←いやね、酒池肉林されたら嫌だけども...。
本部長控え室の写真については、朝日新聞やdragonerさんの記事(文春)も参考までに。

矢口蘭堂が35キロ歩いてたどりついた、臨時政府・立川防災合同庁舎9つの秘密 | 1年後の『シン・ゴジラ』(文春/dragonerさん)
朝日新聞アーカイブ

オペレーションルーム(新館2階)も拝見。ファックスやプリンター、大きな印刷機(学会のポスター発表で使うような、A0が印刷できそうなやつ)もありました。ファックスには中央防災の張り紙。デスクの上のノートパソコン(NEC)には内閣府(防災)Tachikawaの張り紙。
職員さんの説明では、100台は常に稼働可能な状態。足りなければ随時拡張できるようにしているとのこと。
「(パソコンを)開けた途端に更新プログラム100とかならない様にしている(職員さん)」
椅子には青色、赤色、黄色、ビブスがかかっている(私が見える範囲では、黄色は医療、海外支援受け入れ。青色は国会対応、総務。赤色は遠くにあったので字が読めなかった)。全体として、有明にある臨海公園の中にある本部棟(りそな)のオペレーションルームと同じようなビブス。
「関係省庁が合同でオペレーションに臨むため、ビブスによりチーム分けをしている(内閣府職員さん)」
ちなみに、質疑応答の時にビブスの色に意味はあるのか?と私が質問したところ、「色分けに意味があるのであって、その色に意味はない。なんで3色なのかは分からない」との回答を得てイマス。←私のポンコツ質問にも答えてくれる良い人だった、職員さん。ごめん…。
オペレーションルーム全体の雰囲気としては、ヤシオリ作戦の推移をモニターで見守っていた赤坂官房長官代理の周りにいた人たちが仕事してたスペースに似てます(分かりにくい表現)。

<有明の臨海公園にあるオペレーションルーム>



新館の3Fには本部長室が入ってる。映画だと、「総理の仕事も大変だなあ」のシーンに登場するところ。セキュリティの関係で、ツアー客も入れない。ということで、こっから先が執務室です的なガラス扉を見学。内閣府職員さんが執務室の部屋の中の様子を写真で見せてくれました。その限りでは、再現度は結構高い。ここに総理が...とか容易に想像できたよ。

新館1階にある、記者の控え室と記者会見室も拝見。記者会見室については、先ほどツイートした文春の記事も参照に。記者の人たちが入りやすい様、控え室+会見室(廊下を挟んで向かい合わせになってる)の近くには外へ通じるドアがありました。外部の人間が自由に出入りできるように見えたがセキュリティ大丈夫かいなと思ったが、ちゃんと記者の出入りスペース(というより外部の人が入るスペース)と職員の人たちの仕事スペースを仕切りができるドアがあり、ひと安心。

食堂も拝見。とはいえ、鍋などの調理道具は置いてない。ガス台、水道があるだけ。
「食料備蓄庫にあるのは、調理しなくても良いものばかりだから、調理道具はない(職員さん)」
記憶してる限り、電子レンジもなかったよーな。ちなみに食堂のドアには「リフレッシュルーム」の表示が。これも紙+セロテープ留めでした。←しつこい
ちなみにこの食堂(リフレッシュルーム)、あまり広くない。狭いと思います。テーブル1+椅子4のセットがいくつか(5セット?)あったくらい。食べたらすぐ出て行く感じなんじゃないかしら(ちゃんと休めるのか、BBAは心配です。寝不足で計算ミスとか連発しないかなあ、するくらいなら寝てね、という意味で。)。

話は前後するが、新館にあった、大きな会議室(中身は、ふつーの業務を行うオフィス的な。事務机が迎え合わせになって島を形成、その島がいくつかある。机の上には何もない。張り紙もない。)にも案内されました。ここの窓からシンゴジの撮影がされた本館の屋上(パラボラアンテナのある屋上)が見えるからかな。
どこか、「君が落ち着け」部屋に雰囲気は似てる(by立川市職員さん)。松尾さんの後ろに映ってた壁の感じがそっくり。「映画だとドアが木製だったけど、雰囲気は似てるでしょ?(by立川市職員さん)」とのことでした。
帰宅してから映画を確かめてみましたが、確かにそっくり。さすがだ美術さん...。

そっくりだった「君が落ち着け」の後ろの壁


しかしこの会議室、漂う空気がThe昭和的な。平成元年的な。なんで...と思ったら、備品に貼られてたステッカーをみて納得。表示が国土庁になってた...。備品から漂う空気のせいだったのかしらん?
ちなみにこの会議室から、パラボラアンテナのあった屋上(本館)の様子、バッチリ肉眼ではっきり確認できました。矢口とカヨコが話をしていたシーンで使用されてたけど、会議室に詰めてる職員に(窓から)バッチリ見られてたかもしれないぞ。
ここで屋上での撮影話に。
「皆さんにもご案内したかったが、屋上に行くにはハシゴを使っていくしかないので、安全上の理由で出来なかった。映画撮影の時は、俳優のみなさんはリフターを使っていた。(内閣府職員さん)」
ちなみに、屋上で話をしていたシーンのバックが青かったのは、隣にある施設(海保)が後ろに映ってたからだそうな。←海保の建物の外壁が青い。

予備施設の隣の青い建物(海保)


施設のすぐ裏は立川駐屯地。ヘリがバラバラ飛んでいたが、「何としても辿り着かなければならない人たち(by職員さん)」のうち、総理などはヘリなどでここにたどり着くことが想定されてるそうです。
立川航空祭が同日にあったので、ついでに撮影。

木更津からきた輸送ヘリ(市営バスが面取りしてヘリになった形みたいと思ってごめん)


ヘリ(型番は失念)


ヤシオリ作戦前の演説が聞けそうな風景



ところで、この施設は合同庁舎ということもあり、本館の1Fフロアの半分は国交省の事務所が入ってます。
ということで、ここの事務所の職員さんからも説明。国交省が何をしているのか(河川や港、公園の整備、法務局や税務署などの他省庁の庁舎のメンテナンスとか)を教えていただきました。
国交省、色々やってるんだね…。
説明を聴きながら、東日本大震災後の「櫛の歯作戦」とか「私のことを闇屋のオヤジと思い、なんでも言ってください。」といってた人(当時の国交省東北地方整備局長の徳山氏)を何となく思い出してました。物流を支えてます的な。


最後の質疑応答で、私のポンコツ質問(Q.ビブスの色に意味あるの? 黄色が医療支援である意味とか。A.ないです。色分けに意味があります)の他に、歴代閣僚の中でこの施設を訪れた人はいるか?という質問がでました。
で、職員さん曰く、歴代の閣僚の中で実際に施設の見学に来たのは河野現外務大臣(当時は防災担当相+行革担当相)だそうで。河野さんが行革担当ということで、(整理の対象になるかと)ドキドキしていたが、結果、幾つか指摘はあったがちゃんとしているということで存続することになったそうな。良かった良かった。

最後に、立川市の姉妹都市から提供いただいたミネラルウォーターをお土産にもらい、解散しました。
非常に有益+濃ゆいツアーとなりましたが、なかなか、こういう機会はないですね。
立川市、内閣府、国交省の職員さん、関係者のみなさん、素敵なツアーをどうもありがとうございました。

それにしても、もっとバックグラウンドについて知っていれば、もっと質問できたり理解が深まったかもしれませんが、それは次回以降の宿題にしようと思いました...。勉強、大事ダネ。


お土産のミネラルウォーター



++++
参考URL

内閣府防災情報のページ
立川市フィルムコミッション

スクラップ&ビルドの場所を求めて三千里@シン・ゴジラ ロケ地巡り

2017年05月19日 23時34分06秒 | シン・ゴジラ
シン・ゴジラにはまって、矢鱈と自衛隊駐屯地へと足を運ぶ機会のある私です。
設備やら何やら解らないくせに、「この場所が…!!」というのを味わうためだけに足を運んでます。

さて、そんな軽薄でミーハーな私は2017年4月8日(日曜日)に練馬駐屯地(第一師団の基地)へ足を運びました。
ちょうど、第一師団の創立記念行事があったもので。
シン・ゴジラの中では、ヤシオリ作戦でゴジラが無事に凍結された後に「スクラップ&ビルド」について赤坂秀樹(官房長官臨時代理)と矢口蘭堂(対策副本部長+特命大臣)話す場面に登場します。
都内在住都内勤務の利点を活かし、ぴょぴょーいです。

当日はあいにくの雨でしたが、桜のピンク色と曇り空の灰色と迷彩(戦車とかジープとか服とか)が混ざり合って独特の色合いが出来てました。
ミーハー野郎の私としては、門が見えてくるだけでドキドキニヤニヤ。





そして、鉄塔を見るだけで「…すくらっぷあんどびるど!」なんぞと思ってしまうのでした(バカ)。




駐屯地には沢山の人たちがやってきていましたが、恐らく大半の人たちは設備の展示や戦車の実演?だったことでしょう。
戦車のキャタピラ音や排ガスのにおいとか、普段は味わえませんもんね。
高架砲みたいなもの(大きなライフルみたいなの)の発射や、10式や74式戦車、バイクの(お披露目?)演習のようなものがありましたが、迫力ありました。
←ボキャブラリーが貧困で済みません...知識の積み立てがないので適切に描写が出来てません。

因みに、「シン・ゴジラが好きだから練馬に行きます!(きりっ)」の私としては、すくらっぷ&びるどの場所(竹野内豊さん+長谷川博己さんが実際に撮影していたところ)
を知りたかったんですが、場所は特定できませんでした...。
結構うろうろしてみたんですがね(不審者)、ちょっと分りませんでした(T_T)
関係者以外立ち入り禁止っぽいエリアで撮影してたのか?とも思いましたが、それもよく解らず。これについては残念無念。
以下は基地内をバッシバッシと撮影したもの。




シュコーシュコーと聴こえてきそうな写真。「こちらスコット」とか「腹にためこんでるからな」とか言ってる場合ではありません(不審者)。
ガイガーカウンター等のデバイスが置いてあったから(なんか見覚えのある形が)、対放射性物質対応の設備と部隊の人たちだったのかな?








あ、風呂場だ!と思った設備(シンゴジのED近くにもありましたよね、お風呂に入ろうとしている避難者の人たちの描写)













桜の花びらが舞い散る中にたたずむ戦車など。できれば実際に稼働することなく引退できますように。
タバ作戦に参加してそう...と思いましたが、どれが何やらわからないという己のポンコツさが露呈。




高架砲みたいなもの(大きなライフルみたいなの←「この世界の片隅に」とかの劇中だったら、これでB29を撃ち落とす感じが)
発射音が大きい。どっかんどっかん。隣にいた子供がぎゃん泣きしてお父さん(自衛官の方)にしがみついていた。






お披露目?の最中の戦車。がたぴしがたぴし、単体ではそうでもなかったのですが、揃うと煩い+臭い10式戦車。泥をばりばりまき散らしながら縦横無尽に進んでおりました。
大きな機体なのに小回りが利くんだなあ。10式戦車がゴジラの音楽(宇宙大戦争だったり)と共に入場してきた光景も凄かったです。




列をなすと怖い感じがするジープ隊。マッドマックスみたいな...と思ったのは秘密。




基地の出店?で食べたカレー。ちょっとシャバシャバしてる感じ。残念ながら噂にきく野外炊飯1号にはお目にかかれず。フツーに作られたカレーでした。


基地内にある記念館にも足を運びましたが、東条英機元首相の服があったりと、けっこうな有名人?も所属していた部隊だったんだなあとフムフム。
あんがい歴史のある部隊だったのかあ、と(なんとなく)勉強させて頂きました。
そうそう頻繁に足を運ぶようなこともない場所ですが、足を運んでみればイロイロ興味深いものがみれて良かったかなと。
好きなものは私の世界を広げてくれますなあ。嵐といい、シンゴジラといい...。





博物館の前に鎮座していた戦車。最初の頃はMade in USAだったらしい。歴史...。




防災体験学習施設(有明)@シン・ゴジラ ロケ地巡り

2017年01月14日 21時40分54秒 | シン・ゴジラ
東京首都圏および近郊で物語が展開されるシン・ゴジラ。
よって、ロケ地は東京近郊にウヨウヨしております。
東京在住の利点を生かし、またしてもワタクシ、シン・ゴジラのロケ地へ行ってまいりました。

今回行った先は、東京臨海広域公園(有明)にある本部棟(防災体験学習施設)。
シン・ゴジラの冒頭に登場する、オペレーションルームになります。
アクララインでの浸水事故の発生の連絡を受けた矢口と志村が詳細な情報を得るために通った部屋です。(「今は情報が欲しい、下に降りよう」by矢口)。
正確にいうと、劇中で矢口と志村が通り抜けた部屋は首相官邸の地下にある内閣情報集約センターのオペレーションルームになるのですが、諸事情(防犯とかイロイロ)で撮影に使用できなかったということで同じようなデザインの有明の防災体験学習施設のオペレーションルームが実際の撮影に使用されたという訳です。

ということで、某月某日、有明にある某巨大施設のイベント(コ*ケ)に参加した後、私はオペレーションルームにまんまと行ってきました。
もちろん、オペレーションルームに実際に入ることは出来ませんが、見学者のための窓が部屋の上階に設けられており、そこから見学することができました。
オタな私、もう舐めるように見学してました。ええ、もう矢口と志村の歩いている姿が見えるようでした(←...。)


入り口からしてオタクホイホイ(笑)





オペレーションルーム全体図。ガヤガヤと情報を収集している各省庁の人たち(背広の人、防災服の人の混合)の間をテクテク早足で歩いて行く矢口と志村が見えるようです。



PCやコピー機等に張り付いている中防の文字にウハウハ(やめれ)
←「中防」は、中央防災会議の略と思われる。



椅子にかかっているビブスにゼイゼイ息切れ


有明のオペレーションルームは年に何回か見学会が開催されており、実際に内部を見学することが出来るようです。
機会があれば参加してみたいものだなと思いました(勿論、不純な動機です!←すみきったマナコで断言)。
>「テレビや映画のロケにも貸し出します。」と河野大臣(防災担当の大臣でした。映画でいうと「想定外大臣」に該当するのかしら)が言ってましたし、このルームについてオープンリーなのかなと。



Ref)
1. 東京臨海広域防災公園ホームページ(☆)
2. 日本の災害対策(内閣府 パンフレット(PDF)) (☆)
3. 内閣における危機管理(内閣府 PDF) (☆)
4. 安心安全情報 地域防災を考えるプログラム「サロン・ド・防災」共同企画(元内閣府防災担当 渋谷 和久氏のインタビュー)(☆)

這ってでも行った先@シンゴジ舞台・ロケ地巡り(立川)

2016年12月27日 12時46分41秒 | シン・ゴジラ
東京を中心に物語が展開する映画・シンゴジラ。
よって、東京にはそれだけで本映画を物語る施設などがあふれています。
ということで、ワタクシ、東京在住の強みを生かし、またまた行ってまいりました。
今回は、東京都立川市にある立川広域防災基地です。
この中に、予備施設などが含まれています。



立川予備施設の全景(Ref.1)



「有明も市ヶ谷も危険です!政府の機能を一時的に立川へ移す必要があります!(意訳)」と言ったのは郡山危機管理監でしたが、実際、内閣府(防災)が出した資料にもそんなことが書いてありました。
シンゴジがリアルの上に成り立っている虚構の映画なんだなあとシミジミ感じる瞬間です。
(発災により霞が関地区一帯が被災し、政府中枢機関の業務継続が不可能になった場合、立川市にある立川広域防災基地に政府中枢機能を移転させることが決められている。
つまり、現実においても、ここが人員・物資の緊急輸送の中継・集積拠点として災害応急対策活動の中枢を担うことになる。(Ref. 2,3,4))

さて。
一般人であるワタクシは政府要人のようにヘリで移動する訳でもなく、矢口たちのように車でも徒歩でも移動するでもなく、電車で最寄駅であるJR立川駅へ移動いたしました。
JR立川駅からテクテクと歩くこと数十分。
自衛隊の立川基地(陸自+航空隊)を横目にずんずんと道(ワタクシは「這ってでもいきますロード」と呼んでおります。)を歩いていくと見えてくるのがその施設になります。



       
自衛隊の基地(立川駐屯地):陸自だけでなく航空部隊もある基地なので敷地は広い



這ってでも行きますロード:ここでも撮影が行われていたとのこと(Ref. 5)


当該の防災施設は白い小さな建物で、道すがらに見てきた警察署や病院の方が立派で大きいくらいです。
旧館と新館の2つの棟からなる建物です。
ここに、巨災対のメンバーや政府要人(生き残り等)が詰めて、極めて高度な政治的な決定や行政的な処理を行っていくことになる訳です。

          

因みに、立川予備施設の近くには昭和記念公園があります。
作中では志村と早船が取引をした現場として表示がありますが、実際のロケ地ではないとのこと(公園の職員さん曰く)。
実際、公園の中をウロウロしてみたのですが、劇中で見られるような樹木やベンチは昭和公園には存在しませんでした。
どこにあるのか、その後の情報に乞うご期待です。


  
昭和公園(実際):ロケ地はここではない...が、名前の響きだけで興奮できます(変態野郎)。



それにしても、立川には多くのシンゴジラに係る施設やロケ地が多く点在しています。
少し歩けば、矢口とカヨコが核攻撃について話していた、モノレール基地の外観を見ることが可能です。
ここも実際のロケ地です(中には普段は入れません)。


モノレール基地:中には入れないので外の表札だけ...。カヨコと矢口が話していた場所。


そこかしこにシンゴジラの痕跡が残る立川市...といった感じでした。
矢口たちが通ったであろう道路や建物をぼんやり眺めながら時間を過ごすのも、案外悪くありません。




ちなみに。
今年の秋口には、当該施設の内部を実際に見学するツアーがありました(Ref.5)。
応募者多数の場合は抽選です。
で、当然のように私も応募しましたが、ものの見事に抽選に外れてしまいまして(すごい競争倍率だったみたいです)。
大人しくポストカードをもらってスゴスゴと建物を外側から撮影したのでした。
いえ、もらったポストカードも十二分に可愛いのですがね、やっぱり見てみたかったなあ。


        




******


最寄駅:JR立川駅


Ref.)
1. 日本の災害対策(内閣府)
2. 政府中枢機能の代替拠点に係る基礎的調査業務(内閣府)
3. 防災の観点から見たリアルタイム状況把握の必要性(内閣府;H26年1月)
4. 立川広域防災基地 災害対策本部予備施設(概要)(内閣府)
5. 立川市ホームページ⇒

アトムと科学の子どもたち@シン・ゴジラ感想

2016年12月05日 21時00分53秒 | シン・ゴジラ
根岸さん(原子力規制庁)を見てると、浮かんでくるイメージが2つある。
1つは鉄腕アトムの主題歌、もう1つは福島原発の事故の後の写真だ。





根岸さんは巨災対チームの中で一番、核の恩恵と恐ろしさを解っていた人物であろう。
新元素(ゴジラプルーム?)の発見に純粋に喜び、そして核爆弾の投下に憤る人なのである。
これは全くの想像だが、彼は大学で原子力に関する学問を習得したのではないか?と思う。
(そして、科学大好き少年であると見た。彼は科学の可能性を信じる人だと思う。)

核爆弾の投下を聞いた際の彼の憤る理由は想像に難くない。
科学が諸刃の劔であることを、あの時に痛いほど実感していたに違いないのである。
そしてそれを使う人間の恐ろしさ、あるいは滑稽な結果すらも。

ヤシオリ作戦において、彼は放射線量のモニタリングの担当者として前線指揮チームへ同行した。
おそらく、いつ/どこの地点の数字を見れば良いのか、注目すれば良いのかが即座にわかる人物として彼は同行をしたのだと思う。
同行は依頼されただろうし、また、「この目で確かめたい」と自ら同行を志願をしたのだろう。
(←某火山の噴火の際に、プロの写真家に現場を撮影させるよりも、火山学者に写真技術を習得させて撮影させた方が必要な画像を取得できて効率が良いということは耳にした。ので、彼が同行するのは、むしろ自然かな?と思う。)

もしかして根岸さんは、牧元教授の心情を理解できる、数少ない一人なのかもしれない、と思う。

「だから意図的にDOEのデータをは抜きにしたのか」

この時の言葉と表情は彼の存在の一部を物語っていたとも思う。


鉄腕アトムの歌詞(一部抜粋)
空をこえて 星のかなた ゆくぞ アトム ジェットのかぎり 心やさしい 科学の子 十万馬力だ 鉄腕アトム


(追記)2017/01/12
逆に、安田さんは牧元教授の心情に余り深入りしていないように思えた。
牧さんについての情報を矢口からメンバーが聞いている時に、一人、興味がないように見えた。
彼は科学者として牧さんが何を解析していたのか、に興味はあっても個人的な心情には足を踏み入れようとはしないように思えた。(あえて、なのか。自然に、なのかは不明)