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鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

大人の遠足@横浜

2015年05月24日 17時24分50秒 | アラシックなロケ地巡り
5月某日、ワタクシ、大人の遠足に行ってまいっておりました。
行き先は横浜市、キリン横浜工場+博多屋台村 天神(横浜西口店)。

キリン工場は、まんま、嵐がCMをしていることから+ビール飲みたいから+工場見学してみたいから。
博多屋台村 天神は、ピカハフのロケ地だから(2015年12月現在、お店は移転されたとのこと)。

両方とも横浜市にあることから、ちょっとした遠足に嵐オタ仲間といってまいりました(うしし)。


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生麦地区にあるキリン工場。
とにかく大きいです。
やっぱり大きな需要がある産業プラントは他のものとは桁が違うんだなあとシミジミ思いました。
見学ツアーは時間毎にグループをつくってガイドさん付きで回るのですが、同じグループには嵐オタももれなくいらっしゃり(コンバッグもってたりしてたし)、いやはや、どこにでもオタはいるぜと感心したり(←お前もな!)。





ツアーの最後には無料試飲コーナー(3杯まで)もあり、出来立ての「横浜つくり」ビールを飲むこともできました。
これがまた美味しくて、無料なのが信じられないくらいには充実してましたw
(この後、同じ缶ビールを飲む機会があったが、風味が全然違うことに驚いた。本当に、ちがう。)




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横浜工場でビールを飲み、ご機嫌な酔っ払いと化したワレワレですが、そのまま屋台村へ移動しました。
ピカダブの中では「北の家族」だった居酒屋さんへ。





上映会場で見た、あの時の雰囲気をまた味わうことが出来ました。
同じテーブルを予約してね、同じメニューを頂きましたのよ、奥さん!←だれだお前は
(私は大野さんと同じ席で頂きました!)




メニューは以下の通り。

・冷ややっこ
・焼き鳥盛り合わせ
・枝豆
・蒸し鶏サラダ
・イカの丸干し
・餃子










というわけで、横浜遠足はビールで始まりビールで〆ました。
お店は、博多というお店の名前の通り、九州のメニューもあったりして、長崎に住んでいた私としてはちょっと懐かしいものだったりして。

そしてね、キリン株式会社も元々、長崎に所縁のあるものですからね、ちょっとしたノスタルジーを味わいましたよ。
<長崎在住だったトーマス・グラバー(グラバー邸でおなじみの幕末期に日本で活躍したスコットランド人の商人)はキリンビールの前身である「ジャパン・ブルワリ・カンパニー」(日本醸造会社)の設立に関与している。

機会があれば、また訪れてみたい所です。

もはや勢い

2015年05月17日 19時16分05秒 | アラシック
嵐・大野智 上海で海外初の作品展 個展は7年ぶり2度目

嵐のリーダー・大野智(34)が、初の海外での作品展となる「FREESTYLE in Shanghai 2015 楽在其中」を7月に中国・上海で開くことが11日、分かった。2008年以来7年ぶり2度目となる個展は、上海馳翰(ジョハン)美術館(7月9~29日)と東京・表参道スペースオー(7月24日~8月23日)で開催。作品集第2弾「FREESTYLE2」を7月24日に発売することも決定した。
大野は「7年ぶりの懐かしい感じもするし、全く新しい気もする。すごく不思議な気持ちでいっぱい。海外の方に見てもらえるなんて考えてもいなかった。上海の方々が自分の作品を見て、何を思うんだろう?とても興味があります」と、反応を楽しみにしている。
 東京では08年以降の新作となるフィギュア15点、絵画など15点を展示する。初の油絵は2メートル四方の大作でメーンの一つ。再び創作に励むきっかけとなった思い入れのある一作をお披露目する。
(デイリースポーツ 5月12日(火)5時0分配信 より一部抜粋)⇒

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大野智さんが個展・Free style IIを東京(表参道)で開催すると聞いて、思わず「おえええええええ?!」となり、選りすぐりの旧作の展示を上海で開催すると聞いて、またしても「おいええええええ?!」と夜中に叫んだ私です。
夜中に聞いて半信半疑、翌朝の朝刊を見て改めて驚愕したのでした。
ちょっと前まで、「スケジュールがゆっくりしてていいね。このスキにHDDの整理を!」などと思っていたのに。
ありがたいやらなにやら。

今回の知らせをうけて改めて作品集・Free styleを開いてみたのですが、大野サンのほとばしる才気とメッセージ(めいたもの)を感じました。
これが7年前。
2015年の今は、どんな風になっているのか?どんなことを語ってくれるのか?
それが凄く楽しみです。
今まで蓄積してきたものもあるだろうし、変わったところもあるだろうし、変わらないものもあるだろうし。

頑張って良い子にしてるのでナントか表参道のチケットを手に入れることが出来たらなあと思います。
私は幸い、東京住まいなので平日の午前とかでも良いし、なんとかいけないこともないかなあ~?と思っています。

そして、ですね。
予約をしちゃいました。
Shanghai行きのフライトとホテルを。
勢いで。

我ながらバカか?!とも思ったのですが、何故かポチッと仮予約をしてしまいました。
展示会のチケットの確約もないままに。
まあ、行けばあるんじゃない?と思ってるもんですから。。。(だって中国だもん)

7年前の個展開催の時、私は嵐オタじゃなかったし、大野智を知りませんでした。
あの時もし、行ったとしたら。
その時にかかった旅費やホテル代などの金額は、だいたい今回支払おうとしている上海行きのお金と殆ど変わらないものだったはず。
それを思うと、我慢が出来なかったのです。

我ながらバカだなあとも思ったのですが(2回目)、えいや!とばかりに某旅行会社へ向い、あっさり仮契約しちゃいました。
もの凄い弾丸ツアーにはなるけれど、Free styleを、大野サンの内面(けっこう、あの人はオシャベリなんじゃないかと思う。作品は雄弁だ。)をしっかり見てきたいなと思います。


しかし、5月は大変なお知らせ続きですねえ。
5/1は宮城ブラスト開催の知らせ(朝っぱらからホテルの予約にひいひいひい)、
5/9に「わくわく学校」の開催の知らせ(夜中にぎゃあああああと叫びながら脊髄反射でホテルを予約)、
5/12には大野サンの個展(楽在其中、およびFree Style II)の開催の知らせと(フライト・ホテルをぽちっとな)、
ガバ鳥的脳みそでは、盛りだくさん過ぎて訳が分からなくなっている状態です。

ツイッターで時々拝見するのですが、
スケジューリングや判断の早さ、情報収集能力がぴか一な優秀な嵐オタの方々を見ると、本当に尊敬しますよ、ええ。
<若干、脱落気味。なんかを忘れてそうで恐い。。。


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タイトル「楽在其中」は「FREESTYLE」の意訳で、「楽しいことを中国へ伝える」という思いが込められている。
 大野は「上海の方々が自分の作品を見て、何を思うんだろう、どんな反応をしてくれるのか、とても興味があります」と期待。7年ぶりに新作を紹介する東京での個展は「前回より“今の自分”が表れていると思っています。あれから7年たって大野智がどんな風に変わったのか? もしも興味があるようだったら、ご覧ください!」とPRしている。
(東京中日スポーツ/2015年5月12日:芸術家 大野智 海外進出 7月上海で2度目個展 より一部抜粋)

(デイリースポーツ 5月12日(火)5時0分配信 より一部抜粋)⇒

ARASHI BLAST in MIYAGIに思うこと。

2015年05月01日 13時26分39秒 | アラシック
ARASHI BLAST in MIYAGIの開催(2015年9月19日~23日)
公演は「Arashi Blast in MIYAGI」と題して9月19日、20日、22日、23日に行われる。櫻井は「フェスのような雰囲気にしたい」と説明。会場は東京ディズニーランドとシーを合わせた面積とほぼ同じ広さの公園内にあり、当日はスタジアム周辺の敷地やアリーナにも東北各地のグルメや文化、産業、歴史などを楽しめる場を設ける予定。地場産業と協力したグッズ製作も企画している。
(スポニチの記事(2015年5月1日 05:35)より一部を抜粋)
スポニチ記事URL)
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/05/01/kiji/K20150501010270240.html


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この話を聞いたとき、最初に思ったのは「ようやくか来たか!」というものだった。
「ようやく来たか!」というのは、ようやく宮城で嵐がライブを開催してくれるのか!ということだった。

つまりこれは、宮城がホストとなること。もてなす側になること。ライブに「招待される」側ではないこと、だ。

周知の通り、宮城を含む東北地方は3月11日に東日本大震災により大きな被害を受けて以来、被災した方々は多くの場合は「される」側であった。
嵐オタ周辺でいうと、東北各県の方々をライブに招待しての「音楽のちから」は記憶に新しい。

でも、それだけだと「なんか物足りない」なと思っていた。
慰問としてのライブじゃなくて、被災した県(市だけじゃ波及効果が少なすぎる、もったいない)がホストする嵐ライブが実現されないかなと思っていたからだ。

気仙沼で落語会(気仙沼さんま寄席)をひらく時に、主催者の一人である糸井重里(ほぼ日刊イトイ新聞)さんが「気仙沼にわざわざ行きたくなる落語会を開いて(目黒のさんま祭りに要する)費用を稼ぎましょう慰問としての落語会ではなく、気仙沼の人がしっかり稼ぐイベントにしましょう。ほぼ日に、そのお手伝いをさせてください」と言ったけど、そういったものを嵐がいつしてくれるんだろうと私は勝手に待っていた。

現に、ももくろやAKBなど、多くのアイドルやアーティストが宮城でライブを開催している。
それは確かに地元のファンのためでもあるだろうけども、追っかけファン(オタ)たちによってもたらされる経済効果も併せて狙ったものだとも思っている。
それをいつしてくれるかなと。

もちろん、嵐がももくろやAKB等よりも被災地に関心がない、とか行動が遅いとか、決してなかったと思う。
むしろ、嵐が本気で大きな花火を打ち上げるに相応しい時期、場所、ヒト(いわゆる環境)が整っているのを待っていたんじゃないかと思っている。
それがついに1月に宮城県知事の招きを受けるという形でやって来た、やっと来たんだなと。
(つまりは公式に準備万端アピールだよね)

それは嬉しいことではないか、誇らしいことではないか、と思う。

例によってチケット倍率は厳しいだろうし(収容人数5万×4日;合計20万人じゃ少ないよおおお)、変なダフ屋は出てきそうだし、仙台のホテルは取れないし、ないない尽くしの冷や冷やもんでもあるけれど、それでも。
ここはひとつ、大きな祭りを盛り上げて楽しむべく応援をしていきたいなと思う。

いっちょ大きな花火をあげよう。



ほぼ日刊イトイ新聞 気仙沼さんま寄席 の記事より抜粋
糸井重里「もちろん、慰問も大事だったと思うんです。でも、気仙沼に通って、みんなと話すうちに、この方々はもう「慰問を受ける立場」ではなくなったと感じたんです。「気仙沼のみなさん、落語を聞いて楽しんで!」ではなくて、どこからでも気仙沼に来てもらうために、知恵と労力を使う時期になったんだと‥‥。 稼ぎ手として、スタッフとして、この落語会では主催者側のスタッフとしてお世話する側で活躍してください! と。」
URL)http://www.1101.com/shinosuke2012/interview/index.html