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鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

わくわく学校(大阪初日;6/18)レポート4:魚をより美味しく食べる方法

2016年08月27日 23時36分53秒 | アラシックなイベント
3時間目は大野さんの研究発表でございます。
研究発表前の説明からして(「あれは海です!」 by大野智)、たぶん、海にまつわる研究じゃないかと思うのですが、はてさて。
みんな?の期待と疑問を背負った大野さん、まずは研究発表の助手を発表でございます。
 
大野:さあ、続いては僕、大野智の自由研究発表でございます。助手は、J-WESTの桐山あきと!
桐山:よろしくお願いします!
相葉?:おお?
櫻井?:ガンバレ!
 
嵐兄さん?の声援をうけ、キリリっと桐山くんが挨拶をいたします。
並んで立つと大野さんとのテイストの違いが際立つこと、際立つこと。
そんな凸凹?コンビ、いよいよ研究テーマを発表です。
 
大野:さあ、自由研究のテーマを選ぶときに大事なことは自分が一番興味をもっていることだと。まあ、僕も興味をもってるものが沢山ありますが、いろいろ考えた結果……釣りでした。
櫻井:いろいろ考えてないな!
大野:考えてない。
?:やっぱり?
大野:それしか出てこなかった。
 
因みに、助手の桐山くんも釣りをするということで。よく行くのは海釣りなんだそうな。
 
桐山:和歌山にいって…。
櫻井:スタイルとしては大野さんと一緒ですか?
桐山:一緒ですね。
大野:最近は?
桐山:えと、1週間前ですね。
大野:僕は正月に行って以来いってないのに、君は~(ジトーッ)
桐山:いってないです!!(汗)
 
ドラマ撮影もあって、なかなか釣りにいけない大野先輩に憚って?、桐山くん、行ったはずの釣りにいってないと言いだす始末(笑)。
現役アイドル2人、うっかりというか、ジャニーズの縦社会、あるいはブラック企業的な何かを何故かここで披露?してしまいます。
←説明には誇張がふくまれています(きりりっ)
さて、そんな大野さんといえば、そんな空気をさっくり置いて、ずんずん話を進めていきます。
 
大野:釣りしてる時は、何を考えてる?
桐山:僕は考えてるのは、その、つった魚を美味しく食べたいなと考えます。
大野:そうなんです、やっぱり、釣るだけのも良いのだけども。ちょっと海釣りだし、いただきたいと、そういうふうに思う。魚と供に生きてきた島国ニッポンだけども、、寿司、刺身、焼き魚など、さまざまな魚の食べ方には智慧が詰まっている。
 
ということで、(ようやく)披露された研究テーマはこちら。
 
大野+桐山:魚をより美味しく食べる方法!(2人声をあわせるつもりで、ズレてる)
観客:ふふふ...
 
櫻井:いいんじゃない?
ニノ:あら、素晴らしい
 
嵐2人の温かい?突っ込み、もとい、反応を背に受け、大野さん、どどんと話をすすめていきます。
 
大野:では、まずはですね、釣りに行きましょう!
 
相葉:まさか?
櫻井:まさか?
大野:まさかのまさかの!
WEST:さっきの?
大野:さっきの、ね、君らの海だの言ってた、あれです!
WEST: あれですか?
大野:海がありますね、あそこに。真ん中に桟橋と舟!
WEST:はい
大野:まさに、海づり!
WEST:おおー。
 
大野:やろうぜ!(どやあ、どややややあ顔)
嵐+WEST+観客:ははははは
WEST;社長がいってます!
 
因みに、この時の大野さん、ものすーーーごくドヤ顔でした。
(ドヤ顔展っていうテーマで展覧会してたら一番人気の顔かも。)
そんなドヤ顔のアイドルは、釣り人メンバーを1人指名します。船は2,3人しか乗れないような感じでしたからね…。
 
大野;(舟は二人乗りだから)この中から(舟にのる)メンバーを1人、決めます。
ということで、本日選ばれたのは…。
 
大野:今回は、松本くん!
 
(きゃわわわ)
 
選ばれたのは、ついこの間ドラマの主演(99.9 @豚局ドラマ)をしていた松本さん。
松本さん、大翔みたいなハニカミ笑顔で歩んできましたよ、ついこの間まで社長だったリーダーの所まで。
ドラマの主演を終えたばかりの2人がガッチリと挨拶。
 
ニノ:ドラマ終わったからね!
松本;イコウゼイコウゼ!
大野:おつかれさん!
(ここで両者で握手)
観客(ぎゃあああ)
 
さてお二人、釣り舟+海(中には魚がいる生け簀がある)のある方へと歩いていきます。もちろん、大野先生の助手である桐山くんもご一緒です。
大野先生、歩きながら生徒?松本に、釣りについての薀蓄を喋っていきます。
 
大野:釣りはね、いつ頃から僕らの生活に根付いていたと思いますか?
松本:だってさ、けっこう古いんじゃない?(前に放送された)嵐にしやがれ(内で、縄文土器や獣の骨を使用した釣り針をつくった、大野さんのコーナー)じゃないけどさ、昔の人がさあ、骨をけずって針をつくってたんでしょ?
大野:そう、まさに縄文時代から始まったと言われている。いまからおよそ、1万年前!
 
とここで、ライフジャケットの存在に気付いた3人。ライフジャケットを身につけます。
たとえイベント用の小さなプールであろうとも、舟にのって釣りをする以上はライフジャケットを身につけるという、素晴らしいリスク管理!さすがジャニーズ!(←ちがいます)
 
大野:わすれちゃいけない。
桐山:ちゃんとつけないとね?
櫻井:いや、いらねーだろ。
桐山;いや、いります。ちゃんとしないと!
 
ここで出た、現場?を知っている人間とそうじゃない人間の差。
もとい、釣りを実際にしている人間と、そうじゃない人間の差。
うんうん、ジャケットは大事だよね、海釣りだから…という会場の空気の中、MJが話の流れを元に戻しにかかります。
 
MJ:(そもそもの釣りの歴史の始まりが)一万年前?
大野:そう、結構前から(釣りは)行われていたんですね。でも魚もね、人間に釣られないように抵抗します。でも、この頃から日本人は凄かった。
(映像ばーん。骨を削って釣り針にしたもの:旧石器時代)
MJ:旧石器時代?
大野:返しと呼ばれる部分がある。
MJ:返しってなに?
大野:餌を食べた魚が逃げないように。抜けないように。いまでは当たり前のようにあるけれど。縄文時代から、もう。この技術が。これがナカナカね、1万年前からやっていたという。
(←日本人じゃなくても釣り針に返しはあったよーな気もしますが、うーん…日本人バンザイヨイショを余り進めるのを嵐で見たくなかったなとちょっと蛇足感想)
 
大野;今時代にある装備でやります。
松本:対決?
大野:対決です!ごめんなさい!
松本:え?(戸惑い)なんだなんだ?
大野:対決です!
松本:先生と対決するんですか?!
大野:そうです。ただ、松本さんは慣れてないんで、今回は桐山助手が手伝います。
 
釣りの経験が大野さんほど豊富でないように見える松本さんへのハンデとして釣りに慣れてる桐山くんが助手につくとしても、松本さんがどれくらい釣りをしたことあるのか?という疑問が。
その問いにMJは。
WEST;経験は?
松本:海釣りは1、2回くらいですかね。
 
ぬーん。
海の生け簀の中には魚が沢山入っていて、それを釣る競争をします。
(桐山くん曰く、すごい、いっぱい泳いでるんでるんです!)
MJが2回に対し、大野先生はジャニーズ釣り愛好家の中ではナカナカの強者。
なんといっても、大野さんは釣りのせいで焦げパンになるくらいなんですから。
結構なハンディではないかい?
とここで、大野先生、おもむろに流れ弾を他人に対してあてて行きます。
 
大野:ここはちょっと、櫻井君に、進行をお願いします。
WEST:え、(釣りを)ふつーにするの?
大野;釣りするんで!
 
ふつーに釣りをするために、進行役を櫻井さんにバトンタッチの巻。
大野さん、去年の茶道の授業(わくわく学校2015年)と同じ作戦にでます。
 
櫻井:釣りするんで、オレが進行を担当するの?は?!
大野:よろしくお願いします。
(←この時の、「は?!」っていう時の口調が良かった…(赤面))
 
にわかに?仕事をする羽目になった櫻井サン、若干、オカンムリです。
ぎゃんぎゃん言いながら、席をたち、桟橋に近づいていきます。←嬉しいくせにー。
 
櫻井:準備がすんだら教えて?
大野:了解です。
 
大野サン、ここで釣りについてペラペラと説明をしていきます。
流暢に流れる言葉、流石です。
魚は彼を多弁にさせるんですな。
 
大野:餌は海老です。海老で鯛をつると。
MJ:海老でつれるの?
大野:はい。海老以外でもつれます、疑似餌とか。
 
とここで、WEST桐山くんの慌てている声がちらほらとマイクに。
MJの使用する予定の釣り竿に糸が絡まり、助手の桐山くんはてんてこ舞いなご様子。
 
WEST;桐山まちー!
桐山:はい!
WEST:嵐に迷惑かけんなよー!
桐山;すみません、すみません
??:桐山がすみません!
ニノ:がんばれー!
大野:だいぶからまってる
桐山;あああ….OKです!よっしゃー!
 
初日+本番ならではのドタバタ?を繰り広げている桐山くん。
焦りながらも見事に絡まった釣り糸問題を解決します。焦ってはいた様子ではありますが、さすがは経験者、動作自体には慣れている感じでした。
一方、桟橋近くにスタンバイした翔さん、スタートの宣言にかかります。本日の翔さんは、服装+(ちょっと丸い)恰幅もあいまって、まるでオリンピックの審判員のようでござったよ。(←….。おれ、翔さんひいきのはずなんだ…。)
 
櫻井:よろしいデスか?お目当ての魚は鯛ですね?
大野:たいです!!
櫻井:それじゃあもう、釣った人が勝ちですね。制限時間3分です、スタートでーす!
(ぷわわわーん♪)
 観客:がんばれー!!

一斉に釣り竿をくりだす大野さん+MJ。大野さんはさすがに手慣れたものです。一方、MJ+桐山組は、桐山くんの手慣れたアシストでMJが竿を握ります。
途中、元オリンピック審判員、もとい、オリンピック番組のMCのような?櫻井サンの中継コメントも入ります。
 
櫻井:釣れるもんなのかな?
大野:さあどうでしょう?それは誰も解りません!
 
…と思ったら、あっという間に、釣れてしましました。
なんと、MJの竿にヒットが。
 
WEST:あ、きた、はや!
WEST2:やったー!
??:がんばれ!
ニノ:すご!
 
櫻井:松本潤の勝利ですー。
 
なんと松本さん、開始30秒くらいで鯛を釣ってしまいました(笑)
 
 
大野:はやいなー、一分もたってないでしょ。
櫻井:うん
大野:いやー釣っちゃったね、早いですね。早いな、君!
松本;桐山くんがサポートしてくれたんで。
大野:サポート美味いな、畜生!なんにもなかったよ、おれ!
 
大野先生、なんだか本当に悔しがっているご様子。
さもありなん、ぼんやりしているようでいて大野さんも負けず嫌い、最初から負けるつもりで勝負なんてしないものでございます。
(他人に負けたくない、というより自分に負けたくないというのもあるだろうけど)
 
大野:いやーこれ、奇麗な鯛です。
MJ or ニノ:立派だね。
大野:さあ、バケツの中にいれちゃいましょう。お腹すいてたんでしょうね、だいぶ?
ニノ:ほんと、魚のことだけは喋りますねー。
大野:満腹だったら、こんな食いようがないよ!ぜったい!腹へってたんだよ!
ニノ:解りましたよ!いいですよ!あなた負けたんだから!
 
あっというまに松本さんに敗れてしまった大野サンの(少し多弁+強めな)敗戦の弁、ニノに見事にブロックされてしまいました(笑)。

大野:まあ、このつった魚ですが….
説明がぼわわわーんと続く大野サン。
そんな様子に笑ってしまった会場のゆっくりとした空気の中、いきなり焦った声が。
桐山:わあ!(汗)
 
WEST:あはははは
WEST: ばかか!
桐山くんが、ボートからまさに落ちるところだったらしく、マジメに焦っていた声をあげておりました。
冷や冷やしただろうなあ…腰についてるマイクが高そうだ。
WESTメンバーも笑っていたけども、心配したんじゃないかしらん。
 
さて。
海のセットから中央ステージ(教室)に戻ってきた大野さん、釣ったタイを使って研究発表を進めていきます。
 
大野:この鯛、さばきますけども。この後。みなさん、おろしたことありますか?
MJ;鯛はないですね。魚自体はありますけども。
大野:そもそも、おろすって何なのか?
??:はい、そうですね。
大野:下ろすってことは、おさしみになっちゃう。おしゃcmの形に(カミカミ)
WEST:負けて、テンパッテルんじゃないか?
大野:僕もあんまり捌くの得意じゃない。大きな勘違いしてた。
 
大野さんの勘違いとな?
(その勘違いってなんなのさ?という疑問は湧いてくる我々「???」)
大野さん、その勘違いを確かめるために修行にいった…そうな。
 
大野:VTR、どうぞ。(ここでVTRへ)

魚をおろすのはスーパーでうってるような刺身の形にすること。
だけど、それが少し苦手な大野サン、うまくいった試しがない。
そこで、大野さんは鯛をおろすことで有名なお店・青柳(徳島)へ行って、そこのご主人、小山さんに鯛のおろしかたを教えてもらうことに。
小山さんは、小山さんが捌くと鯛の味が変わると言われる方。
 
実際の鯛の標本を使って説明をしてくれる小山さん。
小山さんによると、魚の構造をしってから魚を捌くとうまくいく…のだそうな。
まず、頭を切って、背中にそって、、、、流れるような作業でさばいていく小山さん。
骨の関節を切る、という極意?で、あっという間に作業を終えてしまいました。
 
小山:ここを切る。
大野:(納得した感じで)関節だから。…おおお、はや!
 
大野サン、感心しきりです。
 
小山さんがいとも簡単におろしてみせた鯛を大野サンも挑戦してみました。
名前入りの包丁を手渡されて謎の雄叫びをあげる大野サン(笑)。
 
大野:まじですか?まじか!うー!あー!
(若干、うるさい・苦笑)

「やったー!」と喜ぶ 大野さん、小山さんに教わった通りに鯛をさばいていきます。
とても見事です。
切る部分を意識して身と皮をわけ、あばら骨を切り分けていくの、とても見事であります。
小山流の魚のさばき方の特訓を受けた大野サン、その成果を会場で披露することに。
(ここでVTRおわり)
 
ということで、大野サン、魚を捌くことになります。
その前に、出刃包丁にまつわるうんちくを披露する大野サン。
 
大野:出刃包丁は、鯛をさばくために作られた包丁です。
櫻井:へええ。
大野:シッポと頭をきりおとしていくと、サイズが出刃包丁の刃と同じになるんです…なんと、その出刃包丁、ないんです!
櫻井:ないんだ、ここにあります、って流れじゃないんだ。
ニノ:ないんだ。
大野:笑
 
出刃包丁をつかってイチから捌くのを披露してくれるのかな、と思ったら、出刃包丁の話はあくまでマクラに過ぎなかった模様。
テレビ的な演出はしないんですね、大野さん…もとい、スタッフさん…。
すっかり勝手に落胆しているオタ(=私)を尻目に、大野サン、さくさく進行を続けます。 

大野:同じ刺身であっても切り方一つで味が違ってくると。今回は、それを味わってもらおうと。
ニノ:やってみろよーおいー(チンピラ?)
大野:やってみるよう。

まずは平作りという通常の切り方を披露する大野さん。
プロっぽい!というお声が櫻井さんから。

櫻井:味がかわるっていうのがね、私は信じられないネー。
ニノ:まったくそうですね、櫻井サン、ええー。
 
大野:(切り方で)舌触りが全然変わってくるんです。
櫻井:同じ魚を食べてるんだから、そー思えないネ!
ニノ:そーですね、櫻井さん。
 
磁石の言葉のキャッチボールの巧妙さ、あるいはコントの面白さよ(笑)。
それをゲラゲラ笑いながら味わっていたならば。 

櫻井:おうちでは大野サン、料理されるんですか?
大野:そうですね、昔は釣った魚を家にもってかえってさばいてました。
 ??:桐山はどう?
桐山:僕も魚をさばきます。
櫻井:すごいねえ。
桐山:でも、このやり方は知りませんでした。
松本:釣り業界でも知るヒトぞ知るっていう?
大野:そうですね。

++

大野:さあ、これを松本くん、食べ比べまそう(噛む大野さん、御年35才)。
櫻井:釣ったからね、さっき。

親方オオノさんから声をかけられた松本さん、親方が魚をさばいている所(アイランドキッチン的なところ)へ歩んでいきます。
へええ〜とワクワクしてる様子。
 
親方:そのまま(食べて)
ニノ:通常の方はどうですか?口当たりは。
松本:うーん、いや、美味しいですよ。ぷりぷりしてる。魚自体新鮮だし。これが変わるんでしょ?
 
MJ、真剣な顔で食べ比べをしております。
 
松本:全然ちがう、入れた感じがすでに違う。つるつるしてる。何か……………。じゃがいもってごつごつしてる。こっち、じゃがいも。
ニノ:いや、鯛!
(うふふふ…:鯛をじゃがいもに例えるという、MJの天然発言に癒される会場。しかし松本さん、なんのその、ジャガイモ話をそのまま続行いたします)
 
松本:皮をむいて芽をとって奇麗にして、カレーライスに入れる手前の状態の、じゃがいもです!
ニノ:いや、鯛です!
観客:(笑)
松本:こっちの方が...最初にいってたひら…?
ニノ:平作り
松本:平作りは、ごつごつしてる。プリプリしてるんだけど、口にいれた感じがごつごつしてるのが、こっちは滑らか。
大野:繊維に沿って切ってるから。つるつるっていう食感になる。
松本:信じられないなら食べてみてください!
とオオノ親方のファンと化す松本さん、色々と茶々を入れるニノさんに対して反撃開始。
しかしニノさんには欠点が…。

ニノ:信じられないね、それね。でも、私、ナマモノ食べられない。
WEST:ええええー!
ニノ:そう(重々しく頷く)
会場:あああー(納得)
 
WESTくん+WESTくんのファンの人たちには耳馴染みのない?ことだったかもしれないが、ニノさん、ナマモノの類いが苦手。
ということで、ナマモノが食べられない二宮サンのために?鯛茶漬けを用意することに。
勿論、切り方は師匠から教わったやり方(へぎ作り)。助手の桐山くんと一緒に料理を作ります。
刺身を炊きたてのご飯にのっけて頂きます。
(そして作業開始する大野さん) 

櫻井:桐山っていくつ?
桐山:26です。平成元年です。

大野さんが作業をしている間の場をつなぐ目的なのか?、櫻井さん、おもむろに桐山くんに料理とは関係ない話をはじめます。

櫻井:WESTってリーダーいるの?
WEST:リーダーいないですね。
櫻井:決めてはいないの?
相葉:決めないの?
大野:じゃあ、今、じゃんけんで。
WEST:そんなんで?!(びっくりした様子)
松本:俺ら、じゃんけんだった
WEST:まじっすか?
ニノ:俺らじゃんけんだった。リーダーが勝ったからリーダーがなった。
WEST:じゃ
WEST?: リーダーになりたかったですか?
大野:なりたいわけがない!
(わはははは)
大野:一番年上だったから。
ニノ:(収まるところに)収まったって感じだね。
 
嵐のリーダーがじゃんけんで決められたことは有名な話だけども、WESTくんたちとは環境・状況がずいぶん違うのでしょうかね?
私はWESTくんたちの事情に詳しくはないので、あまり事情は分からないのですが…。
 
 
さて、手先がもともと器用な大野サン。
流れるように料理をつくり、あっという間に作りあげます。
 
大野:そして最後に…なんだっけ?
(おいおいおい)
大野:鯛のアラからとった出汁をかける!

モニターで見ても美味しそうな料理でございます(じゅるり)。
食べるWEST+嵐のメンバーが羨ましいー。

松本:香がいい! 
大野:みなさん、頂いちゃってください。
松本:これさ、さっきのナントカ切りなのかな?
??:平作り。
 大野:鯛のおいしいとこがイッパイでてる。
ニノ:わさびがすごい…(笑)。でも上品ね、お上品なね、味がすごく出てる。
櫻井:なんか、鯛の身がふっくらしてる。
相葉:切り方が違うとね。

(セカムズで絶賛共演中の望くんに話しかける大野さん、ちょっと嬉しそう?)
大野:のぞ兄、どうだ、のぞ兄?
のぞ兄さん:さとっちゃん、まじで上手いです。めちゃめちゃウマイ。鯛の良さが凝縮した感じ。
大野:そう、全部つまってる。釣る所から初めて食べて,,,(だから)大事…だから(料理は)残してはいけません…!
みんな:(沈黙)
←オオノサン、なんだかとっても食堂のおばちゃんのようだよ?
「お残しは許しません!」
 

最近の子供達は魚の切り身しか見た事ないから魚本来の姿がわからない。スーパーでうっている切り身の刺身は便利ですが、タマには魚をイチからさばいて色んなことに気付いてみるのも大切なことではないだろうか?

大野:小山さんから教わったのは、目から鱗の知識ばかりでした…。魚だけに。(WEST: よ!)魚のことをちゃんと知った僕は、水を得た魚のようにイキイキしてきました……さかなななだけに。(噛むさとち)
WEST:そこ噛むの??えええ?
大野:さかなだけに!(どやああ、と言い直し)
 ??:いいなおした(笑)

初日ということもあり、説明が若干おぼつかない大野さん、案の定、噛んでしまいます。
しかし、それをどや顔で言い直した大野さん、自信満々の体で説明を続けます…が。
 
大野:魚をつって捌くと、其の中に、みゃくみyあくと(また噛む)
櫻井:おわり、おわり!おわりだ!
会場:(ふふふ)
大野:脈々とね、受け継がれていく古来からの日本の文化を….。
 
噛む+噛むにより、とうとう櫻井さんによるDrストップ、あるいはセコンドによるタオルの投入がされてしまいました(笑)。
しかし大野さん、さすがプロ!ちょっとやそっとの「噛み」なんぞではストップいたしません!(どやややーん) ←…。
 
大野:(気を取り直して)まだ1人で包丁を握れない子供たちもいますが、お母さんと一緒に魚をさばいてみるのも善いと思います。魚をもっと美味しく食べることができるようになると思います。
 
 
結論。
「知れば知るほど、魚はもっと美味しくなる。」
 
せっかく頂くなら、魚や周辺の文化について改めて考えてみよう。

わくわく学校(大阪初日;6/18)レポート3:ロマンティック天体観測

2016年07月02日 23時46分41秒 | アラシックなイベント
2時間目の授業は、櫻井先生+藤井流星先生。
赤いネクタイをしめて3ピースなスーツを着たせいで若輩の政治家みたいに見える櫻井先輩と、アイドルみたいな後輩の出番です。←おいこら

+++

櫻井「さ、これからはワタクシ、櫻井翔の自由研究を発表していきたいと思います。」
テキパキと話をすすめて行く櫻井先生。
なんだか雰囲気は、むっちり体格もあいまって(おいこら)、ヤングエグゼクティブもしくはマーケティング部の部長のようです←これからトレーニングでも始まるんかいってくらい。
そんな部長の助手は、藤井流星くん。
2人してポーズをします。ポーズは、とっても櫻井くんな感じ。つまりは、ボルトです。

部長の説明は続きます。
櫻井「自由研究ときいて思い出すのは、学生時代のことです。僕もみなさんと同じように自由研究をやりました。その時の私の選んだテーマというのが星でした。そのことを親に相談したところ、星がよく見える八ヶ岳に連れて行ってもらっています。都会では見られない満点の星空に感動したのを覚えています。」
ニノ「んー?」
櫻井「 あ、違います。」
ニノ「どうしました?」
櫻井「なんでもないです。」

流れるような部長のスピーチにトラブルか?と思ったのですが。
部長の口からは結局何の説明はしていただけず(笑)、そのまま授業は進んでいってしまいました。
ウェストくんたちは困惑しております。切り替えが早いよ、翔さん!!(笑)
←周りをおいていく切り替えの早さです…。
初日だから、というのもありますが、案外、ちゃんとしたリハはせずに、その場の空気でアレコレしたりするのかな?と思ったりした一コマでした...。

小学生の時の研究をさらにパワーアップして、星空がより素敵に見える研究を発表していこう。
ということで、櫻井先生、助手をこれまた流れるようなスピーチで紹介します。

櫻井「まさに流れ星と書いて、藤井流星です!」
櫻井先生の声に、シュタタタタっと流れるような身のこなしで体を移動させる藤井君。
そんな藤井君に、櫻井さんはちょっとした?質問を。

櫻井「流星はなんで流星っていうの?」
藤井「ちょっとわかんないですね…(名前つけたのは)お父さんなんですけど」
櫻井「お父さんが星が好きとか?」
藤井「そんな話きいたことないですけど」

うーん、まるで噛み合ってないような。あるいは、欲しい答えが返ってこないというか(笑)

櫻井「なるほど次いきましょう」

櫻井先生、アッサリと次の話題へ行ってしまいました(笑)。
さて、気を取り直した?櫻井さん、星についての説明をマーケティング部の部長のプレゼンよろしく進めていきます。
(ジャニーズのアイドルなんだよね…?tという疑問を振りまきつつあるジャニーズアイドルの嵐メンバー)

櫻井「それでは想像してください。夜空にきらめく星の輝きや美しいものです。でも、僕らが見ている星の輝きは、何年も前に星が放った光なんです。」

すばる望遠鏡がとらえた勾玉形銀河の場合は、100億年以上も前に放たれた光。
(藤井君が星のパネルを示す)

ニノ「へえ」
大野「きれい」

櫻井「つまり、地球と星の距離によるもんなんですけども…あ、ここ、いいところだから流星いって!すげーいいところだから!」
(いいことだから2回いいました!)

いきなり藤井くんに話をふる櫻井先生。
アドリブかな?
ちょっと戸惑ってみえた?藤井くん。
しかし彼もジャニーズ、さっと櫻井先輩の期待に応えます。

藤井「つまり、星は僕らの目で見ることができる最も遠い場所であり、目で見ることができる最も未知なるものである」

櫻井「素敵!」
嵐+WEST「いいね」
WEST「さすが流れ星」

良い事言った藤井くん、嵐やWESTのメンバーにお褒めの言葉を受けております。

普段見ている星だけど、そこにはワクワクする発見ができるエピソードがいっぱいつまっている…。ということで、櫻井さんから提案が。

櫻井「僕と一緒に、天体観測に行きましょう」

なぜ声を張らずに一寸えっちい言い方すんのか?
会場がざわついた、ざわついた。
なんだよー。
しかし、翔さん、次は野太い男っぽい声で台詞を続けます。

櫻井「櫻井翔のロマンティック天体観測ー!!」
←ちょっと照れ隠しがあったのかしらん?
WEST1「よっ」
WEST2「そんなんやったら惚れてしまいますヤン!」

WESTのヤンやヤンやの合いの手?を力に、櫻井先生、これからのプラン説明をします。

櫻井「これから僕と一緒に天体観測にメンバーと出かけてもらう訳ですけども..」

会場(おおお?)

櫻井「今回はドラマの撮影が終わったばかりの大野智!」

会場(きゃわー)

櫻井さんからのお誘い?を受け、ひょこひょこ歩いてくる鮫島社長を脱皮したばかりの大野さん、少しも動じずに櫻井サンのもとへ歩いていきます。
二人で「お疲れさまでした」と挨拶を交わしたのちに、ステージを降りていく様子。どうやら天体観測をするにはステージは小さいようでございます(///)。
←その頃の流星くんですが、櫻井先生の「流星、よろしく!」の一声に「はい!」と応えて、いずこかへシュタタタタと移動いたしました。

さて、櫻井先生ですが、大野さんを誘導していくのですが、腰に手をあてて「あちらでございます」と言わんばかりにの誘導…大野サンは、全くもって、介護されるおじいチャンのようでした。つまり、されるがママ。

櫻井サン、そんなオジイちゃんな大野さんに言葉をかけます。
セカムズの社長とキャスターという設定?のままなのか?、櫻井さん、大野さんを社長呼ばわり。

櫻井「社長、こうやって夜道を二人歩くと、あの...横浜の夜を思い出しますね。」
大野「(本当に)よくいったなあ」
櫻井「あ、社長、あっち見て下さい。」

櫻井さんが指を指した先には、さっき何処かへ消えたはずの藤井君の姿が。相も変わらず身の軽い動きでシュタタタタと走っております。さながら流れる星のゴトし。

大野「誰かあれ…走っているじゃないか!」
櫻井「ちがいます、あれは、流星という名の流れ星です!」
櫻井さん、流星という名前を縦横無尽に好き勝手に使っている感がハンパない(笑)。

流星くんの走りっぷりにお礼を言った後、櫻井サン、流れ星に関わる話を始めます。
櫻井「社長、知ってますか?流れ星は夜だけでなく、昼間も流れております。」
大野「それは知らなかった。」
櫻井「日本だけで1日240個。地球全体で1日一千万。願い事なんか、かなえたい放題。」

ふーん…と話を聞いているみんなだけど、ちょっとオカシイぜ、と気付くものが(笑)。ぜんぜんこれ、研究に見えない!!(笑)
よって、メンバーの中から吹き出す息の音と静止の声が。

ニノ「あの…これ、なんの番組です?デート?」
MJ「これ、この間の水曜に番組で見ましたよ!」
←水曜10時からはセカムズが絶賛放送中!!

ニノ「これ、ロマンティック…天体観測...」
櫻井「世界一難しい授業です」
ニノ「ロマンティック天体観測」
櫻井「ロマンティック天体観測ー!!!」(大声)

さ、気まずい?空気を吹き飛ばす?かのとごく、櫻井さん、芸人並みの大声をだし進行を進めていきます。

櫻井「星座さん、お願いしますー!」
という声とともに、観客席に星(明かり)がともります。
星座係の人がいたようで、あっちこっちに光が。

櫻井「まず、東側。3塁側をみてください。なんだか、わかりあます?」
と問いかけるも、イマイチ解らない大野さん。
大野「ええ、これは見た事無いですね」

答えは白鳥座。
櫻井さん、NHKの教養番組のごとく、ペンをつかって画面上にある星(点)と星(点)をつないで星座の形にしていきます。
櫻井「光の点だけだと解りにくいですね...こーなって、こーなってこーなって…」(線をひいていく櫻井さん)

しかしここで困ったチャンが。
櫻井「首から頭の部分と、こっちが翼を表してる…かこんだら、ぜんぜんよく解んなくなっちゃった。」
ニノ「(笑い)」
←天然!!自分がわかるからって!!他人が解らないのが解らないんだなあもう(かわいいい!!)

櫻井「白鳥座というと、この十字の形、十字の形(また線をうえから書いていく櫻井さん)。真夏の夜、真上をみると明るい星が五つ、十字に、ここですね…(また解らなくなる線を上書きする櫻井さん)」
ニノ「大丈夫です、わかってます!」
←だよね!

櫻井「白鳥座にまつわるロマンティックポイント教えちゃいます」
ニノ「あら。」
櫻井「一番先端に輝いてるあの星、会場にも協力してもらってる…」

とここで、会場にカメラが。
星を表すためのライトをもつお客さんの姿が。

MJ「持ってくれている。」
櫻井「ありがとうございます。」

白鳥座の先端にあるという、ひと際輝く星はアルビリオン。
櫻井さん、大野さんに「知っていますか?」と問いかけるも、大野サンは予想通りの応え。
大野「まったくないです」
櫻井「まったくないですね」
櫻井サンも、そんな大野さんの答えに疑問も持たずに頷きます。←わかってる感…。

そのアルビリオンという星について、櫻井サンは説明を続けます。
櫻井「望遠鏡で寄ると、星が2つあることが解ります。」

カメラでもっともっと寄っていくと、お客がちゃんとライトを2種類もっており、ちゃんと2本もっていると解るように、ライト同士を少し離して持っておりました。
なんて素晴らしい場慣れ感のあるオタ!

ニノ「すごい、すごい対応力じゃないですか!」
櫻井「リハーサルやった甲斐がありましたね!」
ニノ「あはははは」
流石ジャニオタ、嵐さんも絶賛の対応力。

櫻井「アルビリオンは、二重星という2つの星が重なって大きな光を放っています。白鳥座のくちばしの先で寄り添う2つの星…。」(キラーン☆の効果音)
観客(なんだなんだ、くさー)

櫻井「僕たち2人も、あのアルビリオンのように…より一層、輝いていこうよ!」
観客((ぎゃわわわわ))
山、握手。
観客((ぎゃわわわわ))

ニノ「言ってんじゃないの!」
WEST(コメントなし)

会場は騒ぐか沈黙するか困惑するか…な雰囲気だったと思うのですが、そんな中、櫻井先生、持ち前の切り替えの早さでずんずん進行を進めていきます。

櫻井「さ、もう一つ。あちら、北側をみてください。あれは何の星座かわかりますか?」
大野「これ、僕わかっちゃいますよ。」
櫻井「どうぞ」
大野「カシオペヤ座です」
櫻井「正解です」
会場+WEST((おおー))←メンバー(35才)に甘いファン+メンバー

これは有名な星座だから知ってる人も多いかもしれない、という櫻井サン。ここで、由来を知ってるか?と大野さんに問いかけます。
が、大野さんは「なんでかは、知らない」が、「形は小学校の時、すごい習いました」と続けます。

櫻井「まさに、このような形(Wにペンで書く)、いうたら、わくわく学校のわ!Wね!カシオペヤ座は5つの星で構成されているわけで……まるで僕たち嵐みたいでしょ?!」
櫻井さん、ここでもまた、くっさい台詞。

(ぶっ)←メンバーの誰かの鼻息

だれかの鼻息までもまじってしまい、何じゃ?な空気がステージに漂う(笑)

??「もーいい」「拍手はいい!」
MJ「なんなんですか、この空気!」
櫻井「大丈夫!もうじき済むから。」←何が?!

笑いをこらえつつ、話を進める櫻井さん。
カシオペヤ座についての説明をします。

櫻井「カシオペヤ座はギリシャ神話の…(噛む)ギリシャ神話のエチオピアの王妃のお名前なんだ。彼女は自慢ばかりしている。ついには、自分の娘の美しさは世界一!かみ…神に使える娘達より自分の娘の方が美しいと自慢してしまったんだ。」
←神話が噛み噛み

櫻井「それを聞いた神さまは王妃に天罰を下すことになったんだ!」(キラーン☆)
メンバー(ふふふ)
櫻井(笑)←本人も照れて笑ってしまってどうしようもない様子

櫻井「これからもグループとしてけっして自惚れず奢る事無く、頑張っていこうよ!このカシオペヤ座を見たら、そのことを…思い出す!(とつぜんの低い声のイケボに)」
会場(わわわー)←翻弄される会場
メンバー(ぶぶ:鼻息)

とここで櫻井さん、照れていて忘れていた?ことを思い出します。
櫻井「会場の星座さん、ありがとうございました。」
相葉「ありがとうございます。」
ニノ「素晴らしい」
会場(ぱちぱちぱちぱち)
お客さんの迅速かつ柔軟な対応にあたたかな感謝の拍手が。
嵐やWESTに限りませんが、ジャニーズのアイドルはオタの対応っぷりの良さを熟知してるよなあと思った一こまでございます。

櫻井「星について学んだところで、一番身近な星について学びたいと思います。」
ということで、次にマナブのは、月。

とここで、三日月のイントロがかかります。
会場の嵐オタが思わず「おおー♪」と反応。
そのオタの反応に、櫻井サン、「今のはJaponismに入っております。絶賛発売中でございます」とさり気なく宣伝。
会場(ぱちぱちぱち)
(因みにワタクシ、「ええ、きっと、WESTファンに対してだよね、嵐オタは何らかの形で持ってるだろうし」などとと確信しながら頷きを繰り返しておりました)

櫻井「月といえば、満月だけでなく、半月、三日月だったり。形が変化することで知られている。」
月の形がどうして変わっていくのか?満ち欠けのメカニズムについて解りやすく説明をしていきたい。

ということで、またまた助手を求める櫻井先生。
大野サン続行のまま、新たな助手を求めます。その助手は、仲間くん。

櫻井「今日は朝TVにでていた仲間くん!」
仲間「見てくれたんですか?」
櫻井「生放送に対応できる男ということで!」
仲間「ありがとうございます」

仲間くん、先輩とより近く仕事をするので緊張しているのかな?
WESTの他のメンバーも「がんばれー」と声援を送ります。

櫻井「流星がもっている月を被ってもらいます」
仲間「???」
櫻井「流星は、あっちで太陽になってもらいます」
藤井「はい!」

(月をかぶった仲間くんを見ながら)
WEST「目玉の親父」
WEST2「仲間、茸みたいになってる」


櫻井「流星が太陽。さ、かぶってください。」
(藤井君、太陽のかぶり物をかぶる)
櫻井「あら、可愛らしい。」

櫻井「太陽と月が揃いました。では、私は地球になります。」
大野サンに「手伝いお願いします」といって、櫻井サン、えっちらおっちら、地球の着ぐるみ?を着て見事、地球になります。
(この様子、一番一番、かわいらしい!)

WEST「櫻井君が地球に?!」
という驚きを背景に、地球になった櫻井さん登場(笑)。

櫻井「はい、こんばんは、地球です。」
ニノ「うふふ」
WEST「地球だ!」

ここで櫻井サン、生徒役の大野さんに声をかけます。
櫻井「大野サン、ここ、地球です。月をどういう風に見えるのか、みてください。」
大野「はい」
櫻井「仲間くん、僕の方を見なくていい」
仲間「いいんですか?」
櫻井「どっちでもいい!」←ええんかい!
WEST「なんか、すごい間抜けなんですけど。」

櫻井「ええと…月の満ち欠けの….」←初日ならでは?ちょっと慣れてない感じ。

選抜メンバー(櫻井さん入れて)3人を星にみたてる。
そして、客+生徒としては、地球(櫻井先生)から月(仲間くん)がどういう風に見えるのかを見る。
ということを櫻井先生は説明していきます。

櫻井「ちょっとカメラの方をお願いします。」
(櫻井さん、大野さんにカメラを託す)
(この頃、太陽役の藤井くん、ライトと一体化)

櫻井「まずは月がこの位置にあると…」
仲間「わ!!!眩しい!!!!」
櫻井先生が星に誘導をかけていくと、月と化した仲間くんにライトが直撃する羽目に。
そりゃそうだ、月の満ち欠けって要は、太陽の光の当たり具合だもん。光があたるってことは、月になった人は眩しいよ(苦笑)。

MJ「がんばれ!」
WEST「がんばれ」
WEST「アイドルスマイル!」
櫻井「いいよ!」
歯を食いしばって耐える仲間くんに、先輩や同僚が声援を送っております。

さて。月の満ち欠けを見るためには動かなきゃいけません。
櫻井サン、仲間くんに動くように指示を出します。

櫻井「今はほとんど影になっています。仲間くん、動いてみようか?ほら、だんだん三日月になってきてる!」
(仲間くんが動くにつれ、どんどん、月が三日月になり、半月になっていく)
櫻井「地球からみるとだんだん光があたってきてる、右半分が明るい状態。この状態は上弦の月。」
←「今日は6月18日。だから、満月一歩手前のこの状態になっているはず。」という櫻井先生の説明に、今日は月を眺めてみようと思ったファンも多かったりして。

櫻井「どんどん位置がかわって。」(移動するように促す)
仲間「はい」
櫻井「いいよ、いいよ!」

仲間くんが動くにつれ、月はどんどん丸くなっていく。

櫻井「全部あかるくなって満月。明後日ですね、まんまるお月様を見る事ができると言われています。」

仲間くんがまたまた移動して、どんどん形がかわっていきます。
左側があかるい下限の月になって、また同じ形になって…。

櫻井「それではまた一周していきます」
みんな((おおー))

月が一周をしたところで、実演は終わります。
櫻井「仲間くん、ありがとう」
仲間「はい、ありがとうございます」

櫻井「どうです、大野さん。月がなぜ表情をかえるのか、実感できましたか?」
大野「いや、あらためてだけど、こーいうことだったと解りやすかった!」
櫻井「なるほど」

二人して頷き合ってた雰囲気なのに、櫻井さんには一つだけ疑問があったようで。
櫻井「改めてですけど、なぜに僕が地球の着ぐるみになったのか、よくわからない」
(カメラを地球な櫻井さんに向ける大野さん)
大野「録っておけば」
櫻井「録っておいてください」
(可愛らしい地球の姿のアイドルがうつしだされる…かわええ)

これで本コーナーは終わり。
仲間くんにお礼を告げた後に、櫻井サンも地球の着ぐるみを脱ぐ事になります。が、ちょっとしたトラブル?が。
櫻井「大野サン、ちょっと助けてください。」
大野「よし!」←この、よし!てのにトキメキました…。Jrからの先輩後輩の山コンビって感じがして。
(ふふふ、かわいい)

櫻井サン、大野さんに手伝ってもらいながら、ウンショ、ウンショと着ぐるみを脱ぎます。
(最初に、ばんさーいするの)
本当に可愛かった。
櫻井「大野サン、ありがとうございます」
脱ぎ終わった後は、ちょっとした達成感あったんじゃ?というくらいでした。
でもまだ、あるんだよね。
櫻井「ね、本当に奇麗だったけど….よろしいですか?まだありますよ?お楽しみ。」

私たちの暮らしの中では、いろんな形で月や太陽などの星が潜んでいる。
例えば、1日。
日というのは、太陽のこと。太陽がのぼってしずむ、これが1日。
1月というのは、まさに月のこと。月の満ち欠けが約29.5日で一周するので、このことを1月という。
こういうことを踏まえて、改めて星空をみつめると別の面が見えてくるかもしれない。

ということで、櫻井サンの授業もまとめにさしかかります。
櫻井「流れ星こと流星、ありがとう!」
WEST「流れ星、よかったで!」
←流れ星、流星、っていう響きが気に入ったのかしら、翔さん。

さて、ここまでは地球から見た星空を見てきた。
櫻井「ということで、最後に、地球を飛び出してみましょう」
←しょうっがヤケにイケボ。

国立天体研究所が出しているソフト、ミタカをつかって宇宙を見ていくとのことで。
櫻井「皆様、DLしてみれば同じようなことができます、やってみてください。」

ミタカには、今知られている限りの宇宙が詰まっている…という説明のあとには出発の合図。
櫻井「では行ってみましょう、どん!

櫻井「水平線のところに見えるのが太陽…手前に見えるのが地球。」という説明から始まる宇宙の旅。画面には、地平線と太陽が映ります(つまり、現在地は地球)。
そこから、地球を飛び出して、どんどん離れていくと。
月が現れ、太陽が現れ、木星、土星が現れる(太陽系)。

櫻井「僕らに光を与えてくれる太陽ですが、月と地球の距離の360倍。こんなにも離れている」
櫻井「木星と土星…。ここまでくると、最早地球の姿はみれません」

「宇宙の広さはこんなものではない」と、櫻井さん、どんどんソフトを操作していきます。
どんどん広がる宇宙のスケールには、ひたすら驚愕。
太陽系や銀河系も「びよーん」と飛び出して、なにがなんだか。
コメントが達者なWESTくんたちも「わわわわ、わわわわ」のコメントのみ。

そして、現在の科学で解り得る宇宙の端までいくと、最早、広過ぎて何が何やら解らない(笑)。
その広さ、136億光年。
本当はその先にも宇宙が広がっているとの話もあるが、今の科学の力で解っているのはここまで。

++

とてつもなく広い宇宙の銀河系の片隅にある太陽系の、さらに中にある小さな星の一つが、僕らの住む地球というわけです。
とてもとても小さな存在だと解ると思います。
今日の夜、ぜひ星空を見上げて頂きたいと思います。
きらきら輝く星の向こうには果てしない宇宙が広がっています。
そんな宇宙に心を馳せれば悩みがちっぽけなものとなり、心が軽くなるのではないでしょうか。
ちなみに、都会にいても星空を観察することはできるんです。
大阪では明る過ぎるから見れないという風に思われがちですけども。
明るい場所から夜空を見上げていても、すぐには目が慣れていないだけなんです。
10分くらい目を慣らしてください。
今夜見上げる星空が、これまでよりも、素敵に見えることを祈りつつ、これだけは覚えておいて欲しい言葉です。


(結語)
「星空に想いを馳せれば、その輝きが明日をきっと照らしてくれる。」

わくわく学校(大阪初日;6/18)レポート2:トイレットペーパーの芯

2016年06月28日 23時20分48秒 | アラシックなイベント
ニノ「ほらあ、始まるよ!」


という言葉から始まったのは、1時間目の授業。
担当はニノ、助手はWESTの濱田くん。


ニノ「実家が農家の濱田君、今の時期は何が旬なんだい?」
濱田「そうですね、アスパぁラガスとか(ちょっと巻き舌気味に)。、ナスとか…」
ニノ「…はい!それではテーマですが…」

自分で話を濱田くんに振っておいて、話をぶった切るニノ(笑)。
そして発表された研究テーマはトイレットペーパー…の芯。

ニノ「さて、こちらでございます。トイレットペーパー!」
教卓の下から2本のトイレットペーパーを取り出すニノ。
ニノ「はい!」
濱田くんもホルダーにセットされたトイレットペーパー(スクウェア型にカットされた壁(板)に設置してるような仕様の…TOKYUハンズのトイレットペーパーホルダーの売り場にありそう(笑))も取り出します。

ニノ「トイレットペーパーの?」
濱田「……。」
ニノ「の?」

MJ「...なに?(笑)」

ニノは先を促しますが、濱田くんの顔には??が浮かんでおります。言葉がでずに沈黙が流れるドーム(笑)。

ニノ「おいおいおいおい!」

初日ということもあってか?、放送事故的なトラブルが発生(笑)

ニノ「これ、全面的にお前のせいにするからな!!」(柴犬きゃんきゃんきゃん)

さて、そんなトラブルを乗り越え?、研究テーマを発表するニノ先生。
ニノ「トイレットペーパーの中にある、芯でございます!」

トイレットペーパーといえば、小学校の時の工作の宿題にニノがトイレットペーパーの芯をつかった糸電話を作っていた…というエピソードを思い出すのですが、案の定、どうも流れはそこにあるようで(笑)。
ステージ上のスクリーンには、ニノが小学校の時の写真が映ります。
可愛い写真にあがる歓声に、ちょっとニヤリなニノ。

MJ「小学生?」
ニノ「これは私が小学校3年生の時の写真ですね。この時、気になって私がつくったのが、こちら。トイレットペーパーの芯でつくった糸電話ですね。」
<糸電話を出すニノ。

相葉「はいはい、はいはい。なつかしーねー。なつかしーねー。」←相葉サン、幼なじみ溢れてる…。
櫻井「ぜったい、これだけ(のお客さんが)いたら、会場の中に(過去に糸電話を)作った人いそう。」
みんな「ああー」

ここで実演をするニノ+WESTくん。
電話を使って意思疎通をはかる…も、会場には其の様子はあんまり伝わらなかった感(汗)。
(スピーカー機能が糸電話についてる訳じゃないから)
因みにここでニノさん、「ブスだねー」といった模様。

ニノ「きりたにくーん、聞こえますか?」
桐谷「きこえますよー」
ニノ「****(ぶすだねー)」
桐谷「いま、ぶーすーだねーっていいました?!(汗)」

++

ニノ「私これね、3年生の時に作ってます。4年生の時、色違い作りました。」
MJ(?)「そうそうそう」←解ってる感のある声
WESTくんの誰か「一緒でしょ?!」

WESTくんの疑問ももっともなことだと思いますが、その疑問もニノも他の嵐メンバーも置いてきぼりしております。
つまり、誰もフォローしない(笑)。

ニノ「5年生、6年生のとき、ずっと色違いをつくり、自由研究を終えました。」
WEST「ええ?!」
ニノ「カラーバリエーションです!みんなの携帯と同じです、色んなカラーを毎年打ち出してたんですよ。」

もっともそうな顔をして言葉を続けるニノさん…私たちオタにとっては結構おなじみ感がある「詐欺ちっく?」「あまのじゃく」な所だけど、WESTくんやWESTファンにとってはどんな風に映ったのかな?

ニノ「タダ真面目にね、トイレットペーパーの芯と向き合ってたんですよ!!」

いよ、先生!いい感じだ!
思わず拍手をしたくなるニノの態度と言葉だったけど、ニノの調子の良さ?とは反比例して教室の嵐メンやWESTくんの空気は心配と不安に包まれていった感が(笑)

ニノ「みなさん、なんか急に不安になってますけど、ぜんぜん大丈夫です!」
櫻井「いや正直ね、トイレットペーパーの可能性って…自由研究に糸電話ばっかり作られてることからもわかるように、もう限界なんじゃないかな?って空気につつまれてるんです。」

ニノ「ええ、そこで今回は、考えました!これを研究テーマとして上げさせて頂きます。」@ぴんぽんぱんぽーん♪♪
ニノ「トイレットペーパーの芯の可能性!」
みんな「おおー?」
相葉「可能性あるの?」
ニノ「これがね、あるんです!」

とここで、ニノさん、嵐+WESTメンバーに「トイレットペーパーについてどこまで知ってるのか?」と問いかけます。
知らないんでしょ?などとからかう調子のニノちゃん。

ニノ「桐山くんはトイレットペーパーがどんだけ先輩だと思いますか?これが?」
桐山「ええ…?」
相葉「結構ふるいんじゃない?」
30? 50? 60?100? 何年前か悩む助手+嵐の方々。
とここで答えを投下するニノ。

ニノ「なんと今から約35年前!」

案外、歴史の新しいトイレットペーパー。

ニノ「だから大野サンが1才の頃は、まだ使われていません。大野さんは1才のころ、ウンコをつけたまま歩いていたということに…。」
みんな「「ぎゃはははは!」」←みんな、大笑い。ウンコが好きなんだねー。

大野「その前はどーやってたの?」
??「水あらい?」

トイレットペーパーの歴史が35年しかなかったという衝撃?の事実に戸惑う若人、珍答を連発しております。
とここで、エリエールCMにでてるMJ(もしくは女子力?のあるMJ)が答えを導きます。

MJ「でもそんな形じゃなかったんじゃない?1枚ずつとるちり紙形のを使ってたんじゃ?トイレにつんであった…」
ニノ「そう、(こんな風な)ロール形になったのが35年まえ」

35年前に今のロール形になったトイレットペーパーだけど、日本だけでも流通しているタイプが異なる。
関東ではシングル、関西はダブル。

ここまではおなじみの情報。
だけど、ニノ先生の「実はトリプルというのがある。海外では4枚、5枚重ねまである」という情報に食いつくWESTくん+α。

WEST1「なんでそんな分厚いんや?!」
WEST2「トイレが詰まるで!」
櫻井「あっはっはっはっは(ずっと笑ってる)」
WEST3「お尻の周りナイーブ!」
相葉「過保護なんだ、過保護」←声をはらずに、納得した感じで喋る感じ。

ドイツでは多く重ねられるのが人気なんだそうな。
さてこのトイレットペーパー、日本中で1900万ロールが1日で毎日使われている。
それだけの芯が捨てられている計算になる。
今日のドームに集まっている人たちが3万7千人だから、この中の人たちだけでも1日5000ロールが使われている計算になる。
ということは、それだけの芯が生み出されている。

「ねえ、濱ちゃん!」とニノが声をかけると、ステージ奥からゴロゴロと台車でトイレットペーパーの芯の山を持ってくる濱田くん。

濱田「はいそうです、これが5000個ほどのトイレの芯になります!」

大人の背の芯ほどもある芯の山が捨てられている。
勿論、それは役割を終えてるわけだから正しいことなんだけど、何だか勿体ない。

松本「なんか出来そうな気がしてくる。」
ニノ「そうなのよ。」

ニノ先生としては、トイレットペーパーの芯の可能性を眠っているのかを考えていきたい。
というわけで、ドームの生徒達に問いかけるニノ先生。

ニノ「会場にあつまってみんな、宿題やってきたー?」
観客((しーん…))

ニノ「……ね!!」←声でかい

会場が余りにもノーリアクション(小さい声でもいいから「はーい」というのがあれば良かったんだけど、本当にノーリアクションだった感…。)だったため、慌てるニノ先生+笑う生徒達。

相葉「本当にだしました?!」
WEST「本当にだしたんですか?」
ニノ「だしたよ!」

ニノ「あれこれ、リハーサルですか?おかしーなあ」
観客(フフフ…)

MJ「持って来てないんじゃない?」
ニノ「写真にとって送ってねって言ってたんだけど…」
WEST+嵐((やんや、やんや))

ニノ先生、しかしここでしっかりとバックアップが産物?を披露します。
ここで出してない表明を生徒達がしてたとしても(たとえ会場内の生徒たちの大半が宿題をしてないとしても)、すでに沢山の宿題画像が学校本部(イベントにのっかるならば、わくわく学校付属研究所かな?)には送られてきているので。
先生、口でいうほど慌てずに生徒達の宿題の作品をスクリーンで披露していきます。
・流しソーメン
・日本列島←芯をちぎっておいてある。シンプル(笑)
・兜
などなど

日本列島の画像が流れた時、WESTも嵐メンバーも笑ってたな。
ぶぶ(笑)…的な感じで。

ニノ「こーいったものが、色々でてくる訳ですよ!」

さっきまでの慌てた顔?は何処へらや、ニノさんちょっと得意げです。とここで、濱田くんがトイレットペーパーの芯で作ったギターを披露します。
「滑り気味?です!(汗)」と何故か自分でいいつつもギターを掲げる濱田君。
しかし…なんか変。
ゴムの弦が変な所までずり上がっている。本人曰く「壊れてない」。
しかーし、弦を弾くことは出来るけど、何だかとっても変。

MJ「彼はWESTの中でバカなの?」
WEST「あまり賢くはない。」

どいひー(笑)

櫻井「だから、さっきの作品のクオリティーがすごかったのよね、兜とか。」

芯で何かを作るといってもクオリティーの高い作品をつくるのは難しい…。
櫻井サンのフォロー?も入った所で、ニノ先生、おもむろに何かをとりだします。
例えて言うなら、何通りも滑る道筋のある滑り台のような。
因みにこれを作ったのは、京都大学にあるiPS研究所の山中先生の率いるチームのメンバーだそうで。

ニノ「トイレットペーパーの芯の可能性を広げて下さいました。」
WEST「なにこれ?」
櫻井「へー」
MJ「どーいうこと?」

ニノ「題して、これがiPS細胞が通る道。これでiPS細胞がわかるというもの。」
ニノ「まず…えー、はい。」
WEST「せんせー??」
ニノちゃん、初日ということもあるのだけども、たぶん、iPS細胞や細胞分化などについて馴染みがないからイマイチ説明がうまくいかない(笑)。

受精卵をビー玉にたとえて、滑り台に玉を転がしていくニノ先生。
受精卵から様々な経路を経て角膜上皮細胞になったり、膵細胞になったりする細胞たち。いったんこれらの細胞になってしまったら、もう後戻りはできない(滑り台を下っていくと、のぼって来た道を戻る事は出来ないように)。
一度失ったもの(ガバ鳥的捕捉:分化された細胞、例えば、上皮細胞や膵細胞のことか)を取り戻すにはどうすればいいのか?そこで、新たな可能性を広げていくのがiPS細胞…。
ということを、山中研究室のメンバーたちの作った工作で説明するニノ先生。

MJ「トイレットペーパーの芯で其の説明がでるんだね」
(ぱちぱちぱち)

とここでMJ、余計なこと?を思い出します。
MJ「なんだっけ、ギターだっけ?」
ニノ「改めて説明してあげて!」

とここで、濱田くん、重大なことを告白?します。
濱田「ここ(ギターのボディー部分)はティッシュペーパーの箱です。」
櫻井「ズルしてんのか!」
濱田「こっちのが立体的だし。芯だけで作るのは難しいんですよ。こっちは割り箸です。」
メンバー+会場「「ええええ?」」

ニノ「バカだから仕方ない!」

濱田くんを庇ったニノ先生、自身が作ったものを発表いたします。
なんと、20年ぶりに糸電話を作ったというのです。

ニノ「ニノ式糸電話ー@ドラえもん風」
(てってけてんてん てってけてんてんてー♪♪@ドラえもんが道具をだす時のBGM)
WEST「にのえもん!」

ニノ「これ凄くないですか?」
昔の電話機のような形の糸電話を取り出すニノ。糸の長さは40m。
濱田くんに片方を持たせて、ちゃんと話せるか実験。
結構遠い。
ピンと糸を張らないといけないから大変だ。←ニノ先生も、授業中に何度も「(糸を)ピンと張って」を繰り返し濱田くんに注意

ニノ「これ今、ピンと張った状態です。これ、マイク持ちますね。」
観客に伝えわらない感じ…。
聞こえてまーす!という浜ちゃんの声も地声の方が大きいし。
なかなかうまく会場に機能の説明が伝わらないし、カンペファイルを持つのも大変だし…。
ということで、ニノ先生、生徒たちの中から助手を召喚。
相葉さんがチョイスされます。

ここで、トラブル(笑)
相葉さん、うっかりニノ先生のカンペを踏んずけてしまいました。
「…相葉さん、ちょっとこれ。」というニノと、「あはーごめーん」風の相葉さんに思わずニタニタしてしまうオタでございました…。
←この時のノートには「ニノアイ!」のメモが力強く残っている(汗)


しかし、この相葉さんと濱田くんのコンビ、なんだかとっても噛みあわないというか。
オーガニック同士の組み合わせがぷんぷん(笑)
うまく糸電話をつかったコミュニケーションが取れない(笑)
どっちか一方が喋って、どっちか一方が聞けばいいのに。
両方とも聞く体制でいて「聞こえないよー?」となる事態に。


相葉「ちょっとごめん、電波が悪過ぎる。浜ちゃん、電波が悪いぞ!」
(相葉くん、マイクを電話にあてる。)
ニノ「浜ちゃん、がんばって!」
(濱田くん、マイクを電話にあてる。)

案の定、音は伝わらない(笑)
2人の困り顔とメンバー+会場の苦笑いにニノ先生、ストップをかけます。

ニノ「もうやめよう」
相葉「息が合いすぎた、ごめん!」
ニノ「天然と天然が合わせるとこうなる。」

++

爆笑糸電話実験の後、ニノ先生は次なるトイレットペーパーの芯の可能性について語りだします。

ニノ「トイレットペーパーの芯の可能性を広げようと、あることに注目させて頂きました。」
糸電話は糸を通じて音が伝わる。この音が楽器になるんじゃないかと調べてみたら、ストリングラフ(もしくは、ストリングラフィー?)という楽器を見つけたニノ。
何本もの糸を数メートルに張らせて、その糸を手袋をつけた指を滑らせ、その摩擦によって音を出す。
そして、音程の調整をトイレットペーパーの芯で行う(普段は紙コップで調整)。

ストリングラフの先生曰く、ストリングラフ自体は十数年前に作られた。
因みに、トイレットペーパーを使ったものは1ヶ月前から(つまり、この企画のために作られたと。このための準備が1ヶ月前からスタートしたのかと)
先生が音を出してみてくれたのですが、弦楽器のような音が。

MJ「弦楽器みたい。」

先生が試しに音をだしてくれている間、その横でニノさんは安定のオフザケ(笑)。
先生のマネ?をして、演奏が終わるたびに、しずしずと先生の演奏終わりのポーズのマネをします(踊り子が踊り終わった後に、頭上にあげた右手をゆっくりと下げてお辞儀をするような感じをちょっと大げさに)。
ニノが巫山戯始め、濱田君も同じポーズをするように。

櫻井「後ろにいるのはジャニーズJrの方かな?」
ニノ「いました?」

(そしてお巫山戯ポーズをする2人)


++

MJ「これってトイレットペーパーとあと何で作られているのですか?」
先生「絹糸です。」
みんな「へええ」
WEST「それだけで?」
MJ「なんか聞きたいなあ」

MJがそうリクエストをすると、ニノ先生、我が意を得たりと笑います。

ニノ「音階が別れているので、曲ができるわけです。」
相葉「わあ」
ニノ「ここで私と濱田助手とで、みんなで一曲お届けしたいと思います。」
MJ「これ、ニノもやるの?」
ニノ「これね、おれもやりますね。」

とここでニノ、濱田くんが手袋をはめ始めます(白い布手袋?)。

相葉「それ、手袋ですか?」
ニノ「これ、トイレットペーパーの芯に見えますか?」
観客(ふふふ…)←相葉さんの天然+ニノのツンに笑うオタ

相葉「手袋する意味はなんですか?」←ニノの態度をマッタク意にかけない相葉さん
ニノ「手袋をしないと布と糸の摩擦で音がでないんです。」

手袋を装着したニノ、ちょっと音を出してみせ、そしてまたお巫山戯ポーズ。

ニノ「じゃ、いきまーす。」

始まった曲は、わくわく学校の校歌、ふるさと。
小鳥のような歌声の前奏から始まり、やがて我々にとって馴染みある、ふるさとのメロディーが流れます。
演奏中のニノは真剣になったり、巫山戯たポーズをしてみたりと。素敵と笑いの狭間をいったりきたり。
濱田くんも八面六臂の大活躍。
終わってみたら、ブラボーブラボーとメンバーと一緒に拍手しておりました。

ニノ「すごくないですか?」
大野「すごいわー。」

みんなで拍手喝采な空気だったわけですが、ここで櫻井さんがニノ先生へ質問が。

櫻井「途中でなんか挟まれました?どうしてもでちゃう?」
ニノ「そうしてもでちゃう」
そして巫山戯たポーズあげいん。

大野サンも興味津々です。
大野「手に振動きちゃう?」
ニノ「くる」
←バイオリンのように弓で擦るのでなく直接指をつかって擦るから…?

バイオリンやサックスのような楽器と比べて、少しの練習で音がすぐ鳴るから楽しいともコメントするニノさんですが。
相葉「家でやろー。」
ニノ「難しいと思います。」
相葉さんには厳しかった(笑)

因みに、演奏中には練習している風景がスクリーンに流れておりました。映像の中には、真剣な顔で練習をするニノさんが映っておりました。そーいや濱田くんの姿がないなあと思ったのですが、ギターを披露したくて頑張る予定だったようで(結果は上記の通りだったわけですが)。
急いで今日、鳥の鳴き声とかをするために急遽、参加したと。
だけど、それでもちゃんと出来たと。


ニノ先生曰く、
今日はここまで、トイレットペーパーの芯の可能性を探ってきました。
芯の元々の役割は、知っての通り、トイレットペーパーをロール状にして回転をするようにするもので。捨てるのは問題なく、本来の役割を果たしている。
ただ、今回、先生が研究をしたように、そんなもので電話になったり楽器になったり、考えることでその可能性は無限大に広がる訳です。自由研究…文字通り、自由な研究ですから、テーマは自分が気になったものならなんでもいい。どんなものにも研究の種は転がっている。とことん拘ることが大事。
ライト兄弟はバカにされながらも研究を重ねて空を飛ぶ事ができるようになった。
無駄だよと言われながらも世界を変えることになった研究は沢山ある。
タイムマシンとか、何処でもドアとか。マンガの中のものじゃないかと言われるかもしれないけど。現実となる日がくるかもしれない。
好奇心の赴くままに、どんな風になるのかわからないことを研究するのはワクワクする。



結語
「どんなものにも大きな可能性が眠っている。」

わくわく学校(大阪初日;6/18)レポート1 (OP)

2016年06月26日 01時39分14秒 | アラシックなイベント
6/18(土)に幸運にも、参加することができました。
ネタバレ的ではありますが、レポートさせて頂きます。
正直なところ、勘違いや聞き取りミスもあるかと思います(特に、WESTメンバーは初めて見る/聞くので、誰かと間違えたとかはある)。
より正確な記事を求めるならば、他のブログやツイを参考にしてくだされば幸い、ご容赦あれ。





+++

・ステージにあるもの
メインステージ、簡易のプール+舟、L字型の茶色の板?など。


←すみません...色々きちゃない我がスケッチでござる。



・壁にかかっているもの
歴代校長の肖像画5枚(嵐5人がまたしてもジジイな校長先生に!去年と同じだけと、今年はカラー)
理科室で実験をしてる風のWESTくんたちの写真5枚(濱田+試験管、藤井+望遠鏡、桐山+顕微鏡、重岡+仲間+人体模型、小滝+神山+丸底フラスコ)

++++
オープニング映像

・ニノ
楽屋で1人、スマフォでゲーム(パズドラ)中。
ソファに腰かけて器用にスマフォを操っていると、ゲーム画面上にわくわく学校のロゴが。
<ええ、なに?!な顔のニノ

「わくわく学校へ集合せよ」

スーツ姿(ネクタイ黄色)に変身。ポーズを決めてシュワッちとドームへ出発。


・相葉
海鮮焼きパーティーを開催中?の相葉さん。冷蔵庫をあけると中にはキリンビールのカンが。
冷蔵庫のドアをしめてBBQに戻り、海鮮焼きを再開。
イカをひっくり返すと、わくわく学校のロゴが焼目と供に登場。

「わくわく学校へ集合せよ」

スーツ姿(ネクタイ緑色)に変身。ポーズを決めてシュワッちとドームへ出発。


・松本
ビル屋上でドラマ99.9を撮影している松本さん。
スタッフの「カット!」の声をいぶかしむ松本さん。どうやら松本さんのスーツについている弁護士バッジが、本来のものと異なる模様。
松本さんがバッジを見ると、そこにわくわく学校のロゴが。

「わくわく学校へ集合せよ」

スーツ姿(ネクタイ紫)に変身。ポーズを決めてシュワッちとドームへ出発。


・大野
社長室のセットでドラマ世界で一番難しい恋を撮影している大野さん。
(メダカが泳ぐ水槽も背景にある)
台本を読んだりしてムズカしい顔をして撮影に挑んでいる。
ブラインドの紐を引っ張ってみると、そこにわくわく学校のロゴが登場。
<ドッシャーな顔芸をみせる大野さん

「わくわく学校へ集合せよ」

スーツ姿(ネクタイ青色)に変身。ポーズを決めてシュワッちとドームへ出発。


・櫻井
飛行機(JAL)で移動している櫻井さん。
姿はアイドルというよりもヤングエグゼクティブ的な。
客室乗務員の方に飲み物は?ときかれて、「珈琲プリーズ!」と元気に応える櫻井さん。
飛行機の窓から外を眺めると、雲の形が変化。

「わくわく学校へ集合せよ」

スーツ姿(ネクタイ赤色)に変身。ポーズを決めてシュワッちとドームへ出発。


5色の光がドームに集合していく。
そして映像とカメラの焦点が作り物のVTRから、どんどん現実?のシーンへ移っていき….そして現実(本物)の5人がカメラに登場!
先生たち、スーツを着ていて、まあ、ほんとカッコいい。
(櫻井さんとか相葉さんとかが3ピースですよ奥さん!)

手を振りながら、ステージに近づいていきます。

++++++++++++++++++++++
(ステージに登壇して)

MJ「みんな、わくわくしてる?一塁側、わくわくしてる?三塁側、わくわくしてる?」
相葉「いえぃ!」

とここで、相葉さん、何かに気付く。
水色の枠に囲まれた中には水が貯めてあり、舟が浮かんでおります。
舟には釣り竿、タモ、オールが。

相葉「あれ、何ですか?あの水は?」
大野「あれ海ですね、海なんです。」
シレっと答えを言ったのは大野さん。
<ということは、やっぱり大野さんが「海」を担当するかな?だって海だもんなあ、などと勝手になっとくするオタの私

そして謎の茶色の板に言及するニノ。
ニノ「あの1塁側から3塁側に走ってる茶色の板、なんですか?」
ホームベースを起点として1塁側と3塁側に板が走っていたのです(L字型となる)。
相葉「アレ廊下です。」
シレッと(ぞんざいに)二宮さんの質問に応えたのは相葉さん。
なんだなんだ、幼なじみにのあいコンビかよと要らぬ萌えが投入されたところで、大野さんの口から学校のテーマ(本題)が明かされます。

大野「誰の研究が優れているのかを決めます。題して、わくわく学校自由研究コンクール!!」
(ぱわわわーん♪♪@トランペット)

4人はそれぞれ納得して、フムフムと頷いたりしております。

櫻井「なるほど。負けたくないし、負けられない。(ドヤっ)」
MJ「そうですね(しれっ)」
観客「ふふふ…」←翔さんのドヤ顔とMJの塩対応に苦笑するファン

今回の学校では、優秀な助手が入ると発表されました。
其の名もジャニーズWESTの7人。
名前を呼ばれて次々と登壇していく7人は、嵐のそれぞれの先生の助手につくことに。

重岡+仲間+相葉
藤井+櫻井
小滝+神山+松本
濱田+二宮
桐山+大野

MJ「よろしくおねがいしまーす!」
みんな「よろしくおねがいしまーす」

さてさて。
役者がステージの上に揃ったところで、いよいよ授業が始まります。

翔「まいりましょう、一同、きりっつ!」
(がたん!と一斉に席を立つ有能なオタ)

そして櫻井サンから促されて、大野サンが開会の辞を。

大野「ただ今から、わくわく学校、自由研究コンクールを開催します!」
櫻井「一同、気をつけ、礼!」
みんな「「「よろしくおねがいしまーす!」」」

翔「着席、どうぞおすわり下さい」

とここで、わくわく学校の研究所の所長が紹介されます。
VTRにて登場された所長は...なんと、京都大学の山中伸弥先生!
いやはや。去年は人間国宝の志村ふくみ先生がVTR出演されてたから、今年もそれなりの誰かがVTR出演するのかなと思いましたが…まさか山中先生が出るとは思いませんでしたわ。
(さすが嵐+小山薫堂…なんつって)

山中先生は、わくわく学校のテーマである日々是気付きについて言及。日常生活の中に研究材料が転がっていることをメッセージとして残します。
とここで、山中先生のノーベル賞を受賞することとなったiPS細胞について嵐+WESTが言及…というか、君ら、わかってないな(笑)。
やたらめったらiPS, 再生医療とを連呼することとなります。
(これが後の授業に繋がるものも出てくるのですが、これは後のお話)

しかし、「この話を聞いた後だと恥ずかしい研究発表はできない」と、怖じ気づく?メンバーも。
確かに、ノーベル賞を受賞するような研究は人類のためになる研究だもんね…と思いつつ、でも日常にもサイエンスの種は転がってる!と言わんばかりに、最初のトップバッターを発表へ。

大野「最初のわくわく学校研究コンクール!まずは、この先生のけんきyh発表(噛む)は、この人!」

最初から噛み噛みな大野さんの言葉とともに、授業がスタート。
トップバッターは、ニノ!






嵐のわくわく学校(大阪)2015/6/6 2時間目(真夏);祭りの巻

2015年06月22日 21時14分51秒 | アラシックなイベント
1時間目の初夏の授業が終わった後に、盛大な雨の音とゴロゴロという雷の音、ミーンミーンという蝉の鳴き声。
真夏の到来です。
夏を担当するのは、松本さん。テーマは祭り。

VTRは、浴衣の起源と長板中形という藍染めの話。
浴衣は「ゆかたびら」という湯上がりに着ていたものがブームを経て今の形になった。
特にブームの火付け役となったのが、長板中形という藍染め。
藍で糸を染めると、染めた直後は一瞬緑色になり、その後は空気に触れて酸化が進むことにより青色へと変わって行く。
<因みに、草木から抽出した染料では、直接緑色を染めることは出来ないんですよね。植物の緑が糸を緑に染めることが直接出来ないというのが、なんとも不思議です(染織家・志村ふくみさんの著作より)。

VTRが終わることには、嵐+ジャンプのメンバーが浴衣になって登場!
松本さんは流水紋という模様の浴衣で一番に登場します(←担当だからね。)。
その後、ぞろぞろと他のメンバーも浴衣姿で登場するのですが、まあなんとも華やか!色彩豊かな浴衣を着ているわけでないのに、とっても華やか!でした。←伝統的な和柄のチョイス。
相葉さんは、生成りの白
二宮さんは、白地+縦模様?に兵児帯
櫻井さんは、青茶色+縦じま
大野さんは、紺色
でした。

さてさて。
そんなこんなで、夏といえばお盆ということで。
話はお盆に移ります。
一般には、8月13日から16日がお盆にあたりますが、これに関連する様々な行事があります。
例えばキュウリ+ナスの精霊馬。

松本「これ、やったことある人いますか?手を上げてみて」
会場(ぱらぱらぱらと上げる)

そしてお盆と言えば、やはり盆踊り。
盆踊りは何をするためのものか?という松本先生の質問に、生徒さんたちは好き勝手に回答をしております(笑)。

相葉「男女出会いの場!」
松本「ちがいます!現代じゃないんだから!」

答えは、「先祖を送るため」
盆踊りは念仏踊りに起源があるとされているが、足踏みで先祖の霊を鎮めるために行ったとされていると。
そして今は、現代風にアレンジされた様々な盆踊りの形態が見られる。
女性のボーカル(現代POPs)に合わせて踊るものもあり、多種多彩(藤沢市など)。

という訳で、
松本「我々もオリジナル音頭を作ってみよう」

嵐のHappinessを音頭にしてみようということで。
ステージには紅白の提灯が縦横無尽につり下げられて、太鼓もせり上がってきます。
<太鼓を叩くのは、ジャンプの中のメンバー。太鼓を叩くのが得意らしい。

Happinessの走り出せ~♪のサビの部分を盆踊り風にアレンジするそうな。
そして、その踊りをみんなでやろう!と。
<ここでザワザワしてたのはジャンプ担かしらん?と思ったり。周りの嵐担はけっこう冷静に「はいはい、そうきたのね」と振りのチェックに入ってたような。。。

松本さん+メンバーは四方にちって、振りのお手本を見せてくれます。
走り出せ~のサビの動きをした後に(手足を動かす⇒足踏み)、手を狐の形にして左右に動かす、眩しいようなポーズを左右に動かし、よよいのよいっでリズムをつける。
<松本「走り出せ~からキツネHey!キツネHey!、眩しい眩しい、ヨヨイノヨイ!」

この時、結構楽しそうに動いていたのがニノ。
決め顔をしてシャキーン!と踊りまくる。そんなニノを見ながら踊る我々観客は、楽しみつつもバッチリ?振りをマスター。

二宮「大丈夫ですよ!こっち側は完璧なんで。」
相葉「こっちの方が完璧だよ。」
観客(ぶはははは!)

そして始まる盆踊り。
3万7千人の前でジャニーズの人気アイドルグループ2組が目の前で浴衣着て盆踊りをしている様は、まあまあ壮快でございました。
決めポーズもカッコ良かった!ジャンプくんたちも嵐兄さんたちの悪ふざけ?に全力で着いていってたようだし。
もちろん、我々観客も必死についていきましたけども。
<色んな人の踊りを見る事ができましたが、やっぱり大野さんの動きが良かったなと。関節の動きが柔らかいというか、体幹がぶれてないというか。太鼓の彼もよく頑張ったなと。


++++

伝統とは。
100年後の生活を今の私たちが作ること。
比叡山延暦寺には、最澄が開いて以来1200年絶やされていない灯、不滅の法灯がある。
それは焼き討ちにあっても分灯されたものを繋ぐことにより受け継がれてきた。
この法灯に注ぐ油を断やすことを、「油断」という。
伝統を絶やすことなく伝えることが重要なのだ。

「伝統は世の中を明るくする先祖からの贈り物。」



++++++++++
冒頭のVTRに登場していた、蒔絵職人さんの話も、この授業でされていました。
漆をとる人、器をつくる人、使って楽しむ人、その人たちで伝統は受け継がれて行くと。
これには納得。
買う人(需要)がないと、いくら「伝統芸術」といえども生き残れないし。
伝統芸術だから税金を無制限につかって保護すれば良いと思うのは不健康だと思う。個人的には。
<勿論、保護をする必要はあると思うの。でも、全てを任せるのも良くないと思うの。