書ききれなかった後半戦へ突入。
要領よく書けなかった自分…く、、悔しいです!!
では、後半のスタートです!!
++++++++++++++
さてさて。
スクリーンには、大村さんがZEROを通して撮影してきた写真が映し出される。
ZEROに出演した政治家の方々から。
*まずは、メイク中の人の写真…前掛けをした麻生元首相と石原さん!
山崎P⇒この時は自民党は与党だったんですよ。まさか野党になるとは予想もしていなかった時だろう。それにしても大村さんは、よく(前掛けをかけてるような、こんなメーク中の写真が)撮れましたね?
<山崎Pは、大村さんのテク?に本当にびっくりしている様子。と同時に、大村さんをリスペクトしている感じがよく伝わってきます…。
大村さん⇒止められなかったら良いのかな…という感じで。撮るのが当たり前でしょ?って感じで入っていく。特に怪しまれない。2回目からは、SPの人に「また来たんですか?」って言われました。この時、2人は政治的にかなり面白い話をしていたんですけど、写真をとって退散しちゃいました。
*お次は、白い前掛けをかけた鳩山元首相(撮影当時は首相;2011年8月11日)。これまた、メイク中じゃないのかな…。この時、なんか…会場の空気がざわつくような感じでした・笑。「あやしい教祖みたい」な感じで(発言元;大村さん⇒あくまで、僕の個人的な感想です!!!と強く主張してました~)。
大村さん⇒この写真を公開するには肖像権が発生するので、本人に公開の許可をもらいに行くんです。鳩山さんも寛大で…。友愛の精神じゃないでしょうか?
<この時、しつこいくらいに山崎Pが「よく許してくれたよね?!」を連発。よっぽど手を焼いているのか?(笑)
*次は、2009年8月30日の衆院選挙の画像。ちょうど、お偉いさんが当選の花をつけていく所…を、本来であればその様子を撮影するはずですが、大村さんは、お偉いさんの目線にたって逆側に写真を撮っていた。つまり、画像に写っていたのは多くの報道陣と選挙のポスター(大村さんならではの視点です by 山崎P)。
大村さん⇒この時は、民主党はパーティーでしたね。僕、となりのニコニコ動画の人とお酒飲みましたもん(会場はニューオータニ)。
*その次は、ブスっとした感じの小沢さん。この撮影の日付も、2009年8月の選挙の時。ニューオータニにて選挙速報を知らせるモニターをじっとす見つめている。
大村さん⇒小沢さんは笑った顔がない。いつか撮ってみたいと思っている。政治家の皆さんはどなたも自己主張が強いですが、小沢さんのオーラは横綱級ですね。
山崎P⇒今また(小沢さんを)見ると、このときから何かを考えてたのかと思いますよね。
*なでしこジャパンのメンバー(WCの優勝時にZEROスタジオに来た時の写真)
大村さん⇒この時はZEROから(なでしこがスタジオに来る)連絡がこなくて。別のルート?で知って、あわててZEROに電話をして確かめて写真を撮った。
八木さん⇒(山崎Pは大村さんに)何故知らせてくれなかったのでしょう?
山崎P⇒あの時は、なでしこに(スタジオに)来てもらうことで精いっぱいで…申し訳ないです…。
大村さん⇒電話して、なでしこが来ると聞いて。それでスタジオへ行って撮ったから。フットワークの軽さが大事だと感じた1枚?写真?です。
〈この時、飛行機のクラスが、男子がビジネスクラス、女子がエコノミークラスであることを言及していた。
*宮脇先生の写真(銀座の写真展にも展示あり)
山崎P
⇒宮脇先生とZEROとの関わりあいは、2007年から。ちょうど、不都合の真実などが公開された時。
「宮脇先生を知っている人はいますか?凄い先生なんですよ。200年の森を20年で作るといわれていて。自分のことを、たった83歳と言っているんです。」
「日テレでは、エコウィークというキャンペーンをしていますが、その切っ掛けはZEROです。」
2007年に出会った時は、村尾さんと宮脇先生、小林真央さんで植樹を行っている。
*植樹の写真、被災地に同行するZEROキャスター陣の写真(銀座に展示あり)
山崎P⇒この宮脇先生は、津波にあった被災地で瓦礫をつかった、命を守る堤防を作ろうとしている。これにZEROは同行した。
大村さん⇒(被災地は)本当に景色が一変していて、(キャスターの)宮本えみりさんの顔が蒼くなっていくのが解った。
山崎P⇒波よけを、被災地にある瓦礫と植樹によって作っていって、こどもを守る壁としようという取り組みだった。この写真(植樹の写真)は、石巻の北上中学校で撮ったもの。
八木さん⇒現地であった子供との会話が印象的だった。レナちゃんとアズサちゃん。レナちゃんは警察官になりたい、と言っていた。震災にあう前は自分のことしか考えていなかったけど、今はみんなの為になる仕事がしたいと思うようになった、という子供の言葉に、自分自身も励まされたと。未来は大丈夫だ、と思った。今でも交流を続けているが、少しでも力になれれば?と思う。
<この話をきくと、今年の24時間TVのテーマが「未来」であることに、深い意味が出てくるのかな…と考える。チャリTシャツに奈良さんが子供を描いたということも。瞳の中に「未来」という言葉があることも。
大村さん⇒この時、全員の集合写真を撮った。器材も揃っていなくて、急きょ、バンの上から写真を撮った。1つ1つの顔が見えるように撮りたかったから。全体像を伝えていきたい。
山崎P⇒2012年6月に岩沼市で、瓦礫と植樹によって命を守る壁を作るプロジェクト(瓦礫を生かす長城プロジェクト)が発足した。岩沼市は街の半分以上が津波の被害にあった所。このプロジェクトは、宮脇先生と細川元総理が理事?になっている。このプロジェクトに岩沼市の市長が賛同して、試験的に進んでいる。岩沼市が第一歩だ。
*広島の式典の写真(翔さんの後姿);2010年8月6日撮影…銀座写真展には展示なし
山崎P⇒(翔君には)頭が下がる。彼は、将来は(キャスターを)やりたいと思っていた。戦争と核兵器については、彼が自ら志願して取材に行っている。彼は、ロンドンオリンピックのキャスターですが、8月6日の式典に出るように調整している。彼が望んでいるので、事務所も調整するでしょう。本当に頭が下がります。
<頭が下がる、という言葉は、山崎Pの口から2回出ていました。翔さんは確かに、ZEROファミリーの一員なのだな…と胸が熱くなりました。客寄せパンダでキャスターに就任しようが、その後の行動と結果こそが、その人の立ち位置を形成していくのだということが解るから。
八木さん⇒櫻井さんはいち早く被災地に行きました。震災の1ヶ月後(4月11日)には村尾さんと石巻に向かっています。
山崎P⇒新幹線が動かなくて。山形空港から石巻へ移動しました。まだ避難所も機能していない時で。さっき、大村さんも言ってましたが(大村さんが、「奥尻地震の際にボランティアをせずに写真を撮っていた」…という話をしていたことをうけて)、被災地に迷惑をかけてはいけない。ボランティアの鉄則は自前で行くことだから、山形で事前に準備して…おにぎり1,2個だけ食べて(被災地へ)行きましたね。
*準備中の翔さん(2009年撮影);銀座写真展の展示なし
大村さん⇒綺麗ですよね。(本番前の)準備中の写真ですが、櫻井さんは、いつも綺麗です。
八木さん⇒大村さんは、私たちがいつ撮っているのか解らないくらいなのに…本当に綺麗ですよね。
山崎P⇒準備中でこれだよ?!
大村さん⇒用意してないのに、いつも綺麗。
<写真は、グレーのスーツを着た、キリリとした表情での立ち姿の翔さんでしたw
*準備中の翔さん2(2010年7月;参議院選挙番組);銀座写真展の展示なし
山崎P⇒これもね…(かっこいいね!ってこと?<都合の良い耳)。彼は参院選の番組でMCをやっていました。ちょうど嵐が、(*)横浜アリーナ(*これは山崎Pの勘違いで国立ライブだと思われる)でライブをしていて。僕(山崎P)は、選挙の速報をライブの合間に翔君に伝えていました。
八木さん⇒(櫻井さんは)ベテランキャスターの風格ですね。
<濃い青にストライプのスーツ
*バイオリニスト・宮本えみりさん;銀座写真展に展示あり
山崎P⇒彼女をキャスティングした時に疑問の声もあったけど、僕の中では単純なことだった。スポーツニュースは(元選手などの)経験者がすることが多い。ZEROは文化にもニュースバリューをもたせたい。プレーヤーがプレーヤーを取材するとどうなるのか?ということだった。正直にいうと、ビジュアルも綺麗だったというのもあります。
*板谷さん2枚…お年寄りを抱えている(介護している)写真;1枚は銀座写真展にも展示あり
山崎P⇒彼女は女優さんでマタニティーキャスターで(なんと、臨月!)…。だけど、ついさっきも話していたのだけど、パラリンピックの取材に大井に行っています。この写真は彼女が担当しているLIFEでの場面で。半径5m以内のことを取材したいと。ただ、LIFEには2つの意味があって…生活と命。3.11以降は、命をLIFEにのせたものになっている。
大村さん⇒彼女はすごくまじめ。うそのない人。そこまで真剣になれるのかと思う。
山崎P⇒介護ヘルパー?の資格を、番組を通して取得した。
*桐谷美鈴さん;銀座写真展の展示あり、なしを混ぜて
大村さん⇒キャスティングの妙だよね!
山崎P⇒(インタビュー対象のスキー選手*が)桐谷さんのファンで。桐谷さんがインタビューをするならってOKしてくれた。密着していた地元札幌TVの人も驚いていた。…スキー選手にインタビューをしている桐谷さんの画像あり(スキー場で2人で連れ立って歩いている写真もあり)
山崎P⇒桐谷さんも打ち合わせには参加します。才能ある人たちにZEROは支えられています。
*追記;スキージャンプ女子の高梨沙羅選手のこと
山崎P⇒これからのZEROはどうやっていくとうことですが、日本を良くするといってスタートしたのですが。村尾さんと話していたのですが、日本だけではなく世界を良くしていくことを考えないといけない。まさに、グローバリゼーションの考えで。アメリカやヨーロッパばかり見ていては駄目で。アジアへ目を向けていかないといけない。八木さんは韓国語が堪能ですが…(ここで、八木さんが韓国語を流暢に話す)…いやみだなあ(笑)。元財務省の官僚の村尾さんは経済のエキスパートですが、その村尾さんが「アジアのGDPは合わせると25%になるんだよ。」と言っていました。しかし、歴史的なことがあって、なかなか統一が進まない。平和は繁栄へつながります。翔君も8月6日に広島へ赴きますし。
時間も終わりに近づいて…話はホランさんの目標の話へ。
ホランさん⇒目標…というのは立てていないです。目の前にあることをこなしていきたい。そこに立って、何を出来るのか、何をしていくのかを決めていきたい。(何度も取材で行っているので)スカイツリーは任せて下さい!現場で見て、現場で伝えていくことをしていきたい。
山崎P⇒彼女(ホランさん)は雨女なんですよ。ZEROのフィールドキャスターに右松キャスターがいるのですが、彼はハズレを引くんです。彼女はアタりです。台風情報でも、右松さんが名古屋に折角飛んでいるのに、彼女が出ている新橋の方が風が強かったりする。彼女を羨ましがっています。
ホランさん⇒私は右松さんがうらやましいですよ。
山崎P⇒右松が出ているときは、「小康状態ですが…」としか言えない(笑)。
ホランさん⇒目指せ、左松!で行きます。
大村さんの目標は?と振られた大村さんは、「今から語学を始める!!」と宣言。「みんなもどうでしょう!!」
<大村さんの語学云々は、八木さんの韓国語の流暢さ、中国語の勉強について、言及していたと思われる(笑)
セミナーの終わりには、質問タイム。結構な数の人たちが手をあげて質問をしていった。全部は無理ですが、少しだけ。
質問者「(山崎Pに)アナウンサーに求めるものとタレント(キャスター)に求めるものの違いは何か?」
山崎P⇒アナウンサーに求めるものは、フラットにその本質を伝えることです。同時性や即時性が求められるもの、災害などを伝える時には普段からの準備やスキルが必要です。それは、アナウンサーに求められることで、番組に常備するようになっている。タレントに求めるものは、『放っておかれる人』たちへ対しての『装置』のようなもの。実は国が借金をこんなにも抱えている…という問題へ目を向けさせるためのショーアップのためのものです。
質問者「大村さんのベストショットは何ですか?」
大村さん⇒難しいなあ…。こういった写真を撮った時です!
<ノートの字が難しくて解読不能。記憶も曖昧…。ゴメンナサイ。
質問者「山崎Pが番組をして良かったと思ったことは?」
山崎P⇒難しいですが…2006年12月28日に「誰も一人じゃないSP」という2時間番組を放送しました。いじめについての番組ですが、12月から1カ月かけてキャンペーンを張りました。嵐5人の全員が苛められた経験があることを語ってくれました。子供たちに死ぬなと叫び続けた訳です。大阪で学校に行けなくなった子供たちに踊り(ヨサコイ)を教える先生にも番組に出てもらいましたが…番組が終わった後に、連絡がありまして。「あれで終わりかい?(現場は)全然、変わってへんで」と言われて。伝え続けることの大切さを感じました。
質問者「(16時会議で)ニュースの項目を、他のニュース番組とのバランスを考えて決めると言っていたが、どうやって決めるのか?」
山崎P⇒ラテ欄も参考にしますし、Face bookなどのネットでも調べます。でも、現場からの情報が一番です。どうしても現場で記者がかち合うことがあるので。
*****
他にもたくさんの質問がされていましたが、ノートの記載が汚すぎてパルプンテ状態なので、ここまでということで。
所々で補足説明として挿入していっているエピソードもあるので、参考までに…。
ということで、とりま、セミナーのれぽを終了いたします!
セミナーを通じて思ったのは、「翔さんは凄い!」ということと、「なんて素敵な人たちと仕事をしているのか!」ということで。
情熱的に仕事をしていくZEROファミリー(日本を良くすることに貢献する!って本気で信じてる人がプロデューサーをやっている!)が素敵だった!ということで。
これからZEROを見ていく目が変わっていきそうな予感です。
本当に良いセミナーだったと思います。
機会があれば、また参加したいと思った次第でございました!
そういえば。
横浜では、銀座で展示されていた写真に加えて、ボツ写真集?(訂正;没写真集→総集編;NEWS ZEROのサイト中で、これまでの集大成のようなものも展示・・・とあるので、総集編と判断;「今回は特別に、これまでの写真展のエッセンスを凝縮させたものになっているそうです。」)のようなスナップショット集もどきが展示されていた(セミナーで使用された写真もこの中に入っている)。
その写真の中では、奇をてらったわけではない、フツーに仕事をコツコツもくもくと進めるスタッフ・キャストの方々の姿が鮮やかなまでに存在していました。
カメラや機材の隙間から見える翔さんの顔は、正直、どんなグラビア写真集よりも綺麗だった。
滲み出る何か。真摯な、凛とした美しさ。
彼が持てば、そこらにあるチープな4色ボールペンさえもセットの一部です。
<本当に持ってたのですよ。4色ボールペンを。

「ZEROとは」
ZERO(原点)にかえってはじめる。
世の中の様々なことをZEROから考え直してみる。
こうした意気込みから「ZERO」と名付けてスタートしました。
そして今も、その思いは少しも変わりません。
今、何が起きているのか、何故こうなったのか、
視聴者のみなさんのニーズにこたえるとともに、
どうしたら私たちが暮らす世の中がちょっとずつでも良くなるのか視聴者のみなさんとともに考えるきっかけとなることをZEROのオンエアで、果たすことが出来るならばと願いコツコツと取材し、議論し、お伝えしていこうと考えています。
月曜から金曜の夜およそ1時間、みなさんの貴重なひとときがかけがえのない実りのあるものになるますよう、
出演者とともに、ニュース、スポーツ、カルチャー、
それぞれの担当者が力を合わせて、
一生懸命、番組作りをすすめていきます。
NEWS ZERO スタッフ一同
Ref) キャスター裏舞台トーク(2012/05/31の記事);ZERO写真展が横浜で!
http://blog.dai2ntv.jp/zero/talk/2012/05/post_48.html
要領よく書けなかった自分…く、、悔しいです!!
では、後半のスタートです!!
++++++++++++++
さてさて。
スクリーンには、大村さんがZEROを通して撮影してきた写真が映し出される。
ZEROに出演した政治家の方々から。
*まずは、メイク中の人の写真…前掛けをした麻生元首相と石原さん!
山崎P⇒この時は自民党は与党だったんですよ。まさか野党になるとは予想もしていなかった時だろう。それにしても大村さんは、よく(前掛けをかけてるような、こんなメーク中の写真が)撮れましたね?
<山崎Pは、大村さんのテク?に本当にびっくりしている様子。と同時に、大村さんをリスペクトしている感じがよく伝わってきます…。
大村さん⇒止められなかったら良いのかな…という感じで。撮るのが当たり前でしょ?って感じで入っていく。特に怪しまれない。2回目からは、SPの人に「また来たんですか?」って言われました。この時、2人は政治的にかなり面白い話をしていたんですけど、写真をとって退散しちゃいました。
*お次は、白い前掛けをかけた鳩山元首相(撮影当時は首相;2011年8月11日)。これまた、メイク中じゃないのかな…。この時、なんか…会場の空気がざわつくような感じでした・笑。「あやしい教祖みたい」な感じで(発言元;大村さん⇒あくまで、僕の個人的な感想です!!!と強く主張してました~)。
大村さん⇒この写真を公開するには肖像権が発生するので、本人に公開の許可をもらいに行くんです。鳩山さんも寛大で…。友愛の精神じゃないでしょうか?
<この時、しつこいくらいに山崎Pが「よく許してくれたよね?!」を連発。よっぽど手を焼いているのか?(笑)
*次は、2009年8月30日の衆院選挙の画像。ちょうど、お偉いさんが当選の花をつけていく所…を、本来であればその様子を撮影するはずですが、大村さんは、お偉いさんの目線にたって逆側に写真を撮っていた。つまり、画像に写っていたのは多くの報道陣と選挙のポスター(大村さんならではの視点です by 山崎P)。
大村さん⇒この時は、民主党はパーティーでしたね。僕、となりのニコニコ動画の人とお酒飲みましたもん(会場はニューオータニ)。
*その次は、ブスっとした感じの小沢さん。この撮影の日付も、2009年8月の選挙の時。ニューオータニにて選挙速報を知らせるモニターをじっとす見つめている。
大村さん⇒小沢さんは笑った顔がない。いつか撮ってみたいと思っている。政治家の皆さんはどなたも自己主張が強いですが、小沢さんのオーラは横綱級ですね。
山崎P⇒今また(小沢さんを)見ると、このときから何かを考えてたのかと思いますよね。
*なでしこジャパンのメンバー(WCの優勝時にZEROスタジオに来た時の写真)
大村さん⇒この時はZEROから(なでしこがスタジオに来る)連絡がこなくて。別のルート?で知って、あわててZEROに電話をして確かめて写真を撮った。
八木さん⇒(山崎Pは大村さんに)何故知らせてくれなかったのでしょう?
山崎P⇒あの時は、なでしこに(スタジオに)来てもらうことで精いっぱいで…申し訳ないです…。
大村さん⇒電話して、なでしこが来ると聞いて。それでスタジオへ行って撮ったから。フットワークの軽さが大事だと感じた1枚?写真?です。
〈この時、飛行機のクラスが、男子がビジネスクラス、女子がエコノミークラスであることを言及していた。
*宮脇先生の写真(銀座の写真展にも展示あり)
山崎P
⇒宮脇先生とZEROとの関わりあいは、2007年から。ちょうど、不都合の真実などが公開された時。
「宮脇先生を知っている人はいますか?凄い先生なんですよ。200年の森を20年で作るといわれていて。自分のことを、たった83歳と言っているんです。」
「日テレでは、エコウィークというキャンペーンをしていますが、その切っ掛けはZEROです。」
2007年に出会った時は、村尾さんと宮脇先生、小林真央さんで植樹を行っている。
*植樹の写真、被災地に同行するZEROキャスター陣の写真(銀座に展示あり)
山崎P⇒この宮脇先生は、津波にあった被災地で瓦礫をつかった、命を守る堤防を作ろうとしている。これにZEROは同行した。
大村さん⇒(被災地は)本当に景色が一変していて、(キャスターの)宮本えみりさんの顔が蒼くなっていくのが解った。
山崎P⇒波よけを、被災地にある瓦礫と植樹によって作っていって、こどもを守る壁としようという取り組みだった。この写真(植樹の写真)は、石巻の北上中学校で撮ったもの。
八木さん⇒現地であった子供との会話が印象的だった。レナちゃんとアズサちゃん。レナちゃんは警察官になりたい、と言っていた。震災にあう前は自分のことしか考えていなかったけど、今はみんなの為になる仕事がしたいと思うようになった、という子供の言葉に、自分自身も励まされたと。未来は大丈夫だ、と思った。今でも交流を続けているが、少しでも力になれれば?と思う。
<この話をきくと、今年の24時間TVのテーマが「未来」であることに、深い意味が出てくるのかな…と考える。チャリTシャツに奈良さんが子供を描いたということも。瞳の中に「未来」という言葉があることも。
大村さん⇒この時、全員の集合写真を撮った。器材も揃っていなくて、急きょ、バンの上から写真を撮った。1つ1つの顔が見えるように撮りたかったから。全体像を伝えていきたい。
山崎P⇒2012年6月に岩沼市で、瓦礫と植樹によって命を守る壁を作るプロジェクト(瓦礫を生かす長城プロジェクト)が発足した。岩沼市は街の半分以上が津波の被害にあった所。このプロジェクトは、宮脇先生と細川元総理が理事?になっている。このプロジェクトに岩沼市の市長が賛同して、試験的に進んでいる。岩沼市が第一歩だ。
*広島の式典の写真(翔さんの後姿);2010年8月6日撮影…銀座写真展には展示なし
山崎P⇒(翔君には)頭が下がる。彼は、将来は(キャスターを)やりたいと思っていた。戦争と核兵器については、彼が自ら志願して取材に行っている。彼は、ロンドンオリンピックのキャスターですが、8月6日の式典に出るように調整している。彼が望んでいるので、事務所も調整するでしょう。本当に頭が下がります。
<頭が下がる、という言葉は、山崎Pの口から2回出ていました。翔さんは確かに、ZEROファミリーの一員なのだな…と胸が熱くなりました。客寄せパンダでキャスターに就任しようが、その後の行動と結果こそが、その人の立ち位置を形成していくのだということが解るから。
八木さん⇒櫻井さんはいち早く被災地に行きました。震災の1ヶ月後(4月11日)には村尾さんと石巻に向かっています。
山崎P⇒新幹線が動かなくて。山形空港から石巻へ移動しました。まだ避難所も機能していない時で。さっき、大村さんも言ってましたが(大村さんが、「奥尻地震の際にボランティアをせずに写真を撮っていた」…という話をしていたことをうけて)、被災地に迷惑をかけてはいけない。ボランティアの鉄則は自前で行くことだから、山形で事前に準備して…おにぎり1,2個だけ食べて(被災地へ)行きましたね。
*準備中の翔さん(2009年撮影);銀座写真展の展示なし
大村さん⇒綺麗ですよね。(本番前の)準備中の写真ですが、櫻井さんは、いつも綺麗です。
八木さん⇒大村さんは、私たちがいつ撮っているのか解らないくらいなのに…本当に綺麗ですよね。
山崎P⇒準備中でこれだよ?!
大村さん⇒用意してないのに、いつも綺麗。
<写真は、グレーのスーツを着た、キリリとした表情での立ち姿の翔さんでしたw
*準備中の翔さん2(2010年7月;参議院選挙番組);銀座写真展の展示なし
山崎P⇒これもね…(かっこいいね!ってこと?<都合の良い耳)。彼は参院選の番組でMCをやっていました。ちょうど嵐が、(*)横浜アリーナ(*これは山崎Pの勘違いで国立ライブだと思われる)でライブをしていて。僕(山崎P)は、選挙の速報をライブの合間に翔君に伝えていました。
八木さん⇒(櫻井さんは)ベテランキャスターの風格ですね。
<濃い青にストライプのスーツ
*バイオリニスト・宮本えみりさん;銀座写真展に展示あり
山崎P⇒彼女をキャスティングした時に疑問の声もあったけど、僕の中では単純なことだった。スポーツニュースは(元選手などの)経験者がすることが多い。ZEROは文化にもニュースバリューをもたせたい。プレーヤーがプレーヤーを取材するとどうなるのか?ということだった。正直にいうと、ビジュアルも綺麗だったというのもあります。
*板谷さん2枚…お年寄りを抱えている(介護している)写真;1枚は銀座写真展にも展示あり
山崎P⇒彼女は女優さんでマタニティーキャスターで(なんと、臨月!)…。だけど、ついさっきも話していたのだけど、パラリンピックの取材に大井に行っています。この写真は彼女が担当しているLIFEでの場面で。半径5m以内のことを取材したいと。ただ、LIFEには2つの意味があって…生活と命。3.11以降は、命をLIFEにのせたものになっている。
大村さん⇒彼女はすごくまじめ。うそのない人。そこまで真剣になれるのかと思う。
山崎P⇒介護ヘルパー?の資格を、番組を通して取得した。
*桐谷美鈴さん;銀座写真展の展示あり、なしを混ぜて
大村さん⇒キャスティングの妙だよね!
山崎P⇒(インタビュー対象のスキー選手*が)桐谷さんのファンで。桐谷さんがインタビューをするならってOKしてくれた。密着していた地元札幌TVの人も驚いていた。…スキー選手にインタビューをしている桐谷さんの画像あり(スキー場で2人で連れ立って歩いている写真もあり)
山崎P⇒桐谷さんも打ち合わせには参加します。才能ある人たちにZEROは支えられています。
*追記;スキージャンプ女子の高梨沙羅選手のこと
山崎P⇒これからのZEROはどうやっていくとうことですが、日本を良くするといってスタートしたのですが。村尾さんと話していたのですが、日本だけではなく世界を良くしていくことを考えないといけない。まさに、グローバリゼーションの考えで。アメリカやヨーロッパばかり見ていては駄目で。アジアへ目を向けていかないといけない。八木さんは韓国語が堪能ですが…(ここで、八木さんが韓国語を流暢に話す)…いやみだなあ(笑)。元財務省の官僚の村尾さんは経済のエキスパートですが、その村尾さんが「アジアのGDPは合わせると25%になるんだよ。」と言っていました。しかし、歴史的なことがあって、なかなか統一が進まない。平和は繁栄へつながります。翔君も8月6日に広島へ赴きますし。
時間も終わりに近づいて…話はホランさんの目標の話へ。
ホランさん⇒目標…というのは立てていないです。目の前にあることをこなしていきたい。そこに立って、何を出来るのか、何をしていくのかを決めていきたい。(何度も取材で行っているので)スカイツリーは任せて下さい!現場で見て、現場で伝えていくことをしていきたい。
山崎P⇒彼女(ホランさん)は雨女なんですよ。ZEROのフィールドキャスターに右松キャスターがいるのですが、彼はハズレを引くんです。彼女はアタりです。台風情報でも、右松さんが名古屋に折角飛んでいるのに、彼女が出ている新橋の方が風が強かったりする。彼女を羨ましがっています。
ホランさん⇒私は右松さんがうらやましいですよ。
山崎P⇒右松が出ているときは、「小康状態ですが…」としか言えない(笑)。
ホランさん⇒目指せ、左松!で行きます。
大村さんの目標は?と振られた大村さんは、「今から語学を始める!!」と宣言。「みんなもどうでしょう!!」
<大村さんの語学云々は、八木さんの韓国語の流暢さ、中国語の勉強について、言及していたと思われる(笑)
セミナーの終わりには、質問タイム。結構な数の人たちが手をあげて質問をしていった。全部は無理ですが、少しだけ。
質問者「(山崎Pに)アナウンサーに求めるものとタレント(キャスター)に求めるものの違いは何か?」
山崎P⇒アナウンサーに求めるものは、フラットにその本質を伝えることです。同時性や即時性が求められるもの、災害などを伝える時には普段からの準備やスキルが必要です。それは、アナウンサーに求められることで、番組に常備するようになっている。タレントに求めるものは、『放っておかれる人』たちへ対しての『装置』のようなもの。実は国が借金をこんなにも抱えている…という問題へ目を向けさせるためのショーアップのためのものです。
質問者「大村さんのベストショットは何ですか?」
大村さん⇒難しいなあ…。こういった写真を撮った時です!
<ノートの字が難しくて解読不能。記憶も曖昧…。ゴメンナサイ。
質問者「山崎Pが番組をして良かったと思ったことは?」
山崎P⇒難しいですが…2006年12月28日に「誰も一人じゃないSP」という2時間番組を放送しました。いじめについての番組ですが、12月から1カ月かけてキャンペーンを張りました。嵐5人の全員が苛められた経験があることを語ってくれました。子供たちに死ぬなと叫び続けた訳です。大阪で学校に行けなくなった子供たちに踊り(ヨサコイ)を教える先生にも番組に出てもらいましたが…番組が終わった後に、連絡がありまして。「あれで終わりかい?(現場は)全然、変わってへんで」と言われて。伝え続けることの大切さを感じました。
質問者「(16時会議で)ニュースの項目を、他のニュース番組とのバランスを考えて決めると言っていたが、どうやって決めるのか?」
山崎P⇒ラテ欄も参考にしますし、Face bookなどのネットでも調べます。でも、現場からの情報が一番です。どうしても現場で記者がかち合うことがあるので。
*****
他にもたくさんの質問がされていましたが、ノートの記載が汚すぎてパルプンテ状態なので、ここまでということで。
所々で補足説明として挿入していっているエピソードもあるので、参考までに…。
ということで、とりま、セミナーのれぽを終了いたします!
セミナーを通じて思ったのは、「翔さんは凄い!」ということと、「なんて素敵な人たちと仕事をしているのか!」ということで。
情熱的に仕事をしていくZEROファミリー(日本を良くすることに貢献する!って本気で信じてる人がプロデューサーをやっている!)が素敵だった!ということで。
これからZEROを見ていく目が変わっていきそうな予感です。
本当に良いセミナーだったと思います。
機会があれば、また参加したいと思った次第でございました!
そういえば。
横浜では、銀座で展示されていた写真に加えて、ボツ写真集?(訂正;没写真集→総集編;NEWS ZEROのサイト中で、これまでの集大成のようなものも展示・・・とあるので、総集編と判断;「今回は特別に、これまでの写真展のエッセンスを凝縮させたものになっているそうです。」)のようなスナップショット集もどきが展示されていた(セミナーで使用された写真もこの中に入っている)。
その写真の中では、奇をてらったわけではない、フツーに仕事をコツコツもくもくと進めるスタッフ・キャストの方々の姿が鮮やかなまでに存在していました。
カメラや機材の隙間から見える翔さんの顔は、正直、どんなグラビア写真集よりも綺麗だった。
滲み出る何か。真摯な、凛とした美しさ。
彼が持てば、そこらにあるチープな4色ボールペンさえもセットの一部です。
<本当に持ってたのですよ。4色ボールペンを。

「ZEROとは」
ZERO(原点)にかえってはじめる。
世の中の様々なことをZEROから考え直してみる。
こうした意気込みから「ZERO」と名付けてスタートしました。
そして今も、その思いは少しも変わりません。
今、何が起きているのか、何故こうなったのか、
視聴者のみなさんのニーズにこたえるとともに、
どうしたら私たちが暮らす世の中がちょっとずつでも良くなるのか視聴者のみなさんとともに考えるきっかけとなることをZEROのオンエアで、果たすことが出来るならばと願いコツコツと取材し、議論し、お伝えしていこうと考えています。
月曜から金曜の夜およそ1時間、みなさんの貴重なひとときがかけがえのない実りのあるものになるますよう、
出演者とともに、ニュース、スポーツ、カルチャー、
それぞれの担当者が力を合わせて、
一生懸命、番組作りをすすめていきます。
NEWS ZERO スタッフ一同
Ref) キャスター裏舞台トーク(2012/05/31の記事);ZERO写真展が横浜で!
http://blog.dai2ntv.jp/zero/talk/2012/05/post_48.html
詳しいレポ、本当にありがとうございます。
過去2回程、銀座で催される写真展には行っていたのですが
今年は都合がつかず…とても貴重なお話と想像の中での翔くんのショット。
(あ、申し遅れましたが櫻井くんファンです)
4色ボールペンを持ってる写真は以前も写真展で見たことがあります。
未公開ショットを見られるなんてうらやましい!!
スタッフのお話含め、これからますますZEROを見る事が楽しくなりそうです。
ありがとうございましたm(_ _)m
いつもブログ拝見させていただいています。
今日はとっても素敵なレポートを載せていただいたのでお礼が言いたくて初めてコメントさせていただきました。
ZEROのこと、翔さんのこと色々教えていただいてとてもうれしいです。ありがとうございました。
すごくわかりやすかったです。
コメントありがとうございます。
詳しいレポートというよりも、ただ纏め切れなかっただけのレポートですが、楽しんで頂けていたら、これ幸いです。
なにせ、WORDで16ページ超になったレポートなので…。コメントもらった瞬間に、ちょっと報われたような感じになりました(笑)。
私は写真展に行ったのが、今回が初めてなのです。
嵐ファンになったのが2010年4月頃ですが、その時は地方住まいだったので…。<私も翔さんのファンなのは、雄々しいトラのアイコンで解りますかね?・笑
ブログの文中で、「ボツ写真集?」と書きましたが、もしかしたら過去の写真展では展示があったものかもしれません。
ボツ写真集?の中には、2009年の写真や2010年の写真もあったので…(セミナー中に使用されていた写真も含めて)。
セミナー中に、「展示されてない写真ですよ」と言われたので、未公開写真と思ったのですが、過去の写真展の総集編に近いものだったのかもしれません。
貴重なご指摘?ヒント?をありがとうございました。
コメントありがとうございました。
いつも見て頂いて…こんなしょうもないブログですが、ありがとうございます。
もともと嵐のブログとしてスタートしていないので、私の趣味のままのブログですが、楽しんで頂ければこれ幸いです。
ZEROの翔さんは、常にキリリっとしてました。それが美しかったのです。
もちろん、AAA2008のRe(mark)able, Hip Hop Boogieで嵐さんや翔さんが好きにになった自分としては、アイドルのラップ隊長な彼を忘れているわけではありません<キリッ