鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

H!B!D!翔さん!

2015年01月25日 21時33分21秒 | アラシック
1月25日は翔さんの誕生日!
祝、33才!ということで。
このごろ、ブログの記事を更新することがない私も翔胆らしいことを。

生田斗真くんが夜会に出演した時のこと。
沢山のJr(いわゆる、黄金期といわれた時代のJr)から5人が集まって嵐が結成された時のことを話してくれていました。
今までテレビに出れる部活の延長だと思っていた、皆で横一列で楽しんでいた時間だったのに、嵐がデビューしたことにより急に上下を感じて溝を感じてしまったと。

嵐の記念すべきファーストライブで嵐5人のバックで踊ることに戸惑っていた斗真。
嵐のデビュー曲のARASHIのPVを撮る際も腐っていた斗真。
だけど、そんな斗真は翔さんから言われた言葉で救われたとのコメントを出しておりましたね。

「全てのジャニーズJrにありがとう」@ファーストライブ
「斗真、本当にありがとうね」@PV撮影時

これに救われたと。
これを聞いた時、翔さんのファンで良かった!と思いましたね。

私はジャニーズJrの黄金期を知りません。
ジャニーズJrだけで番組を持つ事が出来たり、レギュラーをすることが出来たりしてた時代を知る事がない私は、嵐がデビューするこによってもたらされた、内外の「なんで?あの5人が?」という空気を知る事が出来ません。

当時を知る方のブログには、『ジャニーズジュニア黄金期と言われて、ジュニア全体があり得ないほどの大人気で、本当にたくさんの人気ジュニアたちがいた中で、なんでお前ら5人なんだって空気があって』『嵐は決して歓迎をされていたグループではなかった』『学業を優先していた翔さんがデビューするのか?知名度がない(京都にいたから)智がデビューするのか?ありえない!』とあり、翔さんたち(嵐のメンバー)は、イロイロなものをデビュー当時から背負っていたんだなと伺いしることが出来ます。

学業優先で大学に入るときにはJrを辞めようと決めていた慶応ボーイの少年は、何故かアイドルとしてデビューし、そして脱退する事無く続けている。

この理由は、嵐がハワイ特別番組で言っていたように、「俺らよりもっとデビューしたい奴らはいた」「だけど俺たちがデビューしてしまった」ことへ対するもの(責任をとるとか、ケツをとるとか、そういう表現では足りないなにか)と思うのですが、その姿を見るとぐっと込み上げてくるものがあります。

翔さんの進んできた道は、「与えられた道を自分のものに変えてきた道である」と勝手に思っているのですが、きっと、人一倍、二倍、三倍も「他人の可能性や期待も背負ってきた道」でもあるんだろうなあとボンヤリ思いました。



「全てのジャニーズJrにありがとう」、これで(嵐に向っていた悪意にも似た戸惑いの)流れが全てが変わったのよ!だから翔くんは誇りなのよ。
熱く語っていた古株のファンのお姉さんの言葉がじんわりと暖かくしていく寒い1月25日なのでした。



33才、誕生日おめでとうございます。
これからもイロイロなものを背負いつつ道なき道を進んでいくんだろうな。好奇心で目をキラキラさせてさ。
その姿を追い掛けつつ、私も仕事に向いたいと思います。
昨日も今日もこれからも、よろしくどうぞ。

紅白歌合戦観覧レポ4

2015年01月21日 22時26分07秒 | アラシックなライブ+イベント
番組の収録が終わってから、有働さんと嵐、吉高さんとが挨拶をしてくれました。
優勝旗を5人で持つ、という公約もここで果たされました。
その時の内容を少しレポします。

*吉高さん、吠えるの巻
生中継後、吉高さんは吠えておりました(笑)。

吉高さん「勝ちたかったんだよ!」
それをニノが宥める形に。
二宮「もうそろそろ2014年も終わるから!」

しかーし吉高さんはオカンムリ(笑)
吉高「そうか!みんな(観客)早く帰った方がいいよ!」と叫ぶ始末。
そんな彼女をニノは「ほんとはいい子なんですよ!」とフォローしておりました。。。本当に仲の良い兄弟w

にしてもですね、
吉高さんは、本当に悔しがっておりました。
大野さんか松本さんが「言ったでしょ?終わった時負けたらどっと疲れるって!」と言ってましたが、本当に疲れてるやら悔しいやらのてんこ盛りな彼女でした。
彼女はそれに同意しつつも愚痴を言ってましたが、なんともキュートでした。

吉高「何これ悔しい!!次ないの?(私は)もう次のチャンスないのにー」
ニノ「いやー、吉高さん、残念でしたねー!」
吉高「もー!悔しい!何これ!もうTV映ってないから言うけど」
ニノ「ははは(高い声で笑う)!」

因みに吉高さん、「嵐に勝ちたかった!」「私は次はないのに!」「そんなの(優勝旗)持ってさ!」と言った後、智さんが持つ旗を持ち去ろうと?画策したみたいけど、ニノがすかさず「はいダメー!」とシャットダウンして未遂に終わりました(笑)。それがなんともいえず、キュートでした。

蛇足ですが、
吉高さんが「私は(司会をする機会が)次はないのに!」と言った時、嵐メンバーはイヤイヤと否定。吉高さんは、「あんなにも団扇があるじゃない!」と反論してたのが印象的でした。会場内の団扇、目立つのね、やっぱり。。。(会場はデジコンの団扇やらで溢れてました。。。申し訳ないくらい)


*優勝旗は5人で
優勝旗を5人で持ちたいとプラカードに書いていた大野さん。番組が終わった時に「5人で持つはずだったのに」とぶつくさいっておりました。
ということで、「早くみんなで優勝旗持とう」という智の一言で嵐5人全員優勝旗持って写真をとることに。
Jが「すいません写真撮っていただいてもいいですか?」と言い、しょさんが「携帯。。。」と言ったかな?。
結局、記者さんに写真を撮ってもらった感じだったかな。カメラマンさんの合図に仲良く優勝旗持ってガッツポーズの嵐が素敵でした。
この時、客席からは謎の歓声があがってましたが。

旗を横にして5人一列に並んで平等に持ち上げて本当に嬉しそうな表情ででした。5人とも。
しょさんが「携帯。。。」と言ったのは、自分の携帯のカメラでも写真とって欲しいという意図だったのかなあと推察してますが。

無事に雑誌に掲載されてホッとした1コマです。。。


*挨拶
翔さん「岡田くんと井ノ原くんのご紹介の時に15年が走馬灯のように甦ってきまして。(おれら、飛んでるじゃない?と嵐メンに確認)。空飛んでる時はもう15年を巡ってました。俺、生きてるかな?って思って。」


(ここで)
有働さんに「二宮さんも相葉さんも一言どうぞ」と言われた相葉+二宮コンビ、同時に「あのですね。」と言いながら前に出て話始めるというミラクルを。
相葉さんが「いや、気が合いすぎちゃってね?」と言うと、ニノはクスリと笑ってました。なによ、2人で見つめ合っちゃって。。。。けしからん!もっとやれ!と思うコンビ愛が出現しておりました。
結局、ニノが相葉さんに順番を譲ってリスタート。

相葉「本当に、皆さんのお陰で勝つことが出来ましたし。ええと、嵐的なことを言うと、15年という節目の年にすごくいい形で15年が締めれたので、これからも頑張りますので、皆さんどうかよろしくお願い致します!」

二宮「本当に、スタッフの皆様に(フライングのリハ等で)ご迷惑をお掛けしまして、ありがとうございました。見事と言いますか、(白組が)勝って納めて。。。また来年15年はまたここで戻って歌えるよう1年頑張っていきたいなと思います。どうぞこれからも応援宜しくお願いします。」

松本「(ここから)見えてらっしゃらない沢山のスタッフの方々がこの番組を作ってらっしゃり、、、、ほんとに皆さんお疲れ様でした。(+ありがとうございました、も言ったかな?自信がない)」


*締め
締めは翔さんがさっぱり締めてくれました。
なんか、感動的というより、さっぱり!びじねす!かっこいい!という感じです。
まあ、だってファンじゃない方もいるもんね。

櫻井「あれ?もう年あけたのかな~?」
嵐メン「そろそろじゃない?」

櫻井「僕らのファンの方だけでなく、他のアーティストの応援にいらした方も本当にありがとうございました!もう遅い時間となっておりますので、どうぞお気をつけてお帰りください」




++++++++++++

という事で、以上で紅白レポートを終了します。
書き漏らしはあると思うし、録画した紅白を見れば思い出すことがあるとは思いますが、それは後日、このレポートに追記/修正という形で残して行こうと思います。
記憶が暖かいうちに、ツイッターが流れて行かないうちに、ブログに描きまとめておきたかったことなので。

一番かっこ良い所(歌ってるところ)なんかは、テレビ放送を見れば良いと思いますので、ここには描きませんでした。あくまで観戦した時に見れるもの、を中心にレポをしてみました。
この点についてはご了承くださいませ。
それでは。

紅白歌合戦観覧レポ3

2015年01月21日 22時15分45秒 | アラシックなライブ+イベント
続きです。
ジャニーズのぱいせんが素敵でしたので、これについてもメモを。

*中居くん(smap)
中居さんが曲に行く前に、舞台の上から誰かに向かって笑って手をふっていました。
多分、タモリさんだったのかなと思うのですが。
この後、5人が盛大にタモリさんの所へ行ったので、思わず大笑いしてしまった記憶がw

*TOKIO兄さん
TOKIO兄さんは皆マジメにゲラゲラポーを踊ってました。
それが凄く可愛かった。
あれは映ってて欲しいなあと思います。
なんて可愛いオッサンアイドルなんだとタマゲマした。。。


*V6兄さん
初出場のV6を紹介する時、スマップやTOKIOのメンバーの目から体から溢れてきた愛情オーラ?にやられました。
嵐が初出場の時に、中居君に見守られてた感じがしたと翔さんが言ってたけど、それと似たものを感じました。
それぞれのメンバーと縁が深いV6ならではかと。
(TOKIOの太一くんや、V6の坂本くんはSMAPのメンバーでもありましたよね?代理的な)

*三宅くん(V6)
「踊らされる」発言のあとに総ツッコミをV6から嵐から受けていた三宅さん。
移動して、本人目の前に行った時に謝ってましたが、その後に坂本リーダーに頭を叩かれてて可愛かったです。。。
んで、です。
そんな袴姿のV6がバックで踊っていた時に、三宅くんの草履が脱げてしまったアクシデントがありました。
しかしそのアクシデントにも動じず、終わり際にすっと草履をはいて事態を収集する三宅くん。
なんか、、、やっぱり、カッコいいなと思いました。可愛い犬だけど、ちゃんと牙はあるのだ!みたいな。


*ノリのいいイノッチ(V6)
番組のさいしょからさいごまで、V6の中で一番ライトを振ってたのは、やっぱりイノッチ。
視界のはしっこで、やったらめったらノリの良いライトを白組側に見つけたら、それはイノッチと見ていいくらい(大げさかな?)。でもそれくらい、ノリが良かった。
いつでもどこでもノリが良い、リズムにのってくれる、リアクションをしてくれる安心感があるのですよ。



++++++++++

キリがいいので一端きります

紅白歌合戦観覧レポ2

2015年01月21日 21時29分42秒 | アラシックなライブ+イベント
紅白歌合戦レポート、他のことについても。

*イカ大王との絡み
ゆるキャラ大好き、Jの面目が輝いた瞬間だったなと。
ダンサーと共に客席通路にイカ大王が出てきた時に、真っ先に気づくMJがおりました。
MJは笑いながらイカ大王を指差して、次いでとなりにいる相葉さんも気付いて2人で笑ってイカ大王を指差しておりました。
ゲラゲラポーの時には、後ろにいたイカ大王を目ざとく見つけ前に連れ出したのもMJでしたん。
イカ大王というか、ゆるキャラに対するセンサーがハンパねえJでございました。

*妖怪たちとの絡み
妖怪ウォッチとコラボした『A・RA・SHI』で智さんがコマさんのほっぺを突いておりました。
いえ、それも可愛かったのですが、智さんはコマさんの右耳を撫で回し続けてましたのですよ、そこが問題。
なんかねえ、えろえろしい感じでしたわ。
この時、潤くんも凄く嬉しそうでした。ネコ?の着ぐるみにずっとホッペタを当ててるような耳をあててるような体勢で(ようは、ぴったり体をくっつけてたような感じだった)。さすが、ゆるキャラ好きやで!と思った次第です(ほっぺか耳か、正確な部位は解りません)。

妖怪体操第一の時ですが、翔さんは振り付けが怪しかったのか、隣のメンバー(J?)の振り付けをちょいちょい盗み見てたような気がします。
Jと相葉さんは間違えてたかな?と。ここで、自分も間違ってるくせに、翔さんが四苦八苦してる相葉さんを見て笑ってたのが印象的でした。

また、
妖怪ウォッチコラボの直前。スクリーンにうつった妖怪(MCをしてた妖怪。おばQみたいなの)に向って、翔くんの「聞けよ!」と強めに発言してた所もカッコ良かったなあ。黒翔というか、not優等生キャラでw
「(話を)聞けよっ!」と語尾を強く話す「優等生キャラ」の櫻井翔の姿をNHK紅白の舞台で見せるというのに驚きましたがねえ、ええ。
因みに妖怪ウォッチ映像が始まる前にカンペやスタッフの方をチラチラ見ながらタイミングを確認していたような仕草を見せていた翔さんは素敵だったなあ、と思い返す翔さん贔屓の私です。。。

・・・蛇足
TOKIO兄さんは皆マジメにゲラゲラポーを踊ってました。それが凄く可愛かった。あれは映ってて欲しいなあと思います。
本当にね、可愛かったのよ!!
(客席じゃない、舞台から続いてる通路の方で踊ってました)


*山コンビ

カメラ中継が舞台裏に移った時のこと。
舞台裏にコロッケさんとニノが出ていた時、会場には大野+櫻井の山コンビが控えていたのですが、無意識に?ぴったり体(というより頭かなあ)を寄せ合ってそれを見てました。
これ見た瞬間に「やまー!」とNHKホールで叫びたくなりましたよ。。。
しかも2人とも同じタイミングでうんうん頷いたりもしてたから、本当にねえ。。。。(ため息)


*磁石コンビ
水森さんの衣装に興味津々のしょさん+にの。下から覗き込んで、なんとか見てやろうというアッパレな姿勢(好奇心!好奇心!いえー!)でした。
Jは水森さんにお手をフリフリして天使のようだったというのに、あの2人ときたら。。。!!(大笑)


*美礼先生と磁石
薬師丸さん、ニノ、しょさんが並んでmay jさんの曲を聴いていた時、薬師丸さんがニノに耳打ちをしていました。けっこう長い時間です。で、この後にニノが膝を崩して笑ってたのですが、気になりましたわ。。。ニノが膝をかくっと曲げて笑うって、何を話してたのかな?と。

*謎のダンサーに爆笑するの巻
郷ひろみさんの時に、隣に現れた謎のダンサー(ひむらサンだよね?)に爆笑していた嵐さんたち。翔さん+ニノ+相葉さん、大爆笑してました。
まさにゲラゲラポー状態。


*心のプラカードは?
プラカードをリーダーと吉高さんに差し出す際の磁石コンビは気取ったような謎の動き(プラカードの振り?)でした。
プラカードを渡した後に二人で笑い合うような感じだったんだけど、何を笑ってたのかしらん。共犯者みたいな笑みだったです。

にしても、この時ですね、ふなっしーが持ってたプラカードには、「暑い」の文字がありまして。
お疲れ様です…と思わず手を合わせてしまった次第です。ふなっしーは列の後ろで見えにくい所でもジャンプを繰り返していたりと、とにかく元気いっぱいに盛り上げておりました。
中の人は本当にいい人だよ。。。と思いました。


*女々しくて?
毛かりをされたダルビッシュさん@ゴールデンボンバーがはける際、相葉さんはすっと彼の側によりまして、苅られた坊主頭をなでなでしておりました。
相葉さん、本当にダルビッシュと仲良しなんだなあwと思った瞬間。。。
(ほれ、いつかのアブナい夜会ですよ、奥さん!)


*天然コンビ
大野+相葉のコンビは、モニターをくっついて見ておりました。途中で大野さんが相葉くんにナニカを指をさしながら教えておりました。話しかけてニコニコしてましたわ。2人でにこにこ。
<(追記)この後、相葉さんはアーチに頭をぶつけそうになったとか。。。やるな、カワイコちゃん!

*他のアーティストの方々と
放送終了後、他のアーティストの方と舞台の上でひとりひとり、丁寧に頭をさげて握手をして嵐さんは見送りをしておりました。
お疲れさまです、といった感じで1人ずつ。
翔さんなんぞは、人ごみの向こうに埋もれたふなっしーに向って(ふなっしーはジャンプしまくってましたw)、ありがとうと手を振ってましたし。
丁寧だな、と感心しきり。

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長くなったので次回へ続く!

紅白歌合戦観覧レポ1

2015年01月21日 20時42分49秒 | アラシックなライブ+イベント


とある幸運がありまして、紅白歌合戦の観覧を現場(NHKホール)ですることが出来ました。
記憶力も観察力もない私でありますが、思い出せるものをツイートを中心に書き出していこうと思います。

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紅白はじまる前に、審査員の紹介と有働さんの挨拶+注意事項がありました。
フリフラの説明と振り付けやかけ声の練習も。
(V6、SMAP、TOKIO、嵐。TOKIOの時には「Only you!」と返してください。メロの時にはこんな動きをしてください、など)

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紅白が始まる直前に、翔さんの挨拶があってワチャワチャ絡みがあって放送に繋がる感じがしました。

登場時は、大野ー二宮ー黒柳徹子ータモリー櫻井ー松本ー相葉で並んでいます。

翔さん「みなさま、今から4時間半の長丁場になりますが、楽しんでいただけたらと思っております。ご協力いただくことが多いと思いますけど、宜しくお願い致します。」

黒柳さんは過去に5回、タモリさんも31年前に紅白の司会をしていたこともあり、その時のエピソードが少し。

松本「31年前僕と二宮が生まれた年なんですよ。」
二宮「そうなんですよ」
ここで、徹子さんが昔のエピソードを語り始め(内容としては12/30に放映された50ボイスと同じ内容?)
二宮「徹子サン、時間がないんです!!」

最初の最初から時間マキマキ状態でスタート



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*嵐さんたちの仕事人っぷり。
嵐さんたちは5年連続の司会ということもあり、だいぶん、余裕が感じられました。
共演者に声をかける、着ぐるみ(ふなっしー)たちに立ち位置を誘導するなどです。
例えば、
吉高さんには嵐メンがちょいちょいサポをしてました。
側に立って何かを話たりタイミングをサポしたり。
1番よく吉高ちゃんをサポートしていたのはニノ、次は翔さん。
大野さんは接触自体はあまり無かったような気がします。
ただ、相葉さんが曲紹介してはける際に、吉高さんの背中をポンと叩いたのが一番印象的でした。

具体的には、
吉高さんがキャリーぱみゅぱみゅさんを紹介し終わった時に、安心して胸に手をおいてため息をついていたのですが、その彼女に「良くやったね!」的なジェスチャーをしていたJがいいお兄さん、いい先輩だったなと。
本当に「良いお兄ちゃん」「先輩」というか、そんな感じも溢れてました。

他には、
ふなっしーの立ち位置がちょっと遠かったようだったのですが、相葉さんがふなっしーの手を優しく引いて自分のほうに誘導をしておりました。それがとっても「慣れた」「しっかりした」「洗練された」感じで。。。相葉さんのドタバタ?っぷりを愛するワタクシとしては、そこで「あっ相葉さんを侮ってた!」などとハートを打ち抜かれたりもしたのでござったり。

あと、スタッフが急にメンバーに変更?などのせいで耳打ちをしてきても動じることなく場を盛り上げていたのが印象的でした。
例えば、
氷川きよしさんのの歌の最中に、スタッフの耳打ちを受けて言葉を交わしスタッフと共に翔さんが一時退場しました。
んが、他の四人は、翔さんが退場しても行方を気にすることなく(首を向けるとかそういう動作がいっさいない)、少し立ち位置をずらして応援続行してました。
翔さんが帰ってきても、そのまま自然にすっと元の立ち位置に戻り、なんだかそれが自然で凄過ぎるなあと感心したという。。。
(伝わりますかね?)

また、楽しくしててもやっぱり冷静に周りの状況を見渡して動いているんだなとか。
ただ、アッコさんの歌の時には首を動かしてリズムにのってました。鶏みたいな感じ。
ニノも舞台の上でエアドラムをしてたし。
そうそう、ニノちゃんは、「あのころは♪」、というアッコさんのかけ声?に、コブシを突き出し「はっ」と声をだしたりしておりました。
でもある途中までくると、冷静に他のアーティストの方へ立ち位置を誘導し始めたりしておりました。
楽しくしていても2人はプロなのだと感じた瞬間です。

これは番組のエンディングでも健在だったかなと。
特に翔さんは、エンディングではメンバーから少し離れた所で黒柳さんやタモリさんのフォローしてました。
タモリさんがコメントする時にはマイクを渡し(予め対応出来るように近くに移動してた?)、黒柳さんを舞台中央側に立たせてフォロー。蛍の光の時も黒柳さん側にマイクを半分向けて歌っていました。
この時の翔さんの冷静な対応を見た時に、不意に24時間テレビの時の彼の立ち振る舞いを思い出しました。
皆が感動していた中に、冷静にみんなの立ち位置を指示したりスタッフのサポートをしていた姿を。それくらい、さらりとプロな仕事をしておりました。。。。

・・・仕事人の番外編的な。
嵐さん達が腕時計を見る機会というのは、殆どなかったように見えました(私は少なくとも殆ど見ていない)。
唯一見たのが、Jが一度、腕をぐいっとあげて腕時計を見たくらい。
「あと1時間で年があけます」といった時かなと(Jの時計の色がシルバーだったからライトに反射してキレイだったのでよく覚えてる)。
みんなスタッフが提示していた時計(カンペの横にある?)で判断していたと推察してますが、いかがかな?


*素晴らしきかなジャニーズ先輩後輩関係
ジャニーズから沢山のグループが紅白に参加したこともあり、先輩後輩グループとの絡みも沢山ありました。
テレビにも映っていたと思うのがV6やTOKIOだったと思うのですが、他にも沢山ありました。
例えば後輩のセクゾン。
セクゾンに対する嵐の視線が暖かい感じでした。
潤くんはセクゾンの誰かに話しかけてたし(色付きの衣装の誰か)、翔さんはマイクなしでセクゾンを応援していました。
丁度、初出場の時に「中居くんが向けていた視線が暖かかった、安心した」と翔さんがコメントしていたのと同じような、、、そんな感じです。

そしてV6!
普段からの絡みも素敵ですが(岡田氏とか、坂本リーダーとか)、もうもう嵐さんたちの後輩っぷりが本当に凄かったです。
テレビLifeがツイッターで「リハでは、先輩のパフォーマンスを見守りながら一緒に体を動かしてました。」と呟いていましたが、それと同じ光景が舞台のすみっちょで繰り広げられてました。
MJがね、WAになって踊ろうを全力で踊ってましたのは確認しましたもん(私の席から見えた範囲ですが)。

また、ね、岡田さんがねええ。バンビの尻をぐわしっと掴んだんですよ。そして、翔さんも岡田さんの尻をぺろりと触ってたんですよねえ(袴姿の岡田氏、微苦笑するの巻き)。←だから五代さんの歌の時だったと。
これも良かったなあ。。。

それに、三宅健くん(V6)が、「踊らさせられる」と発言した際には、嵐もV6も端から端まで総ツッコミをしてましたが、なんだか、VS嵐に出てきた時のいつかの健ちゃん先輩と後輩嵐でした。
(三宅くんのあわてんぼうっぷりについては再度、後述)

忘れちゃいけないのがスマップ。
派閥でイロイロ取りざたされるグループだったりしますが、やっぱりジャニーズの先輩後輩なんだなと思ったりする場面がありました。
番組の終わりではCDTVに向けて退出する歌手の方々が多いのですが、スマ兄さんは嵐のトリという大役を最後まで見守っておりました。そして、エンディングでも出番が差し迫ってる中、中居兄さんはタモさんに挨拶した後に嵐に言葉を掛けてくれました。
(ニノの肩をぽんぽんして去って行かれました。)
本当に、ああ、先輩だ、先達だ、と感じました。
特に中居さんは紅白の司会の経験者でもあることからか、気遣いの固まりを感じました。
中居さんは、あからさまに曲に合わせてクラップしたり体を揺らすことはしなかったです。それはむしろ、V6のイノッチの方が沢山してた。だけど、中居さんはタモリさんに挨拶したり、嵐さんにちょいちょい声をかけたりと、番組の端々で空気を感じたのです。なんというか、必要な時に必要な手を打つ、将棋の棋士のような。能でいうと、後見みたいな感じです。
しかしですね、これを見ると、
V6やTOKIOみたいに仲良しわちゃわちゃ絡みはないけど、嵐とスマップが確かに先輩後輩だと思い知って泣きそうになりましたよね。
敬意をもって接してるなと。(TOKIOやV6に敬意がないわけじゃないよ、念のため)
スマップの出番前に嵐さんがスマップに一礼してたのですが、あの場所だけ、やけにピンとした緊張感をもった空気だったのは、忘れることはないだろうなと思いました。
優勝した時も、中居兄さんは大野+松本コンビと握手してましたもんね。。。


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すんません、長くなったので、いったんCMに入ります(中休みします)