鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

華燭の典

2007年10月20日 12時10分56秒 | 日常

本日、友人が結婚いたします。
友人の結婚はこれで今年で5人目。
<お祝儀が、交通費が・・・。(汗)

今年は結婚イヤーです。
大学を卒業して就職して*年たつと(ああ、数えたくない)、やっぱし結婚適齢期になるんでしょうね。
私は進学してますんでまだ就職してませんが。
<あー、ガンバって私もph.D取ろう。

この頃両親とあっても結婚の話しか出てきません。
ムムムー。

母「学生結婚でもいいから!」
私「何故?!」
母「早いことしないと生活のリズムが合わせずらいのよー。」
私「そこまで夢見てないもん。結婚は現実そのものじゃんか。お手本が目の前におるし!」
母「結婚は夢と現実が混じり合ってる時にするのがええほっちゃ!」


・・・・・・・。
こんな感じ。

報告書の締め切りが明日の夜だから、徹夜続き。今日も式と飲みが終わったら、そのまま研究室に直行することでしょう。<飲む量を控えよう・・・。

でもまあしかし、今から友人の結婚式でございます。
目は充血、肌荒れ甚大、風邪引きまくり、嗄声だけど、化粧を塗ったくりまくって行ってきます。




L and G(円天)に関して思うこと

2007年10月16日 18時46分34秒 | 日常

L and Gなる会社の「円天」システムの問題が取り上げられている。
同社の提供商品を、同社の「円天」プリペイドポイントで買えるとか、
その円天ポイントを使っても使っても、翌年にはまた最初の年に振り込んだ金額と同額の円天が支給されるとか、まあイロイロ。

さらに、円天ポイントとは別に、「協力金」なる年利36%や元金保証の運用手段とかって、まあ
これ以上ないというぐらいインチキの王様のオンパレード。
なのに、馬鹿でもわかるインチキに引っかかってしまう「カワイソウな人」が約5万人もいて、
集めたお金は、およそ1000億円というのには、もう呆れるしかない。

バブルと「失われた10年間」を経ても、経済に対して日本人(特に、オバさん世代)が無知であることが見事に証明されたわけですね。
しかしながら、子供に経済を教えることは、教育上良くないとかで反対する人もいるらしい。
子供がホリエモンみたいになるって思ったのかしらん。

でもね。
それよりも無知からくる損失の方がずっと怖いのではないかと私は思うのだけどな・・・。
L and Gみたいな詐欺会社に騙されないためにも、教育は必要だと思う。高校生くらいから教えるとか・・・。<豊田商事事件もね。


タダのものというのは、現実、ありません。
無料の雑誌だって誰か(お店)が払ってるし、ひいてはその店のお客さんが払ってる。(定価のウン%が広告費になるわけ)
貯めれば商品がもらえるポイントだって、お店に消費者がお金を貸してるみたいなものだもの。


むむー。


バブル崩壊後(失われた90年代)を子供として過ごしてきた我々の世代は、バブルや今のバブルに対して冷ややか(もしくはクール)なのかしらん。
バブルの恩恵自体を否定する気はありませんが、どーもバブルの響きが嫌だ・・・。
<バブルの頃は良かった!なんて言う人の気持ちが信じられないよー。だったら今の不良債権とかはどーなんだよー。某銀行なんて1兆円くらいの税金を投入してるんだぜー。