大野さんがナビゲーターを勤めた若冲ミラクルワールドが放送されたそうな。
BSが映らない私としては、どんな番組だったのか検討もつかないけれど、きっとNHKらしいガッチリした番組だったに違いない。
再放送を繰り返すNHKのことだから、きっとこの番組も地上波(総合)で再放送してくれると信じてる
<ステラも手に入らなかったしなあ・・・
それにしても、若冲フリークの私としては大野さんが若冲が好きということを聞いて、密かに嬉しかったものだ。
若冲は言わずもながら、京都の生んだ天才絵師でありながら一時的な熱狂を経て、長年評価されていなかった画家。
その沈黙の間にプライスを始めとした外国人収集家たちによって、多くの作品が国外へ渡る事にもなってしまった画家。<プライスコレクションは、つとに有名ですね。
その圧倒的な写実性とファンタジー、奇想性は、本当に絶句というかなんというか。
私が好きなのは、ベタべたな「群鶏図」だけど↓。
コマ絵を見ているような配置や書き込み、観察の執念が堪らなく好き。
鶏3年飼って観察して描くような作家ですよ、凄い怨念みたいなのがあるよ、多分。
「司晨の禽は閭閻の馴るる所なりといえども、其の羽毛の彩に五色施すべくんば、則ち吾れ此れ自り始めんや。;鶏は、村里にたくさんいるので、私はこの鶏の羽毛を5色の彩で描こうと思う。そうだ、私は鶏から始めよう。」
(伊藤若冲)

宮内庁の三の丸尚蔵館に収蔵されている「旭日鳳凰図」は、たぶん生で10年前くらいに観に行った覚えがあるんだけど・・・記憶違いかもしれない。
空海の直筆と並んで、私が好きになった宮内庁の三の丸尚蔵館収蔵作品の一つでもある。
空想上の動物である鳳凰を、写実の若冲がどうやって描くのか興味津々になる作品でもある。
写実的な若冲、なのにユーモラス。

正直な所、私に美術の教養があるかどうかといえば、NO!だ。絵も櫻井画伯と同じ位酷いし←、デザイン性ももってない。ファッションセンスだって皆無。
だけど好きなんだ~。
専門的な所がどーとか、私には解らない。
だけど、私が好きな作品たちは、結局の所、説得力があるものなんだ。技術的に上手いも下手も、歴史も系統も私には解らない。ただ、これ以外には考えられない、って思わせるものが、作ってる人の会話を聞いているようで、それに触れることが嬉しいんだな。
ましてや、自分が好きな人が、同じものを好きだと知ったなら。
その人の目から、どういった感じで見えているのか、酷く興味がある。
大野さんの目から、若冲は果たしてどうやって見えているのか・・・。
Free styleのタツノオトシゴの絵を見た瞬間から、酷く興味をそそられることとなったけども、気になるんだよね~。
だから、余計に再放送を希望!!しとります・・・。
おねがいー!!NHK!!
その圧倒的な再放送率を、どーか大野さんと若冲に注いで下され!!
なんだったら日曜美術館のワクでも良いよ!!
BSが映らない私としては、どんな番組だったのか検討もつかないけれど、きっとNHKらしいガッチリした番組だったに違いない。
再放送を繰り返すNHKのことだから、きっとこの番組も地上波(総合)で再放送してくれると信じてる

<ステラも手に入らなかったしなあ・・・

それにしても、若冲フリークの私としては大野さんが若冲が好きということを聞いて、密かに嬉しかったものだ。
若冲は言わずもながら、京都の生んだ天才絵師でありながら一時的な熱狂を経て、長年評価されていなかった画家。
その沈黙の間にプライスを始めとした外国人収集家たちによって、多くの作品が国外へ渡る事にもなってしまった画家。<プライスコレクションは、つとに有名ですね。
その圧倒的な写実性とファンタジー、奇想性は、本当に絶句というかなんというか。
私が好きなのは、ベタべたな「群鶏図」だけど↓。
コマ絵を見ているような配置や書き込み、観察の執念が堪らなく好き。
鶏3年飼って観察して描くような作家ですよ、凄い怨念みたいなのがあるよ、多分。
「司晨の禽は閭閻の馴るる所なりといえども、其の羽毛の彩に五色施すべくんば、則ち吾れ此れ自り始めんや。;鶏は、村里にたくさんいるので、私はこの鶏の羽毛を5色の彩で描こうと思う。そうだ、私は鶏から始めよう。」
(伊藤若冲)

宮内庁の三の丸尚蔵館に収蔵されている「旭日鳳凰図」は、たぶん生で10年前くらいに観に行った覚えがあるんだけど・・・記憶違いかもしれない。
空海の直筆と並んで、私が好きになった宮内庁の三の丸尚蔵館収蔵作品の一つでもある。
空想上の動物である鳳凰を、写実の若冲がどうやって描くのか興味津々になる作品でもある。
写実的な若冲、なのにユーモラス。

正直な所、私に美術の教養があるかどうかといえば、NO!だ。絵も櫻井画伯と同じ位酷いし←、デザイン性ももってない。ファッションセンスだって皆無。
だけど好きなんだ~。
専門的な所がどーとか、私には解らない。
だけど、私が好きな作品たちは、結局の所、説得力があるものなんだ。技術的に上手いも下手も、歴史も系統も私には解らない。ただ、これ以外には考えられない、って思わせるものが、作ってる人の会話を聞いているようで、それに触れることが嬉しいんだな。
ましてや、自分が好きな人が、同じものを好きだと知ったなら。
その人の目から、どういった感じで見えているのか、酷く興味がある。
大野さんの目から、若冲は果たしてどうやって見えているのか・・・。
Free styleのタツノオトシゴの絵を見た瞬間から、酷く興味をそそられることとなったけども、気になるんだよね~。
だから、余計に再放送を希望!!しとります・・・。
おねがいー!!NHK!!
その圧倒的な再放送率を、どーか大野さんと若冲に注いで下され!!
なんだったら日曜美術館のワクでも良いよ!!
僕が僕のすべては本当に良い曲だね。
君が嵐堕ちしたのも解るような気がする・・・笑
これからもブログの更新期待してるね(^_^)/
どうもアリガト・笑。
どーもね、愛が深まってる感じがするの。
なんだろうなあ・・・すぐに飽きるだろうと思ってたのに意外と長持ちなのだよ、今度の熱は。
まあ、更新は少しずつやっていこーと思います。学校もあるしね。