10月のある日のこと、ふと見たtwitterのTL中に、印象に残る画像がありました。
レトロな喫茶店のテーブルについている1人の男性の写真です。
茶色のテーブル、鳶色の瞳、窓の向こうの景色。
その瞳の持ち主は、我らが嵐の二宮和也。
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画像を見て数日後、職場から離れていないこともあり、その場所に行ってまいりました。
カヤバ珈琲。
ニノが雑誌(MORE)連載・It(一途)で訪れた喫茶店です。
私が行った当日、たまたまですが、ニノが座っていたテーブル席に案内をされました。
同じ方向に座ってみて、頬杖をついてみて、ニノの見た風景を追体験してみました。
茶色の瞳にうつったものと同じ風景。
もちろん、にのが何を知覚したのか、何を思ったかは他人の私には解らないし感じとりようもないのですが。
ただ、何となく行動や思考を追いかけることによって、見えてくる何かがあるかなと思いまして。
(別にニノになりたいわけでもないんですが、ニノの仕事に対する姿勢には尊敬の念を持っておりまして…)
訪れた時間がお昼時だったこともあり、私はニノが頂いたというホットコーヒーにプラスして、名物の卵サンドも頂きました。
パンは食感がふわふわで美味しかったです。
このお店は元々が人気店のようで、常時、お店の外に待っている人がいる具合でしたが、クラシックな雰囲気の喫茶店(カフェ)が好きな人は行くべし!な所でした。
このお店がある谷中という町自体もレトロな雰囲気も相まって(東京芸術大学が近い)、なるほど外国人観光客や年配の方々がお客に多いのも頷けました。
暇を見つけては、また訪れたいものです。
(同じ席に座ってぼんやりと私が見た風景はお冷やという...。)
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カヤバ珈琲(谷中)のホームページ→☆
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