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鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

ハゲタカ(2話)における妄想産物 No.3; Samurai woman(訂正)

2008年02月26日 23時52分51秒 | ハゲタカ

事情により先日(1/18くらい)の日記を削除しました。
下記がその再添付したものになります。
これを見ると一月の自分の天パリ具合がすごくて目を背けそうです。
といっても今現在もかわらないのですが。

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久方更新です。
今現在、学生実習が始まってしまい、毎日学部生への指導でてんてこ舞いでございます。
なんというか、疲労が・・・。

実習が始まると自分の仕事が停滞してしまうので、あんましやりたくはない(笑)。
学部生さんには悪いけどね・・・(自分も学生です)

皆の前でしゃべる商売の人は、凄いなあと感心しきりな毎日です。
うう、あと?クールだ!!

というわけで、由香ちゃんに関する下記ものを。
由香ちゃんが仕事熱心なのは、別に悲観するべきものでもないと、私は踏んでおります。
別に鷲津に関することがあるなしに関わらず、仕事をするにあたって、情熱を保ってするのは、仕事に充実感を覚える元であると思います。
私情を交えて、以下のものを考察?してみました。


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samurai woman


三島由香は、美人である。
しかし幸か不幸か、彼女には恋人と呼べるものが存在しなかった。
強いて言うなら、経済と報道とが彼女の恋人である。この恋人は、よくよく由香を徹夜させ疲労させる。


「由香、どうしても続けるの?」
「ねえ、由香。もっと楽な道があるんじゃないの?」

無理をするなと、もういいではないかと、母が、友人が、そういって忠告してくるのを由香は泣きそうになりながら、迷いながらも結局はいつも断っていた。

選べれば、きっと良かったと思うのだ。
プロポーズしてくれた人もいた。恋人だっていた。
それなのに、それなのに。

「うん、ありがとう。でもね・・・。」

冷たい床に寝袋をしいて寝る日々で、タバコの煙の香りのむせるスタジオで日時計サイクルを狂わすような生活の大半を送っている。不健康だ、身体に悪い、そんなのわかってる。
でも、自分はおそらく、この生活を止める事がないだろう。

「この仕事が私からなくなるなんて、もう考えられないの。」



選べれば、良かったのに。????? 

優しい恋人、白いドレス、銀色の指輪。暖かい部屋にポプリの香り。
きっと今よりも幸せになれた。


でもきっと。
選べれば、??????? こんな満たされた気持ちに、?決してならなかっただろう。?????????




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