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lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会 第8日目・9日目

2010-06-22 00:00:00 | FIFA World Cup
今日は学校なんで、あまり書けないので簡単に・・・・・


2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会



のお話をダイジェストで・・・・・
ドイツ戦以外の残りの第8日と、日本戦以外の第9日のお話をさせて頂きます

最近は仕事と勉強以外はワールドカップの中継しか見ることなくて・・・・・・






別にタイプでもない、NHKのサッカー番組のMC、山岸舞彩がいないとどうも落ち着かなくて(笑)





違う人が出てくると、「あれ?山岸は??」って思ってしまうくらいワールドカップ中継ばかりです(爆)
多分、タイプで言えばこっちの方がタイプなはずなのに慣れって怖いです
さらにここのテーマ曲、別にファンでもないSuperflyの「タマシイレボリューション」が妙に頭に残って残って・・・・・
おかげさまで、お笑い番組も見ることなく・・・・七月四日さんごめんなさい・・・・・
F1も見ていません、アンジーさんとハルイチさんに真衣夢さんごめんなさい・・・・・
まぁ・・・それくらいワールドカップモードに入っているlucinoですが本題に入りたいと思います










まずはイングランドアルジェリア
アメリカに引き分けてしまったイングランド・・・・ここはキッチリ押さえておきたい相手。
(オープニング画像はイングランド代表、スティーブン・ジェラード)
いい加減勝たないと、予選リーグ敗退も十分に考えれますけど・・・・・
結果は0-0のスコアレスドロー・・・・・イングランドまた勝てず・・・・・・
あんたら、何をしているの





でも、ルーニーもふがいない試合を自覚したのでしょうね・・・・
試合終了直後「やじってくれていいんだぜ」なんてことを言っています
こっちはワールドカップ始まるまでここよりヒドかった日本代表の連敗試合を何度も見てきたので気にしないでいいですよ(笑)
やじらないから、さっさと勝って下さいませ、イングランド代表












続いてスロベニアアメリカ・・・・・
アメリカの粘りはなかなか見ものですね、今大会。
この試合もいい粘りを見せます。






前半はスロベニアの一方的な展開2-0で折り返します
2点とってひっくり返すところなんて見たことないなって、深夜だったのでここで前半終了時点で私は睡眠をとっていたのですが・・・・それがいけませんでした






後半3分ランドン・ドノバンのゴールで1点返すと
(こっちの方のゴールがカッコよかったな・・・・・)
後半37分マイケル・ブラッドリーが同点ゴール
2-2、イングランドの同点とは雲泥の差の値打がある引き分け
ワールドカップ見たけど、日本以外別に興味がないって言う方はアメリカを見ると面白いかもしれません
メッシのドリブルかアメリカの粘りか・・・・どっちも楽しいですよ。
あ~最後まで見ておけばよかった~~~~

画像はないですけど、これでグループCは2試合目が終了しました。
首位がなんとスロベニア勝ち点4 2位にアメリカ勝ち点2 3位にイングランド勝ち点2 4位にアルジェリアの勝ち点1
イングランドは首位のスロベニアとの対決、アメリカは最下位のアルジェリアとの対決・・・・・
イングランドは早く目を覚まさないとスロベニアとアメリカが進出してもなんらふしぎではないですね













続いてグループDのオーストラリアガーナの戦い。
カメルーン、ナイジェリアに南アフリカ・・・・
多くのアフリカ勢が苦戦している中、コートジボワールとガーナは健闘しています
オーストラリアは第1戦を落としているのでぜひとも勝ちたいところ・・・その勢いがあったのかオーストラリアは前半11分にホルマンが先制しますが・・・・・








キューウェルがゴール前でディフェンスしたら、どう考えても偶然腕に当たったところでハンド!!
しかも、彼にイエローが追加されてレッドカード、むごい・・・・むごすぎる





さらに、ここはゴール前って言うことはPKまで喰らってしまい・・・・・1-1に追いつかれてドローに終わりました
先に1勝しているガーナはいい引き分け・・・この陽気なダンスが物語っています
先に1敗しているオーストラリアにとっては不幸以外言いようがございません




勝敗表ですガーナはドイツとオーストラリアはセルビアと戦います
セルビアとオーストラリアは勝つ以外道はありません
でも、ガーナもドイツと戦いますからね
勝つと勝ち点3、引き分けたら両チーム勝ち点1が与えられ勝ち点の多い上位2チームが決勝トーナメント進出です。














最後は日本のグループでもうひとつの試合、カメルーンデンマーク
次の相手となるデンマークの試合ですが・・・
結果はデンマークが2-1で今大会では数少ない逆転劇で勝利しました。







その勝敗表ですが、カメルーンはこの時点で決勝進出が不可能になりまして・・・・オランダは進出決定
残りの2つをデンマークと日本の直接対決で決まります
引き分けならば得失点差で日本がデンマークを上回ることが確定します
これが前々から言われている、失点1で押さえたアドバンテージです。
オランダ戦で失点3くらいしようものならば引き分けでもダメでした







そのためにはもちろん、多くのメディアで言われているFW11二クラス・ベントナーをなんとしても抑えなければなりません
身長194センチの長身ですが・・・・・足技もスピードもなかなかのものです
(ちなみに日本代表で一番背が高いのは中澤の187センチ)




トップスピードでカメルーンより早くボールに飛びつきゴールを決めていました。
速くて高い・・・・これほど恐ろしいFWがあっていいものでしょうか





しかし・・・ベントナーだけ押さえたらいいって言うものではありません





もう1人のFW18デニス・ロンメダールも警戒の必要があります
先ほどのベントナーのゴールもロンメダールがサイドを切り裂いたおかげです。
さらにこの日は自身のゴールもありました。




彼は右サイドを切り裂いてくるので、対極となる左サイドバック・・・・つまり長友佑都がまた大仕事をせねばなりません
中央から来るベントナーは長谷部と阿部の連携で防いだ方がいいのかもしれませんね


オランダで善戦、カメルーンに勝ち・・・・
日本は快進撃と言ってもいいでしょうが・・・・・
デンマークを侮ってはいけません、FIFAランキングでも日本よりデンマークの方が格上なんですから・・・・・
他にトマソンっていうFWも脅威となります。ロンメダールやベントナー以外にもトマソンって言うFWも脅威です
余裕勝ちなんて思ってはいけません、目を覚まして現実を見据えた上で戦わねばいけないでしょうね。







しかし・・・・デンマークのDFは最近落ち着きがなく・・・・・・つまらないパスミスで





カットされゴールを脅かされたケースが何回かありましたし・・・オランダ戦もオウンゴールがありました。
こういう相手のミスから襲い掛かるって言う意味では、オランダ戦より岡崎を起用してもいいかなって思えますね
森本に越したことはないだろうけど・・・・・




さらに、ベントナー自体が日本をなめているでしょうから・・・バカにしているうちに1点を奪えば・・・面白い試合となるかもしれません
たまにってどういうことじゃいって感じでしょ・・・全く事実無根ってわけじゃないけど




次の日本VSデンマークの試合は24日木曜日の深夜27時30分キックオフです
かなり眠いサラリーマン殺しの試合ですが、チャンスがあれば見たいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました








さらに・・・日本をバカにしとるのかっていうのがオランダ戦の中継でありました・・・・・















なんで川口は苗字だけやねん!!
(日本の控えリスト、一番下の23KAWAGUCHIにご注目下さいませ)
能活はどこいったYOSHIKATSUは~~~~っ国際映像までバカにしとるのか

サッカーワールドカップ 日本VSオランダを見ました。感想です

2010-06-21 00:00:00 | FIFA World Cup
残念ながら、日本は負けてしまいましたけど・・・・・
ここで日本VSオランダの感想を・・・・・・


日本は惜しくも0-1で負けてしまいましたけどね・・・・
でも、たった1失点っていうのが非常に大きかったかなって思います。
カメルーンが負けたことにより、デンマークとは引き分けたら決勝トーナメント進出が決まります。


その1失点で押さえた功労者といえばもちろんたくさんいますけど・・・・・・









やはり、GKの川島永嗣の活躍は非常に大きかった。
開幕直前に正GKを手にした川島の奮闘振りは次のデンマーク戦に繋がったかなって思います。
スナイデルのシュートを外したのが目に付くのかもしれませんが・・・・
もともと、ペナルティエリア近辺なのにフリーでシュートを打たせたのが悪いのだし・・・・
そんなどフリーの状態でスナイデルの超強力なシュートを止めるなんて難しいことです。








特に後半はDF勢も足が止まってきて、





スピードがウリのオランダにどんどんちぎられていきました






しかし・・・・こんな状況を見事に防いでしまいました








後半40分になるともう、スピードを活かしてどんどん攻めて来ます。
こういう時に相手の途中出場選手は元気があってかなりつらいです、アフェライがフリー!!







しかし、川島は飛び出て、これを見事に防ぎます。
彼は少なくとも2失点は抑えているのです。彼がいなくては0-3ってケースもありえたでしょう。












攻撃の拠点はやはり、松井大輔。
彼のドリブルは守り一辺倒となりそうな日本で攻撃の拠点となってラインを必要以上に下げずにすみました







彼のドリブルは、オランダのDFは嫌がっていたでしょうね・・・オランダ相手にどんどん前へ前へと攻め込みます。





これはちょっとカッコよかったぞ、松井。







サイドからもらった






ボールをあえてボールを上へ浮かして・・・・・






ボレーシュート!!





枠内にキッチリ行っています






動画でご覧いただきましょうかね・・・これはカッコよかった。
彼も土壇場でスタメンに抜擢されていましたけど・・・・彼を使わないままだったら、今頃この時点で決勝進出不可能を確定していたかもしれません


続いて・・・・








まさかまさか・・・彼のことを賞賛記事で書くとは思いもしませんでした・・・・大久保嘉人。
彼の活躍ぶりはホント予想外でした。
日本が攻撃に移れた要因のひとつとして、大久保嘉人の活躍は否定できません
好きではないので、認めたくないですけど・・・・彼の活躍は認めざるを得ません・・・・・・悔しいですけど(笑)






彼の攻撃性はここまでいい方向に行っていますよね。







日本が失点した直後はホント・・・前へ前へ・・・・・無理矢理でも・・・・・






相手を背負ってでもシュートを放ちます。







失点をした後、緊張の糸が切れて追加点を奪われがちな状況です。
ましてや、攻撃するって言うことを忘れがちになる日本代表に攻撃を伝えたって感じでしたね







中でも、ドリブルで相手を交わす大久保・・・初めてすごいって思いました。
これが成功していた時も日本が守りっぱなしの状態で・・・ここからカウンターが始まりましたからね・・・・






もう一人挙げるとすればやはり・・・・・









長谷部誠はやはり日本にとって欠かせない存在ですよね。
攻撃の時も起点となり、守備する時はDF陣の助けとなり・・・・縦横無尽に走りまくって動きでキャプテンとしての仕事をしていました









こうやって最終ラインまで下がっているかと思えば・・・・・・・








松井のドリブル奮闘!!しかし、囲まれて獲られてしまいますが・・・・・・







スッとファンブロンクホルストの前に出て奪い返し・・・・・・






松井のフォローをして、攻撃を再開することが出来ました。
(澤登の言っていたオランダの弱点、長谷部は知っていたのかな・・・・)






中澤をはじめDF陣が1対1をしている中でもちゃんと近くでフォローに入っていましたしね。






気付きにくいですけど、一気に攻撃態勢に入るときは・・・ほぼ必ずペナルティエリア内まで進出していますからね・・・・
彼の運動量はやはり尋常ではありません




続いて、疑問に感じたところですけどね・・・・基本は交替した選手たちの話です。
あの・・・基本、私はあかんと思ったらファンの内田でも批判したことありますのでね・・・・その辺りは平等に(笑)





ご覧の通り、日本が善戦するのに貢献していたのは長谷部や松井、大久保といった運動量が豊富で前へ走る力と積極性が原動力となっていました。
走る選手がオランダ戦、失点1というキズで済んでいたのです。








なので、松井を下げて中村俊輔の投入って言うのはどうしてもわかりません。
中村が本田より上とか下とか、そういう問題ではありません。
彼はボールを止めて味方を落ち着かせて、ゲームを作る選手です。走る選手ではありません。
しかし・・・このオランダ戦は「走る」選手が必要になってきます・・・・そういうタイプではない選手だと思います






もしかしたら、キープ力のある俊輔を使って・・・・0-1の状態で終えようっていう考えなら分かります。
俊輔のキープ力で時間は十分に稼げますしね・・・・・






しかし・・・・・・次の交代でますます分からなくなりましたよね










岡崎慎司と玉田圭司の投入・・・・・しかも2人まとめて。
これって・・・攻撃して得点を狙いたいって言う気持ちですよね・・・・・ならば、走れる選手を入れないと・・・・・
例えば、稲本潤一を入れて遠藤を松井のポジションに上げるとか・・・・








玉田でスピードを稼ごうとしました??それで、攻撃力を増そうとしました?
う~ん、それは違うと思います。







こんな位置で構えているFWは論外でしょ・・・・・・点なんて取れっこない・・・・・・
大久保以上の活躍はまず望めないです。
こんな位置で倒されても本田も俊輔もFKで直接は望めない・・・・
俊輔のFK狙いだった大久保か松井は残すべきだったでしょう。







得点狙うのに岡崎を入れたのですかねぇ・・・・・・・
でも、得点狙うならば・・・・オランダのような強敵は、普段イタリアのDFとやりあっている森本の方がいいでしょ?






イタリアのFWアレッサンドロ・デルピエロはこのエリアでフリーでボールを受けたらほぼゴールが確定します
俗に言うデルピエロゾーンですね・・・・
しかし・・・岡崎さんの場合は、このエリア・・・・・・・逆岡崎ゾーンでしょうね・・・・・・カメルーン戦もこのエリアを外したしな
点を取るなら他の方法もあったでしょうに・・・・森本入れるとか・・・・・
あるいは稲本を入れて阿部をセンターバックまで下げて闘莉王をこの時点で前線に放り込むとか・・・・・・








しかしながら、これはなるほどなって思えた起用もありました。右サイドバックの駒野友一です。







いきなり顎を蹴られて負傷退場の危機に陥りました







内田篤人もアップをしていました。正直、うっちーが入ればいいのにって思いました。
私情はもちろん入っていますが(笑)スピード勝負するならば駒野よりもうっちーの方が速いですからね






クロスの精度も悪いし・・・・うっちーならば追加点を狙えていたのにって思えました








しかし、駒野の特徴はオランダのエリアが投入されたことによって分かりました。
エリアは先日申し上げたとおり、スーパー中のスーパーサブ。
デンマークも彼1人で翻弄されていましたからね。


後半も半ばに差しかかった頃なんで、彼のスピードがオランダの中で1番脅威となりそうです。
彼は右サイドバックの駒野と対戦するポジションにいますが・・・・・・






エリアが投入されると、サイドバックの右と左のサイドを入れ替えます。
日本代表で1対1に1番強いのは長友佑都。左サイドにいた長友をエリアにぶつけるべく右サイドに入れ替えます。
ここが駒野のいいところなんですよね。
うっちーは右サイドしか出来ないので、エリアが来ると対応しづらかったと思います。
こんな相手とやりあうには長友か長谷部(まもなく交代される)くらいしかいないですからね。
しかし、駒野は長友と同じように、右サイドも左サイドもこなせる選手です。
こうなったらエリアに長友をぶつけるべく、駒野は左サイドに回ることでエリア対策が出来ました。








でも、駒野友一・・・全般的にいい守備でしたよ










そして、長友佑都はやはりタフですね。

この日はエースキラーとして働いていましたよね。エリアと対戦もそうでしたけど・・・・・







オランダの快速FWカイト相手にも・・・・・・





長友は負けません







松井とのコンビネーションはいいですね・・・・・松井とのワンツーで







日本のオープニングシュートを放ち・・・・
流れが少しよくなりました







後半ロスタイム突入・・・多くの選手が疲労困憊のなか・・・・長友は相手のペナルティエリアへ攻め込みます、タフです






彼のボールが奪われないコツ・・最後はこうやってボールを挟んじゃうシーンはよく見かけますね






ってか・・・後半ロスタイムで先発勢はもう動けないくらい走りまくっているはずなのに・・・・・・







なんで先発陣ばかりがこうやって走っているのでしょうか・・・・・・







途中交代勢!!特にこのエリアは玉田と岡崎!!!ちゃんと走れ!!!
90分以上戦っている闘莉王にこんなことやらせるな~~~


って途中交代勢の走りぶりに不満を感じる戦いでもありましたが・・・・
でも、最小失点で抜けましたので・・・上出来です。
あとはデンマーク戦、引き分けたらいいのですからね。
何でもディフェンス陣にミスが多いとか・・・・まぁそうなれば岡崎投入も面白いかもしれませんね。
相手のミスにつけ込んでゴールを狙うのはさすがに岡崎が適任でしょうから・・・・
とまぁ・・・今日は好き放題申し上げました、どうも失礼をいたしました
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会 日本VSオランダ

2010-06-20 16:00:00 | FIFA World Cup
う~ん、少し残念な感じになりましたね・・・・・
悔しいですけど・・・・まぁ想定上の展開だった・・・いやそれ以上の出来だったと思うので・・・・・
書かせていただきましょう・・・・2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会





日本 vs オランダ





このグループでもっとも苦戦が強いられる戦いです。







相手は優勝候補のひとつであるオランダ。
カメルーンはぶっちゃけた話、エトーさえ重点的に抑えたらどうとでもなるかもしれませんが・・・・
(まぁ、そのエトーを押さえるのが大変なのですが・・・・)
オランダはエトークラス近いクラスのFWが3人もいます。ファンデルファールトにカイトにファンペルシー。
長友1人では誰にマークをつけたらいいのか分かりません。
さらにその後ろにはスナイデル・・・・前回の親善試合でいいようにやられた選手ですよね。







これがオランダのスターティングメンバー
セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、各地の欧州リーグの中心人物として活躍している人ばかりです。




そして、日本代表のメンバー
ここまでの噂によると、デンマークと比べたら勝てる見込みは少ないと予想されるオランダ戦
デンマークに全力を注ぐ為、主力選手を何人か温存して挑むって言う情報も流れていましたけど・・・・・・・





全く変わっていません。
岡ちゃん・・・勝ちに行くつもりか・・・・それとも、このベストメンバー以下にするとタダじゃすまないって読んだのか・・・・・








それでは、キックオフ・・・・・
予想通り、オランダの猛攻が始まりますが・・・・・・







そんなことは日本も周知の上ってところでしょうか・・・・・
1対1では早々勝てない相手ばかりということで・・・・・・
ちゃんと複数の人数で相手に当たります。






カメルーンではこれをエトーだけでもよかったのですが、
オランダ相手だと攻撃陣のほぼ全員に同じような対応が必要だと思いますがきっちり出来ていたと思います。







しかし・・・ハードすぎたらフリーキックをとられます。





ウェスレイ・スナイデルにはこの位置でも直接ゴールを狙ってくる危険性は十分にあります
何とか、枠から外れてくれましたけど・・・あの噂の無回転FKの真髄を極めた男は彼かなって思います。


しかし、スナイデルばかりに気をとられると・・・・・・






こんなオーバーヘッドを平気で放つような・・・・・・・





ディルク・カイトも立派なワールドクラスのFWです。






もちろん、FW背番号9、ロビン・ファンペルシーも世界的なFWです。
よくこらえています、中澤さん



このように、防戦一方ですが・・・・今の日本代表には彼がいます
彼がいる間は日本はある程度攻勢に出ることが出来ます







フランス、リーグアンのグルノーブルで活躍中のMF松井大輔。






普段からフランスリーグでもドリブルで戦っている松井・・・・・彼のドリブルは相手を崩すのに効果的です。
彼が前に出ると、攻撃時間が長くなりスタミナ不足の中澤などの体力を温存することが出来ます
松井のノロケ話はまた後日改めて(笑)






倒されると、FKももらえちゃいますからね・・・FKだとほぼ無傷で相手のペナルティエリア内にボールを放り込むことが出来ます
普段からなかなかの精度を誇る遠藤保仁・・・・・







この距離でも・・・・・







ゴール前に上がっている闘莉王にピンポイントで繋がります。








ファンデルファールトの強烈なシュートもあります。
こういう強烈なフリーキックも脅威ですけど・・・・・・・








GK川島永嗣はキッチリ止めてくれます。
このように防戦が続きますが・・・・・・・守るだけでなく・・・・・







松井が攻撃の起点となって、相手ゴールに襲い掛かることにより・・・・
相手の攻撃時間を減らすことが出来ます。
守りまくって、時には日本の秘密兵器松井大輔が相手ゴールを脅かすことで・・・・これがいい守りとなりまして・・・・・・









前半終了。0-0日本、シナリオどおりの展開となりました。
私自身は0-1で当たり前、0-0だったら御の字だと思っていましたけど・・・・その御の字で終えることが出来ました。









そして、後半キックオフ。
このハーフタイムがこんなになくなって欲しいって思ったことはありません。いい流れのところを止められた感じですから(笑)
このハーフタイムで日本も休めますが、オランダも対応策を練ることが出来ちゃいますからね



オランダの猛攻は脅威を増してきます・・・・・・







そして、中澤の弱点であるスタミナ不足が目立ってきました。
あかんあかん!!振り切られてる振り切られてる!!






前半では見られなかった、危険なシュートを打たれる時間も増えてきました。





前半よりも攻撃時間が増えたオランダが本領を発揮・・・・後半8分・・・・・・・

あれほど世間でも脅威だ脅威だといわれていたあのスナイデルを・・・・・・










どフリーにしたらあかん!!
この時点で確定しているじゃないですか!








スナイデル、無回転のミドルシュート・・・・・発射!!!
無回転のキックが恐ろしい力があるのはニュース等でご覧になられたと思いますが・・・・・・







ここまで好セーブを連発し・・・・このシュートもきっちり反応している名手川島永嗣・・・・・・
真正面で止めようとします






そんなのお構いなしでスナイデルが放った無回転の玉はキーパーの手を弾き飛ばします







ゴール!!0-1、ついにオランダが均衡を破った
やはりスナイデルをフリーにしてはいけなかった!!






悔しいですが、動画でご覧下さいませ。
スナイデルのフリーキックの威力、ここで川島を批判することは出来ないって言う意味で・・・・・・
まぁ、新聞で「川島痛恨」なんていっているアホな記事がありますが・・・・・
川島を責める新聞記者・・・・他の部署に移ったほうがいいと思います


しかし、日本は心が折れませんでした・・・・・







大久保が何発も何発もシュートを打ち続けます。
ここ1ヶ月の大久保の動きはなんなのでしょうか?2ヶ月前より想像を大きく反して攻撃性がいい方で動いています。
あんまり大久保が好きではない私ですが、彼のシュートで日本が気落ちするのを防いだと思います・・・悔しいですが認めます(笑)







そんな日本代表に動きがありました。ついに選手交代が始まります









中村俊輔が呼ばれました。
ほぉ・・・・どこに入れるつもりでしょう?
追加点を取られていないのは大久保がシュート打ち続けているおかげだし・・・・・・
カメルーン戦ゴールを決めた本田を下げるの?今や攻撃の中心人物である松井を下げるの?
それとも、追加点を喰らうのを恐れず、守りの選手を1枚減らして攻撃枚数を増やすの?
俊輔を投入するのは悪くはないですが、誰と代えるかと言いますと・・・・・











松井を下げてしまいます!!
絶対にあかんやん!!俊輔がどうこうっていうより、松井を下げること自体あかんやん!!
文字数が足らないので、この話は後日!!







日本を攻勢に持ち込ませていた松井を下げて、さらに災いの予感がしてきました・・・・・・・
オランダも選手交代です











ファンデル・ファールとを下げて、エリエロ・エリア投入!!辞めて~~~~~~~~~~
あのデンマーク戦でも、彼を一人入れたことにより鉄壁のデンマークディフェンス陣が壊滅したって言っても過言ではありません
彼のドリブルとスピードは恐ろしすぎます







そうそう、こうやってくれぐれも複数で挑んでくださいね。
1人で守れる相手ではないですから




何とか、エリアを防いで・・・大久保がまたシュートを打ち続けているの間に・・・・・・
「玉田と岡崎がアップしています」とのリポーターの声・・・・
ええ~~~彼ら入れるの?


玉田か岡崎・・・・・どっちが呼ばれるのだろう・・・どっちにしても不安やなぁ・・・・・

・・・・・って・・・・・・










2人とも投入するのかよ!!
いくら「攻撃するぞ」っていうメッセージをメンバーに伝えたいって言っても・・・・・岡ちゃん、そりゃ無謀ですがな!!
岡ちゃん「人選」ですよ「人選」っていうのを考えましょう!!
攻撃陣は好調だし・・・・・どうしても入れるのだったら森本でしょう、森本!!



・・・・で、誰を下げるの・・・・・?






ええ~~~~っ!?











攻守の要、長谷部誠と・・・・・・








珍しく攻撃の核となっていた大久保嘉人を下げるの~~~~~?
意味分かるか~~~~!!
こんなことしたら攻撃陣どころか守備にも影響が出るぞ~~~~~








大分疲れが出てきた中澤と闘莉王を助けていたのは長谷部でした。
中村俊輔、エリアにボールを奪われ・・・・・







一気に攻め込まれた~~~
長谷部がいない中、スピードが落ちた中澤は振り切られる~~~~~







川島が防ぎました~~~~。
長谷部がいたら、もう少し手前で止まっていただろうけど・・・・



後半は川島の活躍で何とか凌ぎきっていました。
時折、日本にもチャンスは訪れていましたけどね・・・・・・








これが日本最後のチャンス、岡崎慎司!!







フリーでシュートを放つ!!








あ~~~ぁ、あんたやっぱりアジアクラスだわ・・・・・
本田ほどのスター性はないし、森本ほどのシュートセンスはないし・・・・・・








そんな感じで試合終了。
0-1で日本、惜しくも敗れました・・・・・・まぁ、結果的に最悪ではないですけどね。
いい試合していたので、正直引き分けを希望するっていう欲は生まれましたね。
でも、この最小失点は大きいです。デンマークはオランダ戦で2失点ですから・・・・この失点が1つ少ないのは大きいです。
デンマーク戦、引き分けたら決勝トーナメントに出れるわけですから
まぁスコアレスドローにするにしても、トマソンやベントナーっていう世界的なFWがいるのが怖いですけど・・・・・
それでは、本日はここまでにしたいと思います。
書ききれなかった、感想は次回にでもさせていただきたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会 ドイツVSセルビア

2010-06-20 00:00:00 | FIFA World Cup
2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会



ついに日本戦だったのですが・・・・・
ただいま編集中のため・・・本日はお待ち下さいませ
この記事も日本戦前に書かせていただいた記事なのです(笑)
日本のゴールシーンでもあればまたホンの一言は書かせていただくかもしれませんが・・・・・・・
今日はその前日の試合・・・・







ドイツVSセルビア





の戦いを少しお話させて頂きたいと思います。
実は、私・・・・イングランドに加えてセルビアが好きだったりするのです。ドラガン・ストイコビッチ以来の(笑)
まぁ・・・・この試合ではもちろん、セルビアを応援する人ってこのスタジアムでもほぼありえないのでしょうけどね。
「ッチ」って名前が多いセルビア・・・また機会があれば1度チラッとだけでも試合をご覧下さいませ






スターティングメンバーはこの通り。
セルビアはあの似非神の手でPKをとられたクズマノビッチが出場しております
一方ドイツは、クローゼ、ポドルスキ、シュバインシュタイガー、ミュラーにラームこれを見てもどう考えてもドイツの勝利は揺るぎません
ドイツは過去3大会優勝経験のある強豪国。
今大会、他の強豪はかなりの苦戦を強いられていますが・・・・・








ドイツは先日の試合、4-0で勝っちゃいましたからね。強豪国らしい戦いをしたのは第1試合にかけてはドイツくらいだったのではないでしょうか
ちなみにセルビアは先ほども申しましたとおり、ガーナにPKを取られて負けていますから・・・・・








まぁ・・・どう考えてもドイツの快勝で、セルビアの決勝トーナメント進出は皆無だろうってブツブツ言いながら見ていましたが、キックオフ






やはり、序盤からドイツは脅威です・・・・序盤からドイツFWポドルスキの左足が火を噴きます





セルビアはやはり守るのが精一杯、懸命にディフェンスします






しかし・・・・前回大会得点王のクローゼを止めたり、そのしっかりした守備はドイツにあせりを生ませます。






ドイツの猛攻に耐え忍ぶセルビア・・・・0-0の状況が続く中、ひとつの転機が訪れます。前半37分・・・・・・











クローゼが押さえられ続けて、焦りを生んだのか・・・それとも守備も積極的に行き過ぎたせいか・・・・・・背後からボールを狙いに行ってファウル









なんとそれがイエローカード2枚でFW11クローゼ・・・・レッドカード退場!
サッカーのレッドカード退場は選手の補充はききません。1人少ない状態で最後まで戦わないといけません。






旧ユーゴ地方名物名前に「ッチ」がつく選手劇場の幕開けです









この退場が試合を動かしました、わずか1分後の前半38分・・・・セルビアは一気に右サイドを陥れます












ボールが通った!!






クラシッチ、右サイドからクロスボールを上げる!!






ジキッチにピンポイント!!ジキッチヘディングで競り勝ち





ゴール中央、どフリーのヨバノビッチにキレイに落とします







ヨバノビッチ、迷わずジャンピングボレー








ゴール!!!先制点はセルビア~~~~~!!







嬉しさのあまり、観客席ギリギリまで少ないセルビアサポーターと喜びを分かち合います
1-0、均衡を破ったのはセルビア!!










動画でもご覧下さいませ
この大会先制点を取った国は負けないっていうジンクスはまだ生きています。これで勝ち点1は確保したかなって思ってしまいました








昨日の記事に繋がっちゃいますが、またこの日も背番号14が見せてくれました
セルビアMF14、ミラン・ヨバノビッチが決めてくれました







しかし、圧倒的な攻撃力を誇るドイツがこのまま黙っているわけがありません。
ミュラーがクロスを上げてきます

キーパーそれをパンチングで跳ね返しますが・・・・・





すぐにオジルがボレーで構えています、キーパーはそのまま前へ飛び出ますが・・・・危ない!!






あ~~~クロスバーに直撃~~~






しかし、跳ね返ったボールをポドルスキがオーバーヘッド・・・・・・







DF、何とか凌いだ~~~~







こんな攻防が続いて1-0、セルビアが1点のリードで折り返します










そして、後半開始・・・・・・また・・・・いや前半以上にドイツの猛攻が始まります







ドイツのFW10、ポドルスキが猛攻を見せますが・・・・彼だけではありません







前線にボールが上がって、セルビアのゴールを脅かそうとしているのが・・・・・





センターバックのフリードリッヒまだ後半始まって間もない時間帯からセンターバックのオーバーラップ
ドイツにも闘莉王的な人物がいたのですね・・・・・親指を立てて走る姿もそっくり(笑)






ケディラのジャンピングボレーなどなど、ドイツの猛攻が続きますが・・・・・・







このポドルスキのシュートはマジやばかった、決定的チャンス!!






何とかボールは枠の外へ







直後ポドルスキの決定的シュート2発目!!しかし、これもサイドネット










こんな猛攻を見せられたらセルビアは前の試合でも見せた伝家の宝刀を披露します







セルビアの必殺技だ~~~~~、ドイツ!!よっく見やがれ~~~~~~



これがガーナもうならせた・・・・・・













ペナルティエリア内でのハンド~~~~~!!何をやっとんのじゃ~~~~~!!
2試合連続ハンドによるPK!!






見てください、この新体操ばりの鮮やかなハンドぶり!!
解説者曰く「セルビアはペナルティエリア内でハンドをする練習でもしているのでしょうかね」ですって・・・・私もそう思った(笑)







見ろきれいなハンドだっただろってよろこんどる場合か!!
シュート外して笑っている岡崎よりタチが悪いかも(笑)









そして、ペナルティエリア内の反則なので、もちろんPK!!









キッカーはポドルスキ・・・・先ほどから決定的チャンスを逃しまくっている・・・・・ここで挽回できるか






守るはセルビアのGK、ストイコビッチ・・・・・名古屋の監督と同じ名前です







さぁ・・・・勝負!!











この状況は動画でご覧いただけますので、画像をクリックしていただけたらと思います
















ストイコビッチ防いだ~~~~~








味方が称えております、ストイコビッチ・・・・・窮地を凌いだ!!








こんなキーパーの活躍にセルビアが勢いを盛り返します。今日の右サイドのクラシッチは尋常じゃない攻撃振りです






クラシッチのサイドからのドリブルは中央へ!!中央で構えたこちらも絶好調のヨバノビッチに渡りシュート、惜しくもバーに当たりますが・・・・・







まだクラシッチの猛攻は続きます、次のクロスは・・・・・・









ジギッチのヘッド!!長身がウリのドイツDFでも、相手が身長202センチとなればかなわない!!








今日は惜しいシュートが続きましけど、これが1番惜しかったクロスバー直撃シュートかな・・・・・
この後、ドイツも反撃をしますけど・・・・・・











試合終了!!1-0、セルビア、ドイツを下しました~~~~!!
これでグループDもわからなくなりましたっ!!
今大会、先制点を取ったところは負けておりません・・・たとえ圧倒的に力の差があるドイツ相手でもセルビアはそのジンクスを生かしています(笑)
あと、この大会はクラシッチという右サイドの選手がすごく機能していました。
比較的中央突破の多い試合が続いていますけど、サイドからの展開をしているチームが大抵勝っているような気がします。
サイド攻撃とミドルシュート、そしてディフェンス・・・この3つが今大会重要な鍵となるでしょうね

本日はドイツVSセルビアの番狂わせの試合をお送りさせていただきました。
日本代表戦は明日書かせてもらうと思いますのでよろしければお付き合いくださいませ。本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会 第6日目・7日目

2010-06-19 01:30:00 | FIFA World Cup
今大会の予選リーグはどこも好カード
しかも番狂わせが多い
魅力的な試合が多いせいか、どれを1記事分にあげればいいか迷ってしまいます(笑)
そして、無敵艦隊スペインが赤十字軍団スイスに負けてしまうという記事を書いてしまったら・・・・・
今度はまたそのほかの試合を思いっきり残してしまいます



2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会



本日は6月16日~18日の1試合分・・・大会6日目・7日目サラッと書かせていただきたいと思います




無敵艦隊が沈没した同じ日に・・・・・・









チリVSホンジュラス
チリは南米予選18試合中32ゴールという超攻撃的なサッカーを仕掛けてきます
対するホンジュラスは、無名な感じもしますがイングランドプレミアリーグで活躍中のウィルソン・パラシオスにパボン・・・決して見劣りはしません






結果は1-0でチリが勝利しました。
実に40年以上チリは勝っていなかったらしく、久々の勝利です
チリって結構有名選手が出ているから、普通に勝っていた気がしていましたので驚きです






どの強豪国も第1試合目は苦労しているチームばかりでした
余裕勝ちが予想されていたのが1-0の辛勝とか、引き分けとか・・・・優勝候補筆頭のスペインは負けてしまうくらい大波乱。
もしかしたら、南アフリカ独特の標高の高さとか気温などのコンディションに慣れるのが大変だったかもしれません
しかし、第1試合は落としたものの・・・徐々に慣れてきたのかもしれません・・・・強豪国もここからかもしれません










それを象徴したのが第2試合目となるウルグアイVS南アフリカ







ウルグアイのエース、ディエゴ・フォルランが2得点の奮闘
フォルランは欧州のビッグチームでも活躍し、昨年はスペインリーグ得点王に輝いた男。
当たり前のシュートを当たり前にキッチリ決める・・・簡単なようで実際そんなことが出来るのはフォルランぐらいのクラスじゃなきゃ出来ないものでしょうね
結果は3-0というようやく強豪国らしい戦い。
とうとう勝つべき国が目覚めてきたのか・・・・・・
そんなホスト国の対戦相手が大暴れするから、開催国南アフリカのサポは試合終了前からスタジアムを後のしようとしています





もうひとつの強豪国も目覚めてしまいました









アルゼンチンVS韓国
両チーム第1戦に勝利した国同士の戦いで、どちらも勢いがあります
メンバーもほとんど固定。アルゼンチンはあの指名手配男ベロンに変わりまして、マキシ・ロドリゲスを起用。
マキシ・ロドリゲスはリバプール所属の選手・・・・お見知りおきを(笑)



どちらのチームも緒戦を制しており、勢いで言えば互角の展開。
しかし、アルゼンチンの攻撃力はすごいものがあり、前半で2得点。
ただ、対する韓国もひるまずに攻撃を展開し、1点を返しました。朴智星はやはり強豪国でも負けない強さを持っています。


しかし・・・私の考えではここのプレイが勝負の明暗を分けました
この試合は動画中心でお送りさせて頂きたいと思います




1点を追いかける韓国は千載一遇のチャンス・・・・・キーパーと1対1の展開までもつれ込みますが・・・・・
続きは動画でご覧ください








これを決めていたら、同点に追いつき試合はまだ分からなかっただろうに・・・・・・・
この後からアルゼンチンは怒涛の攻撃を開始します。







第1試合のナイジェリア戦はチャンスを逃しまくり、負けたら絶対戦犯人にされていた・・・・・
アルゼンチンFWゴンサロ・イグアイン劇場の幕開けです










これは、時間が前後するのですが前半33分、リバプール所属のマキシ・ロドリゲスがクロスをいれ
ブルディッソが頭で流したところにイグアインがヘッドで押し込み1点目









続いて、後半31分・・・・・
エース、リオネル・メッシがドリブルで突破し、シュートを打ちますが・・・・・
こぼれ球をまたゴンサロ・イグアインが2点目





そして、後半35分









これもメッシが5人に囲まれながらもスルーパスでサイドへボールを流し・・・・
サイドにいたアグエロが折り返し、レアル・マドリードのイグアインがまたもや頭で押し込み・・・・・・・









アルゼンチンFW9、ゴンサロ・イグアインが今大会のハットトリック第1号です
(ちょっと照れているか彼)
イグアイン、この日は運も実力も伴っていました。
いや、実は・・・・「イグアインは不調そうだから、ミリートを出せ」って心の中で叫んでいましたけど、口に出さなくてよかった(笑)










終わってみたら試合は4-1とアルゼンチンの攻撃力が韓国を圧倒した形となりました

やはり、その主役となったのは・・・・リオネル・メッシ
イグアインの3得点中2点はメッシのおかげと言っても過言ではありません
ジャンプしながら相手をドリブルで抜く、ワールドカップではそんなアニメのような世界が現実と化すのです。
リオネル・メッシ、今日も魅せてくれました








いや、あなたも見せてくれましたよ。マラドーナ監督









サイドに切れたボールでこっちに向かってくるボールをヒールで打ち返すマラドーナ監督
やはり、彼は試合に出たかったのでしょうね・・・未だにwww







そしてグループB、もう1試合はギリシャVSナイジェリア







どちらも第1戦を落とした国同士の戦い・・・・・・








個人的な話ですが、私もサッカーをやっておりまして私の背番号は14なんです。
(まぁフットサルですけど・・・)
サッカーの花といえば7番か10番ですけど・・・・・・
私はこの14って言う背番号にすっごい愛着を持っています
(最初からチームに14番をくれって言ったくらい)








そして、この試合は互いの14番が明暗を分けることになりました。








前半は圧倒的ナイジェリアのペースですが・・・・・・
ナイジェリアの背番号14、カイタの不用意なファウルにより一発退場
せっかくナイジェリアペースで進んでみたものに流れが思いっきり変わりました。







1点差を追いかけるギリシャの背番号14、ディミトリオス・サルピンギディスの強烈なミドルシュートは
相手DFにあたり、ボールの軌道が変わりゴール。
この後も1点を追加して2-1、ギリシャがナイジェリアを制しました








グループB、全チームが第2戦を終えまして・・・残り1戦なのですが・・・・・・これで俄然韓国が有利になりましたね
このグループ上位2位のチームが決勝トーナメントに進出することが出来ますが、
その基準は勝つと3点、引き分けに1点が与えられ・・・・それが第3戦終了時点で出場かどうかという明暗を分けますが・・・・・
これを見る限り、韓国はかなり有利になりましたね。勝ち点こそギリシャと並んでいますが・・・・
最終戦は2連敗してトーナメント出場が絶望的で意気消沈しているナイジェリアと戦う韓国・・・・・・
一方ギリシャ、戦術のような攻撃の破壊力を持つアルゼンチンと対戦する
どっちが勝利しやすい状況なのか、お分かりになりますよね。






強豪国も徐々に牙をむき始めた中・・・・・・いつまで立っても牙を向けていないのが前回大会準優勝のフランス







フランスVSメキシコ









リベリーやアネルカなどそうそうたるメンバーが揃っているにもかかわらず、結果は0-2とフランスが惨敗
一帯何をやっているのだ、フランス・・・・・・
98年優勝、02年はサッパリ、06年は準優勝と・・・フランスは1大会おきに活躍する模様ですね(笑)
これでフランスの決勝トーナメントは絶望的になりました。



一方、メキシコにとっては大金星を挙げたのですが








決めたのはFW14のハビエル・エルナンデス
またもや背番号14が活躍したのです







これでグループAも全チーム3分の2試合が終わりました。
第3試合はフランスは南アフリカと下位決定戦、メキシコはギリシャと首位攻防戦
上位2チームを決めるのに、先ほどの勝利チームには勝ち点3が与えられるのですが・・・・
最終、その勝ち点が同じだった場合・・・・得点数-失点数の得失点差で争うことになるのです。
フランスにしても、南アフリカにしても・・・・ウルグアイとメキシコ・・・どっちが勝って・・・・・
フランスにしても南アフリカにしても、どっちかが勝てば勝ち点は並ぶでしょう・・・・・
しかし、得失点差のことを考えると南アフリカにしてもフランスにしても・・・圧勝をしないと得失点差で敗れてしまうでしょう

明日にでもお話させていただきますが・・・
昨日の試合もまた、背番号14が得点を決めた・・・なにかと14番の選手が目立ったな・・・って感じながら・・・・・
これまでにしたいと思います。本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました












さて、今日は日本VSオランダ
オランダの強さはカメルーンの倍以上!!カメルーン以上に苦戦が強いられると予想されますが・・・・・・
セルビアはドイツに勝ち、メキシコはフランスに勝つという大どんでん返しもありえますので・・・・
頑張って欲しいものです。
デンマークはオランダに2点差をつけられて負けましたので、日本は負けても0-1ならば何とかなるかなって感じですね
引き分けなら御の字、引き分けたら最終のデンマーク戦は有利に試合が運べます。
カメルーンの3倍のスター選手で襲ってくるでしょうから、守りって言うのが勝負の分かれ目になるかもしれません