F1 バーレーンGPを見ました。 決勝の感想編

では、本日も参りましょう





F1　バーレーンGP　決勝





その他、感じたこと編をお送りさせて頂きたいと思います
それでは早速参りましょう・・・・・









予選10位と好調だったフォースインディアのスーティルさんは、ツイていなかった・・・・・

スタートの時に・・・・・・











レッドブルのマーク・ウェバーが突如忍術を使い出しましてね・・・・・・・
その煙幕に巻き込まれた瞬間・・・・・







気付けばクビサと絡んじゃいましたね・・・・・
（両方とも好きなドライバーなのに・・・・）
オープニングの1周でレースがほぼ終了しちゃったのは非常に悔しかったですね










しかし、相方のリウッツィが健闘しました。
リウッツィは相方スーティルの穴を埋めるかのように、9位入賞！！
これはうれしかったですね。
だって、前は4強×2大が独占しているんだもん・・・・
私の心の中ではフォースインディアは表彰台に上がっていました（笑）







スーティルもスーティルで12位まで上がっていたのですね、これは見事だと思います
あそこですべらなかったら・・・・シューマッハとバトルをしていたかも・・・・ってシューマッハファンの方申し訳ございません
弱小チームファンの寝言なんで気になさりませんよう・・・・・













一方、さすがは小林可夢偉・・・・カムイだけあって忍術はお見通しでその隙に4つ順位を上げたものの・・・・・・






しかし、マシントラブルが出て残念ながらリタイアでしたね
悔しそうなコメントを動画でご覧ください・・・・・・














可夢偉のコメント・・・・・

「まぁトラブルなんでね、しょうがないんでねあ～～のぉ何とかちょっとだけ分かってきたような、まぁスタートポジションもよくなかったんで・・・・
あ～のぉいい時にトラブルのないようにあ～のぉ・・・・・（聞き取れなかった）あ～のぉこれからちょっとトラブルをあ～のぉ見直して・・・・
あ～のぉ次のレースあ～のぉ成績を残せるように頑張りたいと思います」

















この日のあ～のぉは7回！！30秒に7回発せられています（笑）
おおい・・・多いよ可夢偉・・・・・・
（しかし、やっぱり可夢偉は「あ～のぉ」で行くべきですね）
でも、「いい時にトラブルがないようにする」っていうのはホント大事だと思いますよ
昨年の一貴くんなんて、調子がいい時にマシンかクルーがトラブルを起こして・・・一貴くんが調子悪い時に限って環境がいいって言う最悪の事態を迎えた為・・・・
現在シートがない状況に至っているような気がしますからね


・・・・得意なサーキットではノートラブルで行って欲しいですけど








チームメイトのデ・ラ・ロサもマシントラブルでリタイアって言うのが気になります・・・・・・運が悪いって言うわけでなく、ザウバーの車そのものが不安って言う点が
ザウバーのマシン自体が信頼性を問われる序盤になりそうですね・・・・・・








でも、まぁ他の新興チームよりかはいいかな・・・・・・・・元TOYOTAのトゥルーリはロータスを・・・・・






同じく元TOYOTAのグロックはヴァージンレーシングを・・・・・・・






セナの甥が操る、ヒスパニアレーシングもみんな大苦戦していましたからね

彼らの走りも注目したかったのですけど・・・・何分国際映像がほとんど彼らを映さなかったので・・・・
見ようがなかったですね・・・・・・
残念なテレビ中継でした









残念といえば、今年のキャッチコピーは少し残念
ニコ・ロズベルグは「華麗なエゴイスト」だって・・・ヒドイなぁ・・・・・・
まぁ、彼は無事に5位に入り・・・・4強のドライバーです・・・幾度かは表彰台に上がるでしょうね・・・・・・・








その4強の筆頭クラスであるレッドブルのセバスチャン・ベッテルの走りは圧巻でしたね
あの「パワーがない」マシンを操り・・・数十周持ちこたえて4位入賞・・・・・






ゴール直後にはマシンは燃え尽きていましたからね

フェラーリ、メルセデス、レッドブル、マクラーレン・・・・・
今年は4強になるって言う噂はめっちゃ聞きますけど・・・・・・・
そんな限られたチームばかりが勝ったり表彰台に入るのは面白くないなぁって思っていたら・・・・・・・


なんか優勝できるのはフェラーリとレッドブルだけかなって感じもしたバーレーンGPでしたね



ハミルトン、予選4位で決勝直前のコメント・・・・・









決勝はこの位置を守るか出来るなら1つ上に行きたいねってコメント・・・・・・
アロンソは「トップ5位ないならば優勝は狙える」って言っていたのに対して
ハミルトンは予選4位のポジション維持でもOKとするって・・・・・・
決勝4位ならば表彰台に上がれないのになぁ・・・・って感じのコメントでしたけど・・・・・
もしかしたらハミルトンは「今のマクラーレンはフェラーリやレッドブルに勝てない」って感じていたのかもしれません。
でも、1つ上のポジション3位でフィニッシュし、表彰台に上がったのはさすがは史上最年少王者でした







そのハミルトンが表彰台に上がった要因のひとつにピット作戦の妙がでたのかなって思いました。


昨年も何度かお話させていただきましたが、私の中でピットクルー最強はマクラーレンだと思います
彼らはセナ世代からずっと交換作業が早くてミスも少ないかなって思っています。
昨年まではピット時間は無駄がなければ10秒でも9秒でも別にありだったのですよね
だって、ガソリンを多く積む作戦だったらピット時間は延びても仕方なかったですからね・・・・・・
給油制度が廃止されたら、ピット作業ってほとんどタイヤ交換だけだから・・・・ピットワークのスピードはレースでも大きく左右されるかもって思いました。



そして、マクラーレンのタイヤ交換はやっぱり早くて確実だなって思いました
（ちなみに私はウィリアムズのタイヤ交換は下手そうだなって思いました）














動画でご覧ください・・・・・

















わずか3秒ちょっとで完了！！






この速さが、結果的に・・・・・・







コース上で抜けずに苦労したロズベルグをピット作戦で抜き去ることとなりました



それにしても今回のレースはかなり強いものだけが勝ったレースでしたね。
予選も決勝もトップ10圏内に4強が入っていましたからね。
これが続くようであれば、もしかしたら今年は昨年より面白くない1年になるかもしれません
新興チームもちょっとポイント圏内まで時間がかかりそうなので・・・・・・
わずかに可能性のあるルノー、ウィリアムズ、ザウバー、フォースインディア辺りに頑張って4強をかき回して欲しいですね。
それでは、明日はあまり写真を使わず・・・もう少し今大会いいたいことをお話させて頂きたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました







あ、トロロッソも期待していますよ・・・・・意外と彼らは素晴らしかった







ベッテルとアロンソが首位を争っていた時にテロップが流れていたのですけど・・・・
いいところだったので・・・・・
邪魔だなこのクリップ・・・って思いきや










アルグエルスアリが全体で2番目のタイムを出していただぁ～～～～
あの弱小チームで2番手のタイムを出すとは・・・・・・ベッテルより速いし・・・・・・・・
このチームでこのタイムを出す19歳・・・・将来はベッテルを凌ぐ大器になっちゃうかもしれませんね