さて、結構文句も言いたい試合でしたけど(日本側ではなくてね)・・・
何とか抑えていこうかなとは思っています・・・多分無理でしょうけど・・・
それでは参りましょう
2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会 アジア3次予選
日本
北朝鮮
今日は感想編ですね
試合に関係なく思ったことを好き放題言わせていただく迷惑極まりない記事ですね。
それでも読んでやるぞって思って頂ける方おられましたら、よろしくお願い致します
22年ぶりに日本代表が北朝鮮の平壌で戦うことになりました。
一部では、これが日朝友好のきっかけに・・・なんて話もありましたが・・・・
あくまでも、私の個人的な感想でありますが・・・・
逆に嫌悪感しか感じませんでした
もう、そこまで日本のことが嫌いだったら別にこっちも付き合う必要ないじゃん・・・って
これ以上親しくやっていたらストーカーに思われてしまうかもしれませんよって感じで。
(嫌がる女性に付きまとっていた男性がいたら、それはストーカーでしょ?)
第3国で戦っていた方がまだ、北朝鮮に対して不快感は出なかったかもしれません。
まぁ・・・そもそも友好を狙うとしたら・・・・

試合前の両国の国歌斉唱は代表戦では通常ほぼ絶対ある話ですが・・・・
君が代斉唱の時に、君が代が聞こえないくらいブーイングを浴びせるくらい日本のことが嫌いって意思表示はしないでしょう・・・友好も考えるのでしたらね
一緒に歌うか黙って聞くか・・・これはどの国でも行われていることです。その常識も考えられない位、イヤと思っている以上相手は敵対心しか感じられません

よろしければ画像をクリックして動画でご覧下さいませ。君が代、ほとんど聞こえないくらいの大ブーイング。素人が勝手にやっている中国よりタチが悪いです。
友好云々の前に、この国のサポーターはマナーからなっていないってことですよね。
日本のホームでの北朝鮮戦、日本のサポーターは北朝鮮の国歌斉唱は黙って聞いていましたしね・・・それが常識なんです
北朝鮮って国、行ったことないのは事実ではありますが以前より嫌いになったのは正直な感想です

まぁ・・・そのブーイングに負けずに大声で歌おうとした槙野智章と安田理大はあっぱれです(笑)

さらに、日本のサポーターを保護ではなく拘束まがいのことするような国の対応・・・尋常ではありません。
日の丸禁止、立つこと禁止
・・・・さらにはユニホームの着用も禁止しております

ユニホームに日本国旗が着いているからですって・・・こんなわずかな部分がね
・・・・って、国際試合に国旗の持ち込み禁止って国は初めて聞きましたね
もう少し、他国の代表戦とか研究してきてよ
って言いたくなります
どこの国に相手国には国旗の使用を禁止している馬鹿げた国があるのか
ってね
次の大会から日朝戦する時は日本のホームと第三国での戦いでいいのではないですかね。
これ、下手に日本が勝っていたら北朝鮮のサポーターが日本サポーターの誰かを負傷させているんじゃないかっていう恐怖すら感じます
ちなみに鳴り物も禁止されていますが・・・・

北朝鮮のサポーターが持っているものは、鳴り物ではないのでしょうか・・・・

そう考えていたら、北朝鮮のエースストライカーであり・・・この試合でも決して悪い動きではなかったチョン・テセが前半で交代させられたのは何となく分かるような気がします

この交替の時間の前に細貝と競り合いをしている時、思わず蹴りを入れてしまったテセ・・・・

「あ・・・ゴメン」ってやっている感じ・・・他の国際試合ではよくある話なのに、北朝鮮側からしたら「覇気がない」って思われたのかもしれません

この普通にスポーツマンであるチョン・テセは在日朝鮮人でドイツでプレイをしていますが、日本人と仲良くやっています。
現に彼のブログは面白いし
私も鄭大世は好き
・・・彼と梁と安は好き
なので試合前でのこの笑顔、これも北朝鮮側からしたらダメだったってことでしょうね

彼が下がった瞬間、北朝鮮が日本と「スポーツをしよう」って言う気持ちがないってのは私は感じました
現に普段ベガルタ仙台で活躍している梁勇基はベンチどまり
柏レイソルに在籍し、さいたまでの試合でも謙虚でフェアプレイだった安英学にいたっては招集されずじまい
要は「親日いらない」っていう表れなんじゃないのかなって思いました。
北朝鮮代表に求められたのは「反日精神」ってことなんでしょう
そこまで「反日」を奨励するのだったら、こっちも付き合う必要はなし
もちろん、テセさんやリャンさんにアンヨンハは大好きですよ・・・ってか、日本人として彼らは見ているかも

だからこの日の北朝鮮代表、さいたまスタジアムで見ることの出来た普通のサッカー・・・ここでは見られなかったのかもな。
ほとんどの選手が日本のホームの時とは打って変わって突っかかりまくっていましたもんね

そして、サポーターも異様だったな・・・何か、応援が「揃いすぎている」のですよね
ばらつきが全くなかったし・・・観客席では・・・

マスゲームが行われていましたもんね、彼らの国の国営放送で見られるあの軍事パレードのようでした

多分、観客って言うよりかは北朝鮮の軍人でしょうね
素人であんな見事なパネルや息が合いすぎる大合唱・・・相当訓練されているように思えました。
(オープニングの動画もメガフォンの動きが恐ろしいくらい揃っているし)

それでは「応援等いう名の北朝鮮軍が行うマスゲーム」を動画でご用意させて頂きました。画面の上のほうをご覧下さいませ。キレイに染まっています
「朝鮮 勝て」っていうパネルだそうです。
TBSのアナウンサーはこれを読めたからって言ってドヤ顔せずに、日本代表の「清武弘嗣」を「きよたけひろつぐ」って読まないことの方が優先だと思うのですけどね・・・「ひろし」なんだって。
もし、日本が勝っていたら日本サポーターはどうなっていたか・・・・ゾッとします

そんな中、この試合の審判団はよくやってくれたと思います
もちろん、日本にも厳しくジャッジをしていましたが・・・

この完全な北朝鮮のホームでも、毅然とした態度で悪質なファウルにも注意・警告を出していました
アジアカップではよく日本が損するようなジャッジが見られましたが、ここは公平でした。
彼らが、うまく裁かないと・・・この試合もっと大荒れになっていたかもしれません・・・私はこの試合彼らにMVPを差し上げたいです

そんな試合の中、日本人はよく戦いました
私の中では特に4人の選手に注目をしてしまいました
1人目は川島永嗣に代わって入ったGK西川周作
川島がすごすぎる為、ドヤ顔しすぎる為あまり目立つ選手ではありませんが・・・彼もすごい選手ですね。
まぁ、あの失点はかなり残念なプレイでしたが・・・・それ以外はナイスセーブでしたね

このチョン・テセの想定外のところから打って来る強烈なシュート

ナイスセーブ

北朝鮮のFK、壁をキレイに破ってシュート

これも止めちゃいます
川島みたいに大声で怒鳴っているわけではありませんが、黙ってセービングを展開しています

オリンピック代表でもある清武弘嗣もロンドン五輪が楽しみになるくらい、フル代表でも活躍する選手ですね

物怖じせずドリブル突破をしますしね

技術・精神的にも見事ですね。中村憲剛と共に司令塔的な存在でしたね。
タジキスタン戦をはじめ、出場試合の多くでアシストを記録していますよね
でも、それでも少しは遠慮しているのかな・・・・

フリーで打てるところも先輩に譲りますよね(笑)
オリンピック予選ではガンガン打っているのですけどね
まぁ・・・大抵アシストになるのでいいのですけどねwww

続いてよかったのは内田篤人ですね
彼は途中出場でしたが、さすがは代表ベストメンバーの1人・・・彼の投入で少し攻撃が出来るようになりましたね

異様なアウェイスタジアムに駒野友一は「相手の雰囲気に飲まれてしまった」って言っていましたし・・・
相手の悪質なファウル、テセさんが下げられた後ますますけんか腰の選手が多くなってきたせいか・・・
ファウルをして反省するどころか逆に喧嘩売ってきた北朝鮮代表に前田遼一も負けずに応戦するシーンもありましたが・・・・

うっちーはさすが図太い性格をしてらっしゃいます(笑)
相手から受ける悪質なタックルを後ろから受けて・・・

倒されても、ちゃんとファウルの笛が吹かれたら・・・・


何事もなかったかのように
しれっ
としてます
(フリーキックとか貰えるもの貰えたら気にしないみたい
)

ただ、逆に予想外のファウルを受けたら派手に嫌がっていますけどね(笑)

それらは彼の性格上、時折見られたのですが・・・
今回新たに注目してしまったのは、この日のポジション
内田の途中投入と同時にフォーメーションも3-4-3に変わりました
DFが3人、MFが4人、FWが3人で3-4-3。
日本は本来DFが4人、MFが5人(守備的に2人・攻撃的に3人)とFWが1人で4-2-3-1で構成されますが、ザッケローニの十八番の3-4-3に試合途中から変更。
内田篤人はこの日、中盤の右サイドに位置してより攻撃を求められました

今までの慣れや相性って言うのもありますが、日本代表はこの3-4-3の熟成に頭を悩ませています
しかし、これが完成するとメリットもあります。
うっちーや長友はいつもより前の位置で構えることが出来るのです
本来DFという守備が本業の選手が前で構えることが出来るということは・・・・

持ち前の守備力を見せた瞬間・・・

シュートが打てちゃいます

う~ん、惜しい!!
当然っていえば当然なのですが、前の方でボールをカットすると攻撃がしやすいですね。
ただ・・・このポジションは相当難しいようです
インテルもこの3-4-3を採用してみたら、思わぬ不振となりましたしね
(もちろん、チームの相性もあります)
ベストメンバーの日本代表選手も、この3-4-3のフォーメーションにかなり苦労しているようですが・・・うっちーはマスターへ一歩先行したようにも思えました

クロスの精度も・・・・

なかなかよかったし・・・・

「(内田のような)ボールを持ったら、まずFWを見るサイドバックはなかなかいない」

・・・・ってブンデスリーガ・ヴォルフスブルクの監督である鬼軍曹マガトがこう内田を絶賛していましたが・・・・

前線へのフィードの精度の高さは、まずFWを見つけることが出来る為にいいパスが出せるって言うところに繋がるのでしょう

しかし・・・うっちー・・・なんでいつもいつも自分よりかなり背の高い選手と一緒にいるの
久しぶりに185センチもある川島の元を離れたと思ったら、今度は194センチのハーフナーですかwww
シャルケでも192センチのノイアーだのマティブだの長身に挟まれるのですよね(笑)
彼も176センチ・・・決して低くはないのですけど、いつもこんな相手といるから小さく見えるのだろうな・・・

特にいつも一緒にいるのは189センチの吉田麻也ですよね
1点差で悩んでいたら、このマヤエモンはヘディングを出してくれますが・・・この日は出場がありませんでした。
もしかしたら、ザッケローニは「下手に勝ったら、日本人は誰かが怪我する」って察知したのでしょうか

色々北朝鮮のことを言いましたが、まぁ・・・冷静に見たらザッケローニのコメントが1番当を得ているように思えましたね
「予選敗退が決まっている北朝鮮代表は、次がないからイエローを貰ってでも力づくで勝ちに来た。一方うちは、最終予選がある。イエローが累積になると試合に出れない。イエロー覚悟のプレイは我々には出来なかった」って感じのことをいっていましたね。失うものがない北朝鮮、すべてを賭けて日本に挑んできたのかもしれません。
(だからといって君が代ブーイングなどもあったので、私はこの国をいい国だとは思いませんが・・・)

こんな地獄のような試合・・・やっぱり1番よかったなって思うのは「心を整える」の著者、長谷部誠主将
完全アウェイの中でも長谷部キャプテンは心を整えて挑んでいるので、動じることがありません

ボールを持った瞬間、激しいブーイングを受ける日本代表・・・しかし、長谷部キャプテンは負けずに攻撃に転じ

相手ゴール前へどんどん迫って行きます
攻撃の時も、守備の時も長谷部はフォローしています。
攻撃中は彼が参加してボールを維持し、守備の時はDFを援護して守備に走ります。
時には味方を鼓舞して・・・ピンチになればなるほど頼もしいキャプテンですね

心を整えている長谷部キャプテンは常に冷静
相手チームと揉めそうになったら・・・

ちゃんとなだめに入ります

さらには北朝鮮の選手との仲裁に入り、あの北朝鮮相手でも乱闘騒ぎは起きず・・・・

ザッケローニ監督がエキサイトしても・・・・

長谷部が落ち着いて代弁します。なのでザック監督が退場することはありません(笑)

北朝鮮の選手がレッドカードを喰らって

審判に北朝鮮の選手が猛抗議している時も・・・・

長谷部キャプテンが
・・・・って・・・・

なんで日本の主将が相手国の選手をなだめなあかんねん!!
北朝鮮チームが何とかしろ~~~無責任か
・・・・ってか、うちのキャプテンも心を整えすぎ

・・・と、まぁ一触即発のアウェイゲーム。
それでも、日本人が無事に帰国できたのは・・・審判の冷静なジャッジと両国の仲裁に入りまくってサッカー以外でも活躍した長谷部キャプテンだったのかな
(なのに、何故最後は内田篤人か・・・いや、私がファンだからだwwwすみません・・・)
って、思いながら・・・・・・・・この試合は
「負けたけど、無事に日本人が帰国できてよかった~~~これが勝つことよりも優先」
って思いながら本日はこれにて失礼させて頂きます
時折暴言も入っていたでしょうけど、お許し下さいませ。
そんな中最後まで見ていただけた方々へ・・・・・本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
何とか抑えていこうかなとは思っています・・・多分無理でしょうけど・・・
それでは参りましょう
2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会 アジア3次予選
日本

今日は感想編ですね

試合に関係なく思ったことを好き放題言わせていただく迷惑極まりない記事ですね。
それでも読んでやるぞって思って頂ける方おられましたら、よろしくお願い致します

22年ぶりに日本代表が北朝鮮の平壌で戦うことになりました。
一部では、これが日朝友好のきっかけに・・・なんて話もありましたが・・・・
あくまでも、私の個人的な感想でありますが・・・・


もう、そこまで日本のことが嫌いだったら別にこっちも付き合う必要ないじゃん・・・って

これ以上親しくやっていたらストーカーに思われてしまうかもしれませんよって感じで。
(嫌がる女性に付きまとっていた男性がいたら、それはストーカーでしょ?)
第3国で戦っていた方がまだ、北朝鮮に対して不快感は出なかったかもしれません。
まぁ・・・そもそも友好を狙うとしたら・・・・

試合前の両国の国歌斉唱は代表戦では通常ほぼ絶対ある話ですが・・・・
君が代斉唱の時に、君が代が聞こえないくらいブーイングを浴びせるくらい日本のことが嫌いって意思表示はしないでしょう・・・友好も考えるのでしたらね

一緒に歌うか黙って聞くか・・・これはどの国でも行われていることです。その常識も考えられない位、イヤと思っている以上相手は敵対心しか感じられません


よろしければ画像をクリックして動画でご覧下さいませ。君が代、ほとんど聞こえないくらいの大ブーイング。素人が勝手にやっている中国よりタチが悪いです。
友好云々の前に、この国のサポーターはマナーからなっていないってことですよね。
日本のホームでの北朝鮮戦、日本のサポーターは北朝鮮の国歌斉唱は黙って聞いていましたしね・・・それが常識なんです

北朝鮮って国、行ったことないのは事実ではありますが以前より嫌いになったのは正直な感想です


まぁ・・・そのブーイングに負けずに大声で歌おうとした槙野智章と安田理大はあっぱれです(笑)

さらに、日本のサポーターを保護ではなく拘束まがいのことするような国の対応・・・尋常ではありません。
日の丸禁止、立つこと禁止






・・・・って、国際試合に国旗の持ち込み禁止って国は初めて聞きましたね

もう少し、他国の代表戦とか研究してきてよ


どこの国に相手国には国旗の使用を禁止している馬鹿げた国があるのか


次の大会から日朝戦する時は日本のホームと第三国での戦いでいいのではないですかね。
これ、下手に日本が勝っていたら北朝鮮のサポーターが日本サポーターの誰かを負傷させているんじゃないかっていう恐怖すら感じます

ちなみに鳴り物も禁止されていますが・・・・

北朝鮮のサポーターが持っているものは、鳴り物ではないのでしょうか・・・・


そう考えていたら、北朝鮮のエースストライカーであり・・・この試合でも決して悪い動きではなかったチョン・テセが前半で交代させられたのは何となく分かるような気がします


この交替の時間の前に細貝と競り合いをしている時、思わず蹴りを入れてしまったテセ・・・・


「あ・・・ゴメン」ってやっている感じ・・・他の国際試合ではよくある話なのに、北朝鮮側からしたら「覇気がない」って思われたのかもしれません


この普通にスポーツマンであるチョン・テセは在日朝鮮人でドイツでプレイをしていますが、日本人と仲良くやっています。
現に彼のブログは面白いし



なので試合前でのこの笑顔、これも北朝鮮側からしたらダメだったってことでしょうね


彼が下がった瞬間、北朝鮮が日本と「スポーツをしよう」って言う気持ちがないってのは私は感じました

現に普段ベガルタ仙台で活躍している梁勇基はベンチどまり

柏レイソルに在籍し、さいたまでの試合でも謙虚でフェアプレイだった安英学にいたっては招集されずじまい

要は「親日いらない」っていう表れなんじゃないのかなって思いました。
北朝鮮代表に求められたのは「反日精神」ってことなんでしょう

そこまで「反日」を奨励するのだったら、こっちも付き合う必要はなし

もちろん、テセさんやリャンさんにアンヨンハは大好きですよ・・・ってか、日本人として彼らは見ているかも


だからこの日の北朝鮮代表、さいたまスタジアムで見ることの出来た普通のサッカー・・・ここでは見られなかったのかもな。
ほとんどの選手が日本のホームの時とは打って変わって突っかかりまくっていましたもんね


そして、サポーターも異様だったな・・・何か、応援が「揃いすぎている」のですよね

ばらつきが全くなかったし・・・観客席では・・・


マスゲームが行われていましたもんね、彼らの国の国営放送で見られるあの軍事パレードのようでした


多分、観客って言うよりかは北朝鮮の軍人でしょうね

素人であんな見事なパネルや息が合いすぎる大合唱・・・相当訓練されているように思えました。
(オープニングの動画もメガフォンの動きが恐ろしいくらい揃っているし)

それでは「応援等いう名の北朝鮮軍が行うマスゲーム」を動画でご用意させて頂きました。画面の上のほうをご覧下さいませ。キレイに染まっています
「朝鮮 勝て」っていうパネルだそうです。
TBSのアナウンサーはこれを読めたからって言ってドヤ顔せずに、日本代表の「清武弘嗣」を「きよたけひろつぐ」って読まないことの方が優先だと思うのですけどね・・・「ひろし」なんだって。
もし、日本が勝っていたら日本サポーターはどうなっていたか・・・・ゾッとします


そんな中、この試合の審判団はよくやってくれたと思います

もちろん、日本にも厳しくジャッジをしていましたが・・・

この完全な北朝鮮のホームでも、毅然とした態度で悪質なファウルにも注意・警告を出していました

アジアカップではよく日本が損するようなジャッジが見られましたが、ここは公平でした。
彼らが、うまく裁かないと・・・この試合もっと大荒れになっていたかもしれません・・・私はこの試合彼らにMVPを差し上げたいです


そんな試合の中、日本人はよく戦いました

私の中では特に4人の選手に注目をしてしまいました

1人目は川島永嗣に代わって入ったGK西川周作

川島がすごすぎる為、ドヤ顔しすぎる為あまり目立つ選手ではありませんが・・・彼もすごい選手ですね。
まぁ、あの失点はかなり残念なプレイでしたが・・・・それ以外はナイスセーブでしたね


このチョン・テセの想定外のところから打って来る強烈なシュート


ナイスセーブ


北朝鮮のFK、壁をキレイに破ってシュート


これも止めちゃいます

川島みたいに大声で怒鳴っているわけではありませんが、黙ってセービングを展開しています





物怖じせずドリブル突破をしますしね


技術・精神的にも見事ですね。中村憲剛と共に司令塔的な存在でしたね。
タジキスタン戦をはじめ、出場試合の多くでアシストを記録していますよね

でも、それでも少しは遠慮しているのかな・・・・


フリーで打てるところも先輩に譲りますよね(笑)
オリンピック予選ではガンガン打っているのですけどね

まぁ・・・大抵アシストになるのでいいのですけどねwww

続いてよかったのは内田篤人ですね

彼は途中出場でしたが、さすがは代表ベストメンバーの1人・・・彼の投入で少し攻撃が出来るようになりましたね


異様なアウェイスタジアムに駒野友一は「相手の雰囲気に飲まれてしまった」って言っていましたし・・・

相手の悪質なファウル、テセさんが下げられた後ますますけんか腰の選手が多くなってきたせいか・・・

ファウルをして反省するどころか逆に喧嘩売ってきた北朝鮮代表に前田遼一も負けずに応戦するシーンもありましたが・・・・


うっちーはさすが図太い性格をしてらっしゃいます(笑)
相手から受ける悪質なタックルを後ろから受けて・・・

倒されても、ちゃんとファウルの笛が吹かれたら・・・・


何事もなかったかのように



(フリーキックとか貰えるもの貰えたら気にしないみたい


ただ、逆に予想外のファウルを受けたら派手に嫌がっていますけどね(笑)

それらは彼の性格上、時折見られたのですが・・・
今回新たに注目してしまったのは、この日のポジション

内田の途中投入と同時にフォーメーションも3-4-3に変わりました

DFが3人、MFが4人、FWが3人で3-4-3。
日本は本来DFが4人、MFが5人(守備的に2人・攻撃的に3人)とFWが1人で4-2-3-1で構成されますが、ザッケローニの十八番の3-4-3に試合途中から変更。
内田篤人はこの日、中盤の右サイドに位置してより攻撃を求められました


今までの慣れや相性って言うのもありますが、日本代表はこの3-4-3の熟成に頭を悩ませています

しかし、これが完成するとメリットもあります。
うっちーや長友はいつもより前の位置で構えることが出来るのです

本来DFという守備が本業の選手が前で構えることが出来るということは・・・・


持ち前の守備力を見せた瞬間・・・

シュートが打てちゃいます




当然っていえば当然なのですが、前の方でボールをカットすると攻撃がしやすいですね。
ただ・・・このポジションは相当難しいようです

インテルもこの3-4-3を採用してみたら、思わぬ不振となりましたしね

(もちろん、チームの相性もあります)
ベストメンバーの日本代表選手も、この3-4-3のフォーメーションにかなり苦労しているようですが・・・うっちーはマスターへ一歩先行したようにも思えました


クロスの精度も・・・・

なかなかよかったし・・・・


「(内田のような)ボールを持ったら、まずFWを見るサイドバックはなかなかいない」

・・・・ってブンデスリーガ・ヴォルフスブルクの監督である鬼軍曹マガトがこう内田を絶賛していましたが・・・・

前線へのフィードの精度の高さは、まずFWを見つけることが出来る為にいいパスが出せるって言うところに繋がるのでしょう


しかし・・・うっちー・・・なんでいつもいつも自分よりかなり背の高い選手と一緒にいるの

久しぶりに185センチもある川島の元を離れたと思ったら、今度は194センチのハーフナーですかwww
シャルケでも192センチのノイアーだのマティブだの長身に挟まれるのですよね(笑)
彼も176センチ・・・決して低くはないのですけど、いつもこんな相手といるから小さく見えるのだろうな・・・

特にいつも一緒にいるのは189センチの吉田麻也ですよね

1点差で悩んでいたら、このマヤエモンはヘディングを出してくれますが・・・この日は出場がありませんでした。
もしかしたら、ザッケローニは「下手に勝ったら、日本人は誰かが怪我する」って察知したのでしょうか

色々北朝鮮のことを言いましたが、まぁ・・・冷静に見たらザッケローニのコメントが1番当を得ているように思えましたね

「予選敗退が決まっている北朝鮮代表は、次がないからイエローを貰ってでも力づくで勝ちに来た。一方うちは、最終予選がある。イエローが累積になると試合に出れない。イエロー覚悟のプレイは我々には出来なかった」って感じのことをいっていましたね。失うものがない北朝鮮、すべてを賭けて日本に挑んできたのかもしれません。
(だからといって君が代ブーイングなどもあったので、私はこの国をいい国だとは思いませんが・・・)

こんな地獄のような試合・・・やっぱり1番よかったなって思うのは「心を整える」の著者、長谷部誠主将

完全アウェイの中でも長谷部キャプテンは心を整えて挑んでいるので、動じることがありません


ボールを持った瞬間、激しいブーイングを受ける日本代表・・・しかし、長谷部キャプテンは負けずに攻撃に転じ


相手ゴール前へどんどん迫って行きます

攻撃の時も、守備の時も長谷部はフォローしています。
攻撃中は彼が参加してボールを維持し、守備の時はDFを援護して守備に走ります。
時には味方を鼓舞して・・・ピンチになればなるほど頼もしいキャプテンですね


心を整えている長谷部キャプテンは常に冷静

相手チームと揉めそうになったら・・・


ちゃんとなだめに入ります


さらには北朝鮮の選手との仲裁に入り、あの北朝鮮相手でも乱闘騒ぎは起きず・・・・


ザッケローニ監督がエキサイトしても・・・・


長谷部が落ち着いて代弁します。なのでザック監督が退場することはありません(笑)

北朝鮮の選手がレッドカードを喰らって

審判に北朝鮮の選手が猛抗議している時も・・・・

長谷部キャプテンが





北朝鮮チームが何とかしろ~~~無責任か

・・・・ってか、うちのキャプテンも心を整えすぎ


・・・と、まぁ一触即発のアウェイゲーム。
それでも、日本人が無事に帰国できたのは・・・審判の冷静なジャッジと両国の仲裁に入りまくってサッカー以外でも活躍した長谷部キャプテンだったのかな

(なのに、何故最後は内田篤人か・・・いや、私がファンだからだwwwすみません・・・)
って、思いながら・・・・・・・・この試合は

「負けたけど、無事に日本人が帰国できてよかった~~~これが勝つことよりも優先」
って思いながら本日はこれにて失礼させて頂きます

時折暴言も入っていたでしょうけど、お許し下さいませ。
そんな中最後まで見ていただけた方々へ・・・・・本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

テセのブログもウズベク戦の記事と比較すると非常に淡々としていましたし、在日組は日本代表以上に悔しかったのかもしれませんね。
日本代表も在日組も、それぞれのチームに戻ったら次の試合で爆発してほしいですね。
安の在籍する柏はクラブワールドカップに出場するかもしれませんし、ヒロシ君は五輪予選もありますし。
「こういうこともある」と割り切るしかないのかもしれません。
ただ、最近、世界の傾向としては紳士的なチームが少しずつ増えてきているような気がします。
自分はやっぱりこういうのがいいと思ったら、それを信じてやっていくしかないのかな。
感じてしまいましたね
スポーツとして、純粋に…
っとのが、可能で交流が深まることを、ちょっと、期待していましたが
無関係でないのも、当たり前かと、逆に考えさせられました
うっちーの、がんばり、センスは光ってましたね
当方(オカちゃん)は、失敗を糧にしますので、
朝鮮戦で、強さを課題にして、成長を誓っております
今はテセさん自身ではなく、ブログ管理者が書いたものだから淡々としていますけど・・・
また本人からの試合記事があると思いますよ
twitterでそんなことを書いていたような気がします
多分、あの平壌に親日はご法度だったと思う
なのでさいたまスタジアムの時と打って変わった表情だったり・・・
Jリーガーは除外されていたのだと思う
日本のことをちゃんと知っている3人は、この反日感情が日本人以上につらかったのかもしれないですね
少なくともテセさんは、そんなことをつぶやいていたし
そうですね、あの3人は私にとっては日本人と同じ。頑張って欲しいですね
清武は無理しないで欲しいですね
しかし・・・やっぱり、試合前にこんな展開どうにかならんのかって感じはします。
こういう時にメディアが「北朝鮮は入国審査もちゃんと出来ない」とか積極的に採り上げてくれたらプライドの高い彼らは、もう少し普通にやってくれていただろうに・・・とか思いますね
そうです。
タジキスタンやベトナムなどなど・・・
ホントにサッカーも上手くて、礼儀正しい国や気持ちのいい国が増えてきました
日本から少し離れた新興国がそれだけの努力しているのに、熟成された近隣諸国の残念なマナーが情けなく思います
アウェイとなると、国家がそれを許してくれなかったのかもしれませんね
フェアにやるとベンチ止まりだったり前半交替だったり・・・
日朝友好なんて最初からそれほど期待もしていなかったですけど・・・
日本の受け入れ対応の報道を見ていたら「これはないな」って思うようになりました。
もちろん、鄭大世や梁勇基、安英学といった日本でプレイ経験がある彼らは日本人と同じように応援したくなりますが・・・
私の個人的な意見でありますが、それ以外はもう好意を抱くことはないでしょうね
そんな大アウェイの中では、遠藤や内田が光りますね
良くも悪くもしれ~~
本を読みました~『齋藤孝の速読塾』で、るきピィの試合のご感想を見せていただき、あらためて長谷部キャプテンは素晴らしい整え方だと思いました。
(もう一度学校に通う事にしましたp(^^)q入門コースから→完全コースに行くにあたり、私は授業のスピードにまずついていけない(泣)ので、何か対策はとこの本を手にしました。)
理解力はあらゆる場面で必要とされます…この試合にある憎しみは、みな『理解が足りない』あるいは『理解することを拒否している』ところに生まれるているように思いました。
新しいものの考え方、ものの見方をもたらし、新しい『概念』あるいは『コンセプト』が獲得でき、概念は理解力を助ける上で非常に役に立つ考え方である。のですがそれができない国で、歪んだ間違った、友好国際試合の概念を自分自身で正当化して、スパイラルを描き落ちて行ってるのにすら気がついていないような…。
『視点移動』ができない人は概念をなかなかゲットできない。互いに相手の立場に立とうとする視点移動の姿勢がないと、明らかに知性に欠けて見えるのですが、長谷部キャプテンはそれが自然にできるぐらい素晴らしい方だと、あらためて尊敬いたしました(*^.^*)
先入観や凝り固まった自分の考えに固執しないのが知性なんだと思っても、なかなか本を読んでも、このような試合を見ても長谷部キャプテンのようにふるまえる自信はありません~
ながながと失礼いたしましたm(__)mペコリ
確かにこれはいい対策になりそうですね
特に厚生労働白書なんて1つの読み物ですから、速読はいい武器になりそうです
はい、長谷部キャプテン・・・整いすぎです
あれはなかなか真似できません。
あれが正しいって思っても、実行には移せません
「心を整える」のうちのどれか1つを真似しろって言われたら出来なくもないかもしれませんが
あれを全て実行に移せるのは長谷部誠しか出来ないでしょうね
私も恐らくは「理解を拒否しようとしている」なのかもしれません。
何となく、北朝鮮国内でやる以上・・・
北朝鮮は日本に対して敵対心丸出しでやるのが国の対策であるということは、ある程度わかっているつもりなんですけどね・・・
現に日本国内で戦うっていう将軍様の目が届かないところでは比較的友好的でしたもんね
そういうことを踏まえて戦う必要があるのでしょうけど・・・やっぱりイラっとしてしまいますね
それを踏まえて戦ったのが日本代表で、特に長谷部とザッケローニなんだろうなって言う感じはします
ただ・・・長谷部も実際は不快感を感じないことはなかったようですけどね
いえいえ、ヒデさん長文短文はお気になさらずに
ヒデさんのコメントは私が色々考えさせられますしね