F1が終盤に近づくにつれて、移籍情報とかも増えてきましたね。
何より驚いたのが、マクラーレンは来シーズンセルジオ・ペレスと契約したみたいですね。
来シーズンはペレスとバトンの体制となりました。
まぁ、あのザウバーって言う弱小チームでマクラーレンやフェラーリを追い回していましたから実力は十分ですよね。
一方、ハミルトンはメルセデスGPへ移籍が確定した模様。
さすがにメルセデスGPでは、ハミルトンは数年間優勝は難しいかなぁ・・・
彼がマクラーレンから離れて行った事によって今年のような混戦は期待できるかどうか微妙ですね。
あいつくらいしか、無理するドライバーがね(笑)
まぁ、ペレスが移籍したことによって小林可夢偉の残留は少し光が見えてきたかもね。
ただ、ペレスの持ち込みスポンサーがなくなった分・・・今年みたいなアップデートは出来ないだろうから、また弱いザウバーに戻る可能性も高いですかね。
さて、今日はブンデスリーガもう1つだけ試合を書かせて頂きたいと思います。
なお・・・今日も結構書いちゃったので、絵文字やフォント変更は難しくなっていることをお許し下さいませ
ブンデスリーガ 12/13 シュツットガルト vs ホッフェンハイム
について書かせて頂きます
欧州ではセレッソ勢が大活躍していますからね、マンUの香川真司に加えてブンデスリーガに参戦してきた乾貴士や清武弘嗣といったセレッソ大阪勢が大活躍。
しかし、大阪はセレッソだけではありません。
ガンバ大阪出身の宇佐美貴史も負けてはいません
彼は同じ年の宮市亮と並ぶプラチナ世代のスター選手ですからね
彼も今ではホッフェンハイムの中心的選手となりましたからね。
スターティングメンバーに名を連ねましたね。
そして・・・この試合は対戦相手を見たら・・・・乾清武に続く日本人対決です。
シュツットガルトのスタメンには・・・・
サイドバックには日本代表の酒井高徳、サイドハーフには岡崎慎司と・・・
シュツットガルトの右サイドはmade in Japan
A代表の酒井高徳・岡崎慎司次世代の日本代表選手候補の宇佐美貴史との直接対決となりました
日本人選手が3人も揃ってスタメンって凄い時代になりましたね
スタジアムはシュツットガルトのメルセデス・ベンツアリーナ。
シュツットガルトのスポンサーはメルセデスベンツですからね・・・結構強烈。
そんなスタジアムはシュツットガルトサポーターで一杯となっていますね
白と赤のユニホームは岡崎と酒井高徳がいるシュツットガルト・・・・
黒のユニホームは宇佐美貴史がいるホッフェンハイムですね
ポジション上、宇佐美の対局上に酒井と岡崎がいるので・・・ホントに直接やりあうケースが多いのですよね。
それでは、キックオフ
シュツットガルトにホッフェンハイム・・・両方とも序盤は今ひとつの戦績。
お互いここで勝利して何かのきっかけをつかみたいですね
・・・って言っている間に前半早々からシュツットガルト側が仕掛けました。
右サイドへ展開すると
シュツットガルト背番号2、酒井高徳が追いついて・・・・
得意の超高速クロスを上げます
高速すぎて日本代表ではあまり受け手が見られませんが、シュツットガルトにはイビシェビッチって言う強烈なFWがいます
クロスボールは速いし、到達点はGKの一歩手前でイビシェビッチには遠い位置ですが・・・
それが追いついちゃうのです!イビシェビッチは!!
彼もうっちー同様、ドイツでいいパートナーがいて日本代表以上に活躍するのも近いかもしれないな・・・
残念ながら、ゴールなりませんでした。
しかし、これでこの試合はシュツットガルトに分がありそうな試合の気配がしましたね。
日本代表の右サイドバックには内田篤人・酒井宏樹・駒野友一に加えて、酒井高徳も有力だったりするのですよね。
酒井高徳と駒野は左サイドバックまで出来ちゃいますけどね。
序盤はめまぐるしく攻守が入れ替わります。
シュツットガルトの酒井高徳が見せてくれたら、今度はホッフェンハイムの宇佐美貴史が見せてくれます
ホッフェンハイムの攻撃方向からみて左側に位置するのが宇佐美でシュツットガルトの右側を守るのが酒井高徳なので丁度、対局状態になり早速直接対決が展開
オリンピック代表対決ですね、両者とも五輪では出場機会にあまり恵まれませんでしたが・・・実力は十分ですね。
宇佐美は五輪でも前のチームであるバイエルン・ミュンヘンでは既に完成された実力を持っていたせいか、手を抜くことを覚えてしまい・・・献身的なプレーが出来ていない選手でした。
しかし、その課題も改善されつつあるシーンでしたね。
宇佐美貴史酒井高徳の直接攻防戦
宇佐美は献身的に走って酒井高徳を追いかけます。
これだけでも十分違いますね
さらになんとスライディングタックルまで!どうした宇佐美~!!
スライディングタックルで味方がボールを拾ってくれた後に、またすぐにボールを要求して・・・
反撃開始!!
乾貴士にも負けないドリブル劇をご覧下さいませ
2人が立ちはだかる真ん中に宇佐美は飛び込んで行き・・・
2人抜いた!しかし、もう1人着いてきている!!
お互いトップスピードに乗っているけど・・・
宇佐美が切り返した相手は着いて来れない
完全に相手を振り切った!!これでGKと1対1!!
ノーマークなんでGKの動きを見た落ち着いたシュート
ゴール!1-0!!先制点はアウェイのホッフェンハイムっ!!
決めたのは日本の宇佐美貴史!!
一瞬して、シュツットガルトからペースを奪い返した
前回は元セレッソの乾貴士のテクニックが凄すぎたドリブルシュート・・・今度は元ガンバの宇佐美貴史がスピードあるドリブルシュートですね。
こんなところで大阪ダービーやっているのか?って思うくらいの動画が映ればいいのですけどね。
1点奪われたシュツットガルト・・・しかし日本人対決は続きますね。
酒井高徳がドリブルで前に進むと・・・
これを防ぐのは宇佐美貴史
21歳の酒井高徳に20歳の宇佐美貴史・・・五輪代表同士の対決ですね。
そして・・・何気に2人とも既婚者(笑)
酒井高徳はチームメイトを使う
何しろ前線にいるのは日本代表の岡崎慎司ですからね・・・・
しかし、今ひとつな返しで取られてしまいます。酒井高徳にリターンをしようとしたら、ボールは宇佐美の下へ(泣)
やっぱり岡崎慎司を使うことが出来るのは本田圭佑くらいかなぁ・・・うっちーも岡崎とのコンビに慣れるのに大分苦労したみたいだし。
しかし・・・今度は岡崎慎司が仕掛けます
岡崎がドリブルし、宇佐美貴史が守備に走る・・・何か普段と逆ですが、宇佐美はホントにいい意味で変わりましたね
とても献身的
最初のスライディングだけでもビビッたもんだが、2発目のスライディングタックル!
またもボールを奪った
献身的なフリー走行が課題になっていた宇佐美が献身的に動けば、宮市亮とホントに引けを取らないですよね
岡崎は吹っ飛ばされてしまったくらいですからね
こんな守備が出来ていたら宇佐美はバイエルン・ミュンヘンで試合に出れていたかもしれないね(笑)
しかし・・・少し激しすぎたか・・・・岡崎はかなり痛そうです
でも、キッチリボールには行っていたのでファウルではないようですね。
まぁ・・・昨年にバイエルン・ミュンヘンで練習をしていた宇佐美貴史・・・練習相手のリベリーやロッベンはこれくらいしないと取れないもんね。
後半19分になったら、宇佐美は再び反撃に攻撃に出ます
彼の先制点は得点以外でも効果が出ました。
あのドリブルですからね・・・再び抜かれないように、ドリブル対策の守備をしいたシュツットガルトの守備陣。
自分の間合いを作るべく、無理につめないで間隔をある程度保っています。
しかし・・・ドリブル対策されても宇佐美は簡単に止めることは出来ません
宇佐美はドリブルを中央に切り替えしました
しかし・・・間合いをあけているシュツットガルトのニーダーマイヤーも十分着いてきています
しかし・・・これが宇佐美の狙いだったりするのです
ニーダーマイヤーを付いてこさせて、進行方向を中央に向かせた瞬間・・・
相手DFの背後を狙ったパス!これが狙い!!
これで味方がフリーとなりました
ドリブルやパス・・・この試合は宇佐美の思うがままにプレイを続けておりますね
一方、岡崎慎司は宇佐美のタックルで打ち所が悪かったのか・・・
前半39分で負傷退場。左足の親指を負傷した模様です
大体3戦程度出場が出来ない模様ですね。10月の代表戦、間に合うのでしょうか・・・・
岡崎が負傷退場した直後・・・また素晴らしい日本人対決って感じでしたね。
ホッフェンハイムがシュツットガルトの右サイドを襲い掛かり・・・中央にクロスを入れます
しかし・・・酒井高徳はよく守って中央で待っている選手がボールをあわせるのを防ぎました
ボールはそのまま左サイドに流れてきます。
しかし・・・これをホッフェンハイムの選手がボールを拾いまして・・・
シュートを放ったのが・・・・
宇佐美貴史だ!!GKの間をすり抜けて枠に入っていくシュート
しかし・・・これをシュツットガルトのDFがGKの後で防ぎきります
これが・・・防いだ選手が
DF2、酒井高徳だ!!
宇佐美の放った決定的なシュートを酒井が跳ね返す・・・日本人同士が熾烈な戦いですね。
これで前半終了、1-0でホッフェンハイムがリードして折り返します
自分のゴールで先制したのに宇佐美は笑顔ではありませんでした。
どうやら、自分のタックルで負傷退場した岡崎慎司のことが気になって仕方がなかったようです。
ハーフタイムに入って、まずは酒井高徳のところに行って岡崎の様子を聞いていたようですね。
試合終了後「日本代表じゃない私が代表選手を怪我させてはいけなかった」ってかなり反省していた模様ですからね。
岡崎に謝罪したようだけど・・・悪質でもないフェアなタックルだったので宇佐美が悪いって感じでもなかったですね。
そんなタックルだったから岡崎も気にはしていなかったようです
しかし、酒井高徳にしてもホームで先制されて人のことを考えている余裕はありません。
前半終了時、リードされた選手らにホームのシュツットガルトサポーターが激しいブーイングをしていましたしね
後半開始
後半早々攻撃態勢になっているのはアウェイのホッフェンハイム
ボールを持ったホセル
後半2分・・・ホセルがドリブルを中央に切り替えして・・・
シュートを放つ!!
キレイに入ったゴール!!
シュツットガルト、後半早々痛すぎるぞ!!2-0!!!
ホッフェンハイムはまさかアウェイで2点リードなんて計算外だったでしょうねwww
ただ・・・ホッフェンハイムが攻撃を加えれば加えるほど宇佐美のマークは厳しくなっていきます
宮市と宇佐美・・・どっちもプラチナ世代を代表するスピード系のドリブラーですが・・・ドリブルのスタイルは違いますよね。
宮市亮は100メートル10秒台で走るダッシュ力を生かして、ボールを遠くに出して猛ダッシュして追いついてボールを拾う「1人スルーパス」状態。
対する宇佐美は宮市ほど超高速ダッシュって感じではないですけど、トップスピードでドリブルしているのにボールが自分の足元に引っ付いているかのようなドリブルですね
そんなドリブルでホームのシュツットガルトをズタズタにしている宇佐美・・・
相手もどうにかして止めようと必死です。
反則覚悟で宇佐美を潰しに掛かってきましたね。
もうボールを奪うって言うよりかは宇佐美を押し倒している感じ
後半は特に宇佐美に対するタックルが激しかったですね
それくらいして宇佐美を止めて、シュツットガルトは反撃に出たいのですけど・・・
後半13分・・・またもやホッフェンハイムの速攻ですね
カウンターから中央にボールを入れると・・・・
いいところに入ったぞ!!鋭いパスだけど、間に合うのか・・・
間に合ったぞ、スライディングシュート
シュツットガルトGKのウルライヒがナイスセーブ!!
はじいたボールは宙高く飛びましたね
このボールもホッフェンハイムの選手が拾いそうですね・・・
宇佐美貴史だ強烈なボレーシュート!!
これも防いだ!!難しい体勢から強烈なボレーまで防いだぞ!!
しかし・・・ホッフェンハイムの選手はもう1人つめていた!ヨンソンのゴールが炸裂して3点目!!3-0!!
どっちのホームスタジアムか分かりません(笑)
これで勝負あり激しいタックルを受けたためか、走りまくったせいか途中で足の調子が悪く自ら交代を申し出て宇佐美貴史は御役御免
次の試合もスタメンフル出場を果たしているので、特に問題はなさそうですけどね。
問題あるのはシュツットガルト。後半35分になるとサポーターは変える人も増えてきました。
そして、このまま点を取ることのないまま試合が終わり
試合終了、3-0!アウェイのホッフェンハイムがホームのシュツットガルトを制しました!!
いや、宇佐美の先制点がモロに利いたような試合の気がします
それまではシュツットガルトのペースなのかなって感じでしたけど・・・あの3人抜きのゴールで流れが一気に変わりました。
そこからは一方的な戦い。
ホームで負けてはシャレにならないから、岡崎も酒井高徳も前へ前へガンガン進んで行ったのですよね。
しかし・・・同じ右サイドの2人が前に出ると、反撃に出たときシュツットガルトの守備が手薄になるのですよね。
手薄になったシュツットガルトの右サイドを対局の宇佐美貴史が好き放題やっていたって感じですね。
そして、自分等の責任で点を取られたって責任感じてさらに攻撃を加える・・・さらに守備が手薄になるって言う負の連鎖が続きました。
もともと岡崎慎司はFWの選手でしかも・・・ワンタッチゴーラーって言うか、最後の最後で一押しってタイプだからボールをキープするって言うのは苦手な選手ですよね。
なので自身のゴールを目指すべく前へ前へ進んでいく。酒井も酒井で攻撃的な選手だから前へと進んでいく・・・
もしかしたら、どっちかは対極的なポジションにいるべき2人かもしれませんね岡崎が右ならば酒井は左って感じで。
ならば後には1人は残っていますから(笑)
そういや内田篤人が「オカちゃんと組む時には、あまり上がらないようにしている」って言っていたのは、まさにこのことなんでしょうね。
岡崎慎司と組む時には前へ進む彼に対して、右サイドのお留守番をしなきゃいけないってことなのでしょうね。
なので代表戦で「左の長友が前へガンガン上がっているのに、右の内田は上がらない」って声はありますけど・・・
それはうっちーが岡崎を生かすための手段だっていうことが分かったような気がします。
別に長友佑都と比べて消極的なわけではない・・・岡崎慎司と組む時の最善の方法はあまり上がらないって考えているだけですからね。
もしも、内田篤人が岡崎と組んでいるにもかかわらずガンガン上がっていたら・・・日本代表はシュツットガルトと同じ運命を辿ることになるのかなって思いました。
なので、岡崎と組んでいる時に内田が上がらなかったら「うっちーの高度な判断」って思って頂いていいのかなって思います。
香川真司も前へ前へって感じですからね・・・もしも右サイドハーフがパスの名手清武弘嗣だったら、うっちーは結構上がるような気がします
宇佐美貴史は結果を出した上に、あの気難しそうに見える性格でチームメイトと上手く行くのかなって思っていましたけど・・・
結構チームメイトと仲よさそうでしたね。
試合終了後、ハイタッチを楽しんでいた感じでしたね。
清武・乾のセレッソ勢もすごいけど・・・内田篤人が常に褒めている後輩の宇佐美貴史・・・・
彼も負けていないって言うことを伝えることが出来たかもしれないので、これにて失礼させて頂きます。
それでは今日はこの辺で。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
何より驚いたのが、マクラーレンは来シーズンセルジオ・ペレスと契約したみたいですね。
来シーズンはペレスとバトンの体制となりました。
まぁ、あのザウバーって言う弱小チームでマクラーレンやフェラーリを追い回していましたから実力は十分ですよね。
一方、ハミルトンはメルセデスGPへ移籍が確定した模様。
さすがにメルセデスGPでは、ハミルトンは数年間優勝は難しいかなぁ・・・
彼がマクラーレンから離れて行った事によって今年のような混戦は期待できるかどうか微妙ですね。
あいつくらいしか、無理するドライバーがね(笑)
まぁ、ペレスが移籍したことによって小林可夢偉の残留は少し光が見えてきたかもね。
ただ、ペレスの持ち込みスポンサーがなくなった分・・・今年みたいなアップデートは出来ないだろうから、また弱いザウバーに戻る可能性も高いですかね。
さて、今日はブンデスリーガもう1つだけ試合を書かせて頂きたいと思います。
なお・・・今日も結構書いちゃったので、絵文字やフォント変更は難しくなっていることをお許し下さいませ
ブンデスリーガ 12/13 シュツットガルト vs ホッフェンハイム
について書かせて頂きます
欧州ではセレッソ勢が大活躍していますからね、マンUの香川真司に加えてブンデスリーガに参戦してきた乾貴士や清武弘嗣といったセレッソ大阪勢が大活躍。
しかし、大阪はセレッソだけではありません。
ガンバ大阪出身の宇佐美貴史も負けてはいません
彼は同じ年の宮市亮と並ぶプラチナ世代のスター選手ですからね
彼も今ではホッフェンハイムの中心的選手となりましたからね。
スターティングメンバーに名を連ねましたね。
そして・・・この試合は対戦相手を見たら・・・・乾清武に続く日本人対決です。
シュツットガルトのスタメンには・・・・
サイドバックには日本代表の酒井高徳、サイドハーフには岡崎慎司と・・・
シュツットガルトの右サイドはmade in Japan
A代表の酒井高徳・岡崎慎司次世代の日本代表選手候補の宇佐美貴史との直接対決となりました
日本人選手が3人も揃ってスタメンって凄い時代になりましたね
スタジアムはシュツットガルトのメルセデス・ベンツアリーナ。
シュツットガルトのスポンサーはメルセデスベンツですからね・・・結構強烈。
そんなスタジアムはシュツットガルトサポーターで一杯となっていますね
白と赤のユニホームは岡崎と酒井高徳がいるシュツットガルト・・・・
黒のユニホームは宇佐美貴史がいるホッフェンハイムですね
ポジション上、宇佐美の対局上に酒井と岡崎がいるので・・・ホントに直接やりあうケースが多いのですよね。
それでは、キックオフ
シュツットガルトにホッフェンハイム・・・両方とも序盤は今ひとつの戦績。
お互いここで勝利して何かのきっかけをつかみたいですね
・・・って言っている間に前半早々からシュツットガルト側が仕掛けました。
右サイドへ展開すると
シュツットガルト背番号2、酒井高徳が追いついて・・・・
得意の超高速クロスを上げます
高速すぎて日本代表ではあまり受け手が見られませんが、シュツットガルトにはイビシェビッチって言う強烈なFWがいます
クロスボールは速いし、到達点はGKの一歩手前でイビシェビッチには遠い位置ですが・・・
それが追いついちゃうのです!イビシェビッチは!!
彼もうっちー同様、ドイツでいいパートナーがいて日本代表以上に活躍するのも近いかもしれないな・・・
残念ながら、ゴールなりませんでした。
しかし、これでこの試合はシュツットガルトに分がありそうな試合の気配がしましたね。
日本代表の右サイドバックには内田篤人・酒井宏樹・駒野友一に加えて、酒井高徳も有力だったりするのですよね。
酒井高徳と駒野は左サイドバックまで出来ちゃいますけどね。
序盤はめまぐるしく攻守が入れ替わります。
シュツットガルトの酒井高徳が見せてくれたら、今度はホッフェンハイムの宇佐美貴史が見せてくれます
ホッフェンハイムの攻撃方向からみて左側に位置するのが宇佐美でシュツットガルトの右側を守るのが酒井高徳なので丁度、対局状態になり早速直接対決が展開
オリンピック代表対決ですね、両者とも五輪では出場機会にあまり恵まれませんでしたが・・・実力は十分ですね。
宇佐美は五輪でも前のチームであるバイエルン・ミュンヘンでは既に完成された実力を持っていたせいか、手を抜くことを覚えてしまい・・・献身的なプレーが出来ていない選手でした。
しかし、その課題も改善されつつあるシーンでしたね。
宇佐美貴史酒井高徳の直接攻防戦
宇佐美は献身的に走って酒井高徳を追いかけます。
これだけでも十分違いますね
さらになんとスライディングタックルまで!どうした宇佐美~!!
スライディングタックルで味方がボールを拾ってくれた後に、またすぐにボールを要求して・・・
反撃開始!!
乾貴士にも負けないドリブル劇をご覧下さいませ
2人が立ちはだかる真ん中に宇佐美は飛び込んで行き・・・
2人抜いた!しかし、もう1人着いてきている!!
お互いトップスピードに乗っているけど・・・
宇佐美が切り返した相手は着いて来れない
完全に相手を振り切った!!これでGKと1対1!!
ノーマークなんでGKの動きを見た落ち着いたシュート
ゴール!1-0!!先制点はアウェイのホッフェンハイムっ!!
決めたのは日本の宇佐美貴史!!
一瞬して、シュツットガルトからペースを奪い返した
前回は元セレッソの乾貴士のテクニックが凄すぎたドリブルシュート・・・今度は元ガンバの宇佐美貴史がスピードあるドリブルシュートですね。
こんなところで大阪ダービーやっているのか?って思うくらいの動画が映ればいいのですけどね。
1点奪われたシュツットガルト・・・しかし日本人対決は続きますね。
酒井高徳がドリブルで前に進むと・・・
これを防ぐのは宇佐美貴史
21歳の酒井高徳に20歳の宇佐美貴史・・・五輪代表同士の対決ですね。
そして・・・何気に2人とも既婚者(笑)
酒井高徳はチームメイトを使う
何しろ前線にいるのは日本代表の岡崎慎司ですからね・・・・
しかし、今ひとつな返しで取られてしまいます。酒井高徳にリターンをしようとしたら、ボールは宇佐美の下へ(泣)
やっぱり岡崎慎司を使うことが出来るのは本田圭佑くらいかなぁ・・・うっちーも岡崎とのコンビに慣れるのに大分苦労したみたいだし。
しかし・・・今度は岡崎慎司が仕掛けます
岡崎がドリブルし、宇佐美貴史が守備に走る・・・何か普段と逆ですが、宇佐美はホントにいい意味で変わりましたね
とても献身的
最初のスライディングだけでもビビッたもんだが、2発目のスライディングタックル!
またもボールを奪った
献身的なフリー走行が課題になっていた宇佐美が献身的に動けば、宮市亮とホントに引けを取らないですよね
岡崎は吹っ飛ばされてしまったくらいですからね
こんな守備が出来ていたら宇佐美はバイエルン・ミュンヘンで試合に出れていたかもしれないね(笑)
しかし・・・少し激しすぎたか・・・・岡崎はかなり痛そうです
でも、キッチリボールには行っていたのでファウルではないようですね。
まぁ・・・昨年にバイエルン・ミュンヘンで練習をしていた宇佐美貴史・・・練習相手のリベリーやロッベンはこれくらいしないと取れないもんね。
後半19分になったら、宇佐美は再び反撃に攻撃に出ます
彼の先制点は得点以外でも効果が出ました。
あのドリブルですからね・・・再び抜かれないように、ドリブル対策の守備をしいたシュツットガルトの守備陣。
自分の間合いを作るべく、無理につめないで間隔をある程度保っています。
しかし・・・ドリブル対策されても宇佐美は簡単に止めることは出来ません
宇佐美はドリブルを中央に切り替えしました
しかし・・・間合いをあけているシュツットガルトのニーダーマイヤーも十分着いてきています
しかし・・・これが宇佐美の狙いだったりするのです
ニーダーマイヤーを付いてこさせて、進行方向を中央に向かせた瞬間・・・
相手DFの背後を狙ったパス!これが狙い!!
これで味方がフリーとなりました
ドリブルやパス・・・この試合は宇佐美の思うがままにプレイを続けておりますね
一方、岡崎慎司は宇佐美のタックルで打ち所が悪かったのか・・・
前半39分で負傷退場。左足の親指を負傷した模様です
大体3戦程度出場が出来ない模様ですね。10月の代表戦、間に合うのでしょうか・・・・
岡崎が負傷退場した直後・・・また素晴らしい日本人対決って感じでしたね。
ホッフェンハイムがシュツットガルトの右サイドを襲い掛かり・・・中央にクロスを入れます
しかし・・・酒井高徳はよく守って中央で待っている選手がボールをあわせるのを防ぎました
ボールはそのまま左サイドに流れてきます。
しかし・・・これをホッフェンハイムの選手がボールを拾いまして・・・
シュートを放ったのが・・・・
宇佐美貴史だ!!GKの間をすり抜けて枠に入っていくシュート
しかし・・・これをシュツットガルトのDFがGKの後で防ぎきります
これが・・・防いだ選手が
DF2、酒井高徳だ!!
宇佐美の放った決定的なシュートを酒井が跳ね返す・・・日本人同士が熾烈な戦いですね。
これで前半終了、1-0でホッフェンハイムがリードして折り返します
自分のゴールで先制したのに宇佐美は笑顔ではありませんでした。
どうやら、自分のタックルで負傷退場した岡崎慎司のことが気になって仕方がなかったようです。
ハーフタイムに入って、まずは酒井高徳のところに行って岡崎の様子を聞いていたようですね。
試合終了後「日本代表じゃない私が代表選手を怪我させてはいけなかった」ってかなり反省していた模様ですからね。
岡崎に謝罪したようだけど・・・悪質でもないフェアなタックルだったので宇佐美が悪いって感じでもなかったですね。
そんなタックルだったから岡崎も気にはしていなかったようです
しかし、酒井高徳にしてもホームで先制されて人のことを考えている余裕はありません。
前半終了時、リードされた選手らにホームのシュツットガルトサポーターが激しいブーイングをしていましたしね
後半開始
後半早々攻撃態勢になっているのはアウェイのホッフェンハイム
ボールを持ったホセル
後半2分・・・ホセルがドリブルを中央に切り替えして・・・
シュートを放つ!!
キレイに入ったゴール!!
シュツットガルト、後半早々痛すぎるぞ!!2-0!!!
ホッフェンハイムはまさかアウェイで2点リードなんて計算外だったでしょうねwww
ただ・・・ホッフェンハイムが攻撃を加えれば加えるほど宇佐美のマークは厳しくなっていきます
宮市と宇佐美・・・どっちもプラチナ世代を代表するスピード系のドリブラーですが・・・ドリブルのスタイルは違いますよね。
宮市亮は100メートル10秒台で走るダッシュ力を生かして、ボールを遠くに出して猛ダッシュして追いついてボールを拾う「1人スルーパス」状態。
対する宇佐美は宮市ほど超高速ダッシュって感じではないですけど、トップスピードでドリブルしているのにボールが自分の足元に引っ付いているかのようなドリブルですね
そんなドリブルでホームのシュツットガルトをズタズタにしている宇佐美・・・
相手もどうにかして止めようと必死です。
反則覚悟で宇佐美を潰しに掛かってきましたね。
もうボールを奪うって言うよりかは宇佐美を押し倒している感じ
後半は特に宇佐美に対するタックルが激しかったですね
それくらいして宇佐美を止めて、シュツットガルトは反撃に出たいのですけど・・・
後半13分・・・またもやホッフェンハイムの速攻ですね
カウンターから中央にボールを入れると・・・・
いいところに入ったぞ!!鋭いパスだけど、間に合うのか・・・
間に合ったぞ、スライディングシュート
シュツットガルトGKのウルライヒがナイスセーブ!!
はじいたボールは宙高く飛びましたね
このボールもホッフェンハイムの選手が拾いそうですね・・・
宇佐美貴史だ強烈なボレーシュート!!
これも防いだ!!難しい体勢から強烈なボレーまで防いだぞ!!
しかし・・・ホッフェンハイムの選手はもう1人つめていた!ヨンソンのゴールが炸裂して3点目!!3-0!!
どっちのホームスタジアムか分かりません(笑)
これで勝負あり激しいタックルを受けたためか、走りまくったせいか途中で足の調子が悪く自ら交代を申し出て宇佐美貴史は御役御免
次の試合もスタメンフル出場を果たしているので、特に問題はなさそうですけどね。
問題あるのはシュツットガルト。後半35分になるとサポーターは変える人も増えてきました。
そして、このまま点を取ることのないまま試合が終わり
試合終了、3-0!アウェイのホッフェンハイムがホームのシュツットガルトを制しました!!
いや、宇佐美の先制点がモロに利いたような試合の気がします
それまではシュツットガルトのペースなのかなって感じでしたけど・・・あの3人抜きのゴールで流れが一気に変わりました。
そこからは一方的な戦い。
ホームで負けてはシャレにならないから、岡崎も酒井高徳も前へ前へガンガン進んで行ったのですよね。
しかし・・・同じ右サイドの2人が前に出ると、反撃に出たときシュツットガルトの守備が手薄になるのですよね。
手薄になったシュツットガルトの右サイドを対局の宇佐美貴史が好き放題やっていたって感じですね。
そして、自分等の責任で点を取られたって責任感じてさらに攻撃を加える・・・さらに守備が手薄になるって言う負の連鎖が続きました。
もともと岡崎慎司はFWの選手でしかも・・・ワンタッチゴーラーって言うか、最後の最後で一押しってタイプだからボールをキープするって言うのは苦手な選手ですよね。
なので自身のゴールを目指すべく前へ前へ進んでいく。酒井も酒井で攻撃的な選手だから前へと進んでいく・・・
もしかしたら、どっちかは対極的なポジションにいるべき2人かもしれませんね岡崎が右ならば酒井は左って感じで。
ならば後には1人は残っていますから(笑)
そういや内田篤人が「オカちゃんと組む時には、あまり上がらないようにしている」って言っていたのは、まさにこのことなんでしょうね。
岡崎慎司と組む時には前へ進む彼に対して、右サイドのお留守番をしなきゃいけないってことなのでしょうね。
なので代表戦で「左の長友が前へガンガン上がっているのに、右の内田は上がらない」って声はありますけど・・・
それはうっちーが岡崎を生かすための手段だっていうことが分かったような気がします。
別に長友佑都と比べて消極的なわけではない・・・岡崎慎司と組む時の最善の方法はあまり上がらないって考えているだけですからね。
もしも、内田篤人が岡崎と組んでいるにもかかわらずガンガン上がっていたら・・・日本代表はシュツットガルトと同じ運命を辿ることになるのかなって思いました。
なので、岡崎と組んでいる時に内田が上がらなかったら「うっちーの高度な判断」って思って頂いていいのかなって思います。
香川真司も前へ前へって感じですからね・・・もしも右サイドハーフがパスの名手清武弘嗣だったら、うっちーは結構上がるような気がします
宇佐美貴史は結果を出した上に、あの気難しそうに見える性格でチームメイトと上手く行くのかなって思っていましたけど・・・
結構チームメイトと仲よさそうでしたね。
試合終了後、ハイタッチを楽しんでいた感じでしたね。
清武・乾のセレッソ勢もすごいけど・・・内田篤人が常に褒めている後輩の宇佐美貴史・・・・
彼も負けていないって言うことを伝えることが出来たかもしれないので、これにて失礼させて頂きます。
それでは今日はこの辺で。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
相手のマークを上手くかわしている感じがしました。
岡崎選手は軽いけがだといいですね。
一つの試合にこんなにたくさん日本人が出場するなんて、感激です
彼のドリブルもホント天才的ですね
抜くって結果を見たらミヤチと互角かもしれませんが
ドリブルって言う技術で言えば、宮市以上かもしれません
岡崎は数戦で復帰するみたいですね
軽症でよかったです
ブンデスリーガに今は日本人選手が9人いるってことなので、これから先日本人対決はまだまだ見れるでしょう
特に宇佐美・乾・清武などはチームの中心的人物でしょうからドイツメディアの中でも多く映してくれるでしょうね