私が住む関西は台風到着が少し遅くなるようで・・・今の段階では雨すら降っていません。
多分・・・連休明けの通勤時間に一番差支えが出るのでしょうね・・・
それでは、本題に参りたいと思います。
キリンチャレンジカップ 2014 日本 vs ジャマイカ 感想編
ジャマイカ戦の話の続きですね。
前回は試合の流れを話をさせて頂くだけの概要編でしたが・・・今日は思ったことを書かせて頂く感想編
素人が分かったような口をエラソーに語ることが多いと思われますので、それでもよろしければお付き合い頂けたらと思います
「所詮はニワカの発言」的な感じで軽く流して頂けたら幸いに思います
試合は1-0で何とか勝利でしたが・・・オウンゴール1つだけって言うのは少し寂しい感じがしましたね
日本はよく攻めていましたが・・・最後のシュートが上手く行かなかったですね。
まぁ・・・日本がワールドカップに初めて行けたころからずっと言われていたことなので、日本の慢性的な症状なのかもしれません。
でも、ジャマイカのGKトンプソンが素晴らしい守備をしていたな・・・って言う印象はあります
日本側のいいシュートも止められていましたしね。
例えば、セリエAでは絶好調の本田圭佑・・・このシュートは決して悪くなかったと思いますが・・・
それでも止めちゃっていましたからね。これは普通にGKが上手いと思いました
ただ・・・酒井高徳からのスルーパスをペナルティエリア内でフリーでボールを受けて
相手の動きを見てループシュートはよかったと思いますが・・・
ちょっと上げ過ぎていましたね
まぁ・・・これは決めてほしかったけど・・・この辺りも少しツキがなかったかな
本田自身は決して調子が悪かったわけではないように感じましたけど・・・少し勿体なかったかな。
キリンチャレンジカップだったからいいかなって思いますけど・・・
アジアカップやワールドカップ予選ではバッチリ決めてくれたらなって思います。
そっちで外したら、いち視聴者の私程度ですが・・・イラッとするかも(笑)
本田圭佑はワールドカップ終了後、いい意味で大人になったのかなって感じます
ミランでもフリーキックの取り合いには参加するものの、W杯後はチームと溶け込んでいる感じがしますし・・・
さらには、ユニホーム交換にも応じていましたよね
ワールドカップ前は、あまりこういった光景を見ることはなかったのに・・・少しキャプテンとして頑張っているのかな。
ただ、ユニホーム交換って言うよりかは
ユニホームプレゼントでしたね(笑)相手のユニホームは貰わなかった感じですからwww
香川真司も決定的なものを1つ外していましたね
流れはよかっただけに、決めてほしかったですね
これも相手を崩す結構いいプレイだっただけにね・・・香川から本田・・・
本田圭佑から・・・
柴崎岳
この位置からフリーでボールを受けて・・・
前線にボールを放り込むのかなって思いきや
(彼だけアップは私の鹿島びいきの影響ですwww)
よく見ていました右側から走って来た酒井高徳にナイスパス!!
こうやって、タイミングを見てパスを出せるMFがいたら内田篤人がもし帰って来ても彼のオーバーラップは生きるかもしれません
新潟の選手が新潟のスタジアムで・・・酒井高徳、いいクロスボールを入れる
絶妙なクロスかつ優しいクロス!!
このボールを受けたのは・・・
日本の10番、香川真司!!
外した~~外しやがった~~~!!
・・・って日本の両エースが超決定的なチャンスを外していましたからね
この時に点はなかなか決まらないだろうなって素人でも思うくらいですからね。
それぐらい運に見放されていたのかもしれません
そう考えると・・・オウンゴールのみとは言え勝てただけでもありがたいと思わなきゃね(笑)
ただ・・・惜しまれるのは酒井高徳がアシスト未遂となってしまったことですかね
新潟県出身でJリーグ時代はアルビレックス新潟に所属をし・・・今回は新潟のスタジアムで開催
ザックJAPAN時代から日本代表には呼ばれていたけど、内田・長友の両SBが君臨していたから・・・ここまで出場機会が多くはありませんでした。
それだけに凱旋試合のような新潟のスタジアムでスタメンフル出場していた彼にアシストをつけて欲しかったなって言うのはあります
それぐらい、よく頑張っていたと思いますしね
彼は右サイドバックでも左サイドバックでもこなす選手ではありますが・・・この日は右サイドバックでの出場。
この日は攻撃も守備も積極的だったなって印象がありました。
パスの素晴らしさは本田のアシスト未遂事件と香川のアシスト未遂事件でも思いましたし・・・
この位置からサイドではなく、中に切れ込んで
積極的にシュートを打っていたのはよかったなって思いました
ホント、地の利を得ているって言うか・・・地元新潟で奮闘している感じがしましたね。
普段・・・特にザックJAPANでの攻撃と言えば左サイドが主体でしたが・・・
この日の前半はかなり右サイドからの攻撃が目立っていましたね
でも、まぁ・・・一時期はドイツ代表説もあった酒井高徳・・・実力は確かなもの
ジャマイカのDFをサッと切り返して
ボールを入れます!!
トップに岡崎慎司を入れたのもよかったかもしれませんね
岡崎はマインツに行く前はシュツットガルト在籍で・・・酒井高徳とチームメイトでしたから。
息は合いますね。
しかし・・・そのザキオカさんも、この試合は大胆なことをしますね
ゴールに背を向けてボールを受ける岡崎慎司・・・
ボレーシュートを放り込んでいましたからね
現在、ブンデスリーガで得点ランキング1位の岡崎慎司・・・絶好調さが伝わってきますね
Jにいた時代はガムシャラに飛び込むだけの選手って感じでしたが・・・
技術が飛躍的に伸びているような気がしますね
前の試合はコーナーキック蹴っていたしwww
地元の酒井高徳、ブンデス得点王の岡崎慎司のシュツットガルトコンビはこの日は素晴らしかったですね
お互いのことが分かる上に、両者とも好調でしたしね。
こちらもアギーレJAPANで実力を発揮する柴崎岳が右サイドにボールを出すと
再び酒井高徳・・・
クロスボールを入れる!!
目指す先は香川真司でもなく本田圭佑でもなく・・・
再び元チームメイトの岡崎慎司!!
またもやオーバーヘッドだぁ!!
残念ながらゴールはなりませんでしたが・・・
本当に岡崎慎司は点取り屋の色が強くなったなって感じでした
特に注目したのはこの表情。ゴールを決めることが出来なくて、憮然とした表情
今までだったら、外しても試合に負けても笑っていたような気もしました。
まぁ・・・そういう選手なのかなって思っていたのですけど・・・こんな表情も出来るんだって。
ゴールに飢えていそうですね。この表情、ブンデスリーガのマインツのエースストライカーだなって感じがしました
まぁ・・・出来たら、決めてほしかったけどね(笑)
この日は残念ながらノーゴール。途中交代となりましたが・・・どうやら懲罰的な交代ではなかったなって感じでしたね。
ベンチに戻った瞬間、アギーレと冗談交じりの会話をしていた感じですね。
この会話の感じからして、アギーレは岡崎に対する不満はないってことでしょう
ピッチに戻る際にはアギーレ監督の親指は立っていましたしね
ザッケローニ監督以上に多くの選手を試して競争をさせる姿勢が感じられるハビエル・アギーレ・・・
大きなミスをしたら次は呼ばれない可能性が十分に高く・・・現に先月の試合よりメンバーが結構変わっています。
そんな中でも、岡崎慎司はFW争いの中で今回は合格点だったってことでしょうかね
長友佑都もザック時代は不動の左サイドバックで、これからも暫くは彼が出ることが多いのでしょうけど・・・
イタリアでサイドバックではなく、サイドハーフでの仕事が多いのかな・・・
攻撃はよかったですが・・・守備は少しヒヤッとするシーンがありました
相手の速攻に対応する長友佑都・・・スピードはさすがです
相手より前に出て・・・
ボールを取ってバックパスまではよかったですが・・・
どエライ方向に向かっていました。相手にナイスアシスト・・・
まぁ、そのカバーに入っていたセンターバックの森重真人が体を当てて・・・
ボールを奪い返したのは九死に一生を得た感じがしましたね
いいディフェンスをしたFC東京の森重真人
(アギーレはFC東京勢を多く呼んでいるなって感じがした)
ザックJAPANの後半から呼ばれるようになったセンターバックですが・・・冷静でいいですね。
前回の守備的MFも今回のセンターバックも冷静にこなしていますね
このサイドの攻防戦がとても印象的でしたね。サイドのカバーに入ったセンターバックの森重真人・・・
相手の手が首あたりに入っていましたね
ここで倒れてファウルかなって思ったのですけど・・・
倒れるどころか、あっさりと相手の前に入って
無難にボールを奪っていました
うむむ・・・日本の6番って言うのは冷静な選手が多いのか(笑)
この冷静さ・・・味方DFにいると頼もしいですよね
彼も競争が激しいアギーレJAPANの中で・・・この試合は合格だったのかもしれませんね
もう一人・・・多分今回も合格でしょって思ったのが鹿島アントラーズのMF柴崎岳
先制点のオウンゴールにも彼が絡みましたし・・・そのあともいいパスを出していましたね
背番号7と言えば、ザックJAPANでは遠藤保仁でしたが・・・その背番号を受け継ぐかのように遠藤に負けないぐらいいいパスを出していたような気がします
彼は右寄りのMFでしたが・・・右サイドバックの酒井高徳とも相性よかったですもんね
好調の酒井高徳のパスは・・・
ペナルティエリア付近で柴崎岳が受けます!!
そして折り返したパスが上手かったですね
岡崎慎司の足元にばっちり合わせて、ザキオカさんがいいシュートを打てましたからね
ピンポイントパスが多かったですね。
特にこのパスは、スピードを殺したバウンドするボールだったので勢いのあるダイレクトシュートを打ちやすかったのではないでしょうかね。
相手のシュートを考えたいいパスだったと私は感じます
さらに、このパスは素晴らしかったですね
中盤でボールを持つ柴崎岳・・・前線には4人
最も近い位置に香川真司、右サイドには本田圭佑・・・そして相手に挟まれながら武藤嘉紀と岡崎慎司が走っています
その中で柴崎岳が出したところはここ
難易度高そうな武藤嘉紀のもとへ!!
しかも足元武藤の足元にボールを入れていました!!
残念ながら相手に防がれてしまいましたが・・・連発でいいパスを出していますね。
まぁ・・・時折シュートの方がいいかなって思うシーンもありましたが・・・精度の高いパスを出して、攻撃で活躍したなって感じです。
試合終了後、アギーレ監督が「柴崎はワールドクラス」と絶賛していたようですね
彼がJで見られるのは、そんなに長くはないのかな(妄想)
いつか彼が海外行く前に、もう1度くらいカシマスタジアム行くか(笑)
個人的には面白かったのが、柴崎岳の試合終了後のインタビュー
前の試合はゴールも決めて、アギーレ監督にいい印象を与えていた感じはしますが・・・引き分けたため、憮然とした表情でした
しかし、この試合に関してはゴールに絡んだもののゴールではなかったし・・・
試合内容も、そのオウンゴールだけって言うイマイチっぽそうな試合内容だったのですけど・・・
この日のインタビューでは「勝ててよかった」的な感じの言葉を残していましたね。
何より勝つことが大事・・・って言うのが鹿島の選手っぽくていいですね
勝つことがすべてって鹿島の先輩である小笠原満男にしっかり教育されたかな(笑)
この辺り、元鹿島の内田篤人も自分の結果よりもチームが勝つことにこだわりますしね・・・同じ鹿島の教育を受けた者同士、似ているなって感じがしました
彼が攻撃で大暴れすることが出来た立役者は恐らく、細貝萌でしょう
細貝は柴崎と同じMFでしたが・・・彼より少し後ろの位置で構えて、相手の反撃を未然に防いでいましたね
このシーンが印象的でしたね
ジャマイカのカウンターが始まり・・・それを防ぐべく、いっきに寄せて来た細貝・・・
相手はダイレクトで前に出そうとしますが、細貝の体に当たり・・・カット
さらに前へ進まんとする細貝・・・それを体張ってブロックしようとするジャマイカのワトソン
しかし・・・ヘルタ・ベルリンで同じようなポジションで活躍する細貝萌・・・
屈強なドイツ人らと遣り合っても勝てるのに、ジャマイカ相手に負けるわけがありません
最後は強引に倒されましたが・・・ファウルを貰い、相手にはイエローが着きました
しかし、ここで大きかったのはカウンターを防げたことじゃないのかなって思います
柴崎岳が遠慮なく前に出れるのは、彼が柴崎らの後ろで相手の攻撃を防いだり・・・パスでつないだりしてくれたからでしょう。
ザックJAPANでもよく招集された細貝萌・・・
しかし、呼ばれたら呼ばれたで1試合に5分出れるかどうかの試合が続き・・・W杯の代表には選出されませんでした。
でも、彼に実力がないってことは当初からなかったですね。今ではドイツ・ブンデスリーガのヘルタベルリンでは欠かせない選手となっているのですから
代表ではアギーレのもとでついに華が開きそうな予感ですね
あ・・・ちなみに、週末は彼の所属するヘルタ・ベルリンはシャルケと対戦するので内田篤人細貝萌はあり得るかもしれませんね
アギーレJAPANでレギュラー争いが激しいって感じるひとつがFWの争いですね
岡崎と本田はたぶん大丈夫でしょうけど・・・アギーレJAPANは主に3トップ。残り1枠ですね。
柿谷曜一朗・武藤嘉紀、大迫勇也にハーフナー・マイクが戦っているってところでしょうか
しかし・・・やっぱり少しだけ有利なのはFC東京の武藤嘉紀ではないのかと個人的には思います
この選手が4人の中で最も積極的にシュートを狙っているように感じますしね
本田や香川と言った先輩らに気を使うことなく、どんどんシュートを打っています。
ザックJAPANに、この位置からミドルシュートを狙うFWがいれば・・・少し面白かったかもなって思うくらいです
さらにアギーレ監督は全員に守備を求めそうな感じがしますが・・・彼は守備にも参加します
自陣のペナルティエリア前で相手にしっかり着いて
クリア成功
攻守にわたって運動量がハンパないです
そして、前線でもボールが来るのを待つだけでなく・・・
自分からボールを奪って
ゴールを目指していましたね
彼は泥臭さと華麗さの両方共を持っているFWのように感じましたね
相手から懸命にボールを奪いに行き、ゴール前になると自分が打てそうだったら少々遠くても打ってしまう。
その決断力も素晴らしいですね
私は鹿島サポで大迫を応援したいところですが・・・現状は3トップ3人目は武藤嘉紀なのではないかなって思います。
大迫~早くハンパないところを見せてくれ~~~
柿谷曜一朗は日本代表のFWの中で屈指の技術を持っていると思います。
本来の実力で言えば、武藤よりはるかに上回るのでしょうけど・・・何か積極性が足りないような気がしました
ゴール前よりサイドに張ってパスをよく出していたような気がします。
そして・・・自分で勝負って感じのはあまり見受けられず・・・
パスでつなごうって考えだったのかもしれませんが・・・
ちょっと消極的過ぎましたかね・・・さらにはカットもされてしまいましたし
相手もジャマイカって言う決して強い相手ではないですし、残り時間もそんなに多くはなかったので・・・断言しては絶対に行けませんが・・・
少なくとも、この3戦ではゴール数はもちろん、積極性と運動量的にも武藤嘉紀の方が一歩前に出ていたのかなって感じがします。
まぁ・・・明後日はブラジル戦なので、あの強い強いブラジル戦で評価がある程度確定するのかな。
GKもこの試合は川島永嗣ではなく西川周作さらにセンターバックは塩谷司が入りました
西川や塩谷らは森重らと連動して無失点で切り抜けたのはよかったのではないでしょうか
ザックJAPAN不動のメンバーたちが大きく入れ替わろうとしている感じがしますね
最近の日本代表戦は勝敗の結果も楽しみですが・・・この色んな選手との競争が見ていて楽しいですね
この競争はザッケローニ監督時代以上に激しくなっています。
今のところ最初の目的はアジアカップでしょうか。
色々な選手を試している感じで、来年1月のアジアカップではどの選手が舞台に立つのか今は全然わからないので余計に楽しみですね
超主力を並べて勝ちに行くザックJAPANもよかったですが・・・色々な選手が選ばれるアギーレJAPANも楽しいですね
さて、ブラジル戦はどんなメンバーがピッチに立つのでしょうか
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
多分・・・連休明けの通勤時間に一番差支えが出るのでしょうね・・・
それでは、本題に参りたいと思います。
キリンチャレンジカップ 2014 日本 vs ジャマイカ 感想編
ジャマイカ戦の話の続きですね。
前回は試合の流れを話をさせて頂くだけの概要編でしたが・・・今日は思ったことを書かせて頂く感想編
素人が分かったような口をエラソーに語ることが多いと思われますので、それでもよろしければお付き合い頂けたらと思います
「所詮はニワカの発言」的な感じで軽く流して頂けたら幸いに思います
試合は1-0で何とか勝利でしたが・・・オウンゴール1つだけって言うのは少し寂しい感じがしましたね
日本はよく攻めていましたが・・・最後のシュートが上手く行かなかったですね。
まぁ・・・日本がワールドカップに初めて行けたころからずっと言われていたことなので、日本の慢性的な症状なのかもしれません。
でも、ジャマイカのGKトンプソンが素晴らしい守備をしていたな・・・って言う印象はあります
日本側のいいシュートも止められていましたしね。
例えば、セリエAでは絶好調の本田圭佑・・・このシュートは決して悪くなかったと思いますが・・・
それでも止めちゃっていましたからね。これは普通にGKが上手いと思いました
ただ・・・酒井高徳からのスルーパスをペナルティエリア内でフリーでボールを受けて
相手の動きを見てループシュートはよかったと思いますが・・・
ちょっと上げ過ぎていましたね
まぁ・・・これは決めてほしかったけど・・・この辺りも少しツキがなかったかな
本田自身は決して調子が悪かったわけではないように感じましたけど・・・少し勿体なかったかな。
キリンチャレンジカップだったからいいかなって思いますけど・・・
アジアカップやワールドカップ予選ではバッチリ決めてくれたらなって思います。
そっちで外したら、いち視聴者の私程度ですが・・・イラッとするかも(笑)
本田圭佑はワールドカップ終了後、いい意味で大人になったのかなって感じます
ミランでもフリーキックの取り合いには参加するものの、W杯後はチームと溶け込んでいる感じがしますし・・・
さらには、ユニホーム交換にも応じていましたよね
ワールドカップ前は、あまりこういった光景を見ることはなかったのに・・・少しキャプテンとして頑張っているのかな。
ただ、ユニホーム交換って言うよりかは
ユニホームプレゼントでしたね(笑)相手のユニホームは貰わなかった感じですからwww
香川真司も決定的なものを1つ外していましたね
流れはよかっただけに、決めてほしかったですね
これも相手を崩す結構いいプレイだっただけにね・・・香川から本田・・・
本田圭佑から・・・
柴崎岳
この位置からフリーでボールを受けて・・・
前線にボールを放り込むのかなって思いきや
(彼だけアップは私の鹿島びいきの影響ですwww)
よく見ていました右側から走って来た酒井高徳にナイスパス!!
こうやって、タイミングを見てパスを出せるMFがいたら内田篤人がもし帰って来ても彼のオーバーラップは生きるかもしれません
新潟の選手が新潟のスタジアムで・・・酒井高徳、いいクロスボールを入れる
絶妙なクロスかつ優しいクロス!!
このボールを受けたのは・・・
日本の10番、香川真司!!
外した~~外しやがった~~~!!
・・・って日本の両エースが超決定的なチャンスを外していましたからね
この時に点はなかなか決まらないだろうなって素人でも思うくらいですからね。
それぐらい運に見放されていたのかもしれません
そう考えると・・・オウンゴールのみとは言え勝てただけでもありがたいと思わなきゃね(笑)
ただ・・・惜しまれるのは酒井高徳がアシスト未遂となってしまったことですかね
新潟県出身でJリーグ時代はアルビレックス新潟に所属をし・・・今回は新潟のスタジアムで開催
ザックJAPAN時代から日本代表には呼ばれていたけど、内田・長友の両SBが君臨していたから・・・ここまで出場機会が多くはありませんでした。
それだけに凱旋試合のような新潟のスタジアムでスタメンフル出場していた彼にアシストをつけて欲しかったなって言うのはあります
それぐらい、よく頑張っていたと思いますしね
彼は右サイドバックでも左サイドバックでもこなす選手ではありますが・・・この日は右サイドバックでの出場。
この日は攻撃も守備も積極的だったなって印象がありました。
パスの素晴らしさは本田のアシスト未遂事件と香川のアシスト未遂事件でも思いましたし・・・
この位置からサイドではなく、中に切れ込んで
積極的にシュートを打っていたのはよかったなって思いました
ホント、地の利を得ているって言うか・・・地元新潟で奮闘している感じがしましたね。
普段・・・特にザックJAPANでの攻撃と言えば左サイドが主体でしたが・・・
この日の前半はかなり右サイドからの攻撃が目立っていましたね
でも、まぁ・・・一時期はドイツ代表説もあった酒井高徳・・・実力は確かなもの
ジャマイカのDFをサッと切り返して
ボールを入れます!!
トップに岡崎慎司を入れたのもよかったかもしれませんね
岡崎はマインツに行く前はシュツットガルト在籍で・・・酒井高徳とチームメイトでしたから。
息は合いますね。
しかし・・・そのザキオカさんも、この試合は大胆なことをしますね
ゴールに背を向けてボールを受ける岡崎慎司・・・
ボレーシュートを放り込んでいましたからね
現在、ブンデスリーガで得点ランキング1位の岡崎慎司・・・絶好調さが伝わってきますね
Jにいた時代はガムシャラに飛び込むだけの選手って感じでしたが・・・
技術が飛躍的に伸びているような気がしますね
前の試合はコーナーキック蹴っていたしwww
地元の酒井高徳、ブンデス得点王の岡崎慎司のシュツットガルトコンビはこの日は素晴らしかったですね
お互いのことが分かる上に、両者とも好調でしたしね。
こちらもアギーレJAPANで実力を発揮する柴崎岳が右サイドにボールを出すと
再び酒井高徳・・・
クロスボールを入れる!!
目指す先は香川真司でもなく本田圭佑でもなく・・・
再び元チームメイトの岡崎慎司!!
またもやオーバーヘッドだぁ!!
残念ながらゴールはなりませんでしたが・・・
本当に岡崎慎司は点取り屋の色が強くなったなって感じでした
特に注目したのはこの表情。ゴールを決めることが出来なくて、憮然とした表情
今までだったら、外しても試合に負けても笑っていたような気もしました。
まぁ・・・そういう選手なのかなって思っていたのですけど・・・こんな表情も出来るんだって。
ゴールに飢えていそうですね。この表情、ブンデスリーガのマインツのエースストライカーだなって感じがしました
まぁ・・・出来たら、決めてほしかったけどね(笑)
この日は残念ながらノーゴール。途中交代となりましたが・・・どうやら懲罰的な交代ではなかったなって感じでしたね。
ベンチに戻った瞬間、アギーレと冗談交じりの会話をしていた感じですね。
この会話の感じからして、アギーレは岡崎に対する不満はないってことでしょう
ピッチに戻る際にはアギーレ監督の親指は立っていましたしね
ザッケローニ監督以上に多くの選手を試して競争をさせる姿勢が感じられるハビエル・アギーレ・・・
大きなミスをしたら次は呼ばれない可能性が十分に高く・・・現に先月の試合よりメンバーが結構変わっています。
そんな中でも、岡崎慎司はFW争いの中で今回は合格点だったってことでしょうかね
長友佑都もザック時代は不動の左サイドバックで、これからも暫くは彼が出ることが多いのでしょうけど・・・
イタリアでサイドバックではなく、サイドハーフでの仕事が多いのかな・・・
攻撃はよかったですが・・・守備は少しヒヤッとするシーンがありました
相手の速攻に対応する長友佑都・・・スピードはさすがです
相手より前に出て・・・
ボールを取ってバックパスまではよかったですが・・・
どエライ方向に向かっていました。相手にナイスアシスト・・・
まぁ、そのカバーに入っていたセンターバックの森重真人が体を当てて・・・
ボールを奪い返したのは九死に一生を得た感じがしましたね
いいディフェンスをしたFC東京の森重真人
(アギーレはFC東京勢を多く呼んでいるなって感じがした)
ザックJAPANの後半から呼ばれるようになったセンターバックですが・・・冷静でいいですね。
前回の守備的MFも今回のセンターバックも冷静にこなしていますね
このサイドの攻防戦がとても印象的でしたね。サイドのカバーに入ったセンターバックの森重真人・・・
相手の手が首あたりに入っていましたね
ここで倒れてファウルかなって思ったのですけど・・・
倒れるどころか、あっさりと相手の前に入って
無難にボールを奪っていました
うむむ・・・日本の6番って言うのは冷静な選手が多いのか(笑)
この冷静さ・・・味方DFにいると頼もしいですよね
彼も競争が激しいアギーレJAPANの中で・・・この試合は合格だったのかもしれませんね
もう一人・・・多分今回も合格でしょって思ったのが鹿島アントラーズのMF柴崎岳
先制点のオウンゴールにも彼が絡みましたし・・・そのあともいいパスを出していましたね
背番号7と言えば、ザックJAPANでは遠藤保仁でしたが・・・その背番号を受け継ぐかのように遠藤に負けないぐらいいいパスを出していたような気がします
彼は右寄りのMFでしたが・・・右サイドバックの酒井高徳とも相性よかったですもんね
好調の酒井高徳のパスは・・・
ペナルティエリア付近で柴崎岳が受けます!!
そして折り返したパスが上手かったですね
岡崎慎司の足元にばっちり合わせて、ザキオカさんがいいシュートを打てましたからね
ピンポイントパスが多かったですね。
特にこのパスは、スピードを殺したバウンドするボールだったので勢いのあるダイレクトシュートを打ちやすかったのではないでしょうかね。
相手のシュートを考えたいいパスだったと私は感じます
さらに、このパスは素晴らしかったですね
中盤でボールを持つ柴崎岳・・・前線には4人
最も近い位置に香川真司、右サイドには本田圭佑・・・そして相手に挟まれながら武藤嘉紀と岡崎慎司が走っています
その中で柴崎岳が出したところはここ
難易度高そうな武藤嘉紀のもとへ!!
しかも足元武藤の足元にボールを入れていました!!
残念ながら相手に防がれてしまいましたが・・・連発でいいパスを出していますね。
まぁ・・・時折シュートの方がいいかなって思うシーンもありましたが・・・精度の高いパスを出して、攻撃で活躍したなって感じです。
試合終了後、アギーレ監督が「柴崎はワールドクラス」と絶賛していたようですね
彼がJで見られるのは、そんなに長くはないのかな(妄想)
いつか彼が海外行く前に、もう1度くらいカシマスタジアム行くか(笑)
個人的には面白かったのが、柴崎岳の試合終了後のインタビュー
前の試合はゴールも決めて、アギーレ監督にいい印象を与えていた感じはしますが・・・引き分けたため、憮然とした表情でした
しかし、この試合に関してはゴールに絡んだもののゴールではなかったし・・・
試合内容も、そのオウンゴールだけって言うイマイチっぽそうな試合内容だったのですけど・・・
この日のインタビューでは「勝ててよかった」的な感じの言葉を残していましたね。
何より勝つことが大事・・・って言うのが鹿島の選手っぽくていいですね
勝つことがすべてって鹿島の先輩である小笠原満男にしっかり教育されたかな(笑)
この辺り、元鹿島の内田篤人も自分の結果よりもチームが勝つことにこだわりますしね・・・同じ鹿島の教育を受けた者同士、似ているなって感じがしました
彼が攻撃で大暴れすることが出来た立役者は恐らく、細貝萌でしょう
細貝は柴崎と同じMFでしたが・・・彼より少し後ろの位置で構えて、相手の反撃を未然に防いでいましたね
このシーンが印象的でしたね
ジャマイカのカウンターが始まり・・・それを防ぐべく、いっきに寄せて来た細貝・・・
相手はダイレクトで前に出そうとしますが、細貝の体に当たり・・・カット
さらに前へ進まんとする細貝・・・それを体張ってブロックしようとするジャマイカのワトソン
しかし・・・ヘルタ・ベルリンで同じようなポジションで活躍する細貝萌・・・
屈強なドイツ人らと遣り合っても勝てるのに、ジャマイカ相手に負けるわけがありません
最後は強引に倒されましたが・・・ファウルを貰い、相手にはイエローが着きました
しかし、ここで大きかったのはカウンターを防げたことじゃないのかなって思います
柴崎岳が遠慮なく前に出れるのは、彼が柴崎らの後ろで相手の攻撃を防いだり・・・パスでつないだりしてくれたからでしょう。
ザックJAPANでもよく招集された細貝萌・・・
しかし、呼ばれたら呼ばれたで1試合に5分出れるかどうかの試合が続き・・・W杯の代表には選出されませんでした。
でも、彼に実力がないってことは当初からなかったですね。今ではドイツ・ブンデスリーガのヘルタベルリンでは欠かせない選手となっているのですから
代表ではアギーレのもとでついに華が開きそうな予感ですね
あ・・・ちなみに、週末は彼の所属するヘルタ・ベルリンはシャルケと対戦するので内田篤人細貝萌はあり得るかもしれませんね
アギーレJAPANでレギュラー争いが激しいって感じるひとつがFWの争いですね
岡崎と本田はたぶん大丈夫でしょうけど・・・アギーレJAPANは主に3トップ。残り1枠ですね。
柿谷曜一朗・武藤嘉紀、大迫勇也にハーフナー・マイクが戦っているってところでしょうか
しかし・・・やっぱり少しだけ有利なのはFC東京の武藤嘉紀ではないのかと個人的には思います
この選手が4人の中で最も積極的にシュートを狙っているように感じますしね
本田や香川と言った先輩らに気を使うことなく、どんどんシュートを打っています。
ザックJAPANに、この位置からミドルシュートを狙うFWがいれば・・・少し面白かったかもなって思うくらいです
さらにアギーレ監督は全員に守備を求めそうな感じがしますが・・・彼は守備にも参加します
自陣のペナルティエリア前で相手にしっかり着いて
クリア成功
攻守にわたって運動量がハンパないです
そして、前線でもボールが来るのを待つだけでなく・・・
自分からボールを奪って
ゴールを目指していましたね
彼は泥臭さと華麗さの両方共を持っているFWのように感じましたね
相手から懸命にボールを奪いに行き、ゴール前になると自分が打てそうだったら少々遠くても打ってしまう。
その決断力も素晴らしいですね
私は鹿島サポで大迫を応援したいところですが・・・現状は3トップ3人目は武藤嘉紀なのではないかなって思います。
大迫~早くハンパないところを見せてくれ~~~
柿谷曜一朗は日本代表のFWの中で屈指の技術を持っていると思います。
本来の実力で言えば、武藤よりはるかに上回るのでしょうけど・・・何か積極性が足りないような気がしました
ゴール前よりサイドに張ってパスをよく出していたような気がします。
そして・・・自分で勝負って感じのはあまり見受けられず・・・
パスでつなごうって考えだったのかもしれませんが・・・
ちょっと消極的過ぎましたかね・・・さらにはカットもされてしまいましたし
相手もジャマイカって言う決して強い相手ではないですし、残り時間もそんなに多くはなかったので・・・断言しては絶対に行けませんが・・・
少なくとも、この3戦ではゴール数はもちろん、積極性と運動量的にも武藤嘉紀の方が一歩前に出ていたのかなって感じがします。
まぁ・・・明後日はブラジル戦なので、あの強い強いブラジル戦で評価がある程度確定するのかな。
GKもこの試合は川島永嗣ではなく西川周作さらにセンターバックは塩谷司が入りました
西川や塩谷らは森重らと連動して無失点で切り抜けたのはよかったのではないでしょうか
ザックJAPAN不動のメンバーたちが大きく入れ替わろうとしている感じがしますね
最近の日本代表戦は勝敗の結果も楽しみですが・・・この色んな選手との競争が見ていて楽しいですね
この競争はザッケローニ監督時代以上に激しくなっています。
今のところ最初の目的はアジアカップでしょうか。
色々な選手を試している感じで、来年1月のアジアカップではどの選手が舞台に立つのか今は全然わからないので余計に楽しみですね
超主力を並べて勝ちに行くザックJAPANもよかったですが・・・色々な選手が選ばれるアギーレJAPANも楽しいですね
さて、ブラジル戦はどんなメンバーがピッチに立つのでしょうか
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
でも、いい「芽」はたくさん感じられた気もします。
特に国内組の成長が頼もしいように思いました。
アギーレ監督は色んな選手をまんべんなく使っているみたいなので、誰が大ブレイクするのか楽しみです。
もちろん、ゴールは決めてほしいですけどね・・・
国内組が成長してくれたら、海外組の負担がグッと減りますしね
アジアカップがJリーグ勢だけで優勝できたら、これが最もいいと私は考えます
まぁ・・・可能かどうかは分かりませんが・・・
出来る限り、国内組に頑張って欲しいですね
アギーレ監督も色々な選手を使っているので、これらがザック以上に出来る可能性があるなって思っております