ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

薪ストーブの修理

2022年01月03日 09時09分31秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー
 このストーブを買ってから14年、本体の方は今のところ大丈夫そうだ。でも小さな修理を自分で何度かやった。これを業者に頼んだらけっこうな出費になりそう。修理した場所は設計が今ひとつってところばかりだ。薪ストーブを買う時はこういう点を見破れるようでないといけないな。

1.
灰受けの取っ手の修理@2021年2月


2.
ガラスが割れたので交換@2017年11月


3.
扉のドアを抑えるネジの修理2017年10月


4.
灰落し用の穴の位置を端から真ん中に改良@2015年9月


今回は灰を灰受けに落とす穴にある耐熱煉瓦の蓋がある。その蓋を持ち上げるための取っ手は鉄。それが錆びて切れてしまった。


細くなった鉄の部分がとうとう切れた


レンガに穴を開けることにした。




石と違って脆いのでハンマー・モードはオフにしたけど割れてしまった。ダメかもなぁと思いつつ真ん中に穴を開けたのが敗因。拘らず端にすれば良かったけどダメだろうと思いつつ突き進む心理って何だろ。


黒いのは2つなってしまった鉄の取っ手


別の耐火煉瓦に穴を開けることにした。こちらは以前使ってたストーブのなんだけど、今使ってるのより緻密な感じ。今度は上手く開いた。




予定ではここにボルトを入れ、ボルトに横から穴を開けてそこに太い針金などと考えていた。ふと太い針金を穴に突っ込むだけで十分じゃないかと気がついてこんな風にした。




穴に隙間はあるけどここから灰が砂時計のように流れ落ちることはまず無い。


裏側は針金を曲げただけ


修理した部品はこんな風に使われる。元々の部品では金具が煉瓦に練り込まれていた。見た目はその方がずっと良い。でも金具の寿命は短い。なので今回のようになったら普通は修理せず買い替えだ。使う側としては簡単に直せる作り方の方が良い。


完成






 穴から灰が漏れることはないと思うけどふとネジで穴を塞いでみた。


完璧

 

コメント
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