初天ぷらはかき揚げ

　天ぷら作るなんて簡単だよと言う人が居るけど自分が出来ることは何でも簡単だ。そんな天ぷらとフライはいまだかつて作ったことがない。火加減が分からない、食材に火が通ったのか分からない、そして油の処理が面倒の三拍子。特にアパートでの一人暮らし時代は油の処理が厄介だった。

　ヨメ留守だけど天ぷらを食べたくなった。かき揚げなら野菜を細く切ったりするので火が通ってないという失敗が少なそう。火加減はコンロがやってくれる。コンロの温度設定しようとしたら聞いたことがあるような１８０℃が表示されたのでその設定で火をつけた。沢山作るわけではないので小さなフライパン。小麦粉の量が少なかったので材料を混ぜた後に粉追加。


投入＠歴史的瞬間

　ついでに竹輪に卵をからめて揚げた。これは簡単で失敗は無いので以前何度かやったことがある。失敗が無いというのは竹輪も卵も生で食べられるので揚げ不足でも大丈夫ということ。ただ１８０℃だと卵がふわっと広がらない。２１０℃に設定しても大差なし。もっと高温の方が良さそうだけど温度を上げてるうちに竹輪終了。


卵を絡めて揚げた竹輪

　余った卵は唐揚げ(?)にした。


余った卵を油の中に入れた

　出来上がったかき揚げ丼。小麦粉を追加したせいかカリッと感というかサクサク感には欠けた。だけど見様見真似で初めて作ったにしてはまぁまぁな出来かな。２つのかき揚げのうちの１つは揚げた後に卵を付けてもう一度油の中に入れてピカタ風唐揚げ。だけど手間を増やした、といっても卵を絡めて揚げただけだけど、その割には味はパッとしなかった。余計な事はせず普通のかき揚げが良い。


材料は玉葱、人参、むきエビ





　昨日かき揚げは３つ作った。今朝は残った１つを甘辛煮にして簡単な丼もの。


かき揚げの甘辛煮丼