ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

猫の考える事が分かる時と分からない時

2015年12月31日 09時32分30秒 | 犬猫

袋が有ったら入りたい


 先日、アポ無しで元師匠宅を家庭訪問。元師匠は健在、というより60前後の爺婆が寄って集まると昔とは違って病気や不調の話ばっかし。でもまぁ何とか皆元気なようだ。その日、夕飯だけでなくお土産まで貰ってきた。家に着いてお土産を紙袋から出した。ふと振り向くともうその中にメメ。まぁこれは珍しいことではない。





 ここのところチャーをなるべく外に出すようにしてる。猫は元気で外が良いってやつだ。またチャーもたまに外に出たがるようになった。それもこのクソ寒いのにっていう朝や夜に出ることもある。でもそのせいか家の中でンコをしなくなった。ンコが無いと悪臭に悩まされることが無い。何たってンコに砂をかけないという困った猫なのだ。

 ヨメはチャーにはこのンコ場は小さいのでもと大きなのにしろと言う。ネットで体長の何倍とか何とかを調べたようで少なくとも別荘のトイレと同じくらいにしろと言う。俺はというと、実際ンコしてるんだから良いじゃんかと思ってる。でもうるさいから言う通りにした。そして小さい方はメメ用にと残しといた。

 今朝久々にンコがあった。何処にあったかというと小さい方。猫相手に人間の理屈なんて通用しないのだ。真剣に考えるだけ無駄。
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隣の岩場は暖かい

2015年12月31日 09時30分01秒 | 山とか壁を登る、その他運動

 群馬県の南牧村(なんもくむら)、上野村、神流町の辺りを車で走っていると石灰岩の岸壁や岩塔があちこちに見える。石灰岩は海に居る貝などが長~い年月の末に出来た岩なんだけど、ウン億(?)年前にこの辺りは海だったわけだ。

 先日、神流町(かんなまち)の岩場に初めて行った。中里の岩場と呼ばれる木古里岩(きこりいわ)なんだけど、そこから幾つかの岩場が見えてどれも日当たりが良さそう。


向こう側の岩場は日が当たって暖かそう@木古里岩からの風景


 この次は向こう側に見える岩場を案内して貰おうってことで再び前期高齢者カルテットは神流町に向かった。全員前期…かと思ってたけど対象者は若干1名、ヨメ兄だけだった。もっとももう1人年齢をひた隠しにする女性も居るんだけどもしかしたら…

 兎に角早く行きたがるヨメ兄だけど寝坊ボッケ家に合わせて佐久を前回より30分早い8時出発に妥協して貰った。この30分の差は明らかだった。車の窓ガラスは東向きにしてたのに霜が融けず真っ白。道中の気温はマイナス。早く着いても登れないんじゃなかろうか。


後ろを歩くのは疑惑の前期高齢者



天狗岩に着くと少し日が当たってた


 岩には日が当たってたけどまだ寒い。気温は推定一桁前半。岩の表面温度はというと計測すると-2℃くらい。やはり着くのが早過ぎるんじゃないかと思った。結局寒過ぎるのでそこで登るのは止めた。途中の群馬エリアを見学して理事長岩に着いた。

 日当たりを期待した理事長岩なんだけど、終始日陰。俺はダウンジャケットを一度も脱がずに居た。勿論登る時もダウンジャケットを来たまま。登ったイレブンは復活・右(5.11c)の1本だけ。これも兎に角ランナウトが恐ろしかった。冬は蛇が冬眠中だから良いけれどランナウト中に蛇を握って取り乱したら…


復活・右(5.11c)@理事長岩


 岩の表面温度は7℃は必要と思ってたんだけどダウンジャケット着てたから2℃でも大丈夫だったのかな。ランナウト中に手がかじかんだら嫌だと心配だったけどそれは無かった。林の向こうには先日行った木古里岩が何ともポカポカ暖かそう。ま、今回は案内して貰うのが主目的だからこれでOKだ。


暖かそうな木古里岩が見えた






 林道から入って一番手前にあるのが理事長岩場。車はそこまで歩いて数分くらいの所まで入れる。今時の最低地上高の低い車でも何とか行けそうだけど、一番の悪路が林道入口付近なので林道走破は早々に諦めるのが無難かな。林道なので息が切れるような急斜面は無いから舗装路からでも30分くらいで行けそうだ。寒い今ならウォームアップに調度良い。でも次に行くとしたら春だな。
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