去年に続いて今年の正月も山の上で一晩明かすことになった。諸般の事情で一泊二食付きの山小屋となった。以下、その概要である。
赤い線のように歩く
集合場所に着くと意外にも辺りは雪が無く、まるで秋の山だ。そこから毛木平の駐車場まで行っても同じだった。これじゃぁ登山靴なんて要らないのかなと思いつつ丁度下山した人から山の様子を聞いた。するとアイゼンはあった方が良いよ、と。
集合場所の辺り
登り始めはアイゼンなんて要るのかなって感じ
15分ほど歩くと道は凍っていた。
15分ほど歩いたら道は凍ってツルツル
後で聞くと、年末に雪が降った後に雨が降り、それが凍ったらしい。この辺りはかなり気温が低くなるらしいってのはこの水場を見るとよく分かる。
水場の立て札
その水場は全面結氷
アイゼンを靴につけたところ
十文字小屋周辺の積雪は10cmくらい
2日目は三国峠に向かって三国尾根を歩いた。尾根なのでさぞかし眺望は良いのだろうと思ったが全然。それでも冬なので葉が落ちた木の向こうに山が見えるけど、葉が茂った夏だったら景色が見えるのは極一部だと想われる。
三国尾根から見た埼玉県側
今回、歩くところがどんななのかは全く調べてなかった。詳しいことは同行する元師匠に総てお任せ。その元師匠もそんなに詳しく調べてなくて、三国尾根はダラダラ下るだけの楽ちんコースだと思っていた。実際歩いてみると登ったり降りたりの繰り返し。しかも道は凍っていたので俺は今までの冬山では一番歩きにくかった。雪の無い冬山恐べし。
里から見た三国尾根は微妙に起伏に富んでいる
集合場所に着くと意外にも辺りは雪が無く、まるで秋の山だ。そこから毛木平の駐車場まで行っても同じだった。これじゃぁ登山靴なんて要らないのかなと思いつつ丁度下山した人から山の様子を聞いた。するとアイゼンはあった方が良いよ、と。
15分ほど歩くと道は凍っていた。
後で聞くと、年末に雪が降った後に雨が降り、それが凍ったらしい。この辺りはかなり気温が低くなるらしいってのはこの水場を見るとよく分かる。
2日目は三国峠に向かって三国尾根を歩いた。尾根なのでさぞかし眺望は良いのだろうと思ったが全然。それでも冬なので葉が落ちた木の向こうに山が見えるけど、葉が茂った夏だったら景色が見えるのは極一部だと想われる。
今回、歩くところがどんななのかは全く調べてなかった。詳しいことは同行する元師匠に総てお任せ。その元師匠もそんなに詳しく調べてなくて、三国尾根はダラダラ下るだけの楽ちんコースだと思っていた。実際歩いてみると登ったり降りたりの繰り返し。しかも道は凍っていたので俺は今までの冬山では一番歩きにくかった。雪の無い冬山恐べし。