何年か前、ヨメ母が東京の病院に入院した。その時に山梨の別荘の母が見舞いに行ったんだけど、たまたま関東に居るヨメ親戚と遭遇。その親戚が、母が昔府中に住んでたというのを聞いたのを覚えててわざわざ大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)でこの団扇を貰ってきてくれた。それを先日稲刈りに行った時に受け取った。まだ俺の手元にあるが近いうちに山梨の別荘に持っていくつもりだ。
府中に住んでた時は特に珍しいとも思わなかったこの団扇だが、この団扇は何時でも入手出来るわけではなくどうやらすもも祭りの時だけみたいだ。懐かしさもあって欲しかったけど、期間限定ではなかなか行けるものではないので諦めていた。だからこんな形でこれを手にすることが出来るとは夢にも思わなかった。
東北弁では動物の名前のうしろに猫っこ、犬っこなんて調子でこがつく。牛だとべこっこだ。じゃぁ牛の子供は何かというと、べこっこのこっこだそうだ。
佐久は鯉の養殖が盛んで農家の庭先にも小さな池があって鯉を買ってたりする。鯉料理は祝い事があると出て来るが普段はあまり食べないかもしれない。祝い事とは関係なく秋になると小鮒の甘露煮を食べる。小鮒の大きさはお祭りで買う金魚くらい。鮒と金魚の違いは色くらいだからその姿、写真ではそう見えないがどう見ても金魚。食べれば美味しいんだけど、最初の箸はちょっと勇気が居る。
小鮒の甘露煮
佐久は鯉の養殖が盛んで農家の庭先にも小さな池があって鯉を買ってたりする。鯉料理は祝い事があると出て来るが普段はあまり食べないかもしれない。祝い事とは関係なく秋になると小鮒の甘露煮を食べる。小鮒の大きさはお祭りで買う金魚くらい。鮒と金魚の違いは色くらいだからその姿、写真ではそう見えないがどう見ても金魚。食べれば美味しいんだけど、最初の箸はちょっと勇気が居る。