ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

本質ではない部分も重要

2012年04月14日 10時30分49秒 | 山とか壁を登る、その他運動

 トップレベルの競泳では100分の1秒で勝負が決まることがある。100mを50秒で泳ぐとすると、1秒で進むのは2mだ。100分の1秒だと200cm÷100なので長さにしてたったの2cmだ。

 この差で勝敗を分ける意味があるのかは置いといて何時も見てて気になることがある。スタートで飛び込んだ選手が浮かんだ時点で見た目で分るくらいの差が出てることだ。それが頭一つ分だとすると、頭の大きさが20cmとすれば10分の1秒くらいの差なので何だか勿体無い気がする。北斗の拳ならばスタート直後に 「 お前は既に負けている 」 って言われそう。


一番最初に登る時はハンガーにカラビナをかける


 フリークライミングではロープをかけながら岩を登っていく。ロープをかける動作に手間取ると場合によっては腕が疲れて落ちてしまうことがある。だからロープをかけるのが上手いと登る負担がかなり減る。先日このロープがけがとても速い人がいた。俺は並くらいかと思ってたがここ最近1~2度かけるのに手間取ってしまった。ロープがけは岩を登るという動作の中では本質的なことではないので少々下手になっても練習なんてしない。しかしもっと素早く出来るようにしなくては。
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寺に病垂が降臨

2012年04月14日 10時29分15秒 | 思ったこと

 まさか風邪が痔の引き金になるとは思わなかった。風邪引いたら腸の調子が悪くなった。軽い軟便になったけどこれが曲者だった。軟便だったり下痢の場合、便に消化液が残ってるそうでそれが肛門付近の粘膜を刺激するそうだ。風邪→下痢→痔の流れは定番の1つらしい。でも生まれて初めての軟便ってわけでもないし…

 1週間ほど肛門がヒリヒリしたがこういうのは初めて。この時に患部を見れば良かったが怖くってというか何というか見れなかった。そのうちに何か大豆くらいの物が出現。不吉な予感だが後にこれは外痔核というものだと知った。いわゆるイボ痔である。歳を取ると知るつもりのない医学知識が増えていく。


患部の様子


 俺は比較的病院が好きな方かもしれない。特に最近の歯科衛生士はびっくりするような美人が多くて、という話ではなく具合が悪いと直ぐに病院に行く。しかし肛門科には行こうか行くまいか1週間苦悶した。

 医師が仙人のような超能力者で手をかざしただけで治すってんならいいが、そんな事はない。まず触診するに決まってる。恐ろしい肛門プレイだ。以前、前立腺の病気で入院した人の話を聞いたことがある。なんでも四つんばいにされたらいきなり尻の穴から指って話を聞いた。その時、臍から下の病気にはならないぞと誓った。

 まぁ何というか、診察中に身体の力を抜くことに成功すれば思ったよりは何ともない。しかし診察が終って会計も済んだ時、この薬を飲んで治ったらもう来なくても良いのか思わず聞いてしまった。「 そうですよぉ 」 なんて優しくは言われなかったけど、一期一会であることを祈った。





 切るほどのことはないので薬で治すことになった。2~3週間で腫れは引くと言われた。薬局では酒は良くないので飲まない方が良いよ、と。でも大して飲んでるわけではないので何時も通りに飲んでいた。しかし選りによって数日後、古きよき時代を彷彿するような宴会付きお泊まり出張。そんなこともあってか医者の言う3週間を過ぎても一向に良くなる兆し無し。

 禁酒決行。それからは当初医者が言った通りの進行。腫れが引いたところで20日連続の断酒を解除。大した酒量ではないけど酒はやっぱり痔を治すのに良くないようだ。思うに痔で手術に至った人は病院に行くのを怖がったか酒を断てなかったのかな。その結果切除するしかないくらいに腫れてしまったと推定。そうなると日々の生活も大変なようだ。ちなみに今ではウォシュレットなんてのがあるので血を見ることは無かった。
コメント (2)
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