梅に鶯ってのは絵になるけど庭の梅はまだ咲いてないし鶯は千曲川対岸の方から鳴き声は聞こえるけど庭では見たことがない。でもネコヤナギのようなバッコウヤナギは花盛りって言ってもいいのかな。そこにヒヨドリがやってくる。花の何処を食べてるんだろ。 このヒヨドリ、2羽でずっと行動してるからどちらかが雄でどちらかが雌のはず。でも区別はつかない。 当然メメは食べたそうにヒヨドリを見る。 |
申し込んだのが今月初めだから来月までほぼ1ヶ月待たされることになっちゃった。ま、歳を取ると月日はあっという間に過ぎて5月になるからまぁいっか。 それにしても黙って割引してくれれば良いのにと思うんだけどねぇ。この割引、2年ずつ更新する仕組みなんだけど、恐らく途中で解約すると9,975円という半端な違約金を取られるからかな。 そんなんだから 9,975円÷735円≒13.6ヶ月だから14ヶ月未満で解約すると損だなんて計算がある。ちなみに良く見たら2年で17,640円だから1年だと8,820円だった。 「にねん割」のことを聞いたついでにフレッツ光ライトのことを聞いた。従量制なので今の契約の半額くらいから始まるやつだ。早い話、10分くらいで上限になっちゃうことがあるんだってさ。上限だと普通の契約より高くなってしまう。これはひかり電話にしたけどインターネットは使わない人向けのどうたらこうたらと教えてくれた。それにしても何でそんなややこしい仕組みにするんだろ。それも聞けば良かったな。 |
ふと引きこもりの人は家に居るんだから携帯電話なんて要らないだろうと思ったがそうでもなかった。家どころか部屋からも出ないから居間にある固定電話が使えなかったのだ。 それにしても携帯電話って普及してるもんだな。サラリーマンだと会社用のと2つ持ってたりする。それでも若い人が多い所を除くとまだ8割強か。 俺は携帯電話持ってない。たまにヨメちゃんのを持って出かけることがあるけどあんな小さな物でも持ち歩くのは煩わしい。何かの手続きで電話番号を書く時に携帯電話のも書いてくれと言われる。無いと言うと怪訝な顔をされるので今は何時も家にいるからと答えてる。もしかすると携帯電話の番号を教えない偏屈オヤジくらいに見られてるかもしれない。 あと10年くらいしたら携帯電話を持ってないってことで人間国宝になったり勲章でも貰えるかな。そして 「 今日は全国で3人しか居ない携帯電話を持ってない人のところに伺ってます 」 なんてテレビで放送されたりして。その頃は百歳の人より珍しいだろう。 俺が勤めだした頃、会社が借り上げていたアパートに住んでいた。電話は呼び出し。アパートの1部屋に管理人という名目で家族が住んでてそこには電話があった。当時は誰も電話を引いてなかったのだ。 女の人に電話するのは公衆電話。ある時電話したらそこの親父が出てきて「何処のボッケだ」と言った。何処の? 川崎のボッケでいいのか? 有名人じゃないしなぁなどと何って言おうか戸惑ったこともあったな。そもそもそんな聞き方がおかしい。だけどどういう関係かと聞かれて 「 無関係です 」 と言うのも変だ。こんな調子で電話を使うというのだけでも色々と気を使ったもんだ。 今の若い人はコミュニュケーション能力が無いなんて言われる。歩きながらでも電話したりメールしたりしてるのに不思議だが、何でもかんでも自分専用の機械を持ってるからじゃないのかな。そこには 「 後で使わせてくれる? 」 などと相手に気を使ったりテレビを見るのは子供は8時までなんて決め事も不要。何でも思い通りに使えるのだ。しかも一人っ子が多い。あ、それは俺もか。 |