Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

26回目の

2004年02月03日 23時01分58秒 | ハオハオ!北京滞在記
誕生日を異国の地で迎えるということはうれしいですね。

といっても、昔から自分の誕生日は、他の人の誕生日よりも特段の思いいれがありません。まあ、我が家では小さいころから特に誕生日だといってお祝いしたり、プレゼントをもらったりということがなかったですからね。特に私の弟も2月の生まれなのですが、兄弟両方とも同じ日にケーキでも買ってきて食べるか。みたいなことだったんです。当然、私の誕生日の3日と弟の誕生日の間を取ってやるんですよ。だから私にとっては誕生日自体は特に意味を持たないと思ってるのです。

思い出すのは、昔はケーキを食べるというと、1年に1回。2月のその日だけでしたね。あとはたまにお客さんが来たときに持ってくるケーキとか。でも我が家で買うのはその日だけ。だから、そのときは「大人になったら好きなときにケーキ丸々1個を買ってきて食べるんだ」とか、バカな野望を抱いていました。26歳になった今ではケーキを丸々1個買うぐらい、金銭的にいってもなんてことはないのですけど、いまだに実行できてません。

あと、記憶に残っているところで、誕生日に両親に唯一買ってもらったプレゼントは、ファミコン。もちろん初代の。そのときの値段は余り記憶にないのですが、確か1万円ちょっとだったような気がします。買ったのは本体と「マリオブラザーズ」と「スターフォース」というソフトが2本。マリオは任天堂の看板キャラになりましたね。1面から始まり、セーブ機能がないのでひたすらやり続けなければならない、今考えると恐ろしいゲームです。当時は友達のうちとかでは「ロードランナー」とか「アイスクライマー」とかもはやってましたね。セーブ機能といえば、呪文みたいなものを入力する方式もありました。あと、本体の2コンについてたマイク。ゲームによってはこの言葉を言えみたいなのが出てくるけど、ワーワー言ってればOK。逆に言えば今のプレステにはない斬新な機能かも。

なんだか、ゲームについて書いてたら懐かしくなってきましたね。もうちょっと僕が持ってたマニアックなゲームについて。まず「さんまの名探偵」というゲーム。ご存知、明石家さんまが探偵となり殺人事件を解決するというゲーム。吉本興業のタレントが勢ぞろい。今は亡き、やすし師匠は住之江競艇場にいるんだよね。あと、どこ行ったかわかりませんが、太平シローとかが、イヤに挙動不審な動きをしてた記憶が。
もうひとつ、「聖闘士星矢 黄金伝説」。これは当時マンガ、アニメが流行ってたのでついつい買った代物。懐かしいですねぇ。

と、話は変わりまして、誕生日ということで実は私の運転免許は今年が更新なのです。免許証には「平成16年の誕生日まで有効」と。でも、実家に届いた更新連絡書によれば、3月2日までに手続きすればいいそうで。私も調べてみたところ、いつの間にか、誕生日の前後1ヶ月で、2ヶ月間のうちに更新すればよくなったらしいです。海外にいるのでどうしようかと思ってたんですよね。よかったよかった。

カード社会

2004年02月02日 23時01分28秒 | ハオハオ!北京滞在記
「カード社会」といえば、アメリカとかヨーロッパをイメージしますね。スーパーなどでたった10ドル程度の買い物でもすぐにクレジットカードで支払う姿を私も目の当たりにしたときは、さすがに驚きました。日本で、たとえば10ドル=1000円程度の買い物でもクレジットカードが使えるのでしょうかね?もちろん理論上は使えますが、あとは世間の目でしょうかね。日本でクレジットカードといえば、最低でも5000円程度の買い物をするときぐらいに使うのではないでしょうか。私はそんな感じですね。例外的に、近所のジャスコで買い物するときは、2000円ぐらいの買い物でもイオンカードで払ってしまいますね。そのスーパーが独自に出してるカードだと、それぐらいで使っても嫌な顔ひとつしないですから。

もっとも、こうしたアメリカやヨーロッパでクレジットカードが小額でも利用される背景には治安上の問題が大きいといわれています。個人で旅行するときも現金よりはカードを持ちましょうといわれますけど、それと同じく、お店としても多額の現金を自分のところで保管するにはリスクが大きい。かといって、銀行へその都度入金しに行くと手間がかかるし、銀行へ行く途中に強盗にあう可能性も高い。だからこれもリスクが高い。だから、カード決済手数料を払ってでも現金よりはカードで払ってもらったほうがいいという事情です。カードなら電子的にお金のやり取りがされるだけで現金の授受はありません。お客さんもお店も双方が満足するモデルなのです。

さあ、では中国はどうなのでしょうか?実は中国も「カード社会」なんです。といっても、我々が普段使っているようなクレジットカードではありません。(ホントはクレジットカードなんだけど。)いわゆる「デビットカード」です。デビットカードとは、銀行とオンラインで結ばれた端末を操作することで、即座に代金を引き出す方式で、残高がなければもちろん使えません。中国ではこの銀行カードが非常に多くの場面で使われています。今日もスーパーで買い物をしていたとき、前の客が20元にも満たない買い物なのに銀行カードで支払っていました。銀行カードもクレジットカードと同じくオンライン端末に読み取りし、出てきた紙にサインするという方式です。

日本よりもカード社会なんですね。

マウスを壊しました

2004年02月01日 23時00分50秒 | ハオハオ!北京滞在記
最近、マウスの動きがスムーズじゃなくなったので、マウスを見てきると結構汚れてました。そこでマウスの掃除をしようと思い、マウスの裏を取り外し、ボールを取り出すと、結構糸くずっぽいのが付いてたんですね。それを取ろうと、綿棒で掃除し始めました。

すると、勢い余り、綿棒が隙間からマウスの中のほうへ入っていき、同時に「パキッ」という音が。「??マジで?」と思い、マウスをPCにつなげてみたのですが、マウスは左右には動いてくれますが上下には動いてくれません。どうやら上下に動くことを認識する部品を壊したみたいですね。仕方がないので新しいものを買おうかとも考えましたが、あと2週間で日本に帰国するし、日本に帰ったらマウスもあるので買うのももったいない気がしたので帰国まではマウスなしでがんばります。

僕的にはマウスのほうがタッチパットよりも好きなんですよね。動きがスムーズだし。