Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

画を買ってしまったよ

2012年05月23日 20時09分34秒 | つれづれ日記
こちらでは非常に久しぶりの日記です。無事に何とか生きておりますよ。結構ライブとか行って適度にストレス発散してました。

さて、名古屋は久屋大通にある、セントラルパークの「セントラルギャラリー」で今は、くまたにたかしさん、渡邊春菜さん夫妻によるアートユニット「いろ葉」の作品展が行われています。

で、その中でも全部の作品が温かいのですが、特に目を惹いた作品が2つあると。

1つは「若葉の頃」という作品。
http://www.creatorsbank.com/user_files/39d54ac8-0759-49d5-ae88-e299eb2e9b6b

熊が立ってるし「熊」と書かれた前掛けしてるのが何か面白くて。メガネかけてるし。

もう1つは「動物の唄」と言う作品。
http://www.creatorsbank.com/user_files/2ee4289e-31c7-4218-8238-8d9636433ec9

森の中で動物達に囲まれながら、男女が楽しく音楽を奏でると。しかも楽しさが伝わってくる。見ててホッとした画でした。

今日の作品展で話を聞いて分かったのですが、もともとはこの画はCDジャケット用に書き下ろしたので、この作品の男女はそのユニットの男女だとのこと。しかも、タイトルはそのままCDのタイトルだそうです。ユニット名は「カマネコニウム」というそうですが、先日女性のほうがユニットを脱退して今は男性のほうだけが残っての活動になってるという。渡邊春菜さんがお話をしてくださったのですが、このユニットはとてもいい声をしているそうで、特にこの男性の声が高いんだって。ちょっと聞いてみようかと思いました。

で、今日は朝、お腹も一杯でしたが、タリーズに寄り、カフェオレとアップルパイでちょうど600円の2nd breakfastをすることでタリーズとのコラボポストカードを手に入れるべく向かったわけです。

ちょうどご夫婦いらっしゃるようでして、レシートを渡してタリーズコラボのポストカードをゲットン。そしてそこにあるいろんなポストカードを見てました。目を惹いた2つのデザインのポストカードがあればいいなと思って。

でもそれ以外にも気にいったのがありました。

それが「雨上がり」という作品。
http://www.creatorsbank.com/user_files/4894b474-dbd9-42bd-84f5-82dcbd2545cc

キリンですよ!キリンに乗ってるわけです。キリンに乗ってるところ見たくないですか?見たいですよね?俺だったら見て死にたいなぁなんてね。(from「ポテチ」)という妄想が頭で繰り広げられたのですが、すぐに手を伸ばしてました。

でもね。その後ろのボードに複製画が飾られててね。そしたら「動物の唄」があってね。ホントに悩んだんですよ。

画って値段があってないようなものじゃないですか。だから素人にはその価値が高いか安いかは分からない。

複製画も、A4サイズが1万円、B4サイズが1万5千円となっててさ。これが安いのか高いのか。普通なら高いと思うけど、画を描く人だって生活があるわけだしね。長い時間かかって生み出された作品に対する対価が妥当かは正直誰も決められないわけでさ。

そんなことを考えながら悩んでて。でもふっと考えたわけです。自分が画に惹かれたということは、画が自分を呼んでるんじゃないかってさ。そしたらもう買うのも縁かなと。

画のサイズ的にはA4とB4の間くらいのサイズで1万3千円ということで、さらに表面にインクを保護するような形で加工をする500円を足して13500円を出しましたよ。着払いで1週間くらいで送られてくるそうです。

ホントに画を飾るって習慣がないから分かんないけど、自分がホッとした画ならこの先も見ればホッとできるのではないかなと。

実は一番最初に買う画は、知り合いでもあるサタカ。さんの画にしようと決めていたのですが、それを自分で破ってしまったのが一番許せないところ。次はサタカ。さんの画を買うんだと心に決めました。