Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

最近の病院では

2004年09月05日 23時54分29秒 | つれづれ日記
 昨日、病院に行ったのですが、最近は自分のところでは薬の処方をしないんですね。「医薬分業」ということで、医者は患者を診る、そして、処方箋をだして、薬剤師が薬を処方する。という流れで、お互いの領域をはっきりとさせるためなのでしょうが、いい面ばかりがクローズアップされてる気がします。

 確かに、病院が違っても、かかりつけの薬局を決めておけば、薬剤師が他の病院でどんな薬が処方されているのかを管理できるので、薬の過剰投与や組み合わせの間違いを防ぐことができます。

 でも、病院では「どこの調剤薬局でも処方せんが有効なので、お近くのところへどうぞ」といいながら、ちゃっかりと病院の隣に薬局があるのですよ。まるでパチンコ屋のそばに景品交換所があるがごとくです。
 (ちなみにパチンコ屋と景品交換所は表向きは全く別のお仕事でして、法律上は日本では賭け事が禁止なので、パチンコで稼いだものをお金で交換することは認められていません。実際は、パチンコ屋で景品に変えて、それを景品交換所が買い取るという仕組みにしているのですね。まあ、質屋みたいなものでしょうか。)
 あれはどう見たって、『となりの薬局でどうぞ』と言わんばかりな感じです。しかも、薬局の営業日や営業時間が、隣の病院と同じときてるので、まず間違いない。
まあ、それだけなら、「需要あるところに供給あり」という経済の原則からすれば、当たり前の結果ですが、腹が立つのは、「お好きなところ」というわけで、自分でかかりつけの薬局を決めている人は、当然、自分のかかりつけ薬局に行くわけですが、万一、そのかかりつけ薬局が、ある病院の隣にあり、その病院とあわせて休みを取るとしたら、どうなりますか?たとえば、木曜日が休みの病院の隣にある薬局は木曜日が休みなわけですよ。で、木曜日にどこかの病院で処方された場合は、かかりつけ薬局にいけないので、やはりその病院の隣の薬局で処方してもらうしかないわけです。つまり、自分のかかりつけ薬局を決めるときは、年中無休あるいは、日曜日だけ休みのところを探さないといけないわけです。みんなそこまで考えてないから、結局あちらこちらの薬局で処方してもらっている現状なのです。これでは医薬分業のいい面が出てこないですね。
 あと、どの薬局に行ってもいいのですが、薬局によってはお隣の病院に合わせた薬を持ってるはずなので、違う病院で処方した薬がない場合もあるでしょうね。成分が同じなら別の名前の薬でもいんでしょうけど。
 ちなみに、私がかかりつけにしている、というか、事実上なってしまっている薬局は、耳鼻科のとなりにあり、毎年の花粉症の時期にはお世話になっているのですが、昨日行ったのは皮膚科。軟膏を処方されたのですが、その皮膚科の隣の薬局ではなく、かかりつけのところに行きました。耳鼻科の隣だからもしかしたら薬がないかもと思いましたが、処方されたのと同じ名前のものが出てきました。なかなか薬局もやりますな。

小旅行2

2004年09月05日 14時34分53秒 | つれづれ日記
実は、「日本昭和村」に行った日に、もう1箇所の温泉にいきました。そこは、長野県の平谷村にある、「ひまわりの湯」です。
初めて平谷村に行ったのは中3の時で、その時には温泉もなくて、非常に長閑なところでした。今は、道の駅ができて、ひまわりの湯ができたこともあり、大変なにぎわいです。
このひまわりの湯ですが、露天風呂が大きくて、山を見渡せて入れるので、「超気持ちいぃー」っな感じです。車がないと不便なところにありますが、名古屋からならちょうど良いくらいの距離にあるので、ぜひ行ってみてください。

小旅行1

2004年09月05日 14時34分04秒 | つれづれ日記
自宅から車で約1時間のところにある、「日本昭和村」内の「昭和の里銭湯」です。中はホントに銭湯のようになっていて、露天もあります。入場料は600円。温泉ということですが、さらさらしたお湯なので、実感が湧きにくいですね。もうすぐ高速ができて、インターがすぐそばにできます。