すみだトリフォニーホールでの新日本フィルの定期演奏会、チケットをいただき友人と行ってきました。
「オケに入る!」と、それを目標にコントラバスを始めたものの、正直、オペラやバレエ以外のオケの曲って実はあまり知らないのです。
マーラーは、第8番 千人の交響曲 このときは師匠がソリストだったので聞きに行きましたがそれ1回だけ。
華やかな印象がありましたが、今日の9番も同様。
今日初めて聞いた曲だし、ウンチク語るレベルにないので解説はしませんが、色々な調性がありメロディがあり変化する人の心(感情)を映し出しているようにも。
オケでのスタンディング、初めて見ましたが、ものすごく集中力のある音楽でした。
本日の指揮はダニエル・ハーディング。まだ30代。約1時間半、大オーケストラを率いてそのエネルギーが途切れることはもちろんなく。
終演後、CD購入者向けのサイン会で姿を見たら案外小柄なんですね。
ちなみにコントラバスは8人! 対角線上の席だったので体の動きがよく見えました。
私がこんな長い曲を弾く日は来るのかなー。
楽器の配置図と出演者はこんな図でプログラムに入っていました。
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