今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

エリザベス女王と音楽と

2012-06-27 | アートこぼれ話
オケ・デビューまで1ヶ月を切りました。練習あと3回。アンコールも出させてもらえることになったので2曲出ます。 その私が演奏する曲がウォルトン作曲の戴冠式行進曲「宝玉と王のつえ」。この曲は1953年、エリザベス女王2世の戴冠式を記念して作曲されたそうです。先日、即位60年行事がありましたので、そのときも演奏されたかもしれませんね。 そういえば、私がイギリスに行ったとき、エリザベス女王2世の息子、 . . . 本文を読む
コメント

歌に生き・・・

2012-06-24 | いろんな舞台鑑賞ノォト
早いものでオケの本番までの1ヶ月を切り、練習も佳境に入っています。昨日は午前中が弦分奏、午後は指揮者による合わせという長時間の練習になりました。ま、私は出ない曲の時間が長いのですが、出番が2曲になったし仕上げなので、個人練習はしないで聴講していました。音楽の作り方は歌も楽器も同じだ・・・と。 そして終了後は、木曜日に引き続いて二期会愛好家クラスの先生が出演するオペラを観にでかけました。タイトルロ . . . 本文を読む
コメント

プログラムの向こう側

2012-06-22 | アートこぼれ話
秋にちょっとした企画モノコンサートに出演するMezzoSopranoのお友達から選曲の相談があったので、以前聞きに行ったバルトリとかカサロヴァなどコンサートプログラムを参考にしようと探してみました。東京に来てから14年、その間のモノを全て取ってあったはずなんですが・・・ 引っ越したときにファイルボックスに放り込んでとりあえず本棚に納めたのだけど、コンサート・オペラだけでなく演劇、ミュージカル、バ . . . 本文を読む
コメント

音楽のコラージュ

2012-06-21 | いろんな舞台鑑賞ノォト
二期会愛好家クラスのレッスンでお世話になっている先生が出演するというので、友達と一緒に聞きに行ってきました。MezzoSopranoの方とお2人でのコンサートだったのですが、昔から「企画モノ」がとても得意な方。ポピュラーのように「今の自分の気持ち」を歌いたいという思いに載せて、前半は日本歌曲、後半は重唱ありソロありオペラもミュージカルソングも・・・最後はオペラの序曲からアリアまで贅沢メドレーだった . . . 本文を読む
コメント

緊急課題発覚

2012-06-20 | レッスン日記
4月より課題曲として始めたヘンデルのクレオパトラのアリア。元々は中音域強化と中音~高音をつなげる発声強化の目的もありました。レチ+A・B・A’。最初にその核となるA、次に繰り返す場合のA'作って、Bの速いテンポ、最後にレチ。全体はなんとなく掴んだところでレチの展開が1本調子ではまってしまった。 そんなときは気分を変えようと、ドニゼッティの歌曲を。言葉も音もそんなに難しくないので何回か . . . 本文を読む
コメント

6月17日(日)パーシモン弦楽アンサンブル演奏会!

2012-06-15 | いらしてください
目黒区在住または目黒区内の学校に通う小6~高2の子供たちによる弦楽アンサンブルの演奏会です。1年かけて練習した成果を指導にあたった先生方と一緒に発表します。第3回とあるように発足して3年になるわけですが、実は今回が最後の演奏会です。目黒は子供が減少傾向にあり、しかも部活だ塾だお稽古事だと子供は忙しいから、月2回の練習でもなかなか全員が揃わないことも多く・・・・・文化予算も厳しい折、やむなく終了とい . . . 本文を読む
コメント

音楽でつながる

2012-06-10 | アートこぼれ話
先週から飲み会続きです。土曜日が海外赴任することになったオペラ仲間の御宅で壮行ホームパーティ。このユーロ安の間にミラノスカラ座買っちゃおうとか、スカイツリーはお金持ちの中国に売ったらどうかなど、この仲間たちにかかるとマジで実現しちゃいそうで怖いくらい・・・。そんな冗談はさておき、ヨーロッパへの赴任だとういうから、劇場にたくさん足を運んでいろんなことを吸収してほしい。あ、もちろん、仕事の合間をぬって . . . 本文を読む
コメント

質問に答えれば

2012-06-06 | 舞台活動
来月オケデビューが決まり案内を送り始めたのですが、そもそもコントラバスを習い始めたことはあまり言ってなかったので、皆、ビックリするみたいです。 反応は大きく分けて3つ。 ◆また新しいことを始めたの?→いえいえ、私の中では楽器を弾くのも歌うことには変わりないと思っていて、その範囲が広がる・深めることになるんじゃないかと  歌の連続線上であり、新しいコトという感覚はあまりないかも。 ◆ . . . 本文を読む
コメント